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| 掲載号 | Vol.43 No.8(2001)- 1257頁 |
| タイトル | 早期胃癌のリンパ節転移陰性条件の再検討―内視鏡的粘膜切除術の適応拡大の可能性を求めて― |
| 英文タイトル | THE POSSIBILITY OF EXPANDING THE INDICATIONS FOR ENDOSCOPIC MUCOSAL RESECTION OF EARLY GASTRIC CANCER |
| 所属 | JR仙台病院 消化器内視鏡センター、宮城県対がん協会 がん検診センター |
| 著者 | 三島利之, 長南明道,安藤正夫,田村知之,日下利広,野口哲也,渋谷大助,望月福治 |
| 要旨 | EMRの適応拡大の可能性を求め,十分なリンパ節郭清を伴う外科手術がなされた単発早期胃癌503病変(m癌:321,sm癌:182)を対象に,リンパ節転移陰性の条件を検討した.その結果,1.大きさ40mm未満のI型m癌,2.浸潤が4000μm未満で大きさが52mm未満のI型sm癌,3.すべてのIIa,IIb型,4.すべてのUl(-)陥凹分化型m癌,5.浸潤1800μm未満のUl(-)陥凹分化型sm癌,6.すべてのUl(-)陥凹未分化型m癌,7.Ul II-2までのUl(+)陥凹分化型m癌,8.浸潤1000μm未満でUl II-2までのUl(+)陥凹分化型sm癌,9.Ul II-2までのUl(+)陥凹未分化型m,sm癌においてリンパ節転移陰性であった.これに文献的考察を踏まえEMRの適応拡大が可能と考えられる病変は,1.IIa,IIb型M癌,2.Ul(-)陥凹分化型M癌,3.大きさ40mm以下のUl(-)陥凹未分化型M癌,4.UlII-1までのUl(+)陥凹分化型M癌であった. |
| Key words | 早期胃癌/内視鏡的粘膜切除術/リンパ節転移 |
| 別刷請求先 | 〒980-8508 宮城県仙台市青葉区五橋1−1−5 JR仙台病院 消化器内視鏡センター 三島利之 |