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| 掲載号 | Vol.43 No.6(2001)- 1054頁 |
| タイトル | 十二指腸球後部潰瘍で発見された結節性多発動脈炎の1剖検例 |
| 英文タイトル | ATYPICAL DUODENAL ULCER AS AN INITIAL MANIFESTATION IN POLYARTERITIS NODOSA:REPORT OF A CASE |
| 所属 | 川崎医科大学 消化器内科II |
| 著者 | 松本啓志、飯田三雄、古賀秀樹、黒木文敏、垂水研一、水野 充、武田昌治、本多俊裕、藤村宣憲、星加和徳 |
| 要旨 | 症例は78歳、男性。1997年4月に十二指腸球後部潰瘍を指摘され、1998年4月上部消化管内視鏡検査2日後に発症した出血性球後部潰瘍にて入院した。内視鏡検査後に必ず悪化するなど、その臨床経過は非定型型にあった。四肢脱力感、四肢筋肉痛が出現し、神経生検にて結節性多発動脈炎と診断した。諸治療に抵抗し、同年7月30日死亡した。剖検で、十二指腸に壊死性血管炎とそれに伴う中動脈の狭小化、閉塞像を認め、非定型的十二指腸潰瘍の原因と考えられた。 |
| Key words | 結節性動脈周囲炎/十二指腸潰瘍/壊死性血管炎 |
| 別刷請求先 | 〒701-0192 岡山県倉敷市松島577 川崎医科大学 消化器内科II 松本啓志 |