[Last update 10.May 2002]

Minimal Standard Terminology(日本語版)の発行について


OMED(世界消化器内視鏡学会)は近年のコンピューター化に伴い、データの電子記録に必要な用語のデータベース、Minimal Standard Terminology (MST)を1995年に作成し、1999年にはその改定版(Ver.2)を発表した。このMST改定版(英語版)はOMEDのホームページに掲載されている。
日本消化器内視鏡学会は、 近年本邦での急速な内視鏡データの電子ファイリング化に対応するため、このMST (Ver.2)の用語の日本語訳を行い、 MST日本語版を作成した。
MST日本語版は、OMEDのMST英語版の基本用語に加え、日本で普遍的に使用されている最小限の用語を追加したもので、日本語 とMSTの基本用語(英語)を併記した。 英語が併記されていない用語は日本語版で新たに追加した用語である。
今回はOMED英語版のTableの用語を主体として翻訳し、新たな用語を追加した。従ってOMEDの説明文は英文をそのまま掲載する(但しタイトルのみは翻訳した)。 従って用語の説明等は英文のまま読んで頂きたい。 いずれ出版時には全文翻訳する予定である。

MSTは電子記録に必要な最小限の用語を収録したもので、広く情報交換を目的とした用語集である。したがって個人的な記録を完備するために作られたものではないことを了承して頂きたい。 各施設での電子カルテへの記載などに必要な用語は、各施設でMSTに追加して使用して頂きたい。
尚、本用語の版権は欧州消化器内視鏡学会(ESGE)にあるため、使用時には次の事項を守って頂きたい。
(1) MSTは商業目的以外の個人使用の場合(限定された医療施設も含む)は、無料で使用可能である。
(2) MST(日本語版を含め)を、商業目的で使用する場合はESGEの著作権が発生するため、ESGEに直接連絡するか、あるいは日本消化器内視鏡学会を通じて許可を得て頂きたい。

 これから普及する電子カルテに使用する場合も、病院単位で使用する限りでは自由に使用出来るが、MSTを使用したデータベースを営業用に使用する場合は特に注意して頂きたい・・・・

2001年6月
日本消化器内視鏡学会用語委員会
委員長 小越和栄


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