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| 掲載号 | Vol.42 No.2(2000)-152頁 |
| タイトル | Helicobacter pylori除菌によって消失した中村II型ポリープの1例 |
| 英文タイトル | A CASE OF DISAPPEARANCE OF NAKAMURA'S II-TYPE OF GASTRIC POLYPS BY ERADICATION OF HELICOBACTER PYLORI |
| 所属 | 三宿病院 消化器科 |
| 著者 | 吉田 行哉 |
| 要旨 | 中村II型ポリープに対しHP除菌療法を施行し成功した.最大の10mm強のポリープは1年3カ月後,5mm前後の3個のポリープは4〜10カ月後に消失した.ポリープから採取した生検組織に対しKi-67免疫組織染色を行い,除菌前と除菌10カ月後の2点で細胞増殖能を比較した.Ki-67標識率は除菌後に半減し除菌後に細胞増殖能の低下が起こった.ポリープ消失の機序として炎症性細胞浸潤の軽減による浮腫や鬱血の低下以外に,細胞増殖能の低下による腺窩上皮の過形成の消退が示唆された. |
| Key words | Helicobacter pylori/中村II型ポリープ/Ki-67標識率 |
| 別刷請求先 | 〒153-0051 東京都目黒区上目黒5-33-12 三宿病院 消化器科 吉田行哉 |