附置研究会
第3回 消化器内視鏡検診研究会のご案内
- 代表世話人 : 三木一正(日本胃がん予知・診断・治療研究機構)
- 当番世話人 : 井上和彦(川崎医科大学総合臨床医学)
- 会 期 : 2012年5月14日(月)
- 会 場 : グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール
- 主題:内視鏡検診の科学的検証と的確な運用をめざして
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胃癌内視鏡スクリーニングが次第に普及し,一部ですが,内視鏡スクリーニングによる胃癌死亡率減少効果も報告されました.しかし,内視鏡検診の科学的検証についてはまだ不十分と言わざるを得ません.また,内視鏡検診においても偽陰性の問題は残り,処理能力の限界も問題とされています.胃癌内視鏡スクリーニングの普及には更なる科学的検証が必要であり,また,内視鏡医の育成,内視鏡診断能・内視鏡技術の向上とともに標準化や対象の集約も重要と思われます.
大腸癌については内視鏡による死亡率減少効果が示されているにも関わらず,祖父江班報告での推奨度はC(無視できない不利益があるため,条件付きで実施できる)でした.今後大腸癌内視鏡スクリーニングの普及においては,安全性の確保,処理能力の改善が必須と考えられます.
今回の研究会では,上部・下部内視鏡検診の科学的検証,ならびに,各施設での運用法をご紹介いただき,実り多い議論がなされることを期待しています.また,内視鏡検診に関して,胃・大腸のみならず,食道や小腸病変に関しても一般演題として広く募集します.多数の応募をお待ちしています.