● 要旨 ●




症例

掲載号 Vol.42 No.9(2000)- 1842頁
タイトル 回盲弁上の小腸リンパ管腫の1例
英文タイトル A CASE OF ILEAL LYMPHANGIOMA ON THE ILEOCECAL VALVE.
所属 自治医科大学 消火器一般外科
著者 鯉沼広治,冨樫一智,小西文雄,石塚恒夫,永井秀雄
要旨 症例は51歳の女性.尿潜血の精査のため行われた腹部CT検査にて,回盲部に約2cmのlow density areaを指摘された.大腸内視鏡検査にて回盲弁上に表面平滑,淡赤色の有茎性ポリープを認め,内視鏡的ポリペクトミーを施行した.組織学的には海綿状リンパ管腫と診断された.病変が蠕動運動の激しいと考えられる回盲弁上に存在したために,有茎性というまれな形態を示したことが推察された.
Key words lymphangioma/small intestine/ileocecal valve
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自治医科大学 消火器一般外科 鯉沼広治