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| 掲載号 | Vol.47 No.12(2005)- 2632頁 |
| タイトル | 進行胃癌症例における超音波内視鏡検査により検出された微量腹水の臨床診断的意義 |
| 英文タイトル | CLINICAL AND DIAGNOSTIC SIGNIFICANCE OF MICRO ASCITES DETECTED BY ENDOSCOPIC ULTRASONOGRAPHY IN ADVANCED GASTRIC CANCER PATIENTS |
| 所属 | 公立学校共済組合近畿中央病院 外科,公立学校共済組合近畿中央病院 消化器内科 |
| 著者 | 青木太郎,小林研二,西岡清訓,松本 崇,小山太一,辻野 督,文 正浩,廣P 創,趙 明美,畠野尚典,牧野泰巳,酒井範子,林英二朗 |
| 要旨 | 〈目的〉進行胃癌症例において超音波内視鏡検査(EUS)により描出された胃壁周囲微量腹水の臨床診断的意義について検討した.〈方法〉術前EUS検査にて深達度T2以上と診断した胃癌手術症例85例を対象とし,EUSによる腹水描出結果を1)腹膜播種因子(CY/P因子)の有無,2)造影CT検査による腹水描出結果と比較した.〈結果〉1)EUSによる腹水描出結果と腹膜播種因子の有無との比較ではsensitivity 74.1%,specificity 86.4%,正診率83.5% となった.2)EUSで腹水陽性であった27症例の81.5% がCTでは腹水陰性であり,腹水がEUS陽性/CT陰性であった22症例の72.7% が腹膜播種因子陽性であった.3)EUS腹水陽性の27症例中7例に診断的腹腔鏡を施行し治療方針を決定した.〈結論〉EUSで描出される微量腹水所見は進行胃癌症例において腹膜播種因子の診断に有用である. |
| Key words | 胃癌/超音波内視鏡/腹膜播種/腹水/洗浄細胞診 |
| 別刷請求先 | 〒664-8533 伊丹市車塚3-1 公立学校共済組合近畿中央病院 外科 青木太郎 |