● 要旨 ●




経験

掲載号 Vol.43 No.9(2001)- 1878頁
タイトル 膵・胆道病変に対するカテーテルガイドを利用したERCP下生検に関する検討
英文タイトル EFFICACY OF ERCP CATHETER-GUED BIOPSY FOR THE DIAGNOSIS OF PANCREATO-BILIARY DISEASES
所属 慶應義塾大学病院 内視鏡センター,慶應義塾大学 外科,慶應義塾大学 内科
著者 相浦浩一,岸 真也,北郷 実, 鈴木慶一,関 博章,星本相淳, 足立雅之,中溝裕雅,山岸由幸,熊井浩一郎,北島政樹,石井裕正B
要旨 「目的」膵・胆道病変に対する生検の簡便化を図ったので,その有用性について報告する.「方法」膵・胆道癌28例を対象とし,ERCP造影用カテーテルガイド下に極細生検鉗子を挿入し,X線透視下に生検を行った.「結果」癌診断率は,膵・胆道癌全体で64.3%(18/28)であり,癌占拠部位による癌診断率の差は認めなかった.一病変あたり5個以上生検すること,および鉗子を病変中央まで誘導し生検することが癌診断率の向上に重要と思われた.「結論」この方法は,安全かつ容易に生検が可能となり有用と考えられた.
Key words 膵胆道/ERCP/生検
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慶應義塾大学病院 内視鏡センター 相浦浩一