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| 掲載号 | Vol.43 No.1(2001)- 31頁 |
| タイトル | Gold Probeにて止血し得た十二指腸憩室出血の1例 |
| 英文タイトル | A CASE OF HEMORRHAGE FROM A DUODENAL DIVERTICULUM TREATED WITH GOLD PROBE |
| 所属 | 大分県厚生連鶴見病院 消化器科 |
| 著者 | 永井敬之,中嶋 宏,鳥島竜太郎,内田明宏,高橋研二,大河原均,藤岡利生 |
| 要旨 | 症例は82歳の女性.原因不明の下血を繰り返すため入院となった.上部消化管内視鏡検査では十二指腸下行脚に巨大な傍乳頭憩室がみられ,憩室内に露出血管を認めた.クリップ止血およびHSE(高張Naエピネフリン液)局注にて止血したが,2カ月後再出血した.HSE,エタノール局注するも完全止血しえず,Gold Probe(双極型高周波電気凝固法)にて止血しえた.その後,出血は認められない.十二指腸憩室出血に対する内視鏡的止血は,本邦では現在まで自験例を含めて18例の報告があるが,Gold Probeによる治療の報告例は他にない. |
| Key words | 十二指腸憩室出血/Gold probe/内視鏡的止血 |
| 別刷請求先 | 〒874-8585 大分県別府市大字鶴見4333 大分県厚生連鶴見病院 消化器科 永井敬之 |