● 要旨 ●




経験

掲載号 Vol.43 No.1(2001)- 58頁
タイトル 幽門前庭部悪性狭窄に対する経胃瘻ステント留置術の経験
英文タイトル A NEW TECHNIQUE OF STENTING FOR PATIENT SWITH INOPERABLE PYLORIC OR ANTRAL MALIGNANT STENOSIS:GASTROSTOMY AS A STENT INDUCING ACCESS
所属 広島総合病院 消化器内科
著者 徳毛宏則,小松弘尚,中尾 円,國弘佳代子,石田邦夫
要旨  われわれは幽門前庭部の悪性狭窄に対するステント留置に胃瘻ルートを用いる方法(経胃瘻ステント留置術)を8例に試み,良好な成績を得た.気管支用Zステントにカバーを巻き使用した.内視鏡観察下に病変から正面となる部位を穿刺点とし,胃壁と腹壁を固定後,同部に8Fアンギオシースを挿入した.アンギオシース先端を用手的に操作し悪性狭窄部へ誘導,そこからガイドワイヤーを狭窄を越え十二指腸まで通過させた.そのガイドワイヤーにそわせてステントインデューサーを通しステントをリリースした.本法は安全かつ容易なステント留置法であると考えられた.
Key words self-expandable metal stent/percutaneous endoscopic gastrostomy/pyloric stenosis
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広島総合病院 消化器内科 徳毛宏則