● 要旨 ●




経験

掲載号 Vol.45 No.6(2003)- 1061頁
タイトル 進行胃癌による幽門部狭窄に対するExpandable Metallic Stent留置の工夫
英文タイトル SELF-EXPANDABLE METALLIC STENT FOR PALLIATION OF MALIGNANT GASTRIC OUTLET STENOSIS
所属 友仁山崎病院 内科
著者 東田 元,作本仁志,東 征樹,住吉健一,加藤周子,佐川美羽,若原成行,小坂星太郎,松本啓一,矩 照幸
要旨 Expandable metallic stent(EMS)による治療は,悪性消化管狭窄に対する姑息的治療法として重要な役割を担っているが,幽門部癌性狭窄ではステンティングに難渋するケースも多い.われわれは幽門部癌性狭窄症に対して,delivery systemを内視鏡に装着する手技的工夫によりステントを留置し,良好な治療成績を得た.われわれの提唱したステント留置法は,手術不能な幽門部癌性狭窄に対するステンティング手技をより円滑にすることで,患者のQOL改善に貢献する可能性が期待される.
Key words Expandable Metallic Stent/悪性消化管狭窄
別刷請求先 〒522-0044
滋賀県彦根市竹ヶ鼻町80
友仁山崎病院 内科
東田 元