● 要旨 ●




経験

掲載号 Vol.45 No.12(2003)- 2333頁
タイトル 食道吻合部狭窄に対するメッシュ付きダイレーターの使用経験
英文タイトル MODIFIED BALLOON DILATION FOR POSTOPERATIVE ANASTOMOTIC STRICTURE
所属 帝京大学 外科
著者 竹島寿男,横畠徳行,福島亮治,小川不二夫,荻原 崇,冲永功太
要旨 拡張術の際にバルーンの位置を明確にするため,バルーンダイレーターにX線不透過メッシュ型マーカー付きフィルムを貼付して,食道吻合部狭窄症例の拡張術に使用した.X線不透過メッシュ型マーカーは柔軟性を持ち,バルーンに貼付しても操作性に問題はなかった.本法により,透視モニター下で,的確にバルーンダイレーターを狭窄部に留置させることが可能であり,拡張中のバルーンの逸脱も生じなかった.メッシュを等間隔の格子状にしたことで,拡張中に,狭窄径,狭窄長および拡張径が計測可能であり,臨床的に有用であった.
Key words メッシュ型マーカー/バルーン/内視鏡的拡張術/吻合部狭窄
別刷請求先 〒173-8605
東京都板橋区加賀2-11-1
帝京大学 外科
竹島寿男