● 要旨 ●




症例

掲載号 Vol.43 No.3(2001)- 285頁
タイトル 大腸隔膜様狭窄の1例
英文タイトル A CASE WITH DIAPHRAGM-LIKE STENOSIS OF COLON
所属 トヨタ記念病院 消化器科,静岡済生会総合病院 消化器内科
著者 鈴木貴久,鈴木 孝,木村昌之,伊藤真悟,山本 均,中村 豊,小杉隆史,中野 毅
要旨 86歳,女性.変形性膝関節症,腰痛にて非ステロイド性消炎鎮痛剤(Nonsteroidal anti-inflammatory drugs,以下NSAIDs)内服.2カ月間の便秘にて受診.大腸内視鏡検査で横行結腸に隔膜様狭窄あり.NSAIDsによる大腸隔膜様狭窄と診断し内視鏡下バルーン拡張術施行.本症は世界で20例報告されているが,本邦では報告がなく,NSAIDsの合併症として重要と考える.
Key words 非ステロイド性消炎鎮痛剤/大腸/隔膜様狭窄
別刷請求先 〒471-0821 愛知県豊田市平和町1-1
トヨタ記念病院 消化器科 鈴木貴久