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| 掲載号 | Vol.44 No.1(2002)- 50頁 |
| タイトル | 大腸内視鏡手技修得のための研修システムについての考察 |
| 英文タイトル | A TRAINING SYSTEM TO ACQUIRE COLONOSCOPIC INSERTION TECHNIQUE―FROM THE VIEWPOINT OF RESIDENTS― |
| 所属 | 大阪大学 病態制御外科,松島病院 大腸肛門病センター,東邦大学 第2外科,東邦大学 第1内科 |
| 著者 | 完山裕基,西野晴夫,田村 晃,高橋敬二,松生恒夫,鈴木康元,井上冬彦,野沢 博,渡辺 豊,松島 誠,門田守人 |
| 要旨 | トータルコロノスコピー(TCS)を修得するための研修システムについて研修医の立場から考察した.TCSを短期間に上達させるためには自己流では限界があり,適切な指導施設において,確立された方法に従って集中してトレーニングする事が必要である.また研修医の立場からは,十分な持ち時間をもって症例に望み,多数の症例を経験し,その場で細かな指導が受けたいといった現実の診療や患者の立場とは相反する要望があり,指導施設側にはこれら現実とのギャップを少なくする工夫が必要である.当施設での研修経験では,90% 以上の症例に5分台で盲腸まで挿入できるレベルに達するには8〜9カ月の研修期間と400〜500例の症例数が,また98% 以上の症例に5分以内で挿入できるレベルに達するには15〜16カ月の研修期間,900〜1,000例の症例数が必要であった. |
| Key words | トータルコロノスコピー(TCS)/研修/挿入手技 |
| 別刷請求先 | 〒220-0045 神奈川県横浜市西区伊勢町3-138 松島病院 大腸肛門病センター 完山裕基 |