● 要旨 ●




経験

掲載号 Vol.47 No.9(2005)- 2197頁
タイトル 内科治療抵抗性肥満症に対する内視鏡的胃内バルーン留置療法の経験
英文タイトル INTRAGASTRIC BALLOON THERAPY FOR THE TREATMENT-RESISTANT OBESITY
所属 大分大学 第1外科,大分大学 第1内科
著者 北野正剛,白水章夫,遠藤裕一,太田正之,吉松博信
要旨 内科治療抵抗性肥満症2例に対し,わが国で初めてBioEnterics(R) Intragastric Balloon System(BIB(R) system)を用いた胃内バルーン留置療法を施行した.いずれの症例も内視鏡観察下に生理食塩水をバルーン内に400ml注入した.治療後4カ月と3カ月にはそれぞれ−33.4% および−19.3% の過剰体重減少率と高血圧症,高脂血症の改善を認めた.胃内バルーン留置療法は内科治療抵抗性の肥満症の治療に有効であると考えられた.
Key words 胃内留置バルーン/肥満治療/BIB(R) system
別刷請求先 〒879-5593
大分県大分郡挾間町医大ケ丘1-1
大分大学 第1外科
北野正剛