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| 掲載号 | Vol.42 No.5(2000)- 968頁 |
| タイトル | 著明な硝子化により隆起性変化をきたした胃潰瘍の1例 |
| 英文タイトル | A CASE OF GASTRIC ULCER REPRESENTED ELEVATED LESION BYTHE HYALINIZED WALL THICKENING |
| 所属 | 高知医科大学 第1外科 |
| 著者 | 遠近直成、 杉本健樹、高野 篤、小林道也、松浦喜美夫、荒木京二郎、田村俊久 |
| 要旨 | 症例は72歳女性で、胃体中部の潰瘍瘢痕による狭窄と胃体上部後壁に潰瘍を伴う隆起性病変を指摘され入院した。隆起性病変は生検で悪性の証明はできなかったが、肉眼的に平滑筋肉腫などの悪性を否定できず、手術を施行した。病理組織学的に粘膜下層を中心に硝子化傾向の強い膠原線維の増生がみられたが、腫瘍性変化はなかった。この病態の原因は不明であるが、胃体中部の狭窄による食物の停滞とH2ブロッカーなどの抗潰瘍薬の服用が関与していると思われた。 |
| Key words | 胃潰瘍/硝子化 |
| 別刷請求先 | 〒783-8505 南国市岡豊町小蓮 高知医科大学 第1外科 遠近直成 |