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| 掲載号 | Vol.42 No.3(2000)- 282頁 |
| タイトル | 虚血性大腸炎に類似した臨床像を呈したサルモネラ腸炎の1例 |
| 英文タイトル | A CASE REPORT OF SALMONELLA INFECTION SIMULATING ISCHEMIC COLITIS |
| 所属 | 弘前大学 第1内科 |
| 著者 | 梶原 寛子、須藤 晃司、田中 正則、福士 勝久、中嶋 均、工藤 一、棟方 昭博 |
| 要旨 | 症例は30歳の女性、突然の血性下痢と腹痛を訴え当院を受診した。大腸内視鏡検査では下行結腸に潰瘍が多発し浮腫が強く、注腸造影検査ではthumb printing像を認めた。経過と画像所見からは虚血性大腸炎を第一に考えたが、便培養の結果サルモネラ菌が検出された。抗生物質の投与で症状が改善し下行結腸の潰瘍、浮腫も改善した。本症例ではサルモネラ感染を契機に、腸管に虚血性大腸炎に類似した変化が引き起こされていたと考えられた。 |
| Key words | サルモネラ腸炎/虚血性大腸炎 |
| 別刷請求先 | 〒036-8562 弘前市在府町5 弘前大学 第1内科 梶原 寛子 |