● 要旨 ●




症例

掲載号 Vol.43 No.11(2001)- 2121頁
タイトル 随伴性脳神経疾患を契機として発見された直腸未分化癌の1例
英文タイトル A CASE OF UNDIFFERENTIATED CARCINOMA OF THE RECTUM DISCOVERD BY SENSORY NEUROPATHY AND ENCEPHALOMYELITIS
所属 県立宮崎病院 放射線科,県立宮崎病院 外科,県立宮崎病院 病理
著者 宮田裕子,山田浩己,立野進,林透
要旨 症例は69歳女性.徐々に進行する多発末梢神経障害のため入院.頭部MRIにて両側側頭葉内側にT2強調像で高信号域を認め癌随伴性脳神経疾患が疑われた.全身検索目的で大腸内視鏡が施行され,直腸(Rb)に2型の腫瘍を認めた.直腸切断術が施行され組織学的に未分化癌と診断された.癌随伴性脳神経疾患の基礎疾患としての癌腫は大部分が肺小細胞癌であり,直腸未分化癌の報告は非常に稀であると思われる.
Key words 直腸未分化癌/随伴性脳神経疾患
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宮崎市郡医師会成人病検診センター 宮田裕子