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SUMMARY:第2回　小児消化器内視鏡医育成のための研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n堀内　朗（昭和伊南総合病院消化器病センター） \n当番世話人（司会）\n後藤田　卓志（日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科学分野） \n中山　佳子（信州大学小児科） \n会期\n2019年6月2日（日）13:30~16:00 \n会場\n第12会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール　1階『暁光』） \nプログラム\n基調講演（20分）\n「第一回小児消化器内視鏡医育成のための研究会開催後の活動報告（駒ヶ根プログラムを含めて）」 \n昭和伊南総合病院消化器病センター \n　○堀内　朗 \n一般演題（発表12分＋質疑3分）\n1．小児科医による消化器内視鏡研修－成人消化器内科での小児科業務並行型研修 \n富士市立中央病院小児科1)，富士市立中央病院消化器内科2)，東京慈恵会医科大学小児科学講座3) ，東京慈恵会医科大学消化器・肝臓内科4) \n　◯松岡諒1)3)，伊藤公博4)，金井友哉2)4)，鳥巣勇一2)4)，佐伯千里2)4) \n2．小児科医の内視鏡研修の一例 \n国立病院機構大阪医療センター小児科1），大阪母子医療センター消化器内分泌科2） \n 昭和伊南総合病院消化器病センター3） \n　○五味久仁子1）、惠谷ゆり2)、堀内朗3) \n3．当院での小児消化器内視鏡検査の現状と小児内視鏡医育成の課題 \n富山県立中央病院小児外科1)，富山県立中央病院消化器内科2) \n　◯中島秀明1)，松田耕一郎2），山崎徹1)，松田充2），岡田安弘1)，酒井明人2） \n4．小児消化器内視鏡医育成に必要な施設要件とは \n新潟市民病院消化器内科消化器内科1)，新潟市民病院小児外科2)，新潟市民病院小児科3) ，すぎむらクリニック4) \n　◯古川浩一1)，弥久保俊太1)，大崎暁彦1)，佐藤宗広1)，相場恒夫1)，米山靖1)，和栗暢生1)，飯沼 \n　　泰史2)，平山裕2)，松井享3)，杉村一仁4) \nパネルディスカッション（3０分）\nディスカッサント：堀内先生、松岡先生、五味先生、中島先生、古川先生 \n　　　　　　　　　国立成育医療研究センター　消化器科　新井勝大先生 \n  \n抄録\n基調講演.　 第一回小児消化器内視鏡医育成のための研究会開催後の活動報告（駒ヶ根プログラムを含めて） \n本附置研究会は、小児の消化器診療に携わっている小児科医・小児外科医が、日本消化器内視鏡学会に参加し、日本消化器内視鏡学会専門医を取得できる環境を学会とともに構築してくことを目的としている。小児科医・小児外科医が専門医を取得するための研修方法の一つとして当院で実施している駒ヶ根プログラムと第一回附置研究会開催後の活動ついて報告する。駒ヶ根プログラムの対象者は、消化管内視鏡検査の経験がまったくない小児科・小児外科の研修医、専門医。上部消化管内視鏡検査研修では、参加者 31 名が 2 週間で約 100例を経験し、指導医の下で単独で検査を完遂可能になった。下部消化管内視鏡検査研修では、参加者 12 名が研修 6 週間で盲腸到達率約 95％以上、3 ヶ月で内視鏡治療を実施できるレベルに到達した。駒ヶ根プログラムは、消化管内視鏡検査の研修に時間をあまり割けない小児科・小児外科の研修医、専門医が実施可能な研修法と思われた。第 45 回日本小児栄養消化器肝臓学会（2018 年 10 月 5 ～ 7 日、さいたま市）では、日本小児栄養消化器肝臓学会員に本附置研究会の趣旨、活動内容について報告し積極的な参加を求めた。2019 年 3 月 28 日は、小児科医・小児外科医を対象に大腸内視鏡検査法習得を目指して大腸セミナーを開催した。また、日本消化器内視鏡学会指導施設の指導責任者の先生に小児科医・小児外科医の内視鏡研修の可能性や条件等についてのアンケート調査を実施した。 \n1.　 小児科医による消化器内視鏡研修　 \n【緒言】小児消化器病診療では小児特有の疾患・鎮静法などから小児科医による消化器内視鏡検査（以下内視鏡）が望ましい．本邦では小児科医が内視鏡を学ぶ機会は限られ，内視鏡技術の向上・維持としての件数は小児症例のみでは十分ではない．小児科医のための消化器内視鏡研修のモデルケースの 1 つとして，当院で行っている研修プログラム，「小児科業務並行型研修」を報告する． \n【研修概要】当院では小児科医が小児科業務と平行して消化器内科の協力の元，成人症例を対象とし，週 1 回の内視鏡研修を行なっている．研修以外は小児科医として業務を行っており，いわゆる「小児科業務並行型研修」と称す．午前中は上部，午後は大腸内視鏡を中心に 1 日で平均 5-8 件の内視鏡を行う．その他，逆行性胆管膵管造影（ERCP），超音波内視鏡（EUS），治療内視鏡，緊急内視鏡などの見学・補助を行う． \n【研修結果】演者は 2017 年 4 月～ 2018 年 3 月の 1 年間で，上部内視鏡・大腸内視鏡を中心に筆頭術者として約 300 件の内視鏡を経験した．検査に伴う偶発症・合併症は認めなかった． \n個人技術の習得度を，小児症例の大腸内視鏡で他人の補助なく盲腸まで到達できた割合（盲腸平均到達率）と検査開始からの盲腸までの到達時間（盲腸到達平均時間）を客観的に評価した．研修の結果，最終 6 か月では 100％の盲腸到達率を達成でき，盲腸到達時間からは安定した内視鏡挿入技術が得られた． \n【結語】「小児科業務並行型研修」では目標の消化器内視鏡件数を達成でき，一定の成果が得られたと考えられる．本研修は，内視鏡技術の習得と並行しながら小児科医としての研修・仕事を継続できることが最大のメリットとしてあげられ，日本消化器内視鏡学会指導施設での研修であれば小児科医としてキャリアを積みつつ内視鏡専門医を目指すことができる．小児消化管内視鏡研修体制の確立のためには，成人消化器内科の協力が必要である. \n2 .　小児科医の内視鏡研修の一例  \n【背景】サブスペシャリティとして消化器領域を目指す小児科医が消化管・肝胆膵の症例を経験するに従い、消化器内視鏡の必要性を認識するが、比較的症例数の多い小児病院や大学病院でも小児症例のみで内視鏡検査に手技・所見に精通するのは容易ではない。演者は昭和伊南総合病院消化器病センターで、消化器内視鏡研修の短期間集中プログラム（以下、駒ヶ根プログラム）で 1 週間研修後、月に 1，2 件の内視鏡検査を行っていたが、手技の維持のため、再度、駒ヶ根プログラムで 1週間研修後、月 1 回の 1 日研修を同センターで行い、症例を経験させて頂いている。自身のこれまでの内視鏡研修の経験を通じ、内視鏡専門医制度について考察する。 \n【内視鏡研修の経過】初回の駒ヶ根プログラムを経験するまで、上部消化管内視鏡は約 20 例、下部消化管内視鏡は未経験であった。初回の 1 週間で上部消化管内視鏡を約 50 例、下部消化管内視鏡を数例経験し、2 回目もほぼ同症例を経験した。月 1 回の 1 日研修では上部消化管内視鏡を約 10 例、下部消化管内視鏡を 1，2 例経験している。 \n【考察】新専門医制度は目安として 3 年以上の間に消化器内視鏡指導医が所属する施設ならびに専門研修連携施設で、上部消化管内視鏡検査・治療 1000 例、下部消化管内視鏡検査 300 例、治療内視鏡は最低症例数が決められ、原則 JED に症例登録をするカリキュラム制である。仮に演者が週1回の研修を行うと、上下部内視鏡件数のみで約 3 年を要し、更に治療内視鏡の経験が必要である。各施設・各科の協力を頂いても、小児科専門医が内視鏡専門医をサブスペシャリティとするのは閾値が 高い。日本内分泌学会では内科・小児科・産婦人科・泌尿器科・脳神経外科の各科でカリキュラムを採用している。小児で多い症例の治療内視鏡技術や成人領域の専門家と協力できる知識を獲得するカリキュラム等、小児科専門医の内視鏡研修がより活発となるような研修方法の検討が望まれる。 \n3 .　当院での小児消化器内視鏡検査の現状と小児内視鏡医育成の課題  \n【目的・方法】当院での 15 歳以下の小児患者における消化器内視鏡（以下，内視鏡）検査の現状を示し，消化器内視鏡学会（以下，学会）専門医の取得要件，ならびに小児内視鏡修練の課題を考察する．なお当院は内視鏡の年間件数が約 10\,000 件，消化器内科後期研修医の年間経験件数が約 1\,500 件の学会指導施設である． \n【結果】2007 年から 2018 年の小児内視鏡件数は計 326 件であり，内訳は上部 183，下部 112，小腸内視鏡 6，内視鏡的逆行性膵胆管造影（ERCP）10，超音波内視鏡（EUS）3，カプセル内視鏡12 であった．上部での治療内視鏡は 79 件で，内容は拡張術52，異物摘出 14，止血術 4，チューブ留置または抜去 4，外科手術補助 4，ドレナージ 1 であった．下部での治療内視鏡は11 件で，内容はポリペクトミー 9，外科手術補助 1，マーキング法 1 であった．偶発症は鎮静中の呼吸停止，気腹症の 2 例であった． \n【考察】当院の場合，常勤の消化器内科医であれば数年で，非常勤であっても学会入会後の 5 年間の研修で，学会専門医取得のための検査施行数が充足される可能性がある．小児内視鏡の件数は年間平均 30 例であり，ERCP，EUS，治療内視鏡など複雑な手技も含まれたが，偶発症の頻度は低かった．学会専門医の取得と内視鏡技術の維持には，一定数の検査施行 経験が必要であるが，そのためには消化器内科で常勤ないし非常勤として継続的に研修するのが重要である．小児内視鏡の安全な手技習得も可能と考えられる．一方で，小児内視鏡医として疾患の専門性や体格の未熟性に対応するには，より多くの小児例を経験する必要もあろう．小児消化器科が専門科として確立され，症例数が集約化された施設での研修が提供される必要がある． \n4.　 小児消化器内視鏡医育成に必要な施設要件とは  \n背景と目的：小児内視鏡を行う上では生育に応じた適切な前処置、術中術後の管理が必要であることから、小児消化器内視鏡医育成施設は当然のことながら内視鏡に加え小児の診療にも一定の水準が求められる。2016 年度の小児入院 1022 例、NICU 入院 249 例、小児手術数 371 件の市中医療機関である当院の小児内視鏡の現況をかえりみて小児内視鏡を安全に行うにあたり必要な医療資源について検討する。 \n方法：対象調査期間　2007 年 12 月～2017 年 11 月　 \n対象　16 歳以下の内視鏡検査 341 件（上部消化管内視鏡検査　199 件、下部消化管内視鏡検査 140 件、胆膵内視鏡 2 件を対象とした。年齢構成、内視鏡実施時の鎮静や麻酔の状況を調査した 結果：年齢別では生育特性、就学状況から区分し A 群 0 歳から 2 歳 ;63 件 B 群 3 歳から 6 歳 ;43 件 C 群 7 歳から 10 歳 ;47件 D 群 11 歳から 12 歳 ;43 件 E 群 13 歳から 16 歳 ;144 件の構成 で あ っ た。A/B/C/D/E 各 群 の 全身麻酔率（％）は96.9/86.0/53.2/42.9/7.6、静脈麻酔率（％）3.1/14.0/46.8/58.4/61.1 であった。 \n考察：小児内科・外科医が内視鏡学会専門医を取得するにあたっては、小児内視鏡医は基盤が成人、小児の内科・外科医を問わず、既存の内視鏡学会専門医の研修に上乗せした内容で対応可能と考えられる。一方、小児内視鏡の実施に際しては生育状況や背景疾患を踏まえた配慮が必要と考えられる。当院の状況を鑑みた場合、修練施設は小児科、小児外科との連携がなされ、小児の全身麻酔も完備されていることが望ましいと考えられた。全身麻酔比率が高い新生児や未就学児は更なる施設規準をもうける制度設計が必要と考えられた。 \n結語：小児内視鏡医育成の制度設計においては適切な施設要件を定め、対応可能な指導医を確保していくことが重要である。
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LOCATION:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール\, 高輪3-13-1\, 港区\, 東京都\, 108-0074\, Japan
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SUMMARY:第3回　十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会
DESCRIPTION:会期\n2019年6月2日（日） 13：30 ～ 16：00 \n会場\n第11会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール　1階　『旭光』） \n代表世話人\n矢作　直久（慶応大学医学部　腫瘍センター） \n当番世話人\n小田　一郎（国立がん研究センター中央病院　内視鏡科） \n  \n開会の辞（当番世話人挨拶）　3分\n小田　一郎（国立がん研究センター中央病院　内視鏡科） \n附置研究会アンケート報告（発表15分、質疑8分）\n司会：布袋屋修 （虎の門病院 消化器内科） \n表在型十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍（SNADET）に対する内視鏡治療に関するアンケート集計結果\n　　1．慶應義塾大学　医学部腫瘍センター \n　　2．国立病院機構京都医療センター　消化器内科 \n　　3．虎の門病院　消化器内科 \n　　4．がん研有明病院　消化器内科 \n　　5．国立がん研究センター中央病院　内視鏡科 \n　　6．自治医科大学　消化器内科 \n　　7．東京慈恵会医科大学　内視鏡科 \n　　8．獨協医科大学　消化器内科 \n　　9．石川県立中央病院　消化器内科 \n　　10．埼玉医科大学国際医療センター　消化器内科 \n　　11．昭和大学藤が丘病院　消化器内科 \n　　12．杏林大学　消化器外科 \n　　加藤元彦1)、落合康利1)、滝本見吾2)、布袋屋修3)、吉水祥一4)、 \n　　野中哲5)、小田一郎5)、三浦義正6)、原裕子7)、郷田憲一8)、 \n　　土山寿志9)、田島知明10)、山本頼正11)、阿部展次12)、矢作直久1) \n  \n第1部　十二指腸上皮性腫瘍（腺腫、癌）の臨床病理学的特徴－SM癌の特徴、胃型/腸型などによる違いの検討、部位による違いの検討など－（発表7分、質疑3分）\n司会：小山恒男（佐久医療センター 内視鏡内科）、関根茂樹（国立がん研究センター中央病院　病理科） \n  \n１．当科における胃型形質の表在性十二指腸上皮性腫瘍の臨床病理学的検討 \n松山赤十字病院 胃腸センター1)\, 同病理診断科2) \n平田　敬1)、蔵原　晃一1)、八板　弘樹1)、大城由美2) \n  \n２．表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍の臨床病理学的特徴と胃型・腸型分化の関連性の検討 \n1．国立がん研究センター中央病院　内視鏡科 \n2．荒尾市民病院　消化器内科 \n3．佐賀大学医学部附属病院　消化器内科 \n4．国立がん研究センター中央病院　病理科 \n山本甲二1\, 2\, 3、張萌琳1、野中哲1、阿部清一郎1、鈴木晴久1、吉永繁高1、 \n関根茂樹4、小田一郎1、斎藤豊1 \n  \n３．非乳頭部十二指腸腫瘍における乳頭前・後に関する臨床病理学的特徴 \n松枝克典、神崎洋光、岡田裕之 \n岡山大学病院　消化器内科 \n  \n４．表在性非乳頭部十二指腸腫瘍の内視鏡的乳白色所見に関する臨床病理学的検討 \n東京慈恵会医科大学　内視鏡医学講座1) \n獨協医科大学　内科学 (消化器) 講座2) \n原　裕子1)\, 郷田憲一2)\, 炭山和毅1) \n  \n５．非乳頭部十二指腸SM癌のリンパ節転移危険因子に関する臨床病理学的検討 \n1．がん研有明病院　消化器内科 \n2．同　病理部 \n3．同　肝胆膵外科 \n4．昭和大学藤が丘病院　内視鏡センター \n吉水祥一1 河内洋2 山本頼正4伊藤寛倫3 藤崎順子1 \n  \n第2部　十二指腸上皮性腫瘍（腺腫、M癌、SM癌）に対する治療の現状と問題点－Cold polypectomy、EMR、ESD、外科手術等の適応、治療成績、問題点など－（発表7分、質疑3分）\n司会：矢作直久（慶応大学医学部　腫瘍センター）、小田　一郎（国立がん研究センター中央　内視鏡科） \n  \n１．当院における非乳頭部十二指腸表在性腫瘍に対する治療戦略 \n岡山大学病院　消化器内科　　 \n山崎　泰史、神崎　洋光、岡田　裕之 \n  \n２．十二指腸上皮性腫瘍に対する新たなEMR手技“Over-the-scope clip併用EMR(EMRO)”の治療成績 \n埼玉医科大学国際医療センター　消化器内科 \n田島知明　野中康一 良沢昭銘 \n  \n３．当院における十二指腸ESDの治療成績 \nNTT東日本関東病院　消化器内科 \n村元 喬、大圃 研 \n  \n４．十二指腸傍乳頭部腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術の治療成績の検討 \n京都府立医科大学大学院　消化器内科学 \n石田　紹敬　土肥　統　内藤裕二 \n  \n５．家族性大腸腺腫症 (FAP) 症例における半周性の表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する浸水下内視鏡的粘膜切除術（U-EMR）と内視鏡的縫縮術（LACC） \n大阪国際がんセンター　消化管内科 \n中平　博子　竹内　洋司　上堂　文也  石原　立 \n  \n６．十二指腸SM癌に対する新たなオプション？—先行内視鏡的切除と膵頭十二指腸温存腹腔鏡下リンパ節郭清術の併用（症例報告） \n杏林大学外科1） \n杏林大学消化器内科2） \nNTT東日本関東病院消化器内科3） \n阿部展次1、橋本佳和1、大木亜津子1、竹内弘久1、阪本良弘1、森俊幸1 \n大野亜希子2 \n　大圃研3 \n  \n７．十二指腸ESDの診療報酬点数は適正か？ \n１）慶應義塾大学　医学部　消化器科内科 \n２）慶應義塾大学　医学部　腫瘍センター　低侵襲療法研究開発部門 \n水谷真理1)、加藤元彦1)\, 2)、落合康利2)、矢作直久2) \n  \n閉会の辞（代表世話人挨拶）　4分\n矢作　直久（慶応義塾大学医学部　腫瘍センター） \n  \n抄録\n1.　 表在型十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍（SNADET） に対する内視鏡治療に関するアンケート集計結果 \n【背景】十二指腸上皮性腫瘍に対する内視鏡治療の実態については、疾患の希少性もあり一部のhigh volume center からの単施設報告にとどまっており、不明な点も多い。今回上記を明らかにするため本附置研会世話人施設での多施設アンケート調査を行った。 \n【方法】研究デザインは多施設アンケート調査。過去 10 年間の十二指腸 EMR/ESD の件数、短期成績、切除後病理所見、などをウェブ上のアンケート・フォームで集計した。 \n【結果】参加 11 施設での過去 10 年間の内視鏡治療件数は ESD730 例、EMR 1306 例の計 2036 例、参加施設の最近 1 年間の内視鏡治療件数は合計 390 件であった。偶発症の発生頻度は後出血が ESD 4.7％、EMR 2.2％、穿孔が ESD 12.8％、EMR0.6％、遅発穿孔が ESD 2.1％、EMR 0％であった。偶発症や治療困難による手術移行は 2.1％に見られ、術後 30 日以上の長期入院を要した症例は 12 例、0.59％に見られた。切除後の病理で癌と診断された症例は 32％で、SM 浸潤癌を 23 例、1.1％に認めた。 \n2 .　当科における胃型形質の表在性十二指腸上皮性腫 瘍の臨床病理学的検討 \n【目的】胃型形質の表在性十二指腸上皮性腫瘍（SNADETs）の臨床病理学的特徴を明らかにすること。 \n【対象と方法】当院で 2007 年 3 月から 2018 年 12 月の期間に内視鏡検査を施行し、内視鏡的切除や外科的手術で SNADETsと診断された症例の内、胃型マーカー（MAC5AC、MUC6）と腸型マーカー（MUC2、CD10）を用いた免疫染色を施行し、胃型形質と診断された SNADETs 26 症例 28 病変を対象とし、その臨床病理学的所見を遡及的に検討した。 \n【結果】胃型形質の SNADETs 症例の平均年齢は 71.8 歳で、男性 21 例、女性が 5 例であった。病理組織学的には、腺腫 11病変、NUMP（neoplasms of uncertain malignant potential）14病変、腺癌 3 病変に分類された。 \n胃型腺腫の平均腫瘍径は 9.1mm で、球部に 8 病変、下行部に3 病変であった。肉眼型は隆起型を呈するものが 6 病変、正常粘膜に覆われた粘膜下腫瘍様の形態を呈するものが 5 病変であった。色調は淡紅色が 8 病変、周囲と同色調のものが 3 病変であった。NUMP の平均腫瘍径は 7.4mm で、球部に 10 病変、下行部に 4 病変であった。肉眼型は粘膜下腫瘍様の形態を呈するものが 11 病変、隆起型を呈するものが 2 病変であった。色調は淡紅色が 8 病変、周囲と同色調のものが 6 病変であった。腺癌の平均腫瘍径は 10.3mm で、いずれも球部に位置していた。肉眼型は隆起型を呈するものが 2 病変、粘膜下腫瘍様の形態を呈するものが 1 病変であった。色調はいずれも淡紅色であった。 \n胃型形質の SNADETs 28 病変のなかで WOS を伴っていたのは 3 病変のみであった。また内視鏡治療の前に生検が施行されたのは 19 病変で、19 例病変の内 15 病変（78.9％）で術前に胃型腫瘍の可能性が示唆されていた。 \n【結論】胃型形質の SNADETs と、Brunner 腺過形成・過誤腫や腺窩上皮過形成 / 腺窩上皮過形成性ポリープなどの腫瘍様病変との鑑別は、内視鏡所見のみでは困難なことも多く、また、術前生検の正診率も比較的高いことから、必要性に応じて生検による病理学的な評価も有用と考えられた。 \n3 .　表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍の臨床病理学 的特徴と胃型・腸型分化の関連性の検討 \n［背景］表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍は稀だが、近年増加傾向にあるとされる。表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍の臨床病理学的特徴と胃型・腸型分化の関連性について多数例での報告は少ない。 \n［方法］2000 年 1 月から 2017 年 5 月に当院で治療した表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍 176 例 179 病変について、胃型・腸型分化と臨床病理学的特徴を後方視的に検討した。術後胃と遺伝性疾患及び粘液形質が判定不能のものは除外した。 \n［結 果］性別（男 / 女）は 121/55 例、平均年齢 63.6 ± 11 歳であった。発見契機はスクリーニングが多く（110 例 \, 62.5％）、内視鏡的萎縮（ 無 / 有 ） は 80/96 例（Cl/C2/C3/O1/O2/O3=19/26/8/21/8/14）例であった。治療方法（内視鏡切除 / 手術）は 159/20 病変、腫瘍径中央値 14mm（3-77mm）、部位（球部 / 下行部 / 水平部）は 31/132/16 病変、病理組織診断（腺腫 /粘膜内癌 / 粘膜下層浸潤癌）は 63/111/5 病変、肉眼型（隆起型/ 陥凹成分あり）は 141/38 病変であった。胃型 : 腸型は 26:153病変で、多発の 3 病変は、胃型 : 腸型 0:6 病変であった。胃型・腸型分化と年齢、性別、発見契機、内視鏡的萎縮（無 / 有）との 有意な関 連 はなかった。胃型 : 腸型 の 平均腫瘍径は17.4mm:16.9mm、病理組織診断（腺腫 / 癌）は 7/19:56/97 病変、肉眼型（隆起型 / 陥凹成分あり）は 23/3:118/35 病変であり、有意差はなかった。胃型:腸型の病変部位（球部/下行部～水平部）は 22/4:9/144 と胃型において有意に球部に多かった（p ＜0.05）。 \n［結語］表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍において胃型腫瘍は球部に多かった。 \n4.　 非乳頭部十二指腸腫瘍における乳頭前・後に関す る臨床病理学的特徴 \n【背景】 近年、表在型非乳頭部十二指腸腫瘍において乳頭前・後での粘液形質や発生学的な違いがあることが報告されているが、進行癌を含めた検討はされていない。 \n【目的】 多施設の症例集積から進行癌を含めた非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍について乳頭前・後での臨床病理学的特徴を比較検討した。 \n【方法】 2002 年 6 月から 2014 年 3 月の間に研究参加施設にて組織学的に十二指腸腺腫、癌と診断された 410 症例の臨床病理学的特徴を retrospective に解析した。組織学的異型度は revised Vienna classification（VCL）に準じ、VCL 3 ／ 4（low grade neoplasia ／ mucosal cancer）を粘膜内腫瘍とし、粘膜下層以深への浸潤を生じた VCL 5（submucosal invasion by carcinoma）を浸潤癌と定義し、2 群に分類して検討した。 \n【結果】 男性 267 例、女性 143 例、年齢中央値は 67（29-89）歳、腫瘍径中央値は 10（2-100）mm、病変部位は乳頭前 222 例、乳頭後188 例であった。組織学的診断は粘膜内腫瘍 321 例、浸潤癌89 例に分類された。乳頭前・後での比較は、浸潤癌は乳頭前／後にそれぞれ 62 ／ 27 例認め、乳頭前に有意に多かった（27.9％ vs. 14.4％ \, P ＜ 0.001）。粘膜内腫瘍における VCL3、4の乳頭前／後の分布も VCL4 が乳頭前に有意に多かった（28.7％ vs. 19.3％ \, P = 0.046）。また、全体で未分化型癌は 28例認め、乳頭前に有意に多い結果であった（38.7％ vs. 14.8％ \,P = 0.026）。切除可能であった局所進行癌において R0 切除された症例の中で、術後再発率が乳頭前において有意に高く（46.4％ vs. 8.3％ \, P = 0.021）、無再発生存期間も乳頭前で有意に短い結果であった（HR: 2.35; 95％ confidence interval: 1.09‒5.50; P = 0.028）。 \n【結語】 進行癌を含めた非乳頭部十二指腸腫瘍は、表在型非乳頭部十二指腸腫瘍と同様に乳頭前・後で臨床病理学的に異なる特徴を持っており、乳頭前の非乳頭部十二指腸腫瘍は乳頭後と比べより浸潤癌となりやすく、また、生物学的にも悪性度が高い可能性が示唆された。 \n5.　 表在性非乳頭部十二指腸腫瘍の内視鏡的乳白色所見に関する臨床病理学的検討  \n【目的】表在性非乳頭部十二指腸腫瘍（SNADET; superficial non-ampullary duodenal epithelial tumors）の多くが乳白色調粘膜（MWM; milk-white mucosa）を伴うこと、また MWMは組織学的に上皮に蓄積した脂肪滴であることを我々は報告してきた。しかし、ズダン染色による凍結標本を用いた検討では組織挫滅等の問題があり、詳細な検討が困難であった。最近、アディポフィリン・リポ蛋白（ADRP）染色を用いて、固定標本上で上皮内脂肪滴の存在を評価することが可能となった。そこで本研究では、内視鏡切除標本を用いて SNADET におけるMWM の発現分布と ADRP 染色所見および腫瘍異型度とのの関連性を明らかにしたい。 \n【方法】2014 年 4 月～2017 年 7 月に当院で内視鏡切除したSNADET のうち、切除標本の切り出しにより MWM の存在診断と分布を評価しえた 92 例を対象とした。組織学的に最大割面の切片に対して ADRP 染色を施し、内視鏡所見をブラインドにして消化管専門の 2 人の病理医が上皮内脂肪滴の割合について評価した。最大割面に一致する部位の内視鏡的MWM の割合について、切除当日の NBI 拡大内視鏡像を用いて 2 人の内視鏡医が組織診断をブラインドにして評価した。最大割面の病変表層における MWM の発現と ADRP 陽性部の割合における相関関係を解析した。また病変全体におけるMWM 陽性率と異型度の関連についても検討した。 \n【結果】92 例の最終組織は高異型度 / 低異型度腺腫 :39/53 例であった。切除標本の最大割面における内視鏡的 MWM とADRP 陽性率はほぼ一致しており、統計学的に有意な相関を認めた（相関係数 :0.867\,p ＜ 0.001）. MWM 陽性率（％）が LGD群 :61.08 ± 28.07 が HGD 群 :37.69 ± 31.37 に比し有意に高かった（p ＜ 0.001）。 \n【結論】MWM が上皮内脂肪滴を的確に描出していること、また MWM 陽性率は腫瘍異型度の予測に有用である可能性が示唆された。 \n6.　 非乳頭部十二指腸 SM 癌のリンパ節転移危険因子に関する臨床病理学的検討 \n【背景・目的】非乳頭部十二指腸 SM 癌（SM 癌）は，他臓器と同様に転移リスクがあり，リンパ節転移（LNM）陽性例は予後不良となることが示唆されている．しかしながら，SM 癌はその疾患頻度の低さから臨床病理学的特徴が明らかになっていない． \n【対象・方法】当院では 2006 年～2018 年に早期十二指腸癌149 例に対して内視鏡的切除（ER）または外科切除を施行した． \n最終病理診断に基づき M 癌 137 例（92％）と，SM 癌 12 例（8％）の臨床病理学的所見を比較検討した．また，SM 癌の LNM 危険因子について検討した． \n【結果】患者背景は男性 92 例，女性 57 例，年齢中央値 64 歳（36-86），治療方法は ER: 外科切除＝ 84:65 例であった．M 癌と SM 癌の比較では，腫瘍径，色調には有意差がなかった． \n部位が乳頭口側の割合は，M 癌 :SM 癌＝ 47％（65/137 例）:83％（10/12 例）と SM 癌で有意に多く（P=0.017），肉眼型が複合型（0-Ⅱa+Ⅱc）の割合は，M癌:SM癌＝5％（5/137例）:50％（6/12例）と SM 癌で有意に多かった（P ＜ 0.001）．脈管侵襲（LVI）陽性率は M 癌 :SM 癌＝ 0％（0/137 例）:50％（6/12 例）と SM 癌で有意に高かった（P ＜ 0.001）．免疫染色による SM 癌 12 例の形質発現は，胃型 4 例，混合型（胃型優位）7 例，腸型 1 例であった． \n所属リンパ節郭清を行った外科切除例の LNM 陽性率は，M癌:SM癌＝0％（0/31例）:46％（5/11例）とSM癌で有意に高かった（P ＜ 0.001）．SM 癌における組織型別の LNM 陽性率は，高・中分化 : 低分化＝ 25％（2/8 例）:100％（3/3 例）であり，低分化は全例が LNM 陽性であった．LVI 陽性例の LNM 陽性率は60％（3/5 例），LVI 陰性例の LNM 陽性率は 33％（2/6 例）であった．SM 浸潤距離別では，粘膜筋板からの浸潤距離が＜ 500 オm:500～999 オ m:1000 オ m ≤＝ 50％（2/4 例）:50％（1/2 例）:40％（2/5 例）であり，浸潤距離が＜ 500 オ m であっても LNM 陽性例を認めた． \n【結語】少数例の検討ではあるが，SM 癌の LNM 陽性率 45％と高頻度であった．組織型に関わらず，浸潤距離が SM 浅層までの病変であっても LNM 陽性例を認めた． \n7 .　当院における非乳頭部十二指腸表在性腫瘍に対す る治療戦略 \n【背景】近年、コールドポリペクトミー、Underwater EMR（UEMR）の出現により、非乳頭部十二指腸表在性腫瘍に対する内視鏡治療は変容を遂げつつある。当院では、遡及的検討の結果から腫瘍径、組織型（低異型度腺腫 or 高異型度腺腫/癌）に応じた治療戦略を立てており、6mm 以下の低異型度腺腫はCold forceps polypectomy（CFP）、7-20mm は UEMR、21mm以上は校費で Duodenal-laparoscopic and endoscopic cooperative surgery（D-LECS）を行っている。今回、その治療成績に関して報告する。 \n【対象及び方法】対象は 2016 年 1 月から 2019 年 1 月の間に、当院で切除を行った非乳頭部十二指腸表在性腫瘍 64 病変。病変背景及び治療成績を遡及的に検討し、治療戦略の妥当性を検証した。 \n【結果】CFP は 26 病変に施行した。全例外来で施行し、腫瘍径中央値 は 5（2-8）mm で、全例低異型度腺腫であった。偶発症なく全例消失が確認されているが、2 病変は CFP 後に遺残を認めたため、再度の CFP を施行し、その後の内視鏡検査で消失を確認した。UEMR は 32 病変に施行し、UEMR 後創部を全例クリップ縫縮した。腫瘍径中央値 12（6-30）mm で、低異型度腺腫 16 病変、高異型度腺腫 / 粘膜内癌 16 病変であった。一括切除は 24 病変（75％）で、主に 15mm 以上の病変 8 病変（25％）は分割切除となった。28 病変は UEMR3 か月後内視鏡検査を施行しており、遺残再発は認めていない。1 例でUEMR2 日後に出血を認めたが、内視鏡的クリップの追加で止血可能であった。D-LECS は 6 病変に対して施行した。1 例は20mm 以下であったが、ブルネル腺由来の陥凹性病変で、UEMR 困難と判断し LECS を施行した。腫瘍径中央値は 30（12-45）mm であり、低異型度腺腫 1 病変、高異型度腺腫 / 癌5 病変であった。偶発症として一過性の腸閉塞ならびに胃排泄遅延をそれぞれ 1 例ずつ認めたが、保存的加療で改善した。 \n【結語】腫瘍径や組織型に応じて治療法を選択することにより、有効で安全な内視鏡治療が可能になると考える。 \n8 .　十二指腸上皮性腫瘍に対する新たな EMR 手技 “Over-the-scope clip 併用 EMR（EMRO）” の治 療成績  \n【背景】十二指腸 EMR は比較的サイズの小さな病変に選択され ESD と比較すれば手技の難易度は低いとされるが、必ずしも容易で安全な手技とは言えない。表在性非乳頭部十二指腸腫瘍（SNADET）は平坦病変や小病変でも lifting 不良な場合や局在によっては EMR での一括切除困難として ESD への移行を余儀なくされ、EMR を強行すると分割切除や遺残する症例もある。我々はこのような十二指腸 EMR の問題点を解決するべく消化管全層縫合デバイスである Over-The-Scope Clip（OTSC）を 併 用 し た 新 た な EMR 手 技 “EMR with OTSC（EMRO）” を考案した。 \n【目的】EMRO の治療成績の検討と有用性、安全性の評価 \n【対象と方法】2017 年 9 月から 2019 年 1 月に当科で EMRO を施行した 10mm 以下の SNADET 14 病変で、局注での lifting不良または局在が原因で通常の EMR による一括切除が困難と判断したもの、術前生検にて癌と診断されたものを対象とした。これらに対し標本径、腫瘍径、術時間、一括切除 / 断端陰性切除率、術時間、穿孔 / 後出血率、最終病理診断、入院期間を retrospective に評価した。 \n【手技の実際】手技は鎮静剤使用下に内視鏡室で施行。腫瘍基部に OTSC を留置することで病変を偽ポリープ様の形態としスネアリングする。また OTSC の特徴を生かし未然に穿孔を予防する。最終的に OTSC 直上にスネアリングし粘膜下層を含めて十分な切除を行う。出血時も安全に焼灼止血できる。 \n【結果】平均標本径 13.1（11-15）mm、平均腫瘍径 8.1（5-10）mm、一括切除率 / 断端陰性切除率ともに 100％、平均術時間 14.9（8-20）分、穿孔率 / 後出血率 0/7.1（1/14）％、最終病理診断は腺腫10 例 / 癌 4 例（M：SM；3：1）であった。術後平均入院期間 2.5（2-3）日。後出血 1 例は止血鉗子にて止血した。 \n【結論】EMRO の適応は現状 10mm 以下の病変に限られるが病変の lifting の良し悪しに関わらず十分な切除ができる。さらに術中・術後穿孔を理論上回避でき、十二指腸内視鏡治療の選択肢の 1 つとなる可能性がある。 \n9 .　当院における十二指腸 ESD の治療成績 \n【背景】表在性非乳頭部十二指腸腫瘍（Superficial nonampullary duodenal epithelial tumor:SNADET）に対する内視鏡治療（ER：Endoscopic Resection）は外科治療に比して侵襲度が低い反面、胆汁膵液曝露による遅発性穿孔・後出血が問題となる。 \n当院では 2016 年 4 月以降 ER 後の潰瘍底を OTSC（over-thescope-clip）system で縫縮する ER-OTSC を主に行ってきた。ER は EMR-C もしくは ESD とし、10mm以上もしくは 10mm以下でも lifting が不良な病変に対して ESD を選択している。 \n【目的】ESD-OTSC の SNADET に対する治療成績の評価を行う。 \n【方法】対象は 2016 年 4 月から 2018 年 12 月までの間に、SNADET に対し ESD-OTSC を施行した連続 142 例。患者背景、治療成績について前向きに解析した。 \n【成績】背景は平均年齢 59.7（24-83）歳、男：女 =85：57、病変部位（球部 / 下行部 / 水平部）9/114/19、平均腫瘍径 19.2（3-63）mm、平均切除標本径 24.6mm（6-76）であった。一括切除術率100％、R0 切除率 88.0％（125/142）、病理組織は腺腫 : 癌が43:99（粘膜内癌 94 例、粘膜下層浸潤癌 5 例）、平均術時間 46.1分（5-300 分）、平均術後在院日数 5.9 日であった。OTSC による潰瘍底の完全縫縮率 93.0％（132/142）、平均 OTSC 使用は 1.3（1-4）個、平均縫縮時間 16.3（3-98）、完全縫縮では OTSC 単独が 112 例、留置スネアと OTSC の併用が 20 例であった。10 例で縫縮不成功（縫縮困難 6 例、不完全縫縮 4 例）を認めた。縫縮困難例のうち PGA シートを貼付したものが 5 例、クリップ縫縮が 1 例であった。不完全縫縮 4 例のうち腹腔鏡による追加縫縮施行が 2 例、残り 2 例は追加処置をせず経過観察とした。合併症は、OTSC 縫縮困難で PGA シートを貼付した乳頭近傍の病変で術直後に止血困難な出血を来たし緊急開腹手術となった症例が 1 例（0.7％）、その他後出血 10 例（7.0％）、OTSC 不完全縫縮後の遅発性穿孔 1 例（0.7％）、OTSC による食道の裂創 1 例（0.7％）、膵炎 1 例（0.7％）で認めたが、いずれも保存的に改善を認めた。 \n【結論】ESD-OTSC は低侵襲かつ術後合併症予防の点で有用であった。一方で OTSC による潰瘍底の縫縮は局在によって困難な場合があること、再施行が不可能なこと、不完全縫縮となった後の対処が今後の課題である。 \n10 .　十二指腸傍乳頭部腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術の治療成績の検討 \n【背景】乳頭部近傍の病変はその局在から腹腔鏡・内視鏡合同手術は困難であり \, 内視鏡切除も手技的に最難関の病変である . 今回 \, 乳頭より 10mm 以内の近傍に存在する非乳頭部病変を傍乳頭部腫瘍（PT）とし \, 非傍乳頭部腫瘍（NT）と比較検討した . \n【対象と方法】2017\,2018 年に ESD を施行した十二指腸腫瘍のうち \,PT3 例 \,NT35 例を対象とした． \n【結果】臨床的特徴として男女比（PT/NT 3:0/23:12）\, 平均年齢（PT/NT 64.3/61.7歳 ）\, 平 均 腫 瘍 径（PT/NT 30/16.9mm）\, 主 肉 眼 型（PT/NT I:IIa:IIb:IIc 1:1:0:1/3:22:0:10）であった . 全例ハサミ鉗子を用い \,OTSC 及びクリップによる縫縮を行なった .PT では治療範囲に乳頭が含まれたため \,ERBD 留置も行なった . 治療成績は平均治療時間（PT/NT 97/70 分）\, 平均縫縮時間（PT/NT 45/22分 ）\, 完 全 縫 縮 率（PT/NT 100/97.1 ％）\,R0 切 除 率（PT/NT 100/94.3％）\, 一括切除率（PT/NT 100/100％）\, 偶発症（PT/NT 0/5.7％）で \, 病理学的特徴は（PT/NT adenoma:TB1: その他2:1:0/1:30:4）\, 深達度（PT/NT M:SM1:SM2 3:0:0/28:2:1）で \, 脈管侵襲は認めなかった . PT 群では有意に腫瘍径が大きく \, 治療時間や ERBD 留置に伴って縫縮時間も長いが \, 完全縫縮は可能であり \, 治療成績にも差はなかった . \n【考察】PT に対する治療は手技的困難が伴うが \,PCM やハサミ鉗子の使用などの手技の工夫で \, その局在によらず \,NT 同様の治療をなし得ると考えられた . \n11.　 家族性大腸腺腫症（FAP）症例における半周性の表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する浸水下内視鏡的粘膜切除術（U-EMR）と内視鏡的縫縮術（LACC）  \n【背景】我々は FAP 症例における多発非乳頭部十二指腸腺腫に対して Cold Snare Polypectomy（CSP）の安全性を報告してきたが，大きな病変または悪性を疑う病変に対する安全な治療法は確立していない . \n【症例】40 歳台　女性．家族歴は特記事項なし．33 歳時にFAP と診断され内視鏡的徹底的摘除中，横行結腸に粘膜下層深部浸潤癌を指摘され腹腔鏡下結腸亜全摘術を施行された . 上部消化管内視鏡検査でも十二指腸に多発ポリープを指摘され，当科紹介受診した． \n【上部内視鏡所見】多発する十二指腸ポリープ及び下十二指腸角内側に約半周性の白色調扁平隆起を認めた . \n【治療経過】分割 underwater endoscopic mucosal resection（U-EMR）を実施し \, 粘膜欠損部を LACC（a line-assisted complete closure）technique を用いて縫縮した . 病理診断は低異型度管状腺腫で \, 断端不明瞭であった．穿孔や術後出血などの有害事象はみられず \, 1 年後の内視鏡検査では治療部は瘢痕化し再発は認められなかった . \n【結語】UEMR は FAP 症例における大きな十二指腸腺腫に対して安全に実施可能であった． \n12.　 十二指腸 SM 癌に対する新たなオプション？—先 行内視鏡的切除と膵頭十二指腸温存腹腔鏡下リン パ節郭清術の併用（症例報告） \n（背景）十二指腸腺腫・粘膜内癌に対する内視鏡的切除（ER）が積極的になされるようになり、術前診断の困難さから術後 SM癌判明症例が今後増えてくる可能性がある。このような場合、リンパ節転移の可能性から、追加標準治療は膵頭十二指腸切除術（PD）であることに大方異論はないだろう。しかし、十二指腸 SM 癌は症例数も少ないことから、リンパ節転移のリスクファクター解析は十分に進んでいない。このような現状で、ER 後 SM 癌判明症例に対する画一的な PD は本当に正しい方針なのだろうか。 \n（目的）ER 後 SM 癌判明症例で、追加外科的戦略としての腹腔鏡下リンパ節郭清術により PD を回避した症例を経験したので報告する。 \n（症例）64 歳男性。十二指腸下行部 8mm 大の 0-IIa+IIc 病変。ER 後の病理診断：tub1\, sm400 オ m 浸潤 \, 脈管侵襲陰性 \, 断端陰性。追加治療として PD が標準治療であることを十分に説明したうえで、腹腔鏡下リンパ節郭清術を患者が希望した。また、術後永久リンパ節標本でリンパ節転移陽性であれば PDを施行することは承諾された。手術：腹腔鏡下での ICG 蛍光観察法を用いて、膵頭十二指腸周囲のリンパ流を観察し、ICG流出領域を中心にリンパ節郭清術を行った（#6\, 13a\, 8a 領域）。手術時間は 208 分、出血量は 30mL であった。術後は順調に経過し、第 7 病日に退院された。リンパ節は病理組織学的に転移陰性（0/16）と診断された。術後 1 年の経過観察中に転移・再発は認めていない。 \n（結論と考察）先行 ER と腹腔鏡下リンパ節郭清術の併用は、十二指腸 SM 癌に対する低侵襲な治療 / 診断的戦略として有用である可能性が示唆された。本法は PD を回避でき、術前と変わらない QOL を確保できる。今後は、十二指腸 SM 癌のリンパ節転移予測因子の解析が進むことが期待され、ER 後 SM癌判明症例かつきわめて低いリンパ節転移率が予測された場合などにおいて、腹腔鏡下リンパ節郭清術は追加外科的戦略のオプションとして期待できるかもしれない。 \n13 .　十二指腸 ESD の診療報酬点数は適正か？  \n【背景・目的】十二指腸 ESD（D-ESD）は、技術的難易度が高く、出血・穿孔などの偶発症のリスクも高いことが知られている。このため術中の麻酔、粘膜欠損部の縫縮などによる遅発性偶発症の予防、実際に発生した偶発症の管理などに多くの費用を要すると考えられる。他方、D-ESD の保険点数は 18\,370 点と胃 ESD（G-ESD）と同額であるが、実際に D-ESD に要する費用に関しては報告がほとんどなく、その実態は不明である。 \n上記を明らかにするため検討を行った。 \n【対象・方法】研究デザインは単施設、後ろ向きの断面調査である。2016 年 7 月から 2017 年 6 月までに、当院で D-ESD、G-ESD を施行した患者を対象に、医療費を比較した。なお医療費は内視鏡治療に使用したデバイスの費用、術中の薬剤費、術後偶発症予防に要した材料費、偶発症のために追加で実施した処置の費用、入院医療費の合計とした。なお手技の診療報酬は医療費には含まなかった。術中に使用した薬剤費、入院医療費は DPC 点数から算出し、デバイスや材料の費用は実際に使用した物品の個数から算出した。 \n【結果】対象は D-ESD 49 例、G-ESD 106 例であった。両群の総医療費は中央値［range］403\,940［280\,340-2\,777\,340］ 円、312\,200［224\,330-1\,871\,430］円と D-ESD 群で有意に高い結果であった（p ＜ 0.01）。内訳別に見ると、治療に使用したデバイス、偶発症に対する追加処置では差を認めなかったが、治療時に使用した薬剤費（17\,770［3\,430-403\,780］円 vs 6\,815［1\,090-134\,910］円 \, p ＜ 0.01）、術後偶発症予防に用いた材料費（10\,725［0-104\,867］円 vs 0［0-87\,167］円 \, p ＜ 0.01）、入院医療費（260\,750［177\,530-1\,889\,880］円 vs 225\,100［162\,090-1\,818\,310］円 \, p ＜0.01）はいずれも D-ESD 群で G-ESD 群に比して有意に高かった。 \n【考察】D-ESD では G-ESD に比べて多くの医療費がかかっており、現在の診療報酬点数はその高い技術的難易度とリスクには見合っていないと考えられる。
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SUMMARY:第１回　A型胃炎の診断基準確立に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n鎌田 智有 (川崎医科大学 健康管理学) \n当番世話人\n寺尾秀一 (加古川中央市民病院 消化器内科) \n丸山保彦 (藤枝市立総合病院 消化器内科) \n会期\n2019年6月2日(第97回日本消化器内視鏡学会総会)　13：30～16：00 \n会場\n第6会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール　2階　『青葉』） \n  \nプログラム\n司会\n寺尾秀一 (加古川中央市民病院 消化器内科) \n丸山保彦 (藤枝市立総合病院 消化器内科) \n指定演題　\n「国内外におけるA型胃炎の診断の動向」 \n演者　川崎医科大学 健康管理学　鎌田智有 \n特別講演\n「A型胃炎の組織診断基準:これで、どこまで診断可能か」 \n演者　PCLジャパン病理・細胞診センター、新潟大学名誉教授　渡辺英伸 \nパネルディスカッション　\n「A型胃炎の診断基準作成のための現状と問題点」 \n司会\n寺尾秀一 (加古川中央市民病院 消化器内科) \n丸山保彦 (藤枝市立総合病院 消化器内科) \n各演題発表6分　追加発言4分　質疑応答1分　総合討論35分 \n  \n１．A型胃炎9例の検討 \n湘南鎌倉総合病院消化器病センター  \n〇佐々木　亜希子、江頭　秀人、市田　親正、田澤　智彦、西野　敬祥、 　木村　かれん、田崎　潤一 \n２．A型胃炎診断の現状と問題点 \n宇治徳洲会病院　健診センター １）、消化器内科２）  \n〇小寺　徹１）、安田　光徳２） \n３．健診受診者における自己免疫性胃炎の頻度に関する検討 \n島根県環境保健公社総合健診センター  \n〇足立　経一、野津　巧、三代　知子 \n４．追加発言それぞれ異なる内視鏡所見，血液検査所見を示したA型胃炎の３症例  \n星ヶ丘医療センター　消化器内科  \n〇新宅　雅子 \n５．自己免疫性胃炎の臨床的特徴と組織学的特徴 北海道大学病院 \n光学医療診療部１）、同　消化器内科２）  \n〇石川　麻倫１）、小野　尚子２） \n６．当施設で診断したA型胃炎の臨床的所見の検討 \n川崎医科大学総合医療センター　健康管理学１）、同　総合内科学２ ２）、同　検査診断学（内視鏡・超音波）３）、淳風会　健康管理センター ４）、 同　ロングライフホスピタル５）、川崎医科大学　消化管内科学６）  \n〇角　直樹１）、鎌田　智有１）、末廣　満彦２）、眞部　紀明３）、井上　和彦４）、久本　信實５）、塩谷　昭子６）、河本　博文２）、春間　賢２） \n７．当科における自己免疫性胃炎（AIG）の診断と問題点について  \n春藤内科胃腸科１）、とくしま未来健康づくり機構２）、 徳島大学消化器内科３）  \n〇春藤　譲治１）、青木　利佳２）、岡久　稔也３） \n８．自己免疫性胃炎の診断に関する検討  \n東京女子医科大学　消化器内視鏡科１）、消化器内科２）  \n〇岸野　真衣子１）、中村　真一１）、徳重　克年２） \n9．自己免疫性胃炎の診断  \n浜松医科大学臨床研究管理センター １）、同　第一内科２）、同　学光学医療診療部３）  \n〇古田　隆久１）、山出　美穂子２）、魚谷　貴洋２）、鏡　卓馬２）、鈴木　崇弘２）、樋口　友洋２）、濱屋　寧２）、杉本　健２）、谷　伸也３）、大澤　恵３） \n１0．A型胃炎（AIG）の診断基準－PCA陰性・低値例について  \n藤枝市立総合病院　消化器内科  \n〇寺井　智宏、丸山　保彦 \n１１．病理学所見を必須した基準からみた場合の主要検査項目陽性割合の検討  \n加古川中央市民病院　消化器内科  \n〇鈴木　志保、寺尾　秀一 \n抄録\n指定演題.　 国内外における A 型胃炎の診断の動向 \n A 型胃炎は本邦では欧米に比較してその頻度は少ないと考えられてきたが、内視鏡検診や胃がんリスク層別化検診における D 群などを契機にその報告例は近年増加している。しかしながら、その診断基準は未だ確定したものはなく、各施設のそれぞれの基準で診断が行われているのが現状である。 \n海外における A 型胃炎の診断は、その特徴的な病理組織学的所見および抗胃壁細胞抗体や抗内因子抗体検査を中心に行われている。内視鏡検査では胃粘膜組織を採取することを主目的とし、内視鏡所見は感度・特異度が低い、観察者間の一致率が低いことから、病理学的および血清学的所見が主に診断 に取り入れられている。A 型胃炎の病理組織像は初期相から 終末相にかけて異なるが、その典型的な特徴として、胃体部粘膜は壁細胞の消失、粘膜固有層のリンパ球・形質細胞浸潤、腸上皮化生および偽幽門化生、ECL 細胞過形成（線状・結節状）などを認めると報告されている。 \n本邦における A 型胃炎の診断については、まず内視鏡検査にて胃体部優勢の萎縮、すなわち逆萎縮の所見からその拾い上げはある程度可能である。このような内視鏡所見から A 型胃炎を疑った際には、前庭部と胃体部粘膜からの胃生検を行い、典型的な病理学的所見を確認することや ECM の有無（HE染 色およびクロモグラニン染色）が診断の重要なカギとなる。さらに、血液検査にて空腹時ガストリンおよび抗胃壁細胞抗体 や抗内因子抗体の測定、さらには血清ペプシノゲン測定が必要と考えられるが、保険適用で測定が可能なのはガストリンのみであり、臨床診断の課題も残されている。 \n本指定演題では、海外における A 型胃炎の診断について主な文献をレビューし、本邦での診断基準作成にどこまで沿えるかなどについて発表する。 \n特別講演.　 A 型胃炎の組織診断基準 : これで、どこまで診断可能か \n A 型胃炎の診断は、臨床所見（貧血、抗壁細胞抗体ないし抗内因子抗体の異常、内視鏡上での胃底腺粘膜萎縮）と病理組織所見（胃底腺粘膜萎縮と ECL 細胞過形成）の組み合わせで行われています。胃炎の国際分類 The Sydney System 普及で、A 型胃炎の組織診断に必須の胃体部大弯粘膜が常時観察できるようになってきました。これによって、2006 年から 2017 年までに鉗子生検で確認された A 型胃炎 94 例中、64 例の 68％が組織像で A 型胃炎と診断されました（後に、胃底腺粘膜萎縮確認。未発表資料）。 \n以下に、演者の A 型胃炎組織診断基準の試案を挙げました。 \n#1：胃底腺粘膜の萎縮が高度 \n・粘膜高の低下（腺管の短縮）と胃小窩の延長。胃小窩長：腺管 長＝ 1：1 \n・壁細胞の消失・著減（遺残する壁細胞は変性・萎縮性） \n・主細胞の消失・頸粘液細胞化生（頸粘液細胞が少数散在） \n・化生幽門腺の増加（この部に ECL 細胞過形成を伴う） → 減少 （腸上皮化生の増加で） \n#2：Enterochromaffin-like（ECL）cells 細胞過形成：あり　（軽 度～高度） \n・腺管内（intraglandular ECL cell hyperplasia）：あり \n・腺管外（extraglandular ECL cell hyperplasia）：あり～なし \n#3：慢性炎症細胞浸潤： ・萎縮性腺部の周囲に CD3 陽性 T リンパ球が増加。腺管の破 壊や好中球浸潤（+）/（-） \n#4：ガストリン細胞の過形成：あり＞なし。 \n1.　 A 型胃炎 9 例の検討 \n【背景】当院で経験した A 型胃炎の診断と臨床病理学的特徴について検討した。 \n【方法】2016 年 10 月から 2018 年 12 月の間に当院の上部消化管内視鏡検査で高度萎縮性胃炎（木村竹本分類 O-3、O-p）を認めた 864 例のうち、A型胃炎と診断した 9 例を対象とした。A 型胃炎の診断は内視鏡検査で胃体部優位の萎縮があり（逆萎縮）血液検査で高ガストリン血症と抗胃壁細胞抗体が陽性であることを原則とし、それらを満たさない症例については抗内因子抗体、悪性貧血や多発神経内分泌腫瘍（neuroendocrine tumor:NET）、病理組織学的な内分泌細胞微小胞巣（endocrine cell micronest：ECM）の存在を参考に A 型胃炎と診断した。 \n【結果】診断時の平均年齢は 63.3 歳（41-82 歳）、男女比 6：3 で、平均経過観察期間は 5 年（0.5-21 年）、初診時の主訴は貧血が 6例（66.7％）で最多であった。平均ガストリン値は 3214pg/ml（727-7306pg/ml）、抗胃壁抗体陽性 6 例（66.7％）、抗内因子抗体陽性 4 例（44.4％）、悪性貧血を 7 例（77.8％）に認めた。逆萎縮、高ガストリン血症、抗胃壁細胞抗体陽性を全て満たすものは 3例（33.3％）であった。H.pylori 陽性は 4 例（44.4％）認め全例で内視鏡的な逆萎縮は診断可能であった。併存疾患として多発 NET2 例、胃癌、多発NET と胃癌の併存、胃腺腫、サルコイドーシスを各々 1 例ずつ認めた。多発 NET とサルコイドーシ スの 4 例で病理組織学的に ECM が証明された。 \n【結語】A 型胃炎の診断は逆萎縮、高ガストリン血症、抗胃壁細胞抗体陽性のみならず、その他の所見を含めた総合的な診断が必要と考えられた。 \n2.　 A 型胃炎診断の現状と問題点 宇治徳洲会病院 \n【当院での A 型胃炎診断基準】 \n以下の項目のうち、（I）を必須とし、（II）または（III）を満たす場合に A 型胃炎（自己免疫性胃炎 AIG）と臨床的に診断する。 \n（I）胃体部優位の内視鏡的高度萎縮 \n（II）抗壁細胞抗体（PCA）または抗内因子抗体（IFA）陽性（III）VB12 欠乏性貧血（PA） \n【自験例の臨床的所見】 \n1）2015 年から 2018 年に診断された症例は 24 例（男 12 女 12）、年齢は中央値 70.5 歳（44～88）で、60 歳未満は 3/24 であった。 \n2） 発見契機は貧血 12 例（VB12 欠乏 11 例、鉄欠乏 1 例）、内視鏡所見（胃体部優位萎縮、固着粘液、多発 pseudopolyp）10 例、除菌抵抗 2 例、PG 法強陽性 2 例であった（重複あり）。3） PCA、IFA 陽性率は 20/23、7/15 であった。PCA 陰性 3 例（IFA陽性 1 例）のうち IFA 陰性の 2 例は高度 PA を呈していた。PA 合併 11 例の PCA 抗体価（倍）は平均 33.6 中央値 20（≦ 10が 5/11）で、それ以外の 12 例（平均 155 中央値 160）に比べ低値であった。 \n4）Gastrin 高値（≧ 700pg/mL）は 16/20 で認めた。 \n5）H.pylori（Hp）感染合併と考えられる症例は 11 例で、血清Hp 抗体陽性（≧ 3.0）5 例、黄色腫 3 例、除菌成功 2 例、除菌抵 抗 2 例であった（重複あり）。前庭部萎縮を 6/11 に認めた。6） 早期胃癌（分化型）2 例、胃 MALT リンパ腫 1 例の合併を認めた（いずれも Hp 感染合併例）。 \n【診断における問題点】 \n1）萎縮が軽度の早期 AIG を通常内視鏡で拾い上げることは困難である。 \n2）PA 合併例のような高度萎縮例では PCA は低下や陰性化を示す可能性がある。 \n3）Hp 感染合併例では逆萎縮の視認が困難となることがある。 \n3 .　健診受診者における自己免疫性胃炎の頻度に関する検討  \n【背景・目的】自己免疫性胃炎（AIG）では、胃底腺領域に萎縮を来たし、前庭部に比して体部の萎縮が高度となる逆萎縮パターンを呈する。今回、我々は健診受診例における AIG の頻度を検討したので報告する。 \n【対象と方法】対象は、2016 年 5月から 2018 年 10 月の 2.5 年間で、上部消化管内視鏡検査を行った症例のうち、胃全摘例を除外した重複のない 7425 例（男性4684 例、女性 2741 例、平均年齢 51.8 歳）である。内視鏡検査で逆萎縮を疑った 62 例に対して、冷凍保存血清を用いて抗壁細胞抗体および抗内因子抗体を測定し、どちらかでも陽性の症例を AIG と診断した。 \n【結果】62 例中 36 例（58.1％）が AIGと診断され、全体における頻度は 0.48％であった。男性 18 例、女性 28 例、平均年齢 59.3 歳で、男性での頻度は 0.38％で、女性では 0.66％であった。抗壁細胞抗体陽性が 35 例で、抗内因子抗体陽性が 6 例であり、共に陽性が 5 例であった。H.pylori感染は陰性 18 例、陽性 1 例、除菌後 17 例であった。また、7例において甲状腺機能異常を有していた。ペプシノーゲン（PG）Ⅰ / Ⅱ比は平均 2.0（0.1-6.7）であり、1.0 以下が 15 例、1.0～3.0が 8 例、3.0 以上が 10 例であった。血清ガストリン値は平均1324（10-4700）pg/ml で、200 以 下 が 8 例、201～999 が 14 例、1000 以上が 11 例であった。 \n【結語】一般住民に近い健診受診例において 0.48％が AIG と診断され、自覚症状の乏しい健診受診例において高頻度に AIG が存在することが明らかになった。 \n4 .　それぞれ異なる内視鏡所見 \, 血液検査所見を示し た A 型胃炎の 3 症例 \nA 型胃炎診断基準を \, ①内視鏡観察で体部粘膜高度萎縮と前庭部粘膜正常所見 \, ②病理組織で胃底腺消失像 \,ECL 細胞増加 \,幽門腺非萎縮像 \, ガストリン細胞過形成 \, ③血液検査で抗壁細胞抗体（PCA）陽性\,高ガストリン血症\,ペプシノーゲン（PG）I\,I/II 比の著明な低下 \, と仮定した . 上記基準を満たす 3 症例を提示する.症例1は41歳女性.高度貧血Hb5.5g/dl\,鉄1μg/dl\,フェリチン 4ng/ml\,X 線検査で多発胃ポリープを指摘され受診した . \n体部小弯 \, 前後壁に多数の扁平隆起（胃底腺残存粘膜）を認め \, 体部大弯萎縮部に WGA 様所見も散見された .PCA80 倍\,ガストリン 5130pg/ml\,PGI4.7ng/ml\,I/II 比 0.5. 症例 2 は 60 歳女性 . 子宮筋腫があり鉄剤服用していた .Hb12.8g/dl. 穹隆部\, 体部全体に小隆起が散在し \, 粘膜表層に血管が目立つ部位ではECM が増生していた . \nPCA160 倍以上 \, ガストリン 3000pg/ml以上 \,PGI24.8ng/ml\,I/II 比 1.1. 症例 3 は 40 歳男性 . 近位前庭部に萎縮像が見られ \,H.P. 既感染が疑われたが \, 体部大弯から前壁に多数の扁平隆起（胃底腺残存粘膜）を認め \, 抗内因子抗体陽性であった .PCA160 倍以上 \, ガストリン値は他の 2 例より少なく 1200pg/ml\,PGI2.4ng/ml\,I/II 比 0.4. 貧血なく Hb14.3g/dl\,H.P.IgG 抗体は 5.8U/ml であった. \n3症例は内視鏡所見 \, 血液検査所見に相違があるが \, 生検ではいずれも多数のリンパ球浸潤や胃底腺をリンパ球が破壊する像を認め \,A 型胃炎の比較的初期段階と推定された . 今後の慎重な経過観察が A 型胃炎病態解明に役立つと考える . \n5.　 自己免疫性胃炎の臨床的特徴と組織学的特徴  \n自己免疫性胃炎は胃腫瘍の精査や高ガストリン血症を契機に、いわゆる逆萎縮パターンで発見されることが多いが、その診断基準は明確ではない。当院では、①内視鏡的および組織学的に体部優位な萎縮を呈していること、②高ガストリン血症 伴うこと、③抗壁細胞抗体または抗内因子抗体が陽性であることを診断基準としている。自己免疫性胃炎と診断した 15例について、臨床病理学的な検討を行った。 \n年齢中央値は 70 歳［24-83 歳］で、男女比は 14：1 と女性が圧倒的に多かった。抗胃壁細胞抗体は 13 例で陽性で、抗内因子抗体は 6 例で陽性であった。ガストリン値の中央値は1155pg/mL［765-7255pg/ml］で、H.pylori は 9 例で未感染であった。8 例に腫瘍の発生を認め、6 例が胃癌、2 例が神経内分泌腫瘍であった。 \n前庭部大弯、胃体部大弯、前庭部小弯、胃角部小弯、胃体部小弯における updated Sydney system による胃炎評価およびchromograninA、synaptophysin、CD56 の発現と内分泌細胞微小胞巣数を計測した。また、切除した腫瘍および隣接非腫瘍 粘 膜 における chromograninA、synaptophysin、CD56、p53、Ki67、CD10、MUC2、MUC5AC、MUC6 の発現評価を行ったため、併せて報告する。 \n6.　 当施設で診断した A 型胃炎の臨床的所見の検討 \n【背景】A 型胃炎は Strickland らが提唱した特殊な胃炎で、本邦では比較的まれな疾患とされてきたが、近年報告例が増加している。 \n【対象と方法】A 型胃炎の定義は 1）胃体部優位の内視鏡的逆萎縮、2）抗胃壁細胞抗体あるいは抗内因子抗体陽性、3）endocrine cell micronest（ECM）陽性とし、1）に加え、2）か 3）のいずれかが陽性とした。診断基準を満たした 40 症例を対象とし、血清ガストリン値、ペプシノゲン（PG）値、抗胃壁細胞抗体陽性率、抗内因子抗体陽性率、H.pylori 感染率、上部消化管内視鏡検査所見などについて検討した。H.pylori の診断については、血清抗 H.pylori 抗体陽性か迅速ウレアーゼ試験陽性とした。 \n【成績】男性 18 例、女性 22 例、平均年齢 69.3 歳（41-89 歳）、血清ガストリンは平均値 2911.7pg/ml（440-7800）、PG 平均値は PG Ⅰ 8.5ng/ml（1.6-58.3）、PG Ⅱ 10.5ng/ml（4-43.6）、PG Ⅰ / Ⅱ比 0.8（0.2-3.6）、H.pylori 感染率は 10.5％（現感染 4 例、未感染 27 例、除菌後 7 例、検査未 2 例）であった。また、抗胃壁細胞抗体陽性率は 83.8％（31/37）、抗内因子抗体陽性率は44.8％（13/29）、ECM 陽性率は 68.8％（22/32）であった。内視鏡的胃粘膜萎縮（木村・竹本分類）:O- Ⅲ 60.0％（24/40）、O- Ⅱ37.5％（15/40）、O- Ⅰ 2.5％（1/40）、胃体部：血管透見像の明瞭67.5 ％（27/40）、 固 着 粘 液 30.0 ％（12/40）、 過 形 成 ポリープ22.5％（9/40）、偽ポリープ 7.5％（3/40）、前庭部：稜線状発赤 7.5％ （3/40）、輪状模様 2.5％（1/40）を認めた。 \n【結語】本診断基準にて診断された A 型胃炎は、女性にやや多く、高ガストリン血症および低ペプシノゲン血症を呈し、特徴的な内視鏡所見を有していた。診断基準の作成においては、組織学的な逆萎縮および抗胃壁細胞抗体を必須とするかなどが今後の課題である。 \n7.　 当科における自己免疫性胃炎（AIG）の診断と問 題点について \n【目的】AIG は Hp 感染胃炎と同様に、胃癌発症の母地となる慢性萎縮性胃炎を来す疾患であるが、いまだ診断基準が明確に確定されていない。今回当科にて診断した AIG48 例の臨床病理学的特徴を検討し、AIG 診断における問題点について考察する。 \n【方法】対象は、2013 年 10 月 1 日～2018 年 12 月 31 日までの期間に 1 人の内視鏡医が連続して行った上部消化管検査 5\,607例（重複例を除く）の中で、次の診断基準を満たした 48 例であ る。診断基準は①内視鏡的および病理組織学的に胃体部優位の逆萎縮性胃炎を認める。②抗胃壁細胞抗体または抗内因子抗体が陽性。③ EC-like cell hyperplasia or ECM 陽性。①を必須とし、②または③のいずれかを満たすものと定義した。 \n【成績】AIG は内視鏡検査 5\,607 例中 48 例であり、頻度は 0.86％であった。平均年齢は 70 歳±、男女比は 1 対 2.4 であり女性に多かった。60 歳以上の女性における頻度は 2.04％と高率であった。PG 平均値は（PG Ⅰ 7.4\,PG Ⅱ 8.1\, Ⅰ / Ⅱ比 0.9）であり、血清ガストリン値平均値は 2\,689pg/ml であった。随伴病変としては NET4 例（8.3％）、胃癌 3 例（6.3％）、腺腫 2 例（4.2％）、過形成性ポリープ 15 例（31.3％）を認めた。抗壁細胞抗体陽性率 91.7％（44/48）、抗内因子抗体陽性率 47.6％（20/42）、EC-like cell hyperplasia or ECM 陽性率 86.5％（32/37）であった。抗壁細胞抗体が陰性から陽性に変化した症例を 1 例認めた。また、抗壁細胞抗体陰性例 4 例中、2 例は抗内因子抗体陽性であり残りの 2 例は ECM 陽性であった。Hp 感染診断では現感染 2 例、既感染 6 例、判定不能 40 例であった。 \n【結論】今回の検討では、AIG の頻度は 0.86％であり過去の本邦の報告より多い結果であった。抗壁細胞抗体は陰性から陽性に変化する例もあり経過観察する事が重要である。AIG の診断基準には自己胃抗体陰性の場合における、病理学的診断基準の確立も必要と考えられた。 \n8 .　自己免疫性胃炎の診断に関する検討 \n＜目的＞自己免疫性胃炎（AIG）診断基準確立への寄与を目的とし症例を検証した。当科は①～④全てを満たす例を AIG 確定としている。 \n①逆萎縮②自己抗体（PCA and/or IFA）陽性③血清ガストリン（Ga）値≧ 200pg/ml ④ペプシノーゲンⅠ（PG1）値＜ 30ng/ml \n＜対象・方法＞ PCA、IFA、Ga 値、PG1 値を測定した胃炎症 例 115 例中、①～④を 1 項目以上満たす 68 例を対象とし AIG確診 30 例を確診群、同群以外の 38 例を疑診群とした。疑診群の抗体価や内視鏡所見を中心に AIG 診断との関連を検証した。 \n＜結果＞確診群 / 疑診群の PCA 抗体価は、10 倍 2 例 /10 例、20 倍 6 例 /0 例、40 倍 8 例 /1 例、80 倍 9 例 /0 例、160 倍2 例 /0 例、320 倍 1 例 /1 例と、疑診群の低抗体価割合が多かった。 \n疑診群の抗体価 10 倍例中 3 例は AIG を否定、残りの 7 例中 5例は Hp 陰性且つ除菌歴のない高度萎縮例であった。Hp 自然除菌との鑑別が困難と考えたが、うち 4 例は甲状腺疾患があり多腺性自己免疫症候群と考え確診群と同等にフォローしている。 \n疑診群のうち逆萎縮を認めた 7 例中 4 例が自己抗体陰性であった。うち 3 例は Hp 陰性且つ除菌歴がなく低 PG1 値を示した。うち 2 例は Ga 値＞ 900pg/ml であった。Hp 陽性の 1 例は悪性貧血と胃粘膜に ECM を認めた。以上からこの 4 例を抗体陰性 AIG 症例と考えている。 \n＜まとめ＞ AIG 診断は「自己免疫」の関与を示す抗体検査と「胃炎」の内視鏡診断が基本と考える。本検討で確診群では抗体低力価は少ないこと、低力価の中に診断困難例があること、抗体陰性でも確診である可能性を示した。診断基準確立に関しては関連疾患の有無など副次的因子を取り入れることも有用と考える。 \n9.　 自己免疫性胃炎の診断  \n自己免疫性胃炎（AIG）の病態は、抗壁細胞抗体（APCA）、もしくは抗内因子抗体（AIFA）により壁細胞が自己免疫的機序により傷害され、関連する主細胞も喪失すると考えられている。主細胞の喪失は胃体部の萎縮となり、これは、内視鏡的な逆萎縮、組織学的には体部線領域の萎縮、そして、血清ペプシノゲン I の低下として表現される。壁細胞の喪失は、VitB12の吸収不良に加えて、無酸症を来たし、血清ガストリンの上昇として表現され、それは ECL 細胞の過形成や小胞巣へつながる。従って、AIG の検査所見として、 \nI：自己抗体陽性 \n1. 抗壁細胞抗体 and/or 抗内因子抗体陽性 \nII: 体部有意の萎縮性変化 \n1. 著しい体部萎縮と内視鏡的逆萎縮 \n2. 組織学的な体部有意の高度萎縮 \n3. 血清ペプシノゲン I 低値 \nIII: 壁細胞の喪失：酸分泌低下 \n1. 高ガストリン血症 \n2.ECL 過形成 /ECM 出現 \nと分類可能である。診断には、AIG の病態を考えれば、I-1 とI-2 のいずれかと II-1 と II-2 の要素をすべて満たす場合は自己免疫性胃炎と確診例と考えられる。内視鏡検査にて体部上部 大彎の血管透見が確認できる場合では、I+II-1 でも自己免疫性胃炎と診断可能である。 \n一方で、II-3 や III の各要素は関連所見と考えられる。当院でAIG と診断し得た症例を non-AIG と比較すると、特に血清ガストリンと PGI、PGI/II は、AIG と non-AIG の判別に有用であり、PGI/gastrin 比を計算すると高い精度で AIG と non-AIGの判別が可能である。 \nAIG の診断は、基本的には、自己抗体の存在と萎縮の評価を基本とすべきであるが、血清学的にも高い精度での診断が可能である。 \n10.　 A 型胃炎（AIG）の診断基準－ PCA 陰性・低値 例について \n内視鏡的逆萎縮かつ［PCA（抗胃壁細胞抗体）もしくは IFA（抗内因子抗体）陽性］を AIG とした．PCA は AIG の診断において重要であるが低値，陰性例での判断は議論の余地がある． \n【対象と方法】AIG 77 例（A 群）と open 萎縮で PCA・IFA 陰性 8 例（B 群）から以下の症例を抽出し血清ガストリン（G），PG，IFA，ECM を検討した．（1）A 群での検討：PCA 低値（10）10 例，高値（≧ 20）65 例．（2）A 群 PCA 低値での検討：IFA（+）6 例，IFA（-）4 例．G ≧ 700 の高 G 7 例，G ＜ 700 の低 G 3 例．（3）AB 群 PCA 陰性例での検討：IFA（+）2 例，IFA（-） \n8 例．高 G 6 例と低 G 4 例． \n【結果】（1）PCA 低値では IFAが 60％に認められ高値の 23％ と比較し有意に IFA（+）率が高かった．（2）PCA 低値において IFA（+）は G が高く PG1/2 比が低く貧血が高度である傾向を認めた．高 G 例では有意にIFA（+）率が高かった．IFA（-）かつ低 G かつ ECM なしの症例は病理所見と併せて PCA 偽陽性例と考えられた．（3）PCA（-）のうち IFA（+）例では ECM が高頻度で指摘され，IFA（-）例に比べて有意に G が高かった． また低 G 例に IFA（+）例はなかった． \n【考察】PCA10 倍の低値では IFA（+）となりやすく診断に迷ったときには有用である．PCA 低値で IFA 陰性の場合には非 AIG 例が含まれていており G や病理所見を加味した判断が必要と思われる．PCA・IFA 両抗体陰性例では「自己免疫性」という根拠に弱く，G，PG や通常の病理所見が合致しても高度萎縮の結果だけを見ている可能性もあり，AIG の診断基準としては少なくとも確診例からは外した方がよいと考える． \n11.　 病理学所見を必須した基準からみた場合の主要検査項目陽性割合の検討 \n１）当院で定めた AIG 診断基準を満たした例のうち対象研究の同意を得た 84 例について主要検査項目の陽性状況を検討した。 \n2）AIG 診断基準：1）内視鏡的に体部優位萎縮（+）かつ組織学的萎縮が体中位大弯＞前庭部 2）EC-like cell hyperplasia or ECM（+）3）APCAb or AIFAb（+）， \nこの 3 つのうち 1）+2）or1）+3）を満たすもの \n3）結果 \n男 : 女 26:58\, 平均年齢 69.0 才 \, \n主要検査項目の結果（Gastrin、PG 値は以前当研究会でアンケート調査時に提案された値を用いた） \nAPCAb（+）:65/78（83.3％） \nAIFAb（+）30/60（50.0％） \nGastrin（mean ± SE）1974.4 ± 1435.9\, \n700 以上 :75/85（88.2％）350 以上総数 :81/85（95.3％） \nPG Ⅰ 10 以下 :34/4（72.3％）PG Ⅰ 20 以下総数 42/47（89.3％） \nPG Ⅰ 25 以上 :6/47（12.6％）PG Ⅰ / Ⅱ 1.0 以下 :28/47（59.6％） \nPG Ⅰ / Ⅱ 1.5 以下総数 :38/47（80.1％）PG Ⅰ / Ⅱ 2.0 以下 \n総数 :42/47（89.4％）PG Ⅰ / Ⅱ 6.0 以下総数 :47/47（100.0％） \nEC like cell hyperplasia:71/82（86.6％） \nECM:46/81（56.8％） \nVB12（233 未満 :39/65（60.0％） \n4）考察：病理学的基準を基本にしつつ、各種臨床指標の基準 をさらに検討する必要がある。
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SUMMARY:第3回ポリグリコール酸シートとフィブリン糊を併用した被覆法の有効性評価と手技標準化にむけた研究会
DESCRIPTION:会期\n2019年6月2日（日）13:30～16:00 \n会場\n第10会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール　1階　『瑞光』） \n代表世話人\n小野　裕之（静岡県立静岡がんセンター内視鏡科） \n当番世話人\n荒木　寛司（岐阜大学　光学医療診療部（消化器内科）） \n森田　圭紀（神戸大学医学部附属国際がん医療・研究センター　 \n消化器内科） \n山口　直之（長崎大学　光学医療診療部(消化器内科)） \n開会の辞（代表世話人挨拶）（13:30-13:35）　\n静岡県立静岡がんセンター内視鏡科　小野裕之 \n基調講演　（13:35-14:00）\n司会：独立行政法人国立病院機構京都医療センター消化器内科　滝本見吾 \n  \n消化器内視鏡治療におけるPGAシート被覆法の有用性と課題 \n森田　圭紀（神戸大学医学部附属国際がん医療・研究センター　消化器内科） \n  \n一般演題（治療に難渋した症例）（発表7分・質疑3分）（14:00-14:40）\n司会     （１）長崎大学光学医療診療部　山口直之 \n            （２）大阪国際がんセンター　消化管内科　竹内洋司 \n  \n１．膵周囲膿瘍ドレーンの胃穿破により生じた廔孔に対し、OTSCに加えてPGAシートを併用するも閉鎖に難渋した1例 \n河原 史明1) 南　晶洋1)　千堂　宏義2)　松浦　敬憲1)　谷 聡1)　具　英成2) \n甲南会　甲南病院　1）消化器内科　2）外科 \n  \n２．早期胃癌ESD後にポリグリコール酸シート貼付後、後出血を繰り返した症例 \n山崎健路1)、吉田泰之、入谷壮一、寺倉大志、永野淳二、安藤暢洋 \n荒木寛司2)、清水雅仁 \n1)岐阜県総合医療センター　消化器内科　2)岐阜大学医学部付属病院　消化器内科 \n  \n３．十二指腸ESD後の潰瘍底にPGAシートによる被覆法を行ったが遅発性穿孔に至った一例 \n澤田敦史1)、小林亮介1)、池田良輔1)、西尾匡史1) 、福地剛英1)、佐藤知子1)、平澤欣吾1)、前田愼2) \n1)横浜市立大学附属市民総合医療センター　2)内視鏡部横浜市立大学　消化器内科 \n  \n４．胸部大動脈解離に対する大動脈ステントグラフト内挿術後、食道大動脈瘻を形成し、PGA被覆法を施行するも奏効しなかった一例 \n滝本見吾　水本吉則　勝島慎二 \n独立行政法人国立病院機構京都医療センター　消化器内科 \n  \n一般演題（PGAシート被覆法の治療成績）（発表7分・質疑3分）（14:40-15:30）\n司会     （１）虎の門病院　消化器内科　飯塚敏郎 \n            （２）香川大学　消化器・神経内科　森宏仁 \n  \n１．「クリオシール」システムによる自己フィブリン糊を用いたESD後潰瘍に対するPGA被覆法 \n久保田全哉、荒尾真道、水谷拓、小澤範高、井深貴士、荒木寛司、清水雅仁 \n岐阜大学医学部附属病院　消化器内科 \n  \n２．PGA (Polyglycolic acid) シートによる被覆充填が有用であった2症例 \n大阪赤十字病院　消化器内科 \n網野 遥、鼻岡 昇、中西 梨紗、瀧本 郁久、多木 未央、福原 学、木村 佳人　 \n瀬戸山 健、坂本 梓、邉見 慎一郎、山階 武、澤井 勇悟、米門 秀行、 \n淺田 全範、津村 剛彦、喜多 竜一、圓尾 隆典、木村 達、丸澤 宏之 \n  \n３．当院で胃ESD後にPGAシートを貼付した16症例の検討 \n阪口博哉、鷹尾俊達、森田圭紀、児玉裕三 \n神戸大学医学部附属病院　消化器内科 \n  \n４．ESD術中穿孔/術後穿通に対するPGAフェルト+フィブリン糊被覆法(Single felt法)の有用性と限界 \n東郷政明1)\,山口直之1)2)\,荻原久美1)\,橋口慶一1)2)\,竹島史直1)\,宿輪三郎1)\,中尾一彦1) \n1)長崎大学病院 消化器内科     2)長崎大学病院 光学医療診療部 \n  \n５．消化管穿孔及び瘻孔症例に対するポリグリコール酸（PGA）シートとフィブリン接着剤の有効性 – 多施設遡及的研究 \n大阪国際がんセンター　消化管内科　松浦倫子 竹内洋司　 \n東京大学医学部附属病院　消化器内科　辻陽介 \n静岡県立静岡がんセンター　内視鏡科　小野裕之　滝沢耕平 \n独立行政法人国立病院機構京都医療センター　消化器内科　滝本見吾 \n神戸大学医学部附属国際がん医療・研究センター　消化器内科　森田圭紀 \n大阪市立大学大学院　医学研究科　消化器内科学　永見康明 \n横浜市大市民総合医療センター　内視鏡部　平澤欣吾 \n岐阜大学　光学医療診療部　荒木寛司 \n長崎大学　光学医療診療部　（消化器内科）　山口直之 \n福井県立病院　消化器内科　青柳裕之 \n秋田大学　消化器内科　松橋保 \n虎の門病院　消化器内科　飯塚敏郎 \nJA長野厚生連　南長野医療センター　篠ノ井総合病院　消化器内科　三枝久能 \n岐阜県総合医療センター　消化器内科　山崎健路 \n国立病院機構四国がんセンター　内視鏡科　消化器内科　堀伸一郎 \n国立病院機構岡山病院　消化器内科　万波智彦 \n大阪赤十字病院　消化器内科　鼻岡昇 \n香川大学　消化器・神経内科　森宏仁 \n  \n新規臨床試験（発表20分・質疑7分）（15:30-15:57）\n司会：横浜市大市民総合医療センター　内視鏡部　平澤欣吾 \n  \nPGA被覆法による抗凝固療法・DAPT療法中の患者に対する胃ESD後出血予防効果の検証 \n東京大学医学部附属病院消化器内科 \n○辻　陽介 \n閉会の辞（当番世話人挨拶） 3分（15:57-16:00）\n岐阜大学　光学医療診療部　荒木寛司 \n  \n抄録\n1. 膵周囲膿瘍ドレーンの胃穿破により生じた廔孔に対し、OTSC に加えて PGA シートを併用するも閉鎖に難渋した 1 例 \n【症例】70 代、男性　 \n【主訴】腹部膨満感、嘔吐　 \n【現病歴】20XX 年 8 月中旬より腹部膨満感と食思不振を自覚し、8 月下旬からは食後に嘔吐するようになった。1 週間ほど水分のみ摂取していたが改善しないため 9 月 X 日に当院を受診した。 \n【既往歴】40 代：胃潰瘍に対し開腹幽門側胃切除術・Bil- Ⅰ法再建　 \n【経過】腹部所見、CT より消化管穿孔に伴う腹腔内膿瘍を疑い同日緊急手術となった。術中、上行結腸憩室および十二指腸潰瘍の穿孔と広範囲に腹腔内膿瘍を認め、右半結腸・大網合併切除ならびに十二指腸潰瘍穿孔部の縫合閉鎖・大網被覆を行い、回腸人工肛門造設術を施行した。 \n術後 5 日目、膵周囲膿瘍に対し CT ガイド下にドレーンを追加、徐々に経口摂取を開始したところドレーンより排液が増加し、造影で胃への穿破が疑われた。同ドレーンを抜去し膵尾部近傍の膿瘍に対し再度ドレーンを留置したが胃瘻孔は閉鎖せず、内視鏡では残胃体上部大弯の微小な瘻孔より膿汁の流入を認めた。クリップと留置スネアでは縫縮困難であり、術後 59 日目にOTSC による瘻孔閉鎖を行った。いったん排液は減少するも完全な閉鎖は得られず PGA シートを用いることとした。 \n術後76日目、3×5mmのシート小片を瘻孔に複数充填したのちフィブリン糊を塗布し被覆を試みたが絶飲食にも関わらず 4 日後には脱落しており、処置を 2 回反復したが同様であった。 \n術後 104 日でドレーンを留置したまま退院し最終的に術後 147日目の造影で瘻孔の閉鎖が確認された。　 \n【考察】本症例においては、胃壁の慢性炎症や低栄養、術後胃などの因子が瘻孔閉鎖の妨げになったと推測される。手技の工夫によりこのような症例でもPGAシート+フィブリン糊が有用となりうるか、検討が必要である。 \n  \n2. 早期胃癌 ESD 後にポリグリコール酸シート貼付後、後出血を繰り返した症例 \n70 代男性。慢性腎不全にて維持透析中。 \n胃前庭部小弯の早期胃癌に対して ESD を施行。病変径 20 x 15mm の粘膜内高分化型腺癌で治癒切除と診断。出血予防のため止血鉗子を用いて露出血管の焼灼を行ったが、動脈性出血を惹起し止血に難渋したためクリップ止血を行った。ESD 後潰瘍面に胆汁逆流が多く認められた。透析中の高齢者であり、後出血のリスク、潰瘍の治癒遷延の可能性が高いことが予想されたため、ポリグリコール酸（PGA）シート（ネオベール ®）貼付を行った。潰瘍面全体に分割して貼付後、フィブリン糊（ベリプラスト ®）を注入した。術翌日の内視鏡検査では、潰瘍の幽門側半分ほどの領域で PGA シートが離脱し潰瘍面が露出していたが、出血は認めなかった。 \n術後 2 日目から経口摂取を開始したが、術後 4日目に少量の吐血を認め、内視鏡検査を施行。PGA シートが離脱した潰瘍面に出血を伴う露出血管を認め、クリップ止血を行った。潰瘍面の口側半分程の領域の PGA シートは残存し、ESD 当日にクリップ止血を行った部位からの出血は認めなかった。 \n術後 6 日目の内視鏡検査では出血所見なく、経口摂取を開始した。 \n術後 13 日目、特に症状は認めなかったが内視鏡検査を行ったところ、術後 4 日目に留置したクリップは脱落し、同部位から湧出性出血を認めたため、クリップ止血を追加した。潰瘍面口側の残存する PGA シートには凝血塊が付着していたため、出血所見の確認のため PGA シートを除去したが、極少量の出血を認めるのみで自然止血した。経口摂取は継続し術後 19 日目に退院となった。 \nPGA シートが離脱し後出血を繰り返した、慢性腎不全による維持透析中の早期胃癌 ESD 症例を経験した。 \n  \n3 .十二指腸 ESD 後の潰瘍底に PGA シートによる被覆法を行ったが遅発性穿孔に至った一例 \n【序論】 \nPGA シートとフィブリン糊を併用した被覆法が内視鏡治療後の遅発性穿孔や後出血の予防策として有用な報告もあるが、当院で十二指腸 ESD 後の潰瘍底に PGA シートを貼付したにも関わらず遅発性穿孔に至った一例を経験したため報告する。 \n【症例】 \n67 歳女性。健診 EGD で十二指腸球部に 4mm 大の隆起性病変認め、NET の診断で当院紹介受診となった。EUS で隆起直下の第 4 層は保たれているため、ESD の方針となった。術中穿孔なく一括切除され、潰瘍底に PGA シートを貼付後にフィブリン糊で接着した。 \nPOD1 に腹痛を認めたが、腹部 CT で明らかな穿孔は認めなかった。同日 EGD 施行し潰瘍底に PGA シートは残存していたが、EGD 直後の腹部 CT で肝表面に free airと腹水を認め、遅発性穿孔と診断した。外科と協議し、絶飲食、胃管留置、抗菌薬投与の保存的加療で経過観察の方針となった。 \nPOD13 より食事開始し、POD15 に再度 EGD 施行したが潰瘍底は PGA シートで被覆されており POD16 に退院した。 \n【考察】 \n当院において十二指腸球部病変の ESD 後の潰瘍底に対しては、クリップ縫縮で離解することが多い為、PGA シートを用いた被覆法が行われている。2015 年 3 月から 2018 年 5 月の球部病変に対する ESD は 13 例（NET 8 例、腺癌 5 例）のうち、潰瘍底に PGA シートを被覆した症例は 9 例で、術後合併症は本症例の遅発性穿孔のみであった。NET は筋層直上での剥離が必要となるため、筋層に対する熱損傷が大きくかつ潰瘍底の粘膜下層が薄くなることから腺腫・腺癌と比し、より一層遅発性穿孔に対する予防策を講じる必要がある。NET の ESD 後潰瘍底に対してPGA シートのみでは不十分か否かを判断することは、現段階では困難でありより多くの症例の集積が必要と考える。 \n  \n4. 胸部大動脈解離に対する大動脈ステントグラフト内挿術後、食道大動脈瘻を形成し、PGA 被覆法を複数回施行するも奏効しなかった一例 \n【はじめに】 \nPGA シートとフィブリン糊を併用した被覆法や充填被覆法が消化管の穿孔や瘻孔に対して有用であるとの報告がある一方、同方法が限界である症例も経験する。今回、胸部大動脈解離に対して大動脈ステントグラフト内挿術後に食道大動脈瘻を形成し、PGA による被覆法を複数回施行するも改善しなかった症例を経験したので報告する。 \n【症例】 \n61 歳男性。突然の激しい胸背部痛で近医受診し、胸部大動脈解離（Stanford B 型）と診断、緊急でステントグラフト内挿術（thoracic endovascular aortic repair: TEVAR）を施行した。そ \nの後経過は良好であったが、POD13、胸痛精査の上部消化管内視鏡検査にて胸部食道に 10mm 大の瘻孔及び同部に白色の人工血管とステントワイヤーが観察された。食道大動脈瘻と判断したが、手術は困難と判断し、当院へ転院となった。 \nPOD16 に上部消化管内視鏡検査を行ったところ食道大動脈瘻は人工血管とステントの一部、そして人工血管と食道粘膜の間に間隙が観察された。同部に通常の食道粘膜や肉芽は存在しなかった。PGA シートとフィブリン糊で被覆法を施行した。 \nしかし POD18 の観察時に PGA は完全に離脱しており、その際は辺縁を凝固してから PGA シート及びフィブリン糊で被覆した。POD21 の観察でも PGA は完全に離脱、その後数回の治療を試みたが、すべて離脱していた。炎症反応が定値かつ胸痛無く高熱も無かったこと、CT 上縦隔炎が無かったことより、POD32 より食事を開始、高熱が無く縦隔炎が無いことを確認し一時退院となった。 \n【考察】 \n大動脈解離や大動脈瘤破裂に対する処置としてス TEVAR が多くの施設で行われており、緊急の一時治療、特に下行大動脈瘤や解離に対しては非常に良い治療成績である。偶発症として血管外漏出の残存、人工血管による側枝の閉塞などが多く報告されているが、腸管関連合併症、特に大動脈消化管瘻の報告も約 2 － 6％と報告されている。その治療としては外科的介入が第一選択ではあるが、実際追加手術を行っても予後は不良であるとの報告もある。 \nまた食道の消化管ステントも考慮されるがさらなる食道の圧迫壊死の可能性も高い。今回、複数回の被覆法を試みたが、完全なる食道瘻孔部の閉鎖は不可能であった。理由は、ステントグラフト上に上皮細胞が存在しないため、再生の足場がないためと考えられ、本法による治療では限界であると考えられた。 \nしかし今回、PGA 被覆により感染制御は行えた可能性はある。今後内視鏡医が遭遇する可能性も高い疾患のため今回報告する。 \n  \n5 「クリオシール」システムによる自己フィブリン糊を用いた ESD 後潰瘍に対する PGA 被覆法 \n消化管内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）後の出血予防、遅発穿孔予防、狭窄予防、また消化管穿孔や難治性瘻孔の閉鎖を目的として、ポリグリコール酸（PGA）シートの被覆、充填が行われているが、その際には組織接着剤としてフィブリン糊の使用が必須である。 \n当院では、血液成分分離システム「クリオシール」（旭化成クラレメディカル）の導入により、患者自己血貯血実施後に遠心分離して得られた血漿から自己クリオプレシピテートと自己トロンビンを滅菌閉鎖回路内で自動生成することが可能となり、脳神経外科、整形外科、婦人科、消化器外科など手術時に使用されている。市販のフィブリノゲン製剤（ベリプラスト ®、ボルヒール ®）の使用、また従来の用手法により作成した自己クリオプレシピテートのみの使用と比較して感染症のリスクを解消でき得る方法である。 \n当科では 2013 年 3 月から 2019 年 2 月までにのべ 151 症例に対して PGA シートを使用している。2013 年 7 月から 2015 年 3 月までの期間に、従来の用手法による自己クリオプレシピテートを 7 症例に使用した。内訳は食道 ESD 後狭窄予防 1 例、胃 ESD 後抗血栓剤使用 4 例、胃ESD 後遅発穿孔予防 1 例、十二指腸 ESD 後遅発穿孔予防 1 例であった。 \n2015 年 4 月よりクリオシールシステムによる自己クリオプレシピテートおよび自己トロンビンの生成を開始し、これまでに 5 症例に使用した。いずれも胃 ESD 後の症例で、遅発穿孔予防が 2 例、抗血栓剤使用が 3 例であった。被覆の手技実施においてはこれまでと比較して問題なく実施可能であった。引き続き症例を蓄積予定であり、その使用成績について検討し報告をする。 \n  \n6. PGA（Polyglycolic acid）シートによる被覆充填が有用であった 2 症例 \n症例 1 \n食道亜全摘後頚部吻合部狭窄に対する RIC+ ステロイド局注後に生じた胃管気管支瘻症例 \n68 歳男性 \n【経過】頭頚部癌治療後の経過観察中に食道癌を指摘され、2018 年 3 月上旬に胸腔鏡下食道亜全摘、後縦隔経路胃管再建術を施行された。術後 6 日目に縫合不全を発症したが保存的に軽快し、治癒した。その後 2018 年 5 月中旬頃から食事の通過障害を認め、内視鏡的に吻合部狭窄と診断した。内視鏡的バルーン拡張術を合計 4 回施行したが再度狭窄するため 2018 年 8 月に RIC（Radial Incision and Cutting）法による瘢痕切除を行い、引き続いてステロイドを局注した。 \n9 月上旬に飲水時に咽せるようになったため当院を受診。CT 検査で縫合不全の再燃と診断した。内視鏡的にも頚部吻合部に瘻孔を認めたため、9 月 19 日に PGA シートによる被覆充填を行った。9 月 26 日に瘻孔閉鎖を確認し、飲水を開始したが再度、咽せるようになったため絶食で保存的に経過観察した。10 月 10 日に 2 回目の被覆充填を行った後は軽快し、11 月 1 日に退院となった。 \n症例 2 \n食道憩室上に発生した胸部食道癌に対する ESD 症例 \n80 歳男性 \n【経過】2018 年 10 月に食道癌 Mt\, 0-IIc\, cT1aN0\,　3/4 周性に対し、食道粘膜下層剥離術を施行した。粘膜下層を剥離中、病変中央付近に径 15mm ほどの筋層欠損を認め、憩室の存在を疑った。筋層欠損部の剥離は慎重に行い最終的に病変を切除した。術後の遅発性穿孔予防目的で筋層欠損部に PGA シートを充填し、フィブリン糊で固定した。また、術後狭窄予防目的でステロイドも局注した。 \n治療 7 日後の内視鏡検査では PGA シートは筋層欠損部に残存しており、その後の上部消化管内視鏡検査でも狭窄なく、瘢痕治癒を確認できた。 \n  \n7 .当院で胃 ESD 後に PGA シートを貼付した 16 症 例の検討 \n【目的】近年胃 ESD 後の合併症予防法として注目される PGA シート・フィブリン糊貼付法は、輸送・貼付に時間がかかる ことや早期に脱落することが問題とされているが、その現状 について考察する。 \n【方法】当院では鉗子で把持したシートを 鉗子孔を介して、もしくはシートを把持してスコープごと胃 内に輸送し、潰瘍底に 1 枚ずつ貼付している。2013 年 11 月か ら 2019 年 1 月に PGA シートを貼付した胃 ESD16 症例を対象 に貼付時間、残存状態、その有効性について後ろ向きに検討 した。 \n【結果】全胃 6 例、術後胃 10 例（幽門部胃切除 B-I 再建 2 例、B-II 再建 5 例、胃管 3 例）であった。抗血栓薬内服例は 3 例であった。切除切片長径中央値 53.5mm（25-100）で、ESD 後 潰瘍の状態は、術中穿孔 2 例 / 筋層損傷 9 例 / 損傷なし 5 例 であった。貼付部位は U4 例 /M8 例 /L4 例（吻合部例は M3 例） で、被覆率は 2/3 以上 10 例、1/3 以上 2/3 未満 6 例、貼付時 間中央値 29 分 33 秒（10 分 55 秒 -83 分 14 秒）であった。貼付 翌日以降に確認したシート残存状態は、ほぼ残存 9 例、一部 残存 4 例、完全脱落 2 例、未確認 1 例であった。完全脱落し た 2 例中 1 例は、貼付時に逆流した胆汁にシートが曝露され、 もう 1 例は湧出性の後出血が生じた症例であった。シート貼 付にも関わらず後出血した例は、シート被覆率 1/3 以上 2/3 未満で粘液や胆汁曝露もなかったが、抗血栓薬 3 剤内服の透 析例であった。穿孔した 2 例のうち 1 例はシート貼付により 手術を回避しえたが、もう 1 例は処置当日に緊急手術となった。 筋層損傷例 1 例で遅発性穿孔が生じたが、翌日にシートを貼 付し手術を回避しえた。 \n【考察】シート貼付時間が長く、貼付 時間の短縮化が必要と考えられた。シート貼付時間や潰瘍被 覆率は、合併症発生率と相関しなかった。シート完全脱落例 は胆汁暴露や術後出血が一因である可能性が示唆された。 \n【結 語】シート貼付に時間を要し、胆汁逆流例や湧出性後出血例 でシートが完全脱落していることが明らかとなった。 \n  \n8 ESD 術中穿孔 / 術後穿通に対する PGA フェルト + フィブリン糊被覆法（Single felt 法）の有用性 と限界  \n【目的】 ESD 穿孔 / 穿通例に対し PGA フェルト + フィブリン糊被覆 法（Single felt 法）（P/F-S 法）を施行し \, その有用性と限界を VTR 提示も含め報告する . \n【対象 / 方法】 対象は 2015 年 1 月から 2018 年 7 月に当院にて ESD を施行し た 987 例のうち \, 術中穿孔 / 術後穿通例に P/F-S 法を施行した 5 例とし \, その術後経過を検討した . ＊ P/F-S 法 :PGA フェルト（3～5cm）にクリップ縫着を併用し \, フィブリン糊にて被覆する方法 \n【結果】 症例は \, 食道 2 例 \, 胃 3 例 \, うち 4 例（食道 2 例 \, 胃 2 例）は術中 穿孔例で \,1 例（胃）が術後穿通例であった . P/F-S 法の創閉鎖成功率は 80.0％（4/5）で \, 比較的高い創閉鎖 成功率で \, 手術を回避できた . しかし \, 食道例 1 例で穿孔閉鎖 が得られず \, 緊急外科手術を要した . 不成功例：80 歳 / 男性 \, 胸部食道の食道表在癌に対し ESD を 施行した . 以前の ESD 後潰瘍瘢痕の近傍の病変であり \, 粘膜下 層内に高度の線維化を認め \, 剥離に難渋し約 15mm の広範囲穿 孔を来した . P/F-S 法にて \, 穿孔部を覆い周りをクリップにて 固定したが \, 穿孔部が広範囲で \, 狭い食道内において PGA フェ ルトが穿孔部に密着せずテント状に浮いた状態となった . やは り \, 創閉鎖が不十分であり \, 翌日に縦郭内に著明な液体貯留も 認めたため \, 保存的加療は不可能と判断し \, 緊急で外科的縦郭 ドレナージ術を施行した . その後も長期に穿孔部が閉鎖せず \, 数か月にわたる絶食を要した . \n【結語】 ESD 術中穿孔 / 術後穿通に対し P/F-S 法を施行した 5 例を経 験した . 本法により従来のクリップ縫縮では対応困難な巨大穿 孔 \, 複数ヶ所穿孔や術後穿通例に対して保存的に対応可能で \, 緊急手術を回避できる可能性が示唆された . ただし \, 良好な効 果を得るためには穿孔部を確実に被覆 \, 閉鎖する必要がある . \n  \n9. 消化管穿孔及び瘻孔症例に対するポリグリコール 酸（PGA）シートとフィブリン接着剤の有効性 – 多施設遡及的研究　PGA Study Group \n＜背景＞ 　ポリグリコール酸（PGA: Polyglycolic acid）シートは穿孔， 瘻孔閉鎖に対して有用である可能性があるが，多施設での治 療成績は報告されていない． \n＜目的と方法＞ 消化管穿孔 \, 及び瘻孔に対する PGA シートとフィブリンによ る内視鏡的閉鎖術の有用性を明らかにするために，2013 年 4 月から 2018 年 3 月に実施した同法の治療成績を遡及的に検討 した． \n＜結果＞ ①内視鏡治療術中穿孔：66 例［食道：胃：十二指腸：大腸 6:22:12:26\, 穿孔径中央値 5mm（範囲 1-30）］に対して穿孔確認 直後に PGA シートを中央値 1 回（範囲 1-3）被覆した . 49 症例 （74％）でクリップを併用し，60 例（91％）で閉鎖が可能であっ た . 閉鎖例において \, 閉鎖術開始後食事開始までは中央値 6 日 （範囲 2-23）であった . ②内視鏡治療後遅発穿孔：25 例［食道：胃：十二指腸：大腸 5:11:7:2\, 穿孔径中央値 5mm（範囲 1-30）］に対し，穿孔確認直 後に PGA シートを中央値 1 回（範囲 1-4）被覆し，全症例で閉 鎖が可能であった . 閉鎖術開始後食事開始までは中央値 10 日 （範囲 1-124）であった . ③瘻孔：45 例［交通臓器：胸腔 5\, 縦隔 4\, 気管支 10\, 腹腔 6\, そ の他 20）瘻孔径中央値 5mm（範囲 1-20）］に対して \,PGA シー トを中央値 2 回（範囲 1-10）使用し \,25 例（56％）で瘻孔閉鎖が可 能であった . 閉鎖術開始後食事開始までの期間は中央値 16（範 囲 1-222）日であった . \n＜結語＞ 　PGA シートは内視鏡治療の術中および遅発性穿孔に対し有 用であり，瘻孔の閉鎖に対しても一定の効果が期待できる
URL:https://www.jges.net/event/2019-18643
LOCATION:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール\, 高輪3-13-1\, 港区\, 東京都\, 108-0074\, Japan
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SUMMARY:【研究成果報告】 内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城　光弘（名古屋大学　消化器内科） \n司会\n道田　知樹（埼玉医科大学総合医療センター　消化器・肝臓内科） \n会期\n2019年6月2日（日）13：00～13：10 \n会場\n第10会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール　1階　『瑞光』） \n研究成果報告\n本研究会は、日本消化器内視鏡学会の附置研究会として、平成２８年度～３０年度にわたり活動を行い、春の総会時に合わせて計3回の学術集会を開催した。ここに3年間の活動内容を総括し報告する。 \n内視鏡検査・周術期管理は、内視鏡前の説明と同意から終了後の患者説明までの一連の流れであり、内視鏡診療・研究・教育の基盤をなすものであるが、その方法について標準化されたものは存在せず、各施設が独自に構築してきたという歴史がある。 \n本研究会の目的は、今まで各施設で積み重ねられた内視鏡検査・周術期管理に関する経験を発表、議論するとともに、臨床研究に基づくエビデンスを整理し、これらの議論、エビデンスの整理に基づいて、日本消化器内視鏡学会で推奨する、内視鏡検査・周術期管理マニュアルを作成することであった。 \n第1回、第2回の学術集会は、上部消化管、下部消化管、胆膵、消化管治療の4部構成とし、部門統括世話人である、溝上裕士先生(筑波大学)、道田知樹先生（帝京大学）、田辺聡先生（北里大学）、松田浩二先生（聖マリアンナ医科大学）に、それぞれの部門の司会をお願いした。第1回は、“上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、胆膵内視鏡、消化管治療内視鏡における、検査・周術期管理の現状把握と問題点の洗い出し”を、第2回は、“内視鏡検査・周術期管理のエビデンスとコンセンサス”をテーマに掲げ、活発な議論を行った。第3回は、“新・内視鏡検査・周術期管理マニュアルの作成に向けた問題点と進捗状況”をテーマとし、会の構成を変え、第1部を“内視鏡検査におけるタイムアウト（チェックリスト含む）の意義”、第2部を“鎮静を使用した内視鏡検査における退出基準”、とし、それぞれ阿部展次先生（杏林大学）、今川敦先生（今川内科医院）に司会をお願いした。そして、第3部を“新・内視鏡検査・周術期管理マニュアルの各領域における現状”として、各部門統括世話人の司会の下、最終成果物としてのマニュアル作成を意識した議論を行った。これらの議論の成果物とし、現在、各世話人に執筆を依頼し、大項目として、１．機器取り扱い、２．インフォームドコンセントと問診票、３．タイムアウトとチェックリスト、４．物品確認と服薬確認、５．前処置と鎮静、６．検査中検査の実際とモニタリング、７．偶発症、８．内視鏡検査の記録、を掲げた、消化器内視鏡検査・周術期管理の標準化ハンドブックの作成作業に入っている。 \nこのように、3年間の附置研究会としての活動を通して、一定の成果を得ることができたと考えているが、本研究会の担うべきテーマが多岐にわたることから、3年間では、十分議論を尽くすことが難しく、今後は、日本消化器内視鏡学会の関連研究会として活動を継続していくことが決定されている。 \n  \n名古屋大学　消化器内科　藤城光弘 \n 
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SUMMARY:シンポジウム「消化器内視鏡領域におけるAI研究実績報告会」
DESCRIPTION:日本消化器内視鏡学会「消化器内視鏡領域におけるAI研究実績報告会」を下記の通り開催させていただきます。\nご参加される場合は、下記URLより10月26日(金)までにお申込みいただけますようお願い申し上げます。\n会員の皆様より、多数のご参加をお待ちしております。 \n日時\n2018年11月1日（木）　14時～16時 \n会場\n神戸商工会議所　神商ホール\n〒650-0046　神戸市中央区港島中町6丁目1番地 \n主催\n日本消化器内視鏡学会 \n概要\n 消化器内視鏡領域におけるAI研究実績報告会 \n参加申し込みURL\n消化器内視鏡領域におけるAI研究実績報告会　参加申込フォーム\nお申込みは締め切りました。\n多くの皆様のご応募誠にありがとうございました。 \n※講演の参加費は無料です\n※学会のポイントは付与されません\n※参加申し込みが完了しましたら受付完了メールが自動送信されます(返信不可)\n　メールの受信が確認できない場合は、学会事務局までお問い合わせください
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LOCATION:神戸商工会議所\, 中央区港島中町6丁目1番地\, 神戸市\, 大阪府\, 650-8543\, Japan
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SUMMARY:第2回　十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会
DESCRIPTION:会期\n2018年5月12日（土）13：30～16：00 \n会場\n第7会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール2階　『松葉』） \n代表世話人\n矢作　直久（慶応大学腫瘍センター） \n当番世話人\n小山　恒男（佐久医療センター　内視鏡内科） \n  \n開会の辞（代表世話人挨拶）\n矢作　直久（慶応大学腫瘍センター） \n第１部　十二指腸病変の診断（発表8分、質疑4分、総合討論あり）\n司会：山本　博徳（自治医大消化器内科）、八尾　隆史（順天堂大学病理） \n1.表在性非乳頭部十二指腸腫瘍（SNADET）の占拠部位における臨床病理学的特徴の検討\n東邦大学医療センター大森病院消化器内科1）、虎の門病院消化器内科2）\n○鳥羽　崇仁1）2）、布袋屋　修2）、五十嵐　良典1） \n2.十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍のクリスタルバイオレット拡大内視鏡所見と臨床病理学的検討\n岩手医科大学消化器内科消化管分野1）、開運橋消化器内科クリニック2）\n○鳥谷　洋右1）、遠藤　昌樹1）2）、松本　主之1） \n3.非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する生検の省略を目指したNBI所見分類の遡及的検討\n大阪国際がんセンター　消化管内科1）、岡山大学病院　消化器内科2）\n○山崎　泰史1）2）、竹内　洋司1）、上堂　文也1）、石原　立1） \n4.早期発見された原発性十二指腸癌の臨床的特徴　～多施設共同観察研究の結果から～\n岡山大学病院　消化器内科1）、岡山済生会総合病院　内科2）\n○榮　浩行1）、神崎　洋光1）、那須　淳一郎2）、岡田　裕之1） \n5.当院における十二指腸非乳頭部上皮性癌の臨床病理学的検討\n独立行政法人国立病院機構京都医療センター　消化器内科1）、 病理診断科2）\n○滝本　見吾1）、岩本　諭1）、水本　吉則1）、勝島　慎二1）、森吉　弘毅2） \n\n第２部　十二指腸病変の治療（発表8分、質疑4分、総合討論あり）\n司会：矢作　直久（慶応大学腫瘍センター）、小山　恒男（佐久医療センター内視鏡内科） \n6.表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対するCold Snare Polypectomyの安全性\n大阪国際がんセンター　消化管内科1）\n○濱田　健太1） \n7.SNADETに対するUnderwater polypectomy//EMRの治療成績\n自治医科大学　内科学講座消化器内科学部門1）\n○三浦　義正1）、井野　裕治1）、岩下　ちひろ1）、岡田　昌浩1）、坂本　博次1）、林　芳和1）、矢野　智則1）、砂田　圭二郎1）、山本　博徳1） \n8.十二指腸腫瘍に対するUnderwater EMRの治療成績\n佐久医療センター　内視鏡内科1）\n○高橋　亜紀子1）、小山　恒男1） \n9.十二指腸表在型腫瘍に対する内視鏡治療の偶発症の危険因子と切除後粘膜欠損縫縮の意義\n慶應義塾大学　医学部　腫瘍センター　低侵襲療法研究開発部門1）\n○加藤　元彦1）、落合　康利1）、矢作　直久1） \n10.当院における非乳頭部十二指腸SM癌の治療成績\nがん研有明病院　消化器内科1）、昭和大学藤が丘病院　消化器内科2）、愛媛県立中央病院　消化器内科3）、がん研有明病院　消化器外科4）\n○吉水　祥一1）、山本　頼正2）、富田　英臣3）、藤崎　順子1）、齋浦　明夫4）、比企　直樹4） \n閉会の辞（当番世話人統括）\n小山　恒男（佐久医療センター　内視鏡内科） \n  \n\n1.表在性非乳頭部十二指腸腫瘍（SNADET）の占拠部位における臨床病理学的特徴の検討\n東邦大学医療センター大森病院消化器内科1）、虎の門病院消化器内科2）\n鳥羽　崇仁1）2）、布袋屋　修2）、五十嵐　良典1） \n【緒言】表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍（SNADET）は比較的まれな疾患であるが、近年、内視鏡技術の進歩によりSNADETが発見される機会が増加している。しかしながら、SNADETの病態については未だ明らかにされておらず、その診断、治療についても確立されていないのが現状である。十二指腸は組織学的にVater乳頭の口側と肛門側では異所性胃粘膜の存在やBrunner腺の有無などの背景が異なっており、発生する腫瘍も病変占拠部位によって病態が異なる可能性がある。【目的】SNADETの占拠部位（Vater乳頭口側vs肛門側）による臨床病理学的特徴の相違を明らかにする。【方法】2005年1月から2015年12月までの間に当院にて内視鏡的に切除されたSNADET138病変を用い、病変占拠部位における臨床病理学的特徴につきretrospectiveに解析した。【結果】SNADET138病変の背景は男性92例、女性46例、平均年齢60.7（31-89）歳、平均腫瘍径16.9（2-79）mm、病変占拠部位はVater口側62例、Vater肛門側76例、肉眼型は隆起性病変96例、陥凹性病変42例、組織学的異型度は腺腫122例、癌16例であった。病変占拠部位における臨床病理学的因子を統計学的に解析すると、女性では男性と比較してVater肛門側に病変が多かった（p=0.04）。また、Vater口側の病変は肛門側の病変と比較して腫瘍径が大きく（p=0.04）、Vater口側の病変で胃型形質の病変が多かった（p=0.014）。年齢、肉眼型および組織学的異型度においては有意差を認めなかった。【結語】Vater乳頭口側と肛門側では、腫瘍の発生機序や病態が異なる可能性がある。 \n2.十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍のクリスタルバイオレット拡大内視鏡所見と臨床病理学的検討\n岩手医科大学消化器内科消化管分野1）、開運橋消化器内科クリニック2）\n鳥谷　洋右1）、遠藤　昌樹1）2）、松本　主之1） \n【目的】十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍（Non-ampullary duodenal epithelial tumors: NADETs）のクリスタルバイオレット拡大内視鏡所見と粘液形質を遡求的に検討し、臨床病理学的特徴との関連を明らかにする。【方法】2006年2月から2017年9月までに当科で診断したNADETs102例のうちクリスタルバイオレット拡大観察所見が解析可能であった55例を対象とし、粘液・免疫組織化学染色を含めた臨床病理学的所見を検討した。【結果】性別は男性42例、女性13例、診断時年齢の中央値は66歳で、病変部位はVater乳頭の口側が28例、肛門側が27例であった。腫瘍径の中央値は10mmで、肉眼型は隆起型40例、陥凹型15例であった。最終病理診断は腺腫41例、高異型度腺腫ないし癌が14例で、内訳は管状腺腫/管状絨毛腺腫45例、癌6例、幽門腺型腺腫4例であった。粘液形質は胃型8例、腸型34例、混合型13例であった。胃型は腸型に比較しVater乳頭の口側に好発し（P=0.035）幽門線型腺腫の頻度が高かった（P＜0.001）。通常内視鏡所見として、白色絨毛が46例（83.6％）で認められ、その陽性率は胃型で腸型・混合型よりも有意に低かった（P＜0.001）。クリスタルバイオレット拡大観察のパターンは胃型と腸型・混合型で異なり（P=0.028）、胃型腫瘍8例中5例でpineconeパターンがみられ、そのうち4例が幽門腺型腺腫であった。【結論】NADETsでは白色絨毛の頻度と拡大内視鏡の表面構造が粘液形質によって異なる。胃型腫瘍、特に幽門線型腺腫ではpineconeパターンが特徴的である。 \n3.非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する生検の省略を目指したNBI所見分類の遡及的検討\n大阪国際がんセンター　消化管内科1）、岡山大学病院　消化器内科2）\n山崎　泰史1）2）、竹内　洋司1）、上堂　文也1）、石原　立1） \n背景:非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍（NADET）の生検診断は腺腫と癌の鑑別が難しいとされており、生検で腺腫であっても内視鏡治療が必要である。しかし、生検による線維化で治療が困難となることもある。生検なしでNADETと非腫瘍の鑑別ができれば治療困難例を減らすことができる。\n方法:2015年1月-2016年4月に大阪国際がんセンターで上部内視鏡検査を受けた8922名中、十二指腸限局性病変に対して生検が施行された187名を対象とした。進行癌:悪性リンパ腫:乳頭部腫瘍:FAP:焦点のあった画像がない症例:80名を除外し、107名114病巣（NADET:非腫瘍=70:44、球部:下行部以遠=31:83）について、NBI拡大観察によるNADETと非腫瘍の鑑別診断能を検討した。まず、NBI診断に熟練した内視鏡医（診断医）2名によりNBI所見と組織診断の関連を解析した。NBIの表面構造はFoveolar（上皮下毛細血管が腺窩を取り囲むpit様構造）もしくはGroove（溝状の陥凹が上皮下毛細血管を取り囲むvilli様構造）に分類した。表面構造が不明瞭な場合はAbsentとした。次に、上記分類の妥当性を評価するために、組織診断を盲検化された熟練医2名、非熟練医2名が同画像を読影し、診断医とのκ値及び同分類の診断能を評価した。\n結果:表面構造はFoveolar:Groove:Absent=71:40:3に分類された。NADETは88％（62/70）がFoveolarで、非腫瘍は80％（35/44）がGrooveであった。下行部以遠83病巣（NADET：非腫瘍=62：21）で検討すると、Foveolar:Groove:Absent=59:22:2に分類され、NADETは93％（58/62）がFoveolarで、非腫瘍は95％（20/21）がGrooveであった。球部では、表面構造と組織との関連は乏しかった。盲検化された4名による下行部以遠病巣の読影結果の一致割合は、熟練医2名κ=0.76、0.61、非熟練医2名κ=0.61、0.60と良好な結果であり、Foveolar/GrooveをそれぞれNADET/非腫瘍とすると、診断能は感度:特異度:陽性適中割合:陰性適中割合=85［81-90］％:93［87-98］％:97［95-99］％:68［58-78］％であった。\n結論:前向き試験で評価が必要であるが、十二指腸下行部以遠でFoveolarを呈する限局性病変はNADETの可能性が高く生検を省略できる可能性がある。 \n4.早期発見された原発性十二指腸癌の臨床的特徴～多施設共同観察研究の結果から～\n岡山大学病院　消化器内科1）岡山済生会総合病院　内科2）\n榮　浩行1）、神崎　洋光1）、那須　淳一郎2）、岡田　裕之1） \n【目的】原発性十二指腸癌は、全消化管悪性腫瘍の0.3％程度と稀で、その臨床的特徴は十分に明らかにされていない。近年、上部消化管内視鏡による早期発見例が増加傾向にあるが、治療方針に苦慮する場合もある。本研究は、早期発見された原発性十二指腸癌の臨床的特徴、治療成績を明らかにする事を目的とした。\n【方法】2002年6月～2013年8月の間に、当院および関連施設計11施設による診断された、乳頭部癌を除く原発性十二指腸癌149例のうち、深達度がSMまでであった55症例を対象として、臨床的特徴、治療成績を後方視的に検討した。\n【結果】\n　年齢中央値は68歳、男性41例、女性14例、原発部位は球部からSDAが23例、下行脚が28例、水平脚が4例であった。腫瘍径中央値は12mm（2-50mm）、組織型は全て分化型であった。初回治療は、内視鏡治療35例、手術20例で、内視鏡治療の内訳は、EMR26例、ESD（hybridESD含む）9例、手術の内訳は幽門側胃切除5例、十二指腸部分切除（開腹下EMR含む）13例、膵頭十二指腸切除2例であった。内視鏡治療の一括切除率は80％（28/35例）で、穿孔は14.3％（5/35例、うち4例がESD症例）に認め、局所再発は2例に認めた。深達度は粘膜内癌48例、SM癌が7例で、SM癌のうち4例は局所切除されており、リンパ節郭清は3例のみ施行され転移は認めなかった。観察期間中央値は55.8ヶ月で、5年生存率92.5％で、遠隔転移再発は認めず、死亡例は全て他病死であった。\n【結論】\n治療方針については今後さらなる検討の余地があると考えられるが、原発性十二指腸癌は早期発見できれば、その後の治療介入により長期予後は良好であった。 \n5.当院における十二指腸非乳頭部上皮性癌の臨床病理学的検討\n独立行政法人国立病院機構京都医療センター　消化器内科1）、病理診断科2）\n滝本　見吾1）、岩本　諭1）、水本　吉則1）、勝島　慎二1）、森吉　弘毅2） \n【背景】十二指腸非乳頭部上皮性癌（粘膜内癌、粘膜下層癌）は非常に稀な疾患であるため、その悪性度や転移率など明らかにされていない。粘膜下層癌は転移率が高いと報告されているが不明な点も多い。さらにはその頻度や内視鏡的特徴も不明である。今回当院で治療を行った十二指腸癌切除例に対する臨床病理学的検討を行ったので報告する。\n【対象と方法】2008年4月から2018年1月までに当院及び前任施設で内視鏡切除または外科手術を行った非乳頭部十二指腸癌162例を対象とし、病理組織学的検討と内視鏡肉眼所見の検討を行った。家族性大腸腺腫症（FAP）から発症した腺癌も対象とし、病理学的に腺腫（高度異型を含む）、カルチノイド腫瘍、転移性十二指腸癌は対象から除外した。\n【結果】平均年齢（歳）=66（33-80）、男/女=90/72、平均腫瘍径（mm）=19（8-50）、球部：下行部＝30：132、I：IIa：IIc=21：102：39、M：SM：MP：SS＝159：2：0：1、EMR/ESD/外科手術（例）=72/65/25であった。\n本検討では、腺腫が混在した癌は1例も認めなかった。SM癌は2例（0-Ⅰ型が1例、0-Ⅱc型が1例）のみであり、漿膜下層浸潤1例であり、固有筋層は1例も認めなかった。また検討期間に開腹手術するも動脈浸潤のため切除不可例を3例（深達度SE、SI疑い）認めた。漿膜下層浸潤癌1例ではリンパ節転移を認めた。粘膜下層癌の2例は本人希望で追加外科とならず経過観察を行っているが、術後3年経過するもリンパ節転移を認めず生存している。またFAPは3例認め、全例下行部のM癌であった。\n【結語】本検討では、十二指腸腺癌は大腸のようなadenoma-carcinoma sequenceでは無くすべてdenovo癌であった。\n十二指腸SM癌の肉眼所見は隆起型が1例、陥凹型が1例であり、その頻度は早期癌のうちわずか1.2％で、リンパ節転移は0％であった。粘膜内癌は無症状スクリーニングで発見されるが、粘膜下層癌が非常に少ないということより、十二指腸壁および粘膜下層は非常に薄いため、粘膜内癌は進行が緩徐で、粘膜下層へ一旦浸潤すると細胞学的悪性度が上昇し、筋層、漿膜へ浸潤する速度が早くなるのではないかと我々は考察している。症例数が少なく不明な点が多いが学会や本研究会を通して症例の蓄積が望まれる。 \n6.表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対するCold Snare Polypectomyの安全性\n大阪国際がんセンター　消化管内科\n濱田　健太 \n【背景】表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する内視鏡治療は穿孔や出血などの合併症の頻度が高く、また合併症が起こると重篤になりやすい.我々は、FAP症例の多発非乳頭部十二指腸腺腫に対してCold Snare Polypectomy（CSP）を導入し、その実施可能性を後ろ向きに検討し報告してきた。【目的・方法】表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対するCSPの安全性を検討する目的で、十二指腸非乳頭部腺腫を有するFAP症例を前向きに登録し、CSPの有害事象を前向きに評価した。CSPは粘膜下局注を行わず、スネアはエグザクト（9mm）またはキャプチベーターI（I10mm）を使用した。一括切除できなかった病変に対しては分割切除を許容した。切除後、予防的止血術は実施しなかった。安全性を担保するために1回の治療で切除する病変数は50個までとした。治療当日と翌日は絶食とし、翌々日より食事を開始した。主要評価項目は治療後28日目までのNCI-CTCAE（Ver.4）グレード3以上の有害事象の発生割合とし、副次評価項目は処置時間、CSP施行中の動脈性出血の頻度とした。【結果】2016年6月～2017年1月に10例（男性6人、女性4人）のFAP症例が本試験に登録された。年齢は中央値（範囲）で40（29-52）歳であった。計332個の病変をCSPで切除し、そのうちの97％が10mm以下であった。1例あたりの切除病変数は中央値（範囲）で35（10-50）個であり、処置時間は中央値（範囲）で33（25-53）分であった。グレード3以上の有害事象は発生しなかった［病変あたり（割合、95％信頼区間）0/332（0\,0.0-0.01）］。術中の動脈性出血は1病変（1/332\,0.003）で認めたが、クリップで容易に止血できた。穿孔と後出血は発生しなかった［病変あたり0/332（0\,0.0-0.01）］。【結語】300個以上の病変を治療したが重篤な有害事象は発生しておらず、表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対するCSPは安全な治療法である。 \n7.SNADETに対するUnderwater polypectomy/EMRの治療成績\n自治医科大学　内科学講座消化器内科学部門\n三浦　義正、井野　裕治、岩下　ちひろ、岡田　昌浩、坂本　博次、林　芳和、矢野　智則、砂田　圭二郎、山本　博徳 \n【背景】我々はpocket-creationmethodを導入することで十二指腸ESDで穿孔率が29％から7％に改善したことを報告した。\nしかし、SNADETの内視鏡治療をより安全・確実なものとするためESDの一部の症例の代替治療を模索する目的で2016年8月よりUnderwater polypectomy/（UWP）を導入した。\n【目的】UWPの治療成績の検討と妥当性の評価\n【対象と方法】2016年8月～2017年9月に当科で施行したSNADETに対するUWP15症例18病変の治療成績を検討した。サイズに合わせスネアを選択し、基本的に局注は行わず、強く絞扼した後にEndcutIE1D4I1で速やかに切除した。\n【結果】男女比13:2、年齢59-79歳（中央値67歳）、部位はBulb/SDA/DP/IDA/TPで1/3/12/1/1、癌/腺腫5/13、隆起/陥凹14/4であった。処置時間（浸水開始から切除まで）3-20min（中央値7min）、切除長径7-30mm（中央値12mm）、腫瘍長径5-29mm（9mm）、15㎜以上の腫瘍は通電による筋層ダメージを避けるため生理食塩水を少量局注後にスネアリングした。内視鏡的な分割切除は3例、断端陰性一括切除率は50％であった。しかし比較的サイズの大きな病変に施行された症例でも穿孔は1例も経験しなかった。\n【考察】解剖学的に十二指腸のケルクリン襞には筋層がなく、大腸よりもUWPは理論上安全に施行できる可能性がある。病変粘膜の収縮に伴い15mm以上の腫瘍でも比較的容易なスネアリングが可能であった。また水中であるゆえ重力が相殺され、通常では観察すら困難な屈曲部病変でも切除できた症例を経験した。\n【結語】我々のSNADETに対する治療ストラテジーは、ESDの絶対適応は30㎜以上、10－29㎜ではUWPとESDを使い分けるのがよいと考えている。 \n8.十二指腸腫瘍に対するUnderwater EMRの治療成績\n佐久医療センター　内視鏡内科\n高橋　亜紀子、小山　恒男 \n【目的】\n十二指腸腫瘍に対するUnderwater EMR（UWEMR）の治療成績を明らかにし、現状と課題を検討すること。\n【対象】\n2016年2月から2017年12月までにUWEMRを予定した十二指腸腫瘍52例56病変を対象とした。対象の内訳は、男性37例・女性15例、年齢中央値65（43～87）歳。\n【結果】\n1、56病変中52病変は予定通りUWEMRが施行されたが、1例はEMRへ、3例はESDへ変更となった。UWEMR完遂率は93％であった。\n2、UWEMR完遂例の検討\na）肉眼型は0-I/0-IIa/0-IIc：7/25/21、占居部位はbulbs/2ndportion/3rd portion：4/37/12であった。\nb）腫瘍長径中央値は8（2-25）mm、切除長径中央値は12（4-25）mmであった。\nc）一括切除率90％（47/52）、R0率69％（36/52）、分割でR1率は10％（5/52）、RX率は21％（11/52）であった。RXの理由は、最初または最終切片まで腫瘍が存在しLM陰性が証明できないLMXが挙げられた。UWEMRでは安全域を確保できないことが、その原因と考えられた。\nd）クリップ縫縮\n遅発性穿孔と後出血予防として、全例に対し潰瘍底をクリップにて完全縫縮した。クリップは中央値5（1～8）個、使用されていた。全例にIIndlookEGDを施行し、92％（48/52）でクリップ脱落はなく完全縫縮が維持されていた。8％に一部のクリップ脱落を認めたが、創開放例はなかった。\ne）偶発症\n遅発性穿孔、後出血ともに0％であった。\n3、EMR/ESDへの変更例の検討\n56病変中4病変はスネアリングできず、EMR/ESDへ変更された。その肉眼型は0-I/0-IIa/0-IIc：0/1/3、占居部位はbulbs/2nd portion/3rd portion：1/3/0、腫瘍長径中央値は6（3-7）mmであった。変更理由は、球部下壁でスネアリングが困難1例、襞の真上2例、襞の裏に存在1例であった。 \n【結語】\nUWEMRは偶発症なく、安全な手技であった。しかし切除面積に制限があり、LMXが多い事が問題点であった。球部下壁はスネアリングが困難なことを念頭に、スネアリング不良時にはすみやかにEMR/ESDへ手技変更すべきである。 \n9.十二指腸表在型腫瘍に対する内視鏡治療の偶発症の危険因子と切除後粘膜欠損縫縮の意義\n慶應義塾大学　医学部　腫瘍センター　低侵襲療法研究開発部門\n加藤　元彦、落合　康利、矢作　直久 \n【背景】表在型十二指腸上皮性腫瘍（Superficial duodenal epi-thelial tumor:SDET）に対する内視鏡治療（ER）は偶発症のリスクが高いと報告されているが、詳細な成績とくに偶発症の危険因子については不明な点も多い。当部門では、偶発症予防のため糸付きクリップを用いてESD後の粘膜欠損部を可及的に縫合するなどの工夫を行ってきた。【目的】SDETに対するERの成績および偶発症の危険因子を検討し、切除後潰瘍の縫縮の有用性を明らかにすること。\n【方法】（検討1）2010年6月～2017年6月に当部門でERを施行したSDET321例（EMR146例、ESD175例）を対象に穿孔、出血の発生頻度を検討し、その危険因子についてロジスティック回帰モデルを用いた多変量解析を行った。また穿孔症例の臨床経過について検討した。（検討2）同期間にESDを施行した症例を、ESD後の粘膜欠損部が完全に縫縮された群（完全群）と縫縮が不完全であった群（不完全群）に分け、偶発症の発生割合を比較した。\n【結果】対象は年齢62.7±2.0、男女比2：1であった。（検討1）後出血はESD群で統計学的に高い傾向がみられた（5.2％vs1.4％、p=0.07）が、多変量解析では病変が内側壁に存在することのみが独立しており（OR4.6）、治療法の違いによる有意な関連はみられなかった。穿孔はESD群で有意に多く（15.5％vs0.7％、p＜0.01）、多変量解析においてもESD（OR13.6）、病変径（10mm毎）（OR1.4）が独立していた。穿孔症例28例のうち、穿孔症例では、内側壁の病変で入院期間が有意に長かった（中央値41日vs7日、p=0.03）。（検討2）遅発性偶発症の発生割合は完全群で1.7％と不完全群の19％に比べて有意に短かった（p＜0.01）。\n【考察】内側壁の病変は後出血や穿孔時の重篤化のりリスクが高く注意が必要である。切除後の粘膜欠損の縫縮は治療成績の向上に寄与することが期待される。 \n10.当院における非乳頭部十二指腸SM癌の治療成績\nがん研有明病院　消化器内科1）、昭和大学藤が丘病院　消化器内科2）、愛媛県立中央病院　消化器内科3）、がん研有明病院　消化器外科4）\n吉水　祥一1）、山本　頼正2）、富田　英臣3）、藤崎　順子1）、齋浦　明夫4）比企　直樹4） \n【背景・目的】近年、表在性非乳頭部十二指腸（SNADET）に対する治療機会が増加しているが、非乳頭部十二指腸SM癌についての知見は少ない。\n【対象・方法】2006年9月～2014年9月に当院で治療したSNADET121例のなかで、最終病理診断が癌であった76例（EMR/ESD35例、LECS8例、開腹手術33例）のうち、SM癌であった6例を対象として治療成績を検討した。\n【結果】SM癌6例は全て開腹手術例であり、EMR/ESD\,LECSを行った症例にSM癌はなかった。患者背景は、平均年齢65歳、男性2名、女性4名、病変部位は球部/下行部/水平部＝2例/3例/1例、肉眼型は0-I/0-IIa/0-IIc、0-IIa+IIc＝1例/1例/4例であった。術式は膵頭十二指腸切除術（PD）/幽門側胃切除術/局所切除術＝4例/1例/1例であった。切除病理診断は、病変径中央値16mm（6-33）深達度はSM1/SM2/SM3=2例/2例/2例、組織型（優位型）は分化型/未分化型=4例/2例、ly陽性3例（50％）、v陽性1例（17％）、リンパ節転移陽性4例（67％）であった。観察期間中央値60ヶ月（8-83）であり、転機は原病死2例、他病死1例、無再発生存中2例、再発生存中1例であった。原病死を来した2例の臨床経過は、以下の通りである。症例1:60代女性。幽門側胃切除術を施行し、切除病理は、0-Ⅱa+Ⅱc、33×30mm、pap-tub1\,SM2\,ly1\,v0\,N1（1/22）、UICC:T1bN1M0 StageⅢAであった。術後1年3ヶ月で肺転移再発を来し、化学療法を施行したが、術後2年7ヶ月で原病死となった。症例2:60代女性.PDを施行し、切除病理は、0-Ⅰ\,12×12mm\,por＞tub1\,SM2\,ly3\,v0\,N1（6/20）、UICC:T1bN2M0 StageⅢBであった。術後5ヶ月で局所再発とリンパ節転移再発を来し、術後8ヶ月で原病死となった。\n【結語】少数例の検討ではあるが、十二指腸SM癌のリンパ節転移率は67％と高く、6例中2例で原病死を来しており予後不良であった。
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SUMMARY:第1回　小児消化器内視鏡医育成のための研究会
DESCRIPTION:会期\n2018年５月１２日（土）13：30～16：00 \n会場\n第１０会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール1階『暁光』 \n代表世話人\n堀内　朗（昭和伊南総合病院消化器病センター） \n当番世話人\n堀内　朗（昭和伊南総合病院消化器病センター）\n清水　俊明（順天堂大学医学部小児科・思春期科） \n  \n開会の辞（代表世話人挨拶）\n昭和伊南総合病院消化器病センター　　堀内　朗 \n司会：昭和伊南総合病院消化器病センター　　堀内　朗\n　　　順天堂大学医学部小児科・思春期科　　清水　俊明 \n基調講演\n「小児消化器内視鏡育成の目指す先」\n信州大学医学部小児医学教室　　中山　佳子　１５分 \n第一部　一般演題（発表６分・質疑２分）\n１.総合病院における小児内視鏡医の研修法と小児患者への内視鏡診療体制\n沖縄県立中部病院小児科1）\n埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科2）\n沖縄県立中部病院消化器内科3）　\n○吉年　俊文1）、岩間　達2）、篠浦　丞3）、中村　弘3）、座喜味盛哉3）、山田　航希3）、知念　健司3）、久保田富秋3） \n２.当科における小児科医への消化器内視鏡研修\n順天堂大学医学部小児科・思春期科\n○工藤　孝広、伊藤　夏希、時田　万英、吉村　良子、丘　逸宏、新井　喜康、京戸　玲子、佐藤　真教、宮田　恵理、細井　賢二、松村　成一、大林　奈穂、幾瀨　圭、神保　圭佑、青柳　陽、藤井　徹、大塚　宜一、清水　俊明 \n３.小児外科医が日本消化器内視鏡学会専門医を目指す現状と課題\n東京女子医科大学八千代医療センター　小児外科\n○矢部　清晃、武之内史子、松岡　亜記、古来　貴寛、中田千香子、幸地　克憲 \n４.一般病院の小児科医が行える消化器内視鏡短期研修とその有効性\n新潟厚生連　上越総合病院　小児科1）\n鶴岡市立荘内病院　小児科2）\n信州大学医学部　小児医学講座3）\n昭和伊南総合病院・消化器病センター4）\n○土谷　修一1）、古川　絵美2）、中山　佳子3）、堀内　朗4） \n５.小児診療における消化器内視鏡検査の現状と施設による相違点\n富山県立中央病院　小児外科1）、消化器内科2）\n静岡県立こども病院　小児外科3）\n○中島　秀明1）3）、松田耕一郎2）、関岡　明憲3）、山崎　徹1）、松田　充2）、岡田　安弘1）、酒井　明人2）、漆原　直人3） \n６.北海道の地方病院で始めた小児科医による消化管内視鏡検査の現状と問題点\nJA北海道厚生連　網走厚生病院　小児科　\n○佐々木吉明、赤羽　裕一、梶野　浩樹 \n７.小児病院における小児の内視鏡検査の実態と小児科医の内視鏡研修の課題\n国立成育医療研究センター　消化器科\n○清水　泰岳、竹内　一朗、時田　万英、新井　勝大 \n８.小児消化器病医を志す小児科医の研修について（２年間の消化器内科研修を通じて）\nまつもと医療センター1）\n長岡赤十字病院2）\n立川総合病院3）\n○上田　宗胤1）、山田　聡志2）3）、田中　篤2）、金田　聡2） \n第二部小児内科医・外科医の内視鏡研修上の問題点とその解決策について討論会（４５分）\n（第一部の演者８名登壇） \n閉会の辞（代表世話人）\n順天堂大学医学部小児科・思春期科　　清水　俊明 \n  \n0.「小児消化器内視鏡育成の目指す先」\n信州大学医学部小児医学教室\n中山　佳子 \n　現在、国内における小児の消化器内視鏡検査は、小児科医、小児外科医、消化器内科医などによって行なわれている。小児消化器病を専門とする小児科医は少なく、その中でも小児内視鏡検査の経験が豊富な小児内視鏡医の数はごく限れられている。欧米の小児病院においては、小児消化器病専門医の研修制度が確立し、年間1施設で2\,000件近い小児内視鏡検査が施行されている。残念ながら、研修制度および集約化という点で、国内の現状は欧米に大きく立ち遅れている。\n　幸い、わが国には、世界に誇る高い技術をもつ消化器内視鏡医、内視鏡機器のトップメーカー、設備の整った内視鏡室が全国に存在する。この恵まれた環境の中で、小児消化器内視鏡医を育成し、小児消化器疾患の治療成績を向上させなければならない。そして、その成果を世界に発信することも不可欠である。国内の足元を固めつつ、欧米と対等以上のレベルを目指すために、本研究会が果たすべき役割は大きいと考える。 \n  \n1.総合病院における小児内視鏡医の研修法と小児患者への内視鏡診療体制\n沖縄県立中部病院小児科1）埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科2）沖縄県立中部病院消化器内科3）\n○吉年　俊文1）、岩間　達2）、篠浦　丞3）、中村　弘3）、座喜味　盛哉3）、山田　航希3）、知念　健司3）、久保田　富秋3） \n【はじめに】小児消化器病診療において、消化管内視鏡検査を安全に、効果的に実践する能力は必須である。一方で、小児における消化管内視鏡検査では、鎮静の必要性や検査の適応など、成人患者への内視鏡検査とは対応が異なる点が存在する。しかし、本邦では小児に対しての内視鏡検査数が少ないため、初学者が検査を施行する閾値は高くなりがちである。欧米では2-3年のフェローシップ研修期間中に、小児患者に対して上部消化管内視鏡検査（以下EGD）は最低100件以上、下部消化管内視鏡検査（以下CS）は最低120件以上を施行することを求めているが、特にCSにおいてその件数では不十分という報告もある。そのため、症例件数が多くはない研修病院で、小児消化管内視鏡検査を習得するためには成人消化器内科との協力体制は必要不可欠である。\n【概要】沖縄県立中部病院（以下当院）では、年間約6000件の消化管内視鏡検査を実施しており、その内約100件強が小児例である。小児消化器病医を志望する専修医は消化器内科での研修も可能であり、消化器病学会、肝臓学会、消化器内視鏡学会の専門医申請資格を得ることができる。内視鏡検査は当院が定めるシミュレーション訓練後に、EGDやCSだけでなく、緊急止血術、小腸内視鏡検査、内視鏡的静脈瘤結紮術、内視鏡的胃瘻造設術、ポリープ切除術などを消化器内科指導医の下で筆頭手技者として施行できる。一定の訓練終了後は、小児・成人どちらの患者に対しても筆頭術者として検査を施行でき、必要があればいつでも消化器内科医の協力が得られる環境である。当院では小児内視鏡医はERCPやEUSを筆頭術者として施行せず、EUSやERCPが必要な症例は消化器内科医に依頼する方針としている。\n【まとめ】演者が6ヶ月間の消化器内科研修で経験した消化管内視鏡検査の報告と、その後1年間以上筆頭術者として施行した小児症例を報告する。 \n  \n2.当科における小児科医への消化器内視鏡研修\n順天堂大学医学部小児科・思春期科\n○工藤　孝広、伊藤　夏希、時田　万英、吉村　良子、丘　逸宏、新井　喜康、京戸　玲子、佐藤　真教、宮田　恵理、細井　賢二、松村　成一、大林　奈穂、幾瀨　圭、神保　圭佑、青柳　陽、藤井　徹、大塚　宜一、清水　俊明 \n【はじめに】　小児の炎症性腸疾患、好酸球性消化管疾患などの診断に際して、消化管内視鏡検査の必要性が高くなっている。また、診断能の向上や内視鏡スコープの細径化により小児でも消化器内視鏡が実施可能な施設は増加している。当科では2002年から小児科医が小児消化器内視鏡を施行しており、当科における消化器内視鏡研修について検討した。\n【方法】　小児科医が小児消化器内視鏡を行うにあたって実施した内視鏡研修について集計した。当科で研修を受けた小児科医は計14名であった。消化器内視鏡研修は、①成人消化器内科での研修、②小児病院での研修、③当科内の研修、の3つに分類し検討した。\n【結果】　小児科医14名の内視鏡研修期間の総計は平均37.6ヶ月間であった。内視鏡研修を開始した医師歴は平均4.1年であった。①成人の研修歴があるのは12名、平均研修期間は8.6ヶ月間、②小児病院での研修歴があるのは10名、9.4ヶ月間、③当科内のみの研修は2名、7ヶ月間であった。うち、①成人で研修を開始したのは5名、平均研修期間は18.6ヶ月間、②小児病院で開始したのは4名、13.0ヶ月間、③当科内で研修開始したのは5名、12.8ヶ月間であった。2002年には年間18件であった当科の内視鏡件数は、2017年には年間200件超と増加している。15年間の総計1382件の偶発症は、穿孔1件（0.07％）、出血2件（0.14％）であった。\n【考察】　小児科医が消化器内視鏡を研修する上では、スコープ操作の習得、小児の体格に合わせたスコープ選択と操作、小児に特有な疾患の診断能、検査の適応、安全性、鎮静／麻酔など多くの要素を学ぶ必要がある。偶発症発生率からも当科における内視鏡研修は妥当であると考えられた。 \n  \n3.小児外科医が日本消化器内視鏡学会専門医を目指す現状と課題\n東京女子医科大学八千代医療センター　小児外科\n○矢部　清晃、武之内　史子、松岡　亜記、古来　貴寛、中田　千香子、幸地　克憲 \n小児医療において必要性が増す消化器内視鏡診療に小児外科医が携わることが多い。しかし日本消化器内視鏡学会が認定する日本消化器内視鏡学会専門医（以下内視鏡専門医）を取得する小児外科医は少なく、小児外科医が直面する現状と課題について報告する。演者は、現在医師7年目で、当院で2年間の初期研修後、小児外科で3年間の後期研修を行った。その後、関西圏のこども病院で、1年6か月間小児外科医として勤務した後、成人の内視鏡指導施設で6か月間の内視鏡研修を受けている。消化器内視鏡は、初期研修2年目に内視鏡科で指導を受け、上部消化管内視鏡検査（以下EGD）を約50件担当した。下部消化管内視鏡検査（以下CS）は未施行であった。後期研修では、小児の内視鏡は小児外科で施行する為、EGD・CS共に数件担当した。同時期に成人の健診施設で、2年間で約1000件のEGDを担当した。こども病院では、所属した1年6か月間の消化器内視鏡検査総数は約100件で、その内EGD15件、CS3件を担当した。小児外科の内視鏡対象疾患では、EGDは、通常観察に加え、食道閉鎖症術後の吻合部狭窄に対する内視鏡的消化管拡張術や食道静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤治療、異物誤飲に対する内視鏡的異物除去術、消化性潰瘍に対する内視鏡的止血術等、治療内視鏡が主であった。CSは、炎症性腸疾患の診断や大腸ポリープに対する内視鏡的ポリープ切除術が多かった。小児外科では治療内視鏡の施行が多く、質の高い内視鏡診療の必要性を感じ、演者は昨年日本消化器内視鏡学会に入会し、内視鏡専門医取得を目指している。しかし課題もあり、①こども病院は内視鏡指導施設ではないこと、②小児の内視鏡検査数は限られることから、成人の内視鏡指導施設で6か月間の研修を開始した。現在3か月間の研修で、EGD475件、CS137件、治療内視鏡27件（内視鏡的ポリープ切除術24件、内視鏡的止血術3件）を担当し、内視鏡専門医を目指して研鑽を積んでいる。 \n  \n4.一般病院の小児科医が行える消化器内視鏡短期研修とその有効性\n新潟厚生連　上越総合病院　小児科1）鶴岡市立荘内病院　小児科2）信州大学医学部　小児医学講座3）昭和伊南総合病院・消化器病センター4）\n○土谷　修一1）、古川　絵美2）、中山　佳子3）、堀内　朗4） \n背景：言うまでも無く、消化器内視鏡検査は消化器疾患を適切に診断し、治療するために必要な検査の一つである。内視鏡スコープの細径化が進み、鎮静・鎮痛薬を併用して検査を実施することで、小児にも安全に検査を実施できる環境が整いつつある。その一方で、小児科医向けの消化器内視鏡検査の研修体制は十分とは言えず、大学病院や特定機能病院などを除く一般病院では、消化器内視鏡検査が小児科一般診療に普及していない。\n目的：当院では、消化器内視鏡短期研修プログラム（以下、駒ヶ根プログラムと略す）を終了した小児科医が平成23年度より消化器内視鏡検査を実施しているが、消化器内視鏡研修を希望する小児科医を対象に駒ヶ根プログラムを通じて消化器内視鏡研修をさせている。内視鏡診療を必要とする患児がその恩恵にあずかることができる診療体制を目指して、駒ヶ根プログラムの概要と当院の消化器内視鏡診療の現状を簡単に報告する。\n研修方法：駒ヶ根プログラムは昭和伊南総合病院・消化器病センターで行い、消化器内科・消化器内視鏡専門医2名、小児科専門医1名の指導のもと2週間の消化管内視鏡研修を行った。期間中、プロポフォール鎮静下に成人の生検処置を含む上部消化管内視鏡検査（EGD）、大腸内視鏡検査（CS）、嚥下内視鏡検査などを経験した。\n現状報告：平成23年度4月～平成29年12月までに延べ119例（男児：52例、女児：67例、平均年齢：11.3歳）にEGD114例、CS5例を実施した。EGDを実施した患児のうち77例に所見を認め、食道裂孔ヘルニア（4例）、逆流性食道炎（10例）、びらん性胃炎（18例）、慢性胃炎（27例）、胃十二指腸潰瘍（17例）、消化管異物（6例）、胃軸捻転（1例）、胃粘膜下腫瘤（2例）が認められ、CSを実施した2例は潰瘍性大腸炎（3例）、Crohn病（1例）、新生児乳児消化管アレルギー（1例）であった（重複あり）。\n結論：短期間で基本手技が習得でき、研修後すぐに、内視鏡検査を自施設で一般診療に取り入れることができた。駒ヶ根プログラムは消化器内視鏡検査のintroduction研修として優れており、長期の研修期間を確保することが難しい一般病院の小児科医にとって、このような短期研修は負担も少なく、消化器内視鏡検査を習得する現実的な研修手段の一つとして推奨される。 \n  \n5.小児診療における消化器内視鏡検査の現状と施設による相違点\n富山県立中央病院　小児外科1）消化器内科2）、静岡県立こども病院　小児外科3）\n○中島　秀明1）3）、松田　耕一郎2）、関岡　明憲3）、山崎　徹1）、松田　充2）岡田　安弘1）、酒井　明人2）、漆原　直人3） \n【背景・目的】小児（15歳以下）の消化器内視鏡検査（以下、内視鏡）は施設によって状況が異なる。複数の施設を例に挙げ、長所と問題点を考察する。\n【方法】消化器内視鏡学会（以下、学会）の指導施設である一般病院Aと、消化器科が設置されていない小児病院Bにおける、2008年から2017年の小児内視鏡症例を検討した。\n【結果】内視鏡の総件数はAが100\,175件、Bが875件で、小児例はAが246件、Bが775件であった。小児例の内訳は、Aが上部内視鏡（EGD）143、下部内視鏡（CS）86、バルーン小腸内視鏡7件、内視鏡的逆行性膵胆管造影（ERCP）7、超音波内視鏡3であった。治療を伴うEGD・CSは73件で、主な内容は拡張術45、異物摘出10、ポリープ切除6、止血術3などであった。Bの内訳はEGD542、CS226、ERCP7であった。治療を伴うEGD・CSは238件で、主な内容は拡張術144、異物摘出28、ポリープ切除34、止血術7、食道静脈瘤結紮術/硬化療法15、捻転解除4などであった。施行環境はAで78件が全身麻酔下であり、うち74件が手術室で、4件が病棟や血管造影室で行なわれた。Bでは全例が手術室で全身麻酔下に行なわれた。偶発症はAで2件発生し（鎮静中の呼吸停止1、新生児気腹症1）、Bでは認めなかった。\n【考察】一般病院は全体件数が多く、内容も高難度の割合が高いため、十分な修練が可能である。学会指導施設ではない小児病院でも小児例の経験が可能であるが、高難度の手技では消化器内科医との連携が必要となる。従って技術習得と学会専門医取得、その後の連携のためには、近隣の指導施設での修練に一定期間を費やす必要があると考える。施行環境は内視鏡室の設備が適切だが、小児では全身麻酔が安全で苦痛軽減にも寄与するとの意見もあり、各施設において柔軟な行動と関係各科との連携が重要である。 \n  \n6.北海道の地方病院で始めた小児科医による消化管内視鏡検査の現状と問題点\nJA北海道厚生連　網走厚生病院　小児科\n○佐々木　吉明、赤羽　裕一、梶野　浩樹 \n（背景）当科では小児の消化管内視鏡検査は、いわゆる消化器内科への外注検査で施行していたが、2012年10月より診断から治療までの継続した診療を目指し小児科医による消化管内視鏡検査を始めた。当科で始めた小児消化管内視鏡検査の現状と問題点を報告する。（対象と方法）2012年10月から2017年9月までの5年間に当科で施行した消化管内視鏡検査について患者背景や診断名、鎮静の有無等を診療録から後方視的に検討した。（結果）上部消化管内視鏡検査（EGD）51件と下部消化管内視鏡検査（CS）31件を施行した。被検年齢は、EGDでは4か月～42歳（中央値13歳）、CSでは5～17歳（中央値14歳）で、男女比はEGDでは27:24で、CSでは18:13であった。当科ではEGDは可能な限り経鼻から施行しており、40例は経鼻で施行可能であった。8例は内視鏡が鼻腔通過困難であったため経口に変更した。32例の経鼻症例のうち30例は鎮静を要しなかった。31件のCSのうち診断名では20件は炎症性腸疾患（IBD）であった。内視鏡検査に伴う有害事象は、静脈麻酔を使用した2件（EGD1件、CS1件）で過鎮静を認め入院延長を要した。（考察）当科においては比較的年長児が対象になったため、特にEGDにおいては経鼻内視鏡により鎮静なしで比較的安全に検査施行が可能であり、CSではIBD症例が多く継続した診療が可能になった。一方で地域の小児人口減少の影響もあり当科だけでは症例が少なく、また治療内視鏡の機会が未だなく術者の技能維持や育成については課題が残る。より多くの消化管内視鏡検査適応症例の集積のためには、当科の小児消化管疾患診断への取り組みを広域に発信することが必要である。今後も適切な内視鏡適応症例の検討と低侵襲で安全な検査を北海道の一地方病院小児科から取り組みたい。 \n  \n7.小児病院における小児の内視鏡検査の実態と小児科医の内視鏡研修の課題\n国立成育医療研究センター　消化器科\n○清水　泰岳、竹内　一朗、時田　万英、新井　勝大 \n国立成育医療研究センター消化器科では、適応を有する患者に対しては、乳幼児を含め、小児であっても、積極的に内視鏡検査を行っている。2007年には200件程度（上部130件、下部70件）であった内視鏡件数は増加傾向で、2017年には389件（上部177件、下部212件）とほぼ倍増した。\n当院では、IBDの診断および経過観察目的の内視鏡検査が大半を占める。IBDの好発年齢は青年期だが、乳幼児期～小児期に発症する患者の数も、近年増加傾向にある。小児期発症のIBDは非典型内視鏡像を取ることが少なくなく、特に、診断時年齢が6才未満の超早期発症IBD（VeryearlyonsetIBD）患者の中には、遺伝子検査や各種免疫学的検査にて確定診断に至る原発性免疫不全症が含まれており、成人とは鑑別疾患が大きく異なる。\n小児では腫瘍性疾患は少ないが、胆道閉鎖症をはじめとする肝疾患に伴う食道静脈瘤、異物（ボタン電池、磁石等）、消化管出血、好酸球性胃腸炎、ポリープ・ポリポーシス等、内視鏡診断・治療を要する小児患者は全国に存在する。小児特有の鑑別診断や病態への理解に加え、体格相応のスコープの選択や鎮静薬の投与量、患者の年齢や理解力、不安に配慮した説明・同意の取得など、小児科医自らが内視鏡検査を行えることの意義は大きい。\n内視鏡挿入法の習得において、そのラーニングカーブを上げるためには、連日内視鏡に触れ、複数の症例を経験することが近道であると考えられるが、同施設内に成人消化器内科のない小児病院ではその実現は難しい。当院では昭和伊南総合病院消化器病センターとの連携のもと、若手医師に年に1～2週間の内視鏡研修の機会を頂いている。小児科医が内視鏡挿入法を習熟する上で非常に重要かつ有用な研修となっており、今後、全国の小児科医が内視鏡を習得するためには、同様の研修の受入れが可能な施設が各地域に存在することが望まれる。 \n  \n8.小児消化器病医を志す小児科医の研修について（2年間の消化器内科研修を通じて）\nまつもと医療センター1）長岡赤十字病院2）立川総合病院3）\n○上田　宗胤1）、山田　聡志2）3）、田中　篤2）、金田　聡2） \n【背景】小児消化器病医を目指す小児科医が消化器疾患の知識ならびに内視鏡検査を筆頭とする手技を学ぶ機会は限られている。演者は、市中病院の消化器内科での研修を希望し、平成26年4月より平成28年3月まで消化器内科に、平成28年4月より同一施設の小児科に所属する形で研修する機会を得た。【概要】内科当直や消化器内科拘束医としての救急対応、再診外来、病棟主治医、内視鏡検査・処置など消化器内科常勤医と「ほぼ」同様の日程・内容で業務を担当した。また、小児科・小児外科と連携し小児消化器疾患が疑われる患児、消化管異物など緊急処置を要する患児の検査ならびに処置はほぼその全てを担当させていただいた。【まとめ】消化器内科に一定期間在籍しての研修は有用と考える。その理由として、（1）炎症性腸疾患等の成人期にも治療が継続される疾患の知識、（2）各種検査モダリティーの利点と欠点、（3）緊急止血術等の救急対応を含む内視鏡検査・処置、等を集中して学ぶことができることが挙げられる。その結果、小児科医として担当する患児に検査・治療を計画する際、消化器内科医と小児科医双方の観点から検討できる点は、患児・家族にとってメリットとなる。一方、消化器内科医としての研修期間中の小児診療は、時間的制約もあり救急外来当直時と小児の内視鏡検査・処置に際しての診察程度に限定され、小児科医としての研鑽が積みにくい点はデメリットである。小児科・消化器内科を含め関係する診療科や病院全体の理解と協力が不可欠となるが、今後同様な研修が可能な医療機関が増え、小児消化器領域を目指す小児科医の研修体制がより充実することを期待する。
URL:https://www.jges.net/event/2017-9282
LOCATION:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール\, 高輪3-13-1\, 港区\, 東京都\, 108-0074\, Japan
CATEGORIES:附置研究会
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SUMMARY:第2回　ポリグリコール酸シートとフィブリン糊を併用した被覆法の有効性評価と手技標準化にむけた研究会
DESCRIPTION:会期\n2018年5月12日（土）13：30～16：00 \n会場\n第８会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール　1階『瑞光』） \n代表世話人\n小野　裕之（静岡がんセンター内視鏡科） \n当番世話人\n飯塚　敏郎（虎の門病院　消化器内科）\n森　　宏仁（香川大学医学部消化器神経内科学） \n  \n開会の辞（代表世話人挨拶）（13：30）\n静岡がんセンター内視鏡科　　小野　裕之 \n基調講演（13：35-13：50）\n司会：独立行政法人国立病院機構京都医療センター消化器内科　　滝本　見吾 \n＜これまでのPGA貼付法のコツとDevice delivery station system(DDSS）の応用＞\n香川大学医学部消化器神経内科学　　森　　宏仁 \n一般演題（出血）（発表6分・質疑3分）（13：50-14：35）\n司会：神戸大学医学部附属病院消化器内科　　森田　圭紀\n　　　大阪赤十字病院　消化器内科　　　　　鼻岡　　昇 \n1.出血を繰り返す難治性十二指腸潰瘍に対してポリグリコール酸（PGA）シートが有用だった2例\n横浜市立大学附属市民総合医療センター　内視鏡部1）、 横浜市立大学　消化器内科2）\n○澤田　敦史1）、小林　亮介1）、尾関雄一郎1）、池田　良輔1）、福地　剛英1）、\n佐藤　知子1）、平澤　欣吾1）、前田　　愼2） \n2.ポリグリコール酸シートとフィブリン糊を併用した被覆法が有効であった難治性出血性胃潰瘍穿孔の1例\n福井県立病院　消化器内科\n○青柳　裕之、宇都宮まなみ、有塚　敦史、竹田　康人、内藤　慶英、　田中　章浩、\n藤永　晴夫、波佐谷兼慶、砂子阪　肇、辰巳　　靖、伊部　直之 \n3.胆嚢管癌術後に合併した十二指腸潰瘍からの出血に対しポリグルコール酸（PGA）シート充填およびフィブリン糊散布にて止血し得た一例\n福井県立病院　消化器内科\n○内藤　慶英、青柳　裕之、宇都宮まなみ、有塚　敦史、竹田　康人、田中　章浩、\n藤永　晴夫、波佐谷兼慶、砂子阪　肇、辰巳　靖、伊部　直之 \n4.肝細胞癌の直接浸潤に伴う胃出血に対し、ポリグリコール酸シートによる被覆を行った1例\n公立学校共済組合中国中央病院内科1）、同外科2）\n○万波　智彦1）、池田　元洋1）、藤原　延清1）、大多和泰幸2） \n5.自己フィブリン糊とPGAシートによる被覆法施行後に後出血を来たした2例の検討\n虎の門病院　消化器内科\n○菊池　大輔、布袋屋　修、飯塚　敏郎 \n\n一般演題（被覆）（発表6分・質疑3分）（14：35-15：38）\n司会：大阪国際がんセンター消化管内科　　竹内　洋司\n　　　横浜市立大学附属市民総合医療センター内視鏡部　　平澤　欣吾 \n6.フィブリン糊とポリグリコール酸シートを用いた被覆法における反重力面へのシート貼付に関する基礎的検討\n一般財団法人　化学及血清療法研究所1） 神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野2）\n○竹川　佳孝1）、鷹尾　俊達2）、小原　佳子2）、阪口　博哉2）、森田　圭紀2） \n7.胃癌術後食道空腸縫合不全に対して内視鏡下ポリグリコール酸シートによる被覆法が有用であった1例\n岐阜県総合医療センター　消化器内科1） 岐阜県総合医療センター　外科2）\n○山崎　健路1）、入谷　壮一1）、杉本　琢哉2）、長尾　成敏2）、杉原　潤一1） \n8.食道ESD時穿孔に対し、ポリグリコール酸シートとフィブリン糊の併用で治療が完遂できた1例\n国立病院機構四国がんセンター　内視鏡科1）　消化器内科2）\n○堀　伸一郎1）2）、西出　憲史2） \n9.ESD術中穿孔に対しPGAフェルト+フィブリン糊被覆法により保存的に軽快し得た3例\n長崎大学病院　消化器内科1）、光学医療診療部2）\n○福田　浩子1）、山口　直之1）2）、荻原　久美1）、中鋪　卓1）、宿輪　三郎1）、\n中尾　一彦1） \n10.ポリグルコール酸シートとフィブリン糊を用いた食道癌術後瘻孔の閉鎖\n大阪市立大学大学院　医学研究科　消化器内科学\n○永見　康明、大南　雅揮、坂井　大志、福永　周生、大谷　恒史、細見　周平、田中　史生、平良　高一、鎌田　紀子、山上　博一、谷川　徹也、斯波　将次、渡辺　俊雄、\n藤原　靖弘 \n11.ポリグリコール酸シート運搬・貼付時のエンベロープ型デリバリーシステムの有用性に関する検討\n神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野1） 一般財団法人　化学及血清療法研究所2）\n○鷹尾　俊達1）、竹川　佳孝2）、小原　佳子1）、阪口博哉1）、森田　圭紀1） \n12.当院におけるPGAフェルトの使用状況と治療成績\n大阪国際がんセンター　消化管内科1）、消化器外科2）\n○松浦　倫子1）、竹内　洋司1）、七條　智聖1）、前川　聡1）、金坂　卓1）、東野　晃治1）、上堂　文也1）、石原　立1）、松永　知之2）、杉村啓二郎2）、宮田　博志2）、\n矢野　雅彦2） \n新規臨床試験（発表10分・質疑10分）（15：38-15：58）\n司会：静岡がんセンター内視鏡科　　滝沢　耕平 \n抗凝固剤・DAPT内服者に対する胃ESD後出血に対するPGAシートフィブリン糊併用被覆法の予防効果に関する探索的検討\n東京大学医学部附属病院消化器内科\n○辻　陽介 \n閉会の辞（当番世話人挨拶）2分（15：58-16：00）\n虎の門病院消化器内科　　飯塚　敏郎 \n  \n\n1.出血を繰り返す難治性十二指腸潰瘍に対してポリグリコール酸（PGA）シートが有用だった2例 \n横浜市立大学附属市民総合医療センター　内視鏡部1）、横浜市立大学　消化器内科2）\n澤田　敦史1）、小林　亮介1）、尾関　雄一郎1）、池田　良輔1）、福地　剛英1）、\n佐藤　知子1）、平澤　欣吾1）、前田　愼2） \n【はじめに】慢性疾患や抗血栓薬内服中の患者は、ときに消化性潰瘍からの出血を繰り返し、止血処置に難渋する場合が多い。また、そのような症例は耐術困難であることも多く、可能な限り非侵襲的な止血処置が望まれる。今回我々は難治性の出血性十二指腸潰瘍に対してPGAシートが有効だった2例を経験したので報告する。\n【症例1】59歳男性。劇症型抗リン脂質抗体症候群に対して血液透析、ステロイド投与、抗凝固療法中であった。貧血および黒色便を主訴にEGDを施行したところ、十二指腸球部から下行脚に多発出血性潰瘍を認め高周波凝固で止血した。その後も黒色便を繰り返し内視鏡的止血術を計6回（day1\,4\,5\,8\,18\,25）施行したが、改善を得られないためday29に潰瘍面に対してPGAシートを被覆しフィブリン糊を散布し同部位に固定した。その後、再出血は見られなかった。PGAシート被覆後14日目（day43）のEGDで、PGAシートは確認されなかったが、潰瘍底は治癒傾向であった。\n【症例2】76歳男性。慢性腎不全に対して血液透析、脳梗塞・狭心症に対して抗血栓薬3剤併用中であった。腹痛精査でEGDを施行したところ、十二指腸球部から水平脚に多発潰瘍を認めた。Day4\,9に出血症状あり、緊急内視鏡で潰瘍底の出血部に対して高周波凝固で止血処置を行ったが、その後も再度出血が見られたため、PGAシートによる被覆を行った。以後、再出血は見られなかった。\n【結論】出血を繰り返す難治性の十二指腸潰瘍に対して、PGAシートの出血予防の可能性が示唆された。併存疾患が多いため手術が難しく、出血に対して漫然と焼灼止血を繰り返すような十二指腸潰瘍に対して、PGAシートは治療の一つの選択肢として考えられる。2ポリグリコール酸シートとフィブリン糊を併用した被覆法が有効であった難治性出血性胃潰瘍穿孔の1例 \n2.ポリグリコール酸シートとフィブリン糊を併用した被覆法が有効であった難治性出血性胃潰瘍穿孔の1例\n福井県立病院　消化器内科\n青柳　裕之、宇都宮　まなみ、有塚　敦史、竹田　康人、内藤　慶英、田中　章浩、\n藤永　晴夫、波佐谷　兼慶、砂子阪　肇、辰巳　靖、伊部　直之 \n【背景と目的】内視鏡治療後の遅発穿孔予防、狭窄予防に対する有効な方法としてポリグリコール酸シート（PGAシート）とフィブリン接着剤を併用する治療法が報告され注目を集めている。今回我々はPGAシートとフィブリン接着剤を使用し、難治性出血性潰瘍穿孔症例に有効であった経験をした。同治療が難治性胃潰瘍の有効な治療法となり得ると報告することを発表の目的とした。\n【対象と方法】症例は80歳代の男性。既往歴に気管支拡張症、高血圧症、腹部動脈瘤ステントグラフト挿入術があった。\n201X年6月に心窩部痛を認め、当院救急部に搬送された。腹部CT検査にて胃穿孔と診断され同日に腹腔鏡下洗浄とドレーン留置術が施行された。術後、胃管に血液の混入を認めかつ採血上、Hb6.9g/dlの貧血が認められたことから、輸血後にEGDが施行された。同検査にて体上部後壁に20mmのA1潰瘍病変が認められた。活動性出血を伴う露出血管は認められなかったためトロンビン散布され終了となったが、術後、病状改善がなかったため当科転科となった。PGAシート使用に関して「消化管治療後の出血、穿孔そして狭窄予防としてPGA使用に関する有効性の検討」として院内倫理委員会で2014年3月に承認を受けていた。\n【結果と考察】転科日にPGAシート、フィブリン糊を併用した内視鏡的消化管止血術が施行された。潰瘍底に17×7mmに細断したPGAシートを敷き詰め、その上からフィブリン糊を、さらにその後トロンビンを塗布して終了とした。術後2日後、6日後、9日後にEGDが施行されたがPGAシートは強固に付着し再出血は認められなかった。\n【結語】PGAシートとフィブリン糊を併用した被覆法が難治性出血性胃潰瘍穿孔に対して有効であった症例を経験した。 \n3.胆嚢管癌術後に合併した十二指腸潰瘍からの出血に対しポリグルコール酸（PGA）シート充填およびフィブリン糊散布にて止血し得た一例\n福井県立病院　消化器内科\n○内藤　慶英、青柳　裕之、宇都宮　まなみ、有塚　敦史、竹田　康人、田中　章浩、\n藤永　晴夫、波佐谷　兼慶、砂子、阪　肇、辰巳　靖、伊部　直之 \n【目的】PGAシートは近年、内視鏡的粘膜下層剥離術後の後出血、狭窄や遅発性穿孔予防として使用され、その有効性が報告されている。今回我々は、胆嚢管癌術後に合併した十二指腸潰瘍からの繰り返す出血に対しPGAシート充填およびフィブリン糊散布にて止血し得た一例を経験したので報告する。\n【方法】症例は82歳男性、胸部不快感を主訴に来院され、急性胆嚢炎の診断で入院となった。抗生剤投与と胆嚢ドレナージにて胆嚢炎は軽快したが、胆嚢管の肥厚の所見より胆嚢管癌が疑われ、ERCP、IDUS、胆管鏡にて精査施行され、胆管ブラシ細胞診にてclassⅤを認め、肝外胆管切除が施行された。\n【成績】術後第5日より発熱を認めた。胆嚢切除部位に液体貯留を認め、感染を考え抗生剤投与が開始されたが、術後第8日に暗赤色の下血あり上部消化管内視鏡検査施行にて十二指腸潰瘍からの出血を認めた。クリップ止血処置にて一旦止血したが、感染も改善に乏しく膿瘍ドレナージを施行。しかし再出血あり内視鏡にてクリップ止血をしたが、再出血リスク高いと判断され動脈塞栓術施行。その後も出血持続し術後第16日に吐血あり、PGAシート充填、フィブリン糊散布にて止血処置が施行された。以後再出血なく十二指腸潰瘍は治癒傾向となった。\n【結論】肝外胆管切除術後に十二指腸潰瘍からの出血を繰り返した症例に対しPGAシートお充填よびフィブリン糊散布にて止血し得た一例を経験した。内視鏡やカテーテル治療にても止血し得ない症例に対しPGAシート充填およびフィブリン糊散布は止血処置としての一方法であることが考えられた。 \n4.肝細胞癌の直接浸潤に伴う胃出血に対し、ポリグリコール酸シートによる被覆を行った1例\n公立学校共済組合中国中央病院内科1）同外科2）\n万波　智彦1）、池田　元洋2）、藤原　延清2）、大多和　泰幸2） \n　症例は83歳男性。3年前に肝細胞癌を指摘され、本人の希望で保存的加療のみを受けていたが、3日間続く黒色便を主訴に当科を受診となった。血液検査ではHb4.9g/dlと貧血が高度で、緊急内視鏡検査では胃角部小彎に不整な潰瘍性病変を認めた。CT検査では、肝左葉から足側方向へ突出した長径96mmの肝細胞癌が、胃角部小彎に浸潤していた。以上から、肝細胞癌の胃壁浸潤・穿通による出血と診断した。\n　第2病日に、出血予防として肝動脈塞栓療法（TAE）を施行した。TAEによる、穿通部の血流障害に伴う穿孔性腹膜炎が危惧されたため、同日、内視鏡的に潰瘍面をポリグリコール酸（PGA）シートにより被覆した。方法としては、滝本らの報告に準じ、あらかじめ17×6mmに切っておいた小さなシート片を潰瘍面に敷き詰め、フィブリン糊（ボルヒール®）を浸透させ接着させた。第5病日に内視鏡検査を行ったところ、PGAシートは全て脱落していた。そのため、同日、再度、被覆を行った。今回は、陥凹が強い箇所には複数のPGAシートを積み重ねて、潰瘍面の凹凸を平坦化するような格好とした上で潰瘍面を被覆し、更にクリッピングによりPGAシートと潰瘍辺縁を固定した。第8病日の内視鏡検査ではPGAシートの脱落は見られなかった。入院第10病日に退院して訪問診療による在宅介護に移行することができたが、退院の13日後に肝不全で死亡するまで黒色便は認めなかった。\n　PGAシートとフィブリン糊を用いた被覆法は、内視鏡的粘膜下層剥離術後の穿孔や狭窄予防、更には消化管穿孔の瘻孔の修復など、その適用範囲は広がりつつある。今回、肝細胞癌の直接浸潤に伴う消化管出血という極めて稀な病態に対し、本法を応用した症例を経験したので供覧する。 \n5.PGAシートと自己フィブリン糊による被覆法後に出血を来たした胃ESDの2例\n虎の門病院消化器内科\n菊池　大輔、飯塚　敏郎、布袋　屋修 \nPGAシートとフィブリン糊による被覆法が胃ESDの後出血予防に有用であると報告されている。我々は術前に自己血を採取し、その際に自己フィブリン糊を作成し被覆法に用いている。自己血由来であるため感染やアレルギーのリスクが少ないことや、出血時に自己血輸血で対応するため同種血輸血を避けられる可能性があることが大きなメリットと考えている。我々は2014年12月より抗血栓療法中の胃ESDに対し自己フィブリン糊による被覆法を44例に行った。\n全44例のうち2例（4.5％）に後出血が認められた。症例1は脳血管疾患に対しクロピドグレルを内服しており、症例2は心房細動に対しアピキサバンを内服していた。2症例はいずれも体下部の病変であり、偶発症なくESDで病変を一括切除した。クリップを併用しPGAシート1枚でESD潰瘍を被覆し、自己フィブリン糊にて固着させた。術後経過順調であり、7PODに2ndlook内視鏡を施行し、出血がないこととPGAシートの残存を確認した。症例1は9PODに、症例2は8PODに吐血を呈し緊急内視鏡を施行した。緊急内視鏡時にはPGAシートは潰瘍底から脱落しており、活動性出血を来たしている露出血管に対し止血鉗子にて焼灼止血を行った。症例2に対しては自己血輸血を行ったが、いずれの症例に対しても同種血輸血は行わなかった。\n今回我々は被覆法後のESD後出血を2例経験した。いずれも7PODの2ndlookの内視鏡では出血なくPGAシートも残存していた。その後吐血を呈した際に行った緊急内視鏡ではPGAシートは脱落していた。潰瘍底に凝血塊の付着は認められず露出血管の発見は比較的容易であった。被覆法を行った症例の後出血は出血部位がPGAシートの下に存在する可能性があり、止血困難になる可能性が懸念されていた。今回我々が経験した2例においては出血時にはPGAシートは脱落しており、凝結塊も潰瘍底に少量であったため止血操作には影響は認められなかった。実際の症例を提示し、自己フィブリン糊とPGAシートによる被覆法の実際と課題について検討する。 \n6.フィブリン糊とポリグリコール酸シートを用いた被覆法における反重力面へのシート貼付に関する基礎的検討\n一般財団法人　化学及血清療法研究所1）神戸大学大学院医学研究科　内科学講座消化器内科学分野2）\n竹川　佳孝1）、鷹尾　俊達2）、小原　佳子2）、阪口　博哉2）、森田　圭紀2） \n【目的】ESD後潰瘍をフィブリン糊とポリグリコール酸シート（PGAシート）で被覆する処置が、ESD後の偶発症予防に期待されている。しかし、本法にはいくつかの課題があり、そのひとつとして、反重力面へのPGAシート貼付の際のシート落下が挙げられる。この解決には、フィブリン糊で固定されるまでの間、PGAシートを落下させない工夫が必要となる。本研究では、PGAシートが反重力面に安定して保持される条件を検討した。\n【方法】ブタ摘出胃の粘膜上皮を剥がして冶具に固定し、試験系の反重力面（天井面）に設置した。PGAシートを把持した生検鉗子が、天井面に90度の角度で向かうよう射出角を固定した。PGAシートのサイズは、1、2、3、4cm角の4種類準備し、それぞれのサイズでDryとWe（t生食で浸漬）で分けて群を設定し、生検鉗子を用いて胃壁に貼付した（N=10）。また、輸送時にシートが癖付けされてしまうことがあるが、その際の影響を検討するため、別途2cm角と3cm角のシートを用い、生検鉗子でシートを把持したまま金属筒を通した群も加えた（N=5）。シートを各条件下で反重力面に貼付した際、落下することなく30秒間保持可能か評価した。\n【結果】Dry群における1、2、3、4cm角の30秒間保持の成功率は、すべて100％であり、Wet群では100％、100％、60％、0％であった。また、金属筒を通した場合、Dry群では2cm角、3cm角とも100％であり、Wet群では20％と0％であった。\n【考察】Dry群とWet群では、Dry群の方が反重力面から落下しにくいことが明らかとなった。その要因として、Wet群では、液体の浸漬によってシートの重量が増すことが大きな要因だと考えられた。また、金属筒を通して輸送した場合、wet群ではPGAシートが筒の中で癖付けされシートが丸まってしまうため、潰瘍との接着面積を確保できなかったことが落下の原因となったと思われる。反重力面へアプローチする際は、シートをDryな状態で運ぶことが重要であると考える。 \n7.胃癌術後食道空腸縫合不全に対して内視鏡下ポリグリコール酸シートによる被覆法が有用であった1例\n岐阜県総合医療センター　消化器内科1）岐阜県総合医療センター　外科2）\n山崎　健路1）、入谷　壮一1）、杉本　琢哉2）、長尾　成敏2）、杉原　潤一1） \n症例は70代女性。2017年X月血便の精査のため近医より当科紹介となった。上部消化管内視鏡検査にて噴門部から前庭部に広がる4型胃癌の診断。また肛門管にも進行癌（扁平上皮癌）を認めた。2017年X+1月、胃全摘術、Roux-Y再建を施行。Type4\,por2＞sig\,pT4b（SI）\,sci\,INFc\,ly1\,v1\,pPM1\,pDM1\,pN3b\,M0\,stageIIIcの診断。術後2日目に心窩部痛、呼吸困難が出現。縦隔膿瘍の診断。術後3日目に緊急手術となった。食道空腸吻合部は胸腔内にあり食道空腸吻合部縫合不全による縦隔膿瘍と診断。吻合部が縦隔内となり緊張が加わったこと、口側・肛門側切除断端が陽性であったことが縫合不全の誘因と考えられた。縦隔内、胸腔内にドレーンを留置。抗生剤投与、ICU管理となった。2017年X+2月、ガストログラフィンによる透視にて食道空腸吻合部に瘻孔を確認。上部消化管内視鏡検査（EGD）を施行。吻合部の左壁側に微小な瘻孔の存在を疑い、20x10mmのポリグリコール酸シート（ネオベール®）を詰めるように貼付後、フィブリン糊（ベリプラスト®）を注入した。内視鏡処置施行の翌日から解熱傾向、血液検査上の炎症所見も改善。内視鏡検査翌日に施行したガストログラフィンによる透視では瘻孔は描出されず。以後縦隔膿瘍は改善・消失。縫合不全の再燃なく2017年X+3月に自宅への退院が可能であった。2017年X+4月からは肛門管癌に対する放射線治療を開始するも2017年X+6月、多発肝転移、多発肺転移が出現。全身状態悪化し永眠された。 \n8.食道ESD時穿孔に対し、ポリグリコール酸シートとフィブリン糊の併用で治療が完遂できた1例\n国立病院機構四国がんセンター　内視鏡科1）消化器内科2）\n○堀　伸一郎1）2）、西出　憲史2） \n　食道ESD時の穿孔は、皮下気腫、縦隔気腫、気胸等により全身状態が悪化し、治療中止を余儀なくされる症例が存在する。我々は、食道ESD時穿孔に対し、ポリグリコール酸（PGA）シートとフィブリン糊を併用し、治療が完遂できた1例を経験したので報告する。\n　症例は70歳台女性。胸部中部食道後壁に食道表在癌を指摘され当院に紹介となった。0-ⅡcT1a-LPM　長径4cm　周在性3/5周のESD適応病変と診断し、ESDを施行した。\n　粘膜下層剥離中に、皮下気腫が出現し、呼吸状態の悪化も認めたため、食道穿孔と判断した。穿孔部のクリップ縫縮を試みたが、呼吸状態が悪化したため治療をいったん中断した。胸腹部CTで皮下気腫、縦隔気腫を認めたが、気胸は認めなかった。治療中断後、呼吸状態は改善し、約4時間後にESDを再開した。穿孔部の再縫縮を試みたが困難であったため、穿孔部に10mm角のPGAシートを数枚充填し、フィブリン糊で固定した。その後、病変を一括摘除した。治療再開後の手技を通じて、皮下気腫の増悪はなく、呼吸状態は保たれていた。\n　摘除後潰瘍底の穿孔部にPGAシートが観察されたため、穿孔部閉鎖効果を期待し治療を終了した。保存的に経過観察を行い、ESD第7病日に撮影したCTで皮下気腫、縦隔気腫はほぼ消失した。第17病日の食道透視で、食道壁外への造影剤の漏出が消失した。その後、経口摂取を開始し、第33病日に退院となった。同日で2期的に治療が完遂できた要因の一つにPGAシートとフィブリン糊の併用が考えられるが、第10病日の食道透視では食道壁外への造影剤の流出を認めており、完全な被覆はできていなかった状態と思われる。本症例の様な場合の対処方法について、他施設からのご意見も拝聴したい。 \n9.ESD術中穿孔に対しPGAフェルト+フィブリン糊被覆法により保存的に軽快し得た3例\n長崎大学病院消化器内科1）長崎大学病院光学医療診療部2）\n福田　浩子1）、山口　直之1）2）、荻原　久美1）、中鋪　卓1）、宿輪　三郎1）、\n中尾　一彦1） \n【はじめに】消化管癌に対するESDは手技も標準化されたが、それでも偶発症を完全には防げず、その対策が問題となる。特に穿孔は緊張性気胸や縦隔炎、腹膜炎などを併発し重篤化することもあり注意を要する。今回我々はESD術中穿孔に対しPGAフェルト+フィブリン糊被覆法を施行し、保存的に軽快し得た3例を経験したため報告する。\n【症例1】78歳・女性、胸部中部食道の12mm大、Ⅱa型食道表在癌に対しESDを施行した。血管のsoft凝固時に穿孔を来し、同部は筋層が確認されず筋層欠損症例と考えられた。高度の皮下気腫を認めたが、可及的速やかに病変完全切除し、3×3cmのPGAフェルトで穿孔部を覆い、クリップにて縫着後フィブリン糊を散布し終了した。皮下気腫は速やかに軽減し、4日後にはCTでも皮下気腫・縦隔気腫消失、7日後に食道造影にてleakがないことを確認し、飲水食事を開始したが経過良好で、軽快退院となった。\n【症例2】79歳・男性、胃穹窿部の50mm大、Ⅱa型早期胃癌に対しESDを施行した。しかし高度線維化を認め筋層損傷し、穿孔を来した。可能な限り剥離後スネアリングし、多分割切除となった。3×3cmのPGAフェルトで穿孔部を覆いクリップにて縫着後、隙間に2×1.5cmのPGAフェルトを充填し、フィブリン糊を散布し終了した。直後のCTでは腹腔内に広範な遊離ガスを認めたが翌日には消失し、術後4日目より飲水を開始し経過良好で退院となった。\n【症例3】64歳・男性、胃体上部後壁の10mm大、Ⅱc型早期胃癌に対しESDを施行した。病変は生検後出血にて焼灼止血施行されており、高度線維化を認めたため剥離に難渋し、数カ所に微小穿孔を生じた。5×5cmのPGAフェルトで潰瘍全体を覆いクリップにて縫着後、フィブリン糊を散布した。7日後に内視鏡検査にてフェルトが残存し、leakのないことを確認、その後の経過も良好で軽快退院となった。\n【結語】ESD術中穿孔に対しPGAフェルト+フィブリン糊被覆法を施行した3例を経験した。多量の皮下気腫・縦隔気腫や腹腔内遊離ガスを生じた場合でも、確実に被覆法を行うことで侵襲的処置を要さずに治療完遂できる可能性があると思われた。 \n10.ポリグルコール酸シートとフィブリン糊を用いた食道癌術後瘻孔の閉鎖\n大阪市立大学大学院　医学研究科　消化器内科学\n永見　康明、大南　雅揮、坂井　大志、福永　周生、大谷　恒史、細見　周平、田中　史生、平良　高一、鎌田　紀子、山上　博一、谷川　徹也、斯波　将次、渡辺　俊雄、\n藤原　靖弘 \n【目的】\n　食道癌に対する外科手術後の縫合不全などから食道瘻孔を形成することが経験される。瘻孔は絶食やドレナージなどの各種の保存的加療に対して難治性であり、再手術による死亡率は7％と非常に侵襲的であるが、有効な治療法が確立されていない。近年、ポリグルコール酸（PGA）シートを用いた瘻孔閉鎖の報告が散見される。食道癌術後の瘻孔を有する症例に対して消化管内視鏡下にPGAシートとフィブリノゲン糊を使用して瘻孔を閉鎖することの安全性と有効性について明らかにすることを目的とする。 \n【方法】\n単施設前向き単群探索的研究。適格基準は、食道癌に対する外科手術後に瘻孔を上部消化管内視鏡、消化管造影により確認された20歳以上の患者。除外基準は、重篤な合併症、感染症を有する、妊娠中、アレルギーの既往のある患者。目標症例数を5例とし、偶発症発生率を主要評価項目とした。副次評価項目として瘻孔閉鎖率、閉鎖までに要した治療回数、閉鎖までに要した日数とした。瘻孔閉鎖は内視鏡的に組織によってふさがっている、もしくは消化管造影によって瘻孔への漏出が見られない状態と定義した。瘻孔の周囲粘膜をアルゴンプラズマ凝固で焼灼し、適切な大きさに形成したPGAシートを貼付し、フィブリン糊で固着した。クリップの併用も可とした。1週間ごとに内視鏡観察を行い、PGAシートが脱落していた場合には4回まで同様に処置した。 \n【結果】\n2016年10月～2017年12月にかけて5例を登録した。年齢71.4±2.1歳、全例男性。開胸：胸腔鏡　3:2例、胃管再建：空腸再建　4:1例、全例後縦隔経路。CRT後遺残再発に対する サルベージ手術2例、手術後リンパ節転移に対するCRTを行った1例、ESD後の追加手術1例を含む。手術後のStageはI:II:III1:2:2例。外科手術からPGA貼付までの日数は中央値696（122-1634）日。瘻孔部位は右壁：左壁：後壁　3:1:1、サイズは中央値2（1-12）mm、気管支瘻：肺瘻：縦隔瘻　2:2:1。治療に伴う偶発症を認めなかったが、瘻孔が拡大した症例を2例で経験した。瘻孔閉鎖率は40％（2/5）で、4回のPGA貼付を行い、閉鎖した症例での閉鎖までの期間は57-71日だった。 \n【結語】\n食道癌術後瘻孔に対するPGAシート貼付による閉鎖は安全に行えたが、閉鎖率は40％で瘻孔が拡大した症例も経験された。効果不良の患者因子（手術からの期間、CRT後、再建臓器）、周囲の血流状況、貼付前のAPC凝固、PGAシート貼付の回数など、症例を蓄積し明らかにする必要があると考えられる。 \n11.ポリグリコール酸シート運搬・貼付時のエンベロープ型デリバリーシステムの有用性に関する検討\n神戸大学大学院医学研究科　内科学講座消化器内科学分野1）\n一般財団法人　化学及血清療法研究所2）\n鷹尾　俊達1）、竹川　佳孝2）、小原　佳子1）、阪口　博哉1）、森田　圭紀1） \n【背景・目的】われわれはPGAシートを効率的かつ確実に潰瘍底に運搬・貼付するためのエンベロープ型デリバリーシステムを開発しその有用性を報告した（Endoscopy.2017Apr;49（4）:359-364）。しかし、この研究は摘出豚を用いて重力方向の潰瘍にシートを貼付した研究であり、生体環境の反映や反重力方向での再現性が確認されていなかった。今回われわれは、生き豚を用いてこれらの課題に対し追加検証を行った。\n【方法】2頭の食用ブタ胃内で、重力方向および反重力方向に、30mm大の切除切片径を想定したESD後潰瘍をそれぞれ1個ずつ作成した。エンベロープ法群では、メジャー鉗子で測定した潰瘍径に合わせて切ったPGAシート1枚と、15×10mmの短冊形に切った複数枚のPGAシートをエンベロープに搭載した。エンベロープを内視鏡先端から突出させた鉗子で把持 し、内視鏡ごと胃内に挿入した。ESD後潰瘍近傍にエンベロープを留置し、鉗子を用いてエンベロープ内からPGAシートを1枚ずつ取り出して潰瘍底に貼付した。従来法群では、潰瘍近傍に内視鏡で近づき、15×10mmの短冊形シートを鉗子口を介して1枚ずつ潰瘍底に貼付した。2通りのPGAシート貼付法（エンベロープ法、従来法）でそれぞれ6度ずつ重力方向のESD後潰瘍にシートを貼付した。次に、反重力方向の潰瘍でも同様に、2通りの貼付法で6度ずつシートを貼付した。潰瘍底をシートで被うのに要した潰瘍単位面積あたりの時間（潰瘍被覆時間）を貼付法間で比較検討した。潰瘍被覆時間の評価後、それぞれの貼付法でPGAシートをフィブリン糊を用いて潰瘍底に固定し、被覆後の潰瘍を内視鏡的および病理学的に評価した。\n【結論】研究会ではエンベロープ型デリバリーシステムを用いたshieldingmethodを実験データだけでなく動画とともに提示したい。 \n12.当院におけるPGAフェルトの使用状況と治療成績\n大阪国際がんセンター　消化管内科1）消化器外科2）\n松浦　倫子1）、竹内　洋司1）、七條　智聖1）、前川　聡1）、金坂　卓1）、東野　晃治1）、上堂　文也1）、石原　立1）、松永　知之2）、杉村　啓二郎2）、宮田　博志2）、\n矢野　雅彦2） \n＜背景＞\n　ポリグリコール酸（PGA）フェルトは、内視鏡治療後の穿孔予防や後出血予防に有用と報告されている。穿孔、瘻孔閉鎖の症例報告もあるが、まとまった成績は報告されていない。\n＜目的と方法＞\n　当院でのPGAフェルトの使用状況とその有用性を明らかにするために、2013年4月から2017年11月に内視鏡を用いてPGAシートを使用した31症例について、その適応、治療成績、有害事象を遡及的に検討した。\n＜結果＞\n①内視鏡治療後の穿孔予防として21症例［食道：胃：十二指腸　1:1:19］に対し、PGAシートで治療後の粘膜欠損を被覆した。全例、治療経過は良好であった。\n②内視鏡治療中穿孔閉鎖術として3症例［胃：十二指腸：大腸1:1:1］に使用されていた。2症例は複数ケ所の穿孔のためクリップで縫縮後、PGAシートで粘膜欠損全体を被覆した。1症例はクリップで縫縮不能であり、PGAシートを充填した。中央値（範囲）1（1-2）回使用し、中央値（範囲）4（4-12）日の絶食を要したが、いずれも保存的に加療可能であった。\n③遅発穿孔の3症例［食道：胃2:1］に対し、穿孔確認直後よりPGAシートを2（1-2）回被覆した。6（5-36）日の絶食を要したが、全例で保存的加療が可能であった。\n④外科手術後の局所のドレナージによる保存的加療で改善しなかった難治性瘻孔4症例［食道:食道胃接合部3:1］に対して、1～4週間おきにPGAシートを4（3-4）回使用し、PGA充填後49（35-70）日に瘻孔閉鎖を確認した。経口摂取再開後、瘻孔は再燃せず、有害事象はなかった。\n＜結語＞\n　PGAシートは内視鏡治療後の穿孔予防のみならず、術中および遅発性穿孔、外科手術後の難治性瘻孔の閉鎖に有害事象なく使用可能であり、治療成績は良好で有用と考えられた。
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SUMMARY:第2回　十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会
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SUMMARY:第3回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:会期： \n　2018年5月12日（土）13:00 〜 16:00 \n会場： \n　第6会場（グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール2階　『青葉』） \n代表世話人： \n　藤城　光弘(東京大学医学部附属病院光学医療診療部) \n当番世話人： \n　溝上裕士（筑波大学附属病院光学医療診療部）\n 　道田知樹（帝京大学ちば総合医療センター内科（消化器））\n 　田邊　聡（北里大学医学部新世紀医療開発センター）\n 　松田浩二（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院消化器内科） \nプログラム\n開会の辞（代表世話人挨拶）\n　藤城　光弘（東京大学医学部附属病院　光学医療診療部） \n第１部　内視鏡検査におけるタイムアウト（チェックリスト含む）の意義（公募、30分）\n（13：30～14：00）\n　阿部　展次（杏林大学） \n\n当院における内視鏡検査前チェックリスト導入の有用性評価\n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部1）、看護部3）\n東京大学　消化器内科2）\n○成田　明子1）2）、吉田　俊太郎1）2）、齋藤　格1）2）、小林　智明3）、星野　恵理3）、藤城　光弘1）2） \n\n全内視鏡検査におけるタイムアウト制導入の現況\n慶應義塾大学病院　看護部1）、腫瘍センター2）、内視鏡センター3）\n○梶山　安希子1）、豆塚　好美1）、徳田　久子1）、渡邊　久覚1）、林　明美1）、加藤　元彦2）、前畑　忠輝2）、細江　直樹3）、緒方　晴彦3）\n\n第２部　鎮静を使用した内視鏡検査における退出基準（公募、30分） \n（14：00～14：30）\n　司会：今川　敦（今川内科医院） \n\n内視鏡検査・治療における退出先・退出目標による退出基準の違い\n医療法人山下病院　検査センター看護部1）、消化器内科2）\n○平井　英津子1）、松崎　一平2）、桒原　ともみ1）、服部　昌志2） \n\n外来患者の上部内視鏡検査における鎮静管理への取り組み　\n筑波大学附属病院　看護部1）　光学医療診療部2）\n○井坂　裕子1）、泉　智子1）、石井　智美1）、岩谷　育子1）、奈良坂　俊明2）、溝上　裕士2）\n\n－休憩（10分）－ \nアフタヌーンセミナー（20分）日本製薬共催（14：40～15：00） \n第３部　新・内視鏡検査・周術期管理マニュアルの各領域における現状（指定、60分）\n　司会：溝上　裕士、道田　知樹、田邊　聡、松田　浩二 \n\n上部内視鏡検査（15分）　演者：上部内視鏡検査グループ代表者\n下部内視鏡検査（15分）　演者：下部内視鏡検査グループ代表者\n消化管内視鏡治療（15分）　演者：消化管内視鏡治療グループ代表者\n胆膵内視鏡（15分）　演者：胆膵内視鏡グループ代表者\n\n閉会の辞（代表世話人統括）\n　藤城　光弘（東京大学医学部附属病院　光学医療診療部） \n  \n1.当院における内視鏡検査前チェックリスト導入の有用性評価\n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部1）、東京大学　消化器内科2）、東京大学医学部附属病院　看護部3）\n○成田　明子1）2）、吉田　俊太郎1）2）、齋藤　格1）2）、星野　恵理3）、小林　智明3）、藤城　光弘1） \n【背景と目的】内視鏡検査および治療の高度化に伴い、内視鏡医が担うべき領域は拡大している。検査および治療を完遂させるために、術者のみならず助手、介助者、場合によっては麻酔医など複数のスタッフが関与する場面が多く見受けられるようになってきた。通常の検査においても、内視鏡検査伴う苦痛の軽減のために、意識下鎮静を用いた内視鏡検査の需要が高まっている現状もあり、検査及び治療の実施において、内視鏡検査医を軸としたチームビルディングの構築が急務である。外科領域では以前より周術期にチェックリストを用いてスタッフによるタイムアウトを実施することで、手術の合併症が軽減され生存率が上昇することが報告されているが、内視鏡領域におけるその普及および効果に関する報告は少ない。\n【方法】当院で新たに導入したチェックリストの有用性につき検討する。方法は、内視鏡検査前に新たに導入したチェックリスト（患者氏名、生年月日、検査内容、抗血栓薬内服の有無、アレルギーの有無、感染症の有無）の確認を行い、実際の検査を実施する。評価項目としては、チェックリストによる確認状況を評価するとともに、導入前後でのアクシデントおよびインシデントなどの発生数を比較し、内視鏡検査に関する項目についても評価する。結果につき、改善すべき点なども含めて考察する。 \n  \n2.全内視鏡検査におけるタイムアウト制導入の現況\n慶應義塾大学病院　看護部1）、腫瘍センター2）、内視鏡センター3）\n○梶山　安希子1）、豆塚　好美1）、徳田　久子1）、渡邊　久覚1）、林　明美1）、加藤　元彦2）、前畑　忠輝2）、細江　直樹3）、緒方　晴彦3） \nタイムアウトとは術者が皮膚切開を行う前に、「部位間違い」や「患者間違い」を防ぐことを目的に外科医・麻酔科医・看護師が一斉に手を止めて、患者氏名、手術名、手術部位、体位などを確認することであると定義されている（日本麻酔科学会ガイドライン2009）。当院では2017年4月より（カプセル内視鏡検査は2017年8月より）検査事故防止、安全の向上を目的としてタイムアウト制を導入した。対象は内視鏡センター内で検査、処置、治療を受ける全ての患者とし、外来、入院、緊急、予定検査、麻酔の種類に関わらず行っている。タイムアウト実施者は、医師、看護師、X線透視を使用する場合には放射線技師であり、患者確認については患者自身に名乗ってもらう方法をとっている。タイミングは①入室後の検査開始前、②実際に処置・治療をする開始前、③終了時とし、それぞれ看護記録に実施記載を行っている。確認内容と方法は、開始前は、患者名、検査（もしくは治療）内容、使用薬剤名、抗血栓薬・抗凝固薬使用の有無、アレルギーの有無を医師が内視鏡モニター、問診票、看護師は患者カルテ、問診票、注射処方箋を手元に患者の前で確認をしている。さらに、処置（もしくは治療）前は医師が抗血栓薬や抗凝固薬の使用の有無の確認を宣言し、看護師が問診票を医師へ見せながら使用の有無、休薬情報を伝え、医師より最終的に処置が可能であるのか宣言する方法をとっている。検査後は実施した検査（もしくは治療）内容と検体採取の有無、検体個数の確認を行っている。医中誌にて、タイムアウト、内視鏡をキーワードに検索した範囲では緊急内視鏡、カプセル内視鏡、気管支鏡も含めた全内視鏡検査にタイムアウト制を導入した報告はなく、他施設に先駆けて行っている取り組みと考える。タイムアウト制導入後1年未満であり、その効果の検証はできていないが、発表当日には、現況と効果の検証、今後の課題について報告する。 \n  \n3.内視鏡検査・治療における退出先・退出目標による退出基準の違い\n医療法人山下病院　検査センター看護部1）、消化器内科2）\n○平井　英津子1）、松崎　一平2）、桒原　ともみ1）、服部　昌志2） \n　当院では、上部内視鏡9400件・下部2600件/年を実施し、その内10％の患者に苦痛緩和の手段として鎮静剤を用いている。鎮静後の退出は、検診・外来で帰宅する患者は鎮静から回復し自力もしくは他者と帰宅できること、入院患者ではクリティカルパスに沿い病棟スタッフによる継続した観察で対応できることを目標としている。\n　退出基準は、検診・外来患者では内視鏡看護記録実践ガイド（2013年度版）による麻酔回復スコア、入院患者ではAldreteスコアを使用している。看護師は退出基準に従いスコアによる退出評価を行うが、患者の退出先や検査・治療後の動向を理解した上で評価をする必要がある。スコアを満たすことは必須条件で、時に患者背景を考慮した帰宅・搬送方法を追加して判断する必要がある。さらに、鎮静剤使用による副作用も起こりうるため、バリアンス発生時に看護師が早期に発見し対応するまでが内視鏡看護師に求められていると考える。\n　このため、患者を退出まで継続的に観察する看護師が専任で存在すること、判断レベルが一定であることは重要であり、看護師の観察能力を育てるシステム構築が必要である。使用した薬剤の特性・副作用と検査・治療が及ぼす身体への影響を理解し、患者背景を加味した看護診断が出来る教育を行い、また、異常発見後の対応方法や報告手順など施設に合わせた詳細なルールを作成することも重要である。\n　当院では、退出先・搬送方法による違いによりスコアを2種類使用し、バリアンス発生時での報告・対応手順を使い分けている。今回、当院の退出基準を報告する。 \n  \n4.外来患者の上部内視鏡検査における鎮静管理への取り組み\n筑波大学附属病院　看護部1）、光学医療診療部2）\n○井坂　裕子1）、泉　智子1）、石井　智美1）、岩谷　育子1）、奈良坂　俊明2）、溝上　裕士2） \n＜はじめに＞\n　鎮静はハイリスクで重要な医療行為である。今日の内視鏡検査・治療は高度医療の先端を担っており、安全で安楽な医療を提供するためには、統一された管理が重要である。当院の傾向として、外来患者は公共の交通機関よりも自家用車での来院が多い。そのため外来患者に行われる鎮静下内視鏡検査は、検査中のみならず検査後の鎮静管理と帰宅前の退出確認が重要となる。今回は、安全な鎮静下内視鏡検査の実施、安全に患者が帰宅できるための取り組みについて報告する。\n＜実践内容＞\n　鎮静薬を用いる全ての医療行為において、院内統一の「鎮静マニュアル」に準じた準備、実施、実施後の管理を行っている。具体的には同意書の取得、問診、鎮静の実施、検査中の観察、退出の確認を実施している。また医師に対しては「鎮静管理指導医」「鎮静技術認定医」制度を導入し、コメディカルに対しては「鎮静観察者認定」講習を実施した。\n＜結果＞\n　2017年1月から12月の期間に、鎮静薬を用いた上部内視鏡検査を実施した患者83名の鎮静薬の使用に関連した合併症や転倒転落等のインシデントの発生状況、帰宅方法を調べた。1割の患者は、家族による付き添いおよび送迎はなく公共の交通機関を利用していたが、期間中に鎮静に関連した転倒転落、ライン自己抜去などの報告はなかった。\n＜考察＞\n　内視鏡検査の高度化、患者の多様化および複雑化に伴い、静鎮薬を用いた医療行為が多くなっている。安全で安楽な鎮静薬を用いた内視鏡検査・治療を目指し、鎮静管理に取り組んでいきたい。 \n  \n  \n事務局：\n 〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1\n 東京大学医学部附属病院　光学医療診療部\n 吉田　俊太郎、二宮　多恵子\n TEL：03-3815-5411（内線34140）　FAX：03-5800-9015\n E-mail：yoshidash-int@h.u-tokyo.ac.jp
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LOCATION:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール\, 高輪3-13-1\, 港区\, 東京都\, 108-0074\, Japan
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SUMMARY:第3回　女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n  原田　直彦（国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター） \n当番世話人\n  平岡佐規子（岡山大学病院消化器内科・炎症性腸疾患センター） \n会期\n  2017年（平成29年）5月13日（土）13時10分－16時 \n会場\n  大阪国際会議場第4会場（1202）（第93回日本消化器内視鏡学会総会内） \n主催\n  日本消化器内視鏡学会\n  女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会 \n共催\n  日本医師会 \nプログラム\n開会の辞　当番世話人\n  平岡佐規子（岡山大学病院 消化器内科・炎症性腸疾患センター） \n特別発言\n  白鳥　敬子（日本膵臓病研究財団 常務理事） \nセッション1 女性内視鏡医のニーズとキャリアサポート体制を考える\n座長：岸野真衣子（東京女子医科大学 消化器内科・消化器病センター）\n    原田　直彦（国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター） \n演題（発表7分　質疑3分）\n\n1.下部消化管内視鏡検査における女性内視鏡医へのニーズ\n\n石川県立中央病院 消化器内科\n○川崎　梓、吉田　尚弘、土山　寿志\n\n\n2.キャリアサポートに関して女性内視鏡医へのアンケート調査結果報告\n\n国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター\n女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会\n○原田　直彦\n\n\n3.あなたは、どんな働き方をしますか？～その後の当院の状況報告～\n\n赤磐医師会病院　内科\n○柚木　直子、澤原　大明、平井　通雄、川口　憲二、友田　純、佐藤　敦彦\n\n\n4.女性医師のための大腸内視鏡挿入法講習会\n\n出雲市立総合医療センター　内科1)、内視鏡センター2)\n○結城　美佳1)2)、駒澤　慶憲1)、石飛ひとみ1)、永岡　真1)、小林　祥也1)\n          　高橋　芳子1)、雫稔　弘1)\n\n\n5.女性胆膵内視鏡医の育成に望まれる研修プログラム\n\n山口労災病院消化器内科1)、山口大学大学院医学系研究科消化器内科学2)\n○戒能　美雪1)、戒能　聖治2)\n\n\n\nセッション2 メーカープレゼン（発表各　8分）＋ディスカッション\n    女性医師が、内視鏡手技をしっかり習得し、長く続けるために\n    ～女性の欠点を緩和し特性を生かした機器・補助具開発の可能性は？\n    　新たな支援システムは？～\n司会：平岡佐規子（岡山大学病院　消化器内科・炎症性腸疾患センター）\n    　　　結城　美佳（出雲市立総合医療センター　内科・内視鏡センター） \n\n6.大腸内視鏡の挿入容易化への取り組み\n\nオリンパス株式会社　内視鏡開発2部\n○倉　康人\n\n\n7.内視鏡術者の負担軽減に向けたスコープ開発の取り組み\n\n富士フイルムメディカル株式会社　メディカルシステム開発センター\n○福島　公威\n\n\n8.女性内視鏡医を支援する当社の取り組み\n\nHOYA株式会社\n○川島　香織\n\n\n\n閉会の辞　代表世話人\n  原田　直彦（国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター） \n【一般演題1】\n下部消化管内視鏡検査における女性内視鏡医へのニーズ\n    石川県立中央病院 消化器内科\n    ○川崎　梓、吉田　尚弘、土山　寿志 \n【背景・目的】下部消化管内視鏡検査はスクリーニングや疾患精査において有用な検査であり、年齢・性別を問わず広範囲の患者を対象に行われている。近年、大腸癌や炎症性腸疾患の罹患率は年々上昇傾向を示していることから下部消化管内視鏡検査の重要性は増しており、検査を希望する被験者は男女とも増加していくものと考えられる。女性だけが受ける乳癌や子宮癌検診では、女性医師による診療を望む傾向がすでに本邦でも多数報告されているが、下部消化管内視鏡検査に関しては、本邦における報告は一報のみでその対象も少なく、十分な解析は行われていない。今回我々は、下部消化管内視鏡検査における女性内視鏡医へのニーズを明らかにすることを目的として、下部消化管内視鏡検査を受ける男女を対象とした単施設の前向きアンケート調査を行った。【方法】2015年9月～2016年3月の期間に当院で下部消化管内視鏡検査を受ける予定の1164人(男性679人、女性485人)を対象に検査前アンケートを行った。主要評価項目は被検者の性別毎の下部内視鏡検査の担当医師として男性医師を希望する割合と女性医師を希望する割合についての比較検討であった。また年齢、検査既往、居住地、検査目的などの因子におけるサブグループ解析も行った。【結果】対象(男性被検者/女性被検者)の平均年齢は63.3歳/62.1歳、検査医として男性医師を希望する割合は32.3％/13.0％、女性医師を希望する割合は0.9％/25.6％であった(P＜0.001）。女性被検者におけるサブグループ解析では、年齢別では40歳未満で20/33人(61％、P＜0.001)、また大腸内視鏡検査未経験者の52/133人(39％、P＜0.001)が女性医師を希望したが、居住地や検査目的では有意差を認めなかった。【考察】女性被験者は、男性被験者より女性内視鏡医を希望する割合が高く、若年または大腸内視鏡未経験ではより顕著であった。そのニーズに応える診療体制の構築や女性内視鏡医の確保、育成が望まれる。 \n【一般演題2】\nキャリアサポートに関して女性内視鏡医へのアンケート調査結果報告\n    国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター\n    女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会\n    ○原田　直彦 \n2017年1月10日より、附置研究会「女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会」より日本消化器内視鏡学会女性会員に対し「女性内視鏡医のキャリアサポートに関するアンケート調査」を初めたので集計途中データを抄録に示す。回答者の背景は、40歳台43％、30歳台34％、50歳台20％、20歳台3％であり、既婚69％、未婚21％であった。64％に子どもがいた。勤務施設は市中病院（常勤）が52％と最も多かった。消化器内視鏡専門医を81.3％が取得しており、卒後7-8年目での取得が最も多かった(34.3％)。１）キャリアサポート研修受講経験者は14.0％であり、全員が1ヶ月以上の研修期間であり100例以上の内視鏡検査を経験できていた。その研修を通じて消化器内視鏡専門医を7名が取得していた。２）解決すべき問題点として、「研修施設の増加」が最多であり、「研修施設の保育所・託児所の整備」、「各地方での研修施設整備」、「研修施設の情報提供が足りない」が続いた。３）出産・育休後の復職にあたり解決すべき問題点としては、「病児保育、院内保育の整備」が最多であり、「施設幹部・上司・同僚の理解」、「保育所・託児所の整備」、「勤務体制整備（非常勤勤務、フレックスタイム、ジョブシェアリング等）」、「夫の理解・支援」、が続いた。４）復職支援体制が十分であった場合に将来どのように働きたいと思うかでは市中病院（常勤）が57.3％と最多であった。\n    女性内視鏡医のキャリアサポート研修は未だ不十分であり受講者は少なかった。キャリアサポート研修を行うためには、各地方での研修施設、保育所・託児所の整備をすることで受講機会を増やす必要があることが伺えた。出産・育休後の復職には、周囲の理解、保育所・託児所の整備、勤務体制整備が必要と思われた。最終集計結果を附置研究会で発表する予定である。 \n【一般演題3】\nあなたは、どんな働き方をしますか？～その後の当院の状況報告～\n    赤磐医師会病院　内科\n    ○柚木　直子、澤原　大明、平井　通雄、川口　憲二、友田　純、佐藤　敦彦 \n一昨年、前々回の本研究会で、当院のような病院こそ女性内視鏡医のキャリアアップを支えるのに非常に適しており、当院にとってもメリットであるという提案をした。\n    今回はその後２年たっての当院の現状を報告する。現在当院の内科常勤医は７名（そのうち女性は私一人）内視鏡に携わる常勤医は私を含めて４人で平均年齢５５歳と相変わらずの厳しい状況ではある。もともと週２回の大学病院からの内視鏡医の応援をうけていたが、それに加えて昨年から３人の女性内視鏡医が加わってくれている。３人とも子育てをしながら、まさにキャリアアップを目指している女性医師である。\n    内、２人は大学病院での研究と診療を継続しながら当院で内視鏡を施行、もう１人は岡山市内の病院で働きながら、当院で内視鏡を施行している。３人とも当院の託児所も適宜利用している。最初は、それぞれの事情に合わせて好きな形態で開始してもらった。お蔭で、当院の内視鏡件数は徐々に増加している。また、彼女たちも当院での仕事内容に非常に満足してくれて、色々と時間のやりくりをしながら、勤務の時間を増やしてくれた。気がつけば、日替わりでやってくるので、顔を合わせることもない彼女達なのに、ちゃんと曜日の組み合わせを考えて重なることのないように調整をしてくれていた。今や毎日、女性内視鏡医がいる環境である。女性内視鏡医による検査を希望する患者さんのニーズにも十分こたえることができている。\n    子育てをしながらの勤務であるので、急に来院できなくなるときもある。それは、私も経験上仕方がないことだと思っているが、他の男性常勤医も素直に受け入れてくれているのが有り難い。常勤医にとっては、朝、病院にきてみたら一人で午前中の検査をしなければいけなかったりすることもあるわけだが、それでも「この状況が毎日続いていた今までとは違う」と思うと頑張れるらしい。常勤医の心理変化もあったわけである。何よりも３人の女性医師が「ここで内視鏡ができるのが、うれしい。楽しい」と言ってくれているのが、最大の喜びであり、私の提案は間違っていなかったのではないかと、少しずつ実感している毎日である。\n    今後彼女達が、自分たちに続く人をどんどん当院に導いてくれることを期待している。 \n【一般演題4】\n女性医師のための大腸内視鏡挿入法講習会\n    出雲市立総合医療センター　内科1)、内視鏡センター2)\n    ○結城　美佳1)2)、駒澤　慶憲1)、石飛ひとみ1)、永岡　真1)、小林　祥也1)\n    　高橋　芳子1)、雫稔　弘1) \n本邦の大腸がん死亡の増加は特に女性で問題となっている。これは特に女性患者は羞恥心から大腸内視鏡検査（CS）を避ける例もあることも一因と考えられ、大腸内視鏡検査を専門とする女性医師の育成が望まれる。当院へCS目的で受診した患者に行った大腸内視鏡医性別希望のアンケートでは、同性医師を希望したものが男性患者・女性患者でそれぞれ12.7％・71.6％で圧倒的に女性患者での女性医師希望が多かった。一方当院のある山陰地方ではCSを担当できる女性医師は残念ながら少ないのが現状である。CSは右手の捻りによってトルクを先端に伝える挿入法が一般的におこなわれており、特に初心者女性医師がCS挿入法を学ぶ場合、男性に比べ握力、腕力が弱点で不利である。演者は握力・腕力による不利のない大腸内視鏡挿入法である「パワーレスCS」をおこなっているが、これは右手で内視鏡を捻って保持はせず、左手を起こす・倒すという動作で内視鏡全体を回転させることで、右手で捻るよりもはるかに小さな力で内視鏡が大きく回転することを利用した挿入法である。当院では若手女性医師へのパワーレスCS研修プログラムを作成し、これまで研修医を中心に指導を行ってきたが、今回当院勤務者以外に島根県の女性医師全体のCSスキルアップを目指し、病院勤務医だけでなく、産休・育休中の女性医師や、パートタイマー勤務の女性医師、常勤でも上部消化管内視鏡のみで復職している女性医師などを募り、コロンモデルを用いたハンズオンセミナーをおこなった。土曜午前に開催、島根大学地域支援学講座との連携により出張ベビーシッターによる無料託児つきで、2016年度合計8回開催した。今回は具体的な挿入法の紹介とともにその成果について報告する。 \n【一般演題5】\n女性胆膵内視鏡医の育成に望まれる研修プログラム\n    山口労災病院消化器内科1)、山口大学大学院医学系研究科消化器内科学2)\n    ○戒能　美雪1)、戒能　聖治2) \n人口の急速な高齢化に伴い胆膵疾患は増加しており、症例によってはダイナミックな経過をとり緊急処置を要する場合もある。さらなる診療の充実が望まれる一方で、この領域を専門とする女性内視鏡医はまだ少ない。\n    膵・胆道領域において、内視鏡診療は必須かつ重要である。しかし、現状では胆膵内視鏡の研修プログラムは確立したものがない。ERCP関連手技の難易度は高く、習得すべき手技も多い一方で、急性膵炎等の偶発症が少なからず起こり得る。このため、その教育・修練は安全性を確保しつつ、可能な限り継続的に行われるべきである。が、女性医師では出産・育児等のライフイベントにより内視鏡研修を一時的に中断せざるを得ないケースがしばしばみられる。このため、研修プログラムにおいては中断・再開も念頭に置いた柔軟性を要する。研修は病態や手技に関する論理的理解、十分な読影、偶発症への対応、処置具の使用法の把握に始まり、介助、内視鏡挿入、乳頭正面視、カニュレーション、各種治療へと段階的に進んでいく。特に胆管への選択的挿管はERCPおよび関連治療における基本手技であり、大きな研修目標の一つとなるが、乳頭の形態によって難易度が異なり、症例を重ねる必要がある。到達段階については指導医が定期的に判断し個別に指導を行うことや、シミュレータやモデル機器での内視鏡操作の訓練も積極的に行うことが勧められる。また、研修中断後の再開に際しては、指導医と十分な面談を行い、当然ながら中断前の到達段階を確認すべきである。必要であればシミュレータ等での再トレーニングを行った上で、実臨床に戻ることが望ましい。\n    若手医師における女性の割合は増加しており、膵・胆道領域においても研修の充実をはかることで、専門医としての女性内視鏡医の活躍を期待したい。 \n【一般演題6】\n大腸内視鏡の挿入容易化への取り組み\n    オリンパス株式会社　内視鏡開発2部\n    ○倉　康人 \n女性内視鏡医の増加については、これまでにも本附置研究会「女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会」のほか内視鏡関連学会、学会誌などでも数多く報告されており、機器開発においても留意すべき要件である。\n    従来から女性内視鏡医を中心に内視鏡の操作性向上に対するニーズは高く、我々内視鏡メーカーも機器の改善を行ってきており、一定の評価を頂いていると認識している。\n    近年、女性内視鏡医の増加に伴って、そのニーズはライフイベントに起因したものへと変化、増加する傾向にある。すなわち、ライフイベントを経験した女性内視鏡医および施設の指導医からは、内視鏡検査において診断スキルは低下しないが、挿入スキルの低下が顕著であり、そのことが内視鏡医としての復帰を困難なものとしている、という声を聴くことが多くなっている。内視鏡検査は、内視鏡の挿入が基本となった検査手段であり、特に大腸内視鏡においては、女性内視鏡医に限らず、挿入スキルの習得は重要なスキルとして認識されていることから、女性内視鏡医が内視鏡医として復職するためのキャリアサポートの観点で最重要の課題である。\n    また、女性内視鏡医の存在は、本邦における大腸内視鏡検査を拡大する条件のひとつであり、我々内視鏡メーカーも機器開発を行う上で、重要視して取り組んできた。\n    これまでの内視鏡や周辺機器の開発および改良、また習熟のためのトレーニングプログラムなどのサポート活動などの大腸内視鏡に関する取り組みを報告し、現状における問題点と今後の課題を明確にする。\n    今後も、被験者にとって、より良い内視鏡検査、治療を提供するため、先生方と協力して医療の発展（手技の容易化、機器開発）に継続して取り組んでゆく。 \n【一般演題7】\n内視鏡術者の負担軽減に向けたスコープ開発の取り組み\n    富士フイルムメディカル株式会社　メディカルシステム開発センター\n    ○福島　公威 \n富士フイルムは昨年秋、内視鏡システムの光源に波長の異なる2種類のレーザーを用いた内視鏡システム「LASEREO（レザリオ）」用スコープの新ラインアップとして、ユーザビリティの向上を追求したスコープ5機種を上市した。これら製品には術者の負担を軽減するための技術を多く搭載した。\n    捻り動作による疲労が問題となる右手の負荷低減に向けては、大腸鏡の挿入部に挿入部の硬さを手技中に変更できる「硬度調整機能」、深部の挿入性改善のための「カーブトラッキング」、挿入部全体の回転追従性を向上した「高追従挿入部」技術を導入した。挿入性の改善によりループ形成の頻度を抑制、開放時に必要となる捻り動作の回数自体を減らすと同時に、操作部を持つ左手や術者の体全体の動きを挿入部先端の回転力につなげ易くすることで捻りに必要な握力の軽減を目指した。\n    操作部は全面的に形状を見直した。開発にあたっては、世界各地の医師にご協力頂き、操作しながら感じたことを発話頂きその時の実際の手の動きと比較対照するという調査法を用いて、最適な形状を追求した。この調査で判明したのは、操作部の握り方は十人十色、多くの医師が自らの手の特性に合った独自の持ち方を編み出されていたことに加え、手技中もシーンに応じて微妙に持つ位置を変えているということだった。アングルつまみの回し方だけでも、手の大きさに応じて、親指だけ、親指-中指、親指-薬指、といったように術者に合った保持方法は異なっている。このような様々な持ち方や動きに対応できるようなデザインを目指した。また、操作部を持つ左腕の負担を減らすため、操作部とコネクタをつなぐ軟性部の動特性を見直し、操作部を動かした際の抵抗を軽減した。\n    今後もこのような細部にこだわる技術開発を通じて、内視鏡の使用性向上に取り組んでいきたい。 \n【一般演題8】\n女性内視鏡医を支援する当社の取り組み\n    HOYA株式会社\n    ○川島　香織 \n当社における取り組みは主に機器開発とキャリア支援の二点となる。機器開発については、女性医師が内視鏡を使用する際に重要な要素となりうる内視鏡操作部の設計が中心となる。日本の医師が欧米の医師に比べ、やや手が小さいという意見は多いが、女性については特にその傾向が強く、内視鏡操作部としては少しでも小型で軽量なものが望まれていると考えている。優れた耐久性や良好な操作性はもちろんのこと、ESDなどの長時間に及ぶ手技に対する疲労感の軽減や、内視鏡の操作のサポートをコンセプトに開発を検討している。キャリア支援の取り組みとして、アジアにおける女性内視鏡医のキャリアを支える活動WIGNAP（Women\n    in GI Network in Asia Pacific）をサポートしている。WIGNAPはマレーシアのSubang JayaMedical CentreのDr.Sharmila\n    Sachithanandanが会長を務め、アジアの内視鏡のスペシャリストである女性医師に参画を募り、キャリアサポートや教育と、その知識やスキルをアジアの国々に広めることを目的とした活動で、2014年からスタートし現在も継続している。トレーニングの内容は通常の内視鏡診断に限らず、大腸挿入あるいはEMR/ESD\,\n    EUS\,\n    ERCPなどの治療や、リーダーシップやメンタリングにまで広範におよび、参加者を内視鏡医に限らず看護師にまで拡大することを検討している。女性内視鏡医の育成が、女性の患者さんの受診を促進し、消化器疾患の早期発見につなげることを目指している。 \n問い合わせ先\n〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1\n    岡山大学病院　消化器内科\n    平岡　佐規子\n    TEL：086-235-7219　FAX：086-225-5991\n    E-mail：sakikoh@cc.okayama-u.ac.jp
URL:https://www.jges.net/event/2018-15148
LOCATION:大阪国際会議場\, 北区中之島5丁目3-51\, 大阪市\, 大阪府\, 530-0005\, Japan
CATEGORIES:附置研究会
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SUMMARY:第３回　大腸拡大内視鏡診断基準の統一と均てん化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n松田　尚久 (国立がん研究センター中央病院 検診センター/内視鏡科） \n当番世話人\n佐野　　寧 (佐野病院 消化器センター）\n斎藤　　豊 （国立がん研究センター中央病院 内視鏡科） \n会期\n2017年（平成29年）5月13日（土）13時10分－16時 \n会場\n大阪国際会議場10F 第5会場（1001-1002）(第93回日本消化器内視鏡学会総会内） \nテーマ\n「JNET分類 Type 2B/Type 3の再評価：領域性に注目して」\n（アンサーパッドを用いた症例検討） \nプログラム\n1.開会の挨拶（13：10～13：15）\n松田　尚久（国立がん研究センター中央病院　検診センター/内視鏡科） \n2.JGES/ESGE 共同研究について（13：15～13：25）\n斎藤　　豊（国立がん研究センター中央病院　内視鏡科） \n3.症例検討（13：25～15：45）\n\n司会\n佐野　　寧（佐野病院消化器センター)\n斎藤　　豊（国立がん研究センター中央病院　内視鏡科）\n\n\nコメンテーター\n池松　弘朗（国立がん研究センター東病院)\n浦岡　俊夫（東京医療センター）\n樫田　博史（近畿大学）\n斎藤　彰一（がん研有明病院）\n田中　信治（広島大学）\n寺井　　毅（寺井クリニック）\n藤井　隆広（藤井隆広クリニック）\n山野　泰穂（札幌医科大学）\n吉田　直久（京都府立医科大学）\n和田　祥城（和田胃腸科医院）\n\n\n病理コメンテーター\n味岡　洋一（新潟大学）\n\n4.総括発言（15：45～15：55）\n  吉田　茂昭（青森県病院事業管理者） \n5.閉会の挨拶（15：55～16：00）\n  工藤　進英（昭和大学横浜市北部病院） \n問い合わせ先（事務局）\n  〒104-0045 \n  東京都中央区築地5-1-1 国立がん研究センター中央病院 内視鏡科\n  高丸 博之\n  TEL：03-3542-2511　FAX：03-3542-3815\n  E-mail：htakamar@ncc.go.jp
URL:https://www.jges.net/event/2018-15157
LOCATION:大阪国際会議場\, 北区中之島5丁目3-51\, 大阪市\, 大阪府\, 530-0005\, Japan
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SUMMARY:第１回　十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n矢作 直久（慶應義塾大学　腫瘍センター） \n当番世話人\n山本 博徳（自治医科大学　内科学講座消化器内科学部門） \n会期\n2017年（平成29年）5月13日（土）13時10分～ \n会場\n第7会場 大阪国際会議場 10階 会議室1005～1007(第93回日本消化器内視鏡学会総会内) \nプログラム\n開会の辞（13：10）\n山本 博徳（自治医科大学内科学講座消化器内科学部門） \nセッション1 （13：13）\n司会：八尾 隆史（順天堂大学大学院医学研究科人体病理病態学）\n　　　山本 博徳（自治医科大学内科学講座消化器内科学部門） \n1.十二指腸における胃型細胞の出現様式と遺伝子変異\n滋賀医科大学臨床検査医学講座（附属病院病理診断科）\n○九嶋 亮治 \n2.胃型十二指腸腫瘍の臨床病理学的特徴ならびに遺伝子変異と新たな分類方法の提唱\n九州大学病院病理診断科1)、九州大学大学院医学研究院 形態機能病理学2)\n○山元 英崇1)\,2)、樋田 理沙2)、平橋美奈子2)、小田 義直2) \n3.表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍の臨床病理学的特徴の検討\n虎の門病院 消化器内科\n○鳥羽 崇仁、布袋 屋修、落合 頼業、鈴木 悠吾、福間由美子、田中 匡実、野村 浩介、\n　栗林 泰隆、山下 聡、古畑 司、菊地 大輔、松井 啓、三谷 年史、飯塚 敏郎 \n4.表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍における内視鏡的胃粘膜萎縮に関する検討\n石川県立中央病院 消化器内科\n○辻 重継、川崎 梓、土山 寿志 \n5.非乳頭部十二指腸SM浸潤癌の臨床病理学的検討\n虎の門病院消化器内科1)、同病理診断科2)、同消化器外科3)\n○鈴木 悠悟1)、落合 頼業1)、福馬有美子1)、田中 匤実1)、野村 浩介1)、栗林 泰隆1)、\n　鳥羽 崇仁1)、山下 聡1)、古畑 司1)、菊池 大輔1)、松井 啓1)、三谷 年史1)、\n　飯塚 敏郎1)、布袋屋 修1)、井下 尚子2)、橋本 雅司3) \n6.十二指腸腫瘍における術前生検の正診率の検討\n慶應義塾大学低侵襲センター1)、慶應義塾大学医学部消化器内科2)、\n独立行政法人国立病院機構東京医療センター3)\n○木下 聡1)\,2)\,3)、西澤 俊宏1)\,2)、落合 康利1)、飽本 哲平1)、後藤 修1)、藤本 愛1)、\n　前畑 忠輝1)、中村理恵子1)、浦岡 俊夫1)\,3)、矢作 直久1) \n7.非乳頭部十二指腸腫瘍の担癌率\n慶應義塾大学医学部腫瘍センター 低侵襲療法研究開発部門1)、\n国立病院機構東京医療センター 消化器科2)\n○落合 康利1)、木口 賀之1)、光永 豊1)、飽本 哲兵1)、前畑 忠輝1)、藤本 愛1)、\n　西澤 俊宏1)、後藤 修1)、浦岡 俊夫1)\,2)、矢作 直久1) \n8.原発性早期十二指腸癌における臨床病理学的特徴\n国立病院機構東京医療センター消化器科1)、\n慶應義塾大学医学部腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門2)、\n神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野3)、\n国立がん研究センター中央病院内視鏡科4)\n○浦岡 俊夫1)\,2)、鷹尾 俊達3)、斎藤 豊4) \n総合討論\nセッション2\n司会：矢作 直久（慶應義塾大学医学部 腫瘍センター）\n　　　比企 直樹（がん研有明病院 消化器センター） \n9.10mm以下の非乳頭部十二指腸腺腫に対するCold Snare Polypectomy（DCSP）\n静岡県立静岡がんセンター内視鏡科\n○滝沢 耕平、角嶋 直美、田中 雅樹、川田 登、小野 裕之 \n10.表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する浸水下EMRの有用性\n大阪府立成人病センター 消化管内科\n○山崎 泰史、上堂 文也 \n11.十二指腸腫瘍に対する内視鏡切除の治療成績\n国立がん研究センター中央病院 内視鏡科\n○野中 哲、小田 一郎、阿部清一郎、鈴木 晴久、吉永 繁高、斎藤 豊 \n12.十二指腸腫瘍に対する内視鏡治療の成績\n佐久医療センター 内視鏡内科\n○高橋亜紀子、小山 恒男、依光 展和 \n13.非乳頭部十二指腸腫瘍に対する内視鏡治療の変遷と現状\n～Pocket-creation methodを用いたESD～\n自治医科大学 内科学講座消化器内科学部門\n○三浦 義正、井野 裕治、岩下ちひろ、岡田 昌浩、福田 久、高橋 治夫、坂本 博次、林 芳和、矢野 智則、砂田圭二郎、大澤 博之、山本 博徳 \n14.当院における非乳頭部十二指腸腫瘍に対するESDの現状と穿孔予防の術中工夫について\n武田総合病院 消化器センター\n○滝本 見吾、大石 嘉恭、玉置 大 \n15.十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡補助下縮小手術\n杏林大学外科\n○阿部 展次、橋本 佳和、竹内 弘久、森 俊幸、杉山 政則 \n16.十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術（D-LECS）と開腹十二指腸局所切除術の比較\nがん研有明病院 消化器センター外科1)、がん研有明病院消化器センター内科2)\n○安福 至1)、布部 創也1)、比企 直樹1)、石沢 武彰1)、齋浦 明夫1)、山本 頼正2)、藤崎 順子2)、井田 智1)、熊谷 厚志1)、大橋 学1)、佐野 武1)、山口 俊晴1) \n総合討論\n閉会の辞\n矢作 直久（慶應義塾大学医学部 腫瘍センター） \n  \n【一般演題1】\n十二指腸における胃型細胞の出現様式と遺伝子変異\n滋賀医科大学臨床検査医学講座（附属病院病理診断科）\n○九嶋 亮治 \nはじめに\n十二指腸は小腸型の粘膜に覆われるが、ファーター乳頭までが前腸由来で、このあたりまで胃の粘液腺に類似するBrunner腺が存在する。\nBrunner腺と胃腺窩上皮化生\n胃腺窩上皮化生は高酸状態の十二指腸粘膜を防御する目的で出現すると考えられている。胃腺窩上皮は粘膜固有層にはみ出したBrunner腺に近接していることが多く、深切りすると連続性が確認できる。Brunner腺は、十二指腸内腔に向かって胃腺窩上皮へ分化する性質を潜在的に有する。\nBrunner腺過誤腫と過形成\nBrunner腺は過誤腫性あるいは過形成性に増大することがある。その表面を被覆する小腸型の粘膜は、びらんを繰り返すことにより、上記のような理由で、胃腺窩上皮細胞に被覆されるようになる。\n十二指腸における胃底腺細胞の出現について\n異所性胃粘膜とまでは言えるほどものではないが、胃底腺細胞が十二指腸粘膜～Brunner腺内にごくわずかに観察されることがある。十二指腸球部を全割して調べたところ、異所性胃粘膜と言えないほどの、胃底腺型細胞の出現が予想以上に多いことがわかった。「十二指腸粘膜球部の粘膜は胃底腺細胞に分化する性質を潜在的に有する」といえる。\nBrunner腺腺腫と幽門腺腺腫pyloric gland adenoma\nBrunner腺由来の腺腫もまれに遭遇する。Brunner腺は表層方向へ胃腺窩上皮に分化する性質があるので、腺腫においても表層部が胃腺窩上皮型細胞に分化する。このパターンは胃の幽門腺腺腫と同様であり、組織学的にも区別できないので、Brunner腺腺腫とは言わずに幽門腺腺腫と呼ぶ。いずれの「幽門腺腺腫」も同じ遺伝子変異(GNASとKRAS)を持っていることがわかったので、同一視してよいだろう。\n胃腺窩上皮化生と異所性胃粘膜の遺伝子変異\n胃腺窩上皮化生で腫瘍とはいえないまでも乳頭状増殖が目立つものや、異所性胃粘膜にもGNASとKRASの変異がみられることがわかった。十二指腸原発で胃型形質を呈する浸潤癌でも同じ変異を有するので、これらは胃型腺癌の前癌状態といえるだろう。 \n  \n【一般演題2】\n胃型十二指腸腫瘍の臨床病理学的特徴ならびに遺伝子変異と新たな分類方法の提唱\n九州大学病院病理診断科1)、九州大学大学院医学研究院 形態機能病理学2)\n○山元 英崇1)\,2)、樋田 理沙2)、平橋美奈子2)、小田 義直2) \n要旨\n胃型形質を示す十二指腸腫瘍は稀であり、詳細な生物学的特徴や発生メカニズムは不明で、組織分類に関しても曖昧な点が多い。胃に発生する胃型腫瘍（幽門腺型腺腫や胃底腺型胃癌／胃底腺型胃腫瘍）では、GNAS \, KRAS やAPC の遺伝子変異が報告されている。我々は16例の胃型十二指腸腫瘍（Vater乳頭部を除く）の臨床病理学的特徴、粘液形質や遺伝子変異を検討した。組織学的には腺腫7例（幽門腺型腺腫5例、胃腺窩上皮型腺腫2例）、悪性度不明腫瘍6例（neoplasm of uncertain malignant potential; NUMP）、浸潤性腺癌3例に分類された。NUMPは、淡い好酸性から好塩基性の細胞質と軽度の核腫大を示す上皮細胞から成り、癒合状もしくは分枝状腺管パターンで増殖し、しばしば粘膜下層への圧排性の進入を伴っていた。しかし、浸潤性腺癌とは異なり、明らかな核形不整、線維性間質反応、脈管侵襲、転移を欠いていた。すなわち、これらの特徴は、胃の胃底腺型胃腫瘍と類似していた。大半の胃型十二指腸腫瘍はMUC6を発現し、様々な程度にHGM\, MUC5AC\, pepsinogen-IおよびH+K+ATPaseに陽性を示した。遺伝子解析では、GNAS変異を6/16例(38%)\, APC変異を4/15例(27%)に認め、腺腫、NUMP、浸潤性腺癌のいずれにも存在していた。以上より、臨床病理学的・組織学的・分子生物学的特徴において、胃型十二指腸は、各々の胃のcounterpartと類似していることが示唆された。我々は、明らかな浸潤性腺癌と腺腫の中間的なカテゴリーとして、”NUMP”という概念を提唱したい。この新たな分類方法は、胃型十二指腸腫瘍の診断と治療に、新しい視点を与えられる可能性がある。 \n  \n【一般演題3】\n表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍の臨床病理学的特徴の検討\n虎の門病院 消化器内科\n○鳥羽 崇仁、布袋 屋修、落合 頼業、鈴木 悠吾、福間由美子、田中 匡実、野村 浩介、\n　栗林 泰隆、山下 聡、古畑 司、菊地 大輔、松井 啓、三谷 年史、飯塚 敏郎 \n【緒言】表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍(SNADET)は比較的まれな疾患であるが、近年、内視鏡技術の進歩によりSNADETが発見される機会が増加している。しかしながら、SNADETの病態については未だ明らかにされておらず、その診断、治療についても確立されていないのが現状である。【目的】SNADETの臨床病理学的特徴を明らかにする。【方法】2005年1月から2015年12月までの間に当院にて内視鏡的に切除されたSNADET138病変を用いて、SNADETの臨床病理学的特徴につきretrospectiveに解析した。組織学的異型度はVienna Classification（VCL）に準じ、VCL category 3 (low grade neoplasia)とVCL category 4/5 (high gradeneoplasia / invasive neoplasia)の2群に分類して検討した。【結果】病変138例は、男性92例、女性46例、平均年齢60.7（31-89）歳、平均腫瘍径16.9（2-79）mm、病変占拠部位はVater口側62例、Vater肛門側76例、肉眼型は隆起性病変96例、陥凹性病変42例であった。組織学的異型度は、VCL category 3 71例、VCL category 4/5 67例に分類された。VCL category 4/5の病変は、VCL category 3の病変と比較して有意に年齢が高く（p＜0.001）、腫瘍径が大きかった(p=0.001)。免疫組織化学染色では、VCL category 4/5は、VCLcategory 3に比べ、MUC5AC (p=0.002)、MUC6 (p＜0.001)、p53(p=0.005)発現が有意に多く、CD10 (p=0.002)、CDX2 (p=0.029)発現が有意に少なかった。多変量解析ではVCL category 4/5の独立したリスク因子として、高齢(p＜0.001)、MUC6 expression (p=0.003)、p53 expression (p=0.005)が抽出された。また、VCLcategory 4.2（noninvasive carcinoma）以上病変の検討では高齢(p=0.010)、MUC5AC expression (p=0.011)が独立したリスク因子であった。【結語】胃型形質はSNADETの悪性度の良い指標になると考えられた。 \n  \n【一般演題4】\n表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍における内視鏡的胃粘膜萎縮に関する検討\n石川県立中央病院 消化器内科\n○辻 重継、川崎 梓、土山 寿志 \n【目的】十二指腸腫瘍の成因は未だ明らかではなく\, 近年\, 萎縮のない胃粘膜との関連が報告されている. 表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍と内視鏡的胃粘膜萎縮との関連について検討する.\n【方法】2008年12月から2017年1月までに\, 内視鏡的切除が施行され病理組織学的検索がなされた連続した十二指腸腺腫および早期癌92症例のうち\, 家族性大腸腺腫症3例\, 切除胃3例\, A型胃炎1例を除いた85例を対象とした. その臨床的特徴に加え\,内視鏡的胃粘膜萎縮について解析し\, 木村・竹本分類を用い\,closed type（C-1\, C-2\, C-3）とopen type（O-1\, O-2\, O-3）に分類し\, C-1においては胃全域に萎縮性炎症像がみられないものは萎縮なしとした. H.pylori（HP ）感染に関して検索が行われた症例に関しては\, その感染の有無を調査した.\n【成績】性別は男:女＝63:22\, 平均年齢は62±10歳\, 平均腫瘍径11±7 mm\, 病変部位は球部:下行部:水平部＝17:67:1\, 肉眼型はⅠ:Ⅱa:Ⅱc(+Ⅱa)=14:46:25であり\, 術後病理診断の内訳は\, 低異型度腺腫41例\, 粘膜内癌/高異型度腺腫44例であった. 内視鏡的胃粘膜萎縮に関しては\, closed type：open type=64：21であり\, それぞれの内訳は\, closed type（萎縮なし:C-1:C-2:C-3）=48:2:4:10\, open type（O-1:O-2:O-3）=12：8：1であった. HP 感染に関して検索が行われた症例は42例であり\, HP 陽性6例\,HP 陰性31例\, HP 除菌後5例であった. closed typeでHP の検索が行われた31例中\, 24例はHP 陰性でHP 未感染と考えられた.\n【結論】十二指腸腫瘍では胃粘膜萎縮が少ない症例が大半を占め\, その多くは萎縮のない症例でHP 未感染が示唆された. HP 除菌との相関については今後の課題である. \n  \n【一般演題5】\n非乳頭部十二指腸SM浸潤癌の臨床病理学的検討\n虎の門病院消化器内科1)、同 病理診断科2)、同 消化器外科3)\n○鈴木 悠悟1)、落合 頼業1)、福馬有美子1)、田中 匤実1)、野村 浩介1)、栗林 泰隆1)、\n　鳥羽 崇仁1)、山下 聡1)、古畑 司1)、菊池 大輔1)、松井 啓1)、三谷 年史1)、\n　飯塚 敏郎1)、布袋屋 修1)、井下 尚子2)、橋本 雅司3) \n【背景と目的】\n近年、早期の非乳頭部十二指腸腫瘍が発見される機会が増加している。しかし、非乳頭部十二指腸SM浸潤癌についての知見はほぼ皆無である。今回、当院で経験した非乳頭部十二指腸SM浸潤癌の臨床病理学的特徴を検討した。\n【対象と方法】\n2001年1月～2017年1月までに切除後病理にて深達度SMと診断された外科的切除例3例と内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)例2例について、患者背景、内視鏡的所見、病理組織学的所見の検討を行った。\n【結果】\n平均年齢76.4歳、男女比5/0。術前生検では4例がadenocarcinoma、1例がatypical epitheliumであった。病変部位は上十二指腸角が3例、下行脚が2例で肉眼型は2例が0-Ⅱa型、3例が0-Ⅱa＋0-Ⅱc型といずれも隆起型を呈していた。拡大観察を施行したのは3例で、いずれの症例も一部で微小血管構造、微細模様の不整があり、癌の混在を疑わせる所見が認められた。術後病理組織学的所見では、平均腫瘍長径は22.8mm(10-42mm)、4例が分化型優位、1例が低分化型優位でendocrine differentiationを呈していた。深達度は平均1466μm(90-2500μm)。脈管侵襲は4例に認められた。ESD症例のうち1例は追加外科的切除が施行され、外科的切除を施行した4例のうち1例にリンパ節転移(13b)が認められた。現時点までいずれの症例も術後化学療法を施行せず無再発生存中である。\n【結語】\n非乳頭部十二指腸SM浸潤癌は、頻度が稀であり、術前診断の確立には今後の症例の蓄積が必要である。 \n  \n【一般演題6】\n十二指腸腫瘍における術前生検の正診率の検討\n慶應義塾大学低侵襲センター1)、慶應義塾大学医学部消化器内科2)、\n独立行政法人国立病院機構東京医療センター3)\n○木下 聡1)\,2)\,3)、西澤 俊宏1)\,2)、落合 康利1)、飽本 哲平1)、後藤 修1)、藤本 愛1)、\n　前畑 忠輝1)、中村理恵子1)、浦岡 俊夫1)\,3)、矢作 直久1) \n【背景】非乳頭部十二指腸腫瘍は消化管内における癌の中で0.5%と少ない。しかし、ここ数年の症例数は増加傾向であり、一般的に外科的治療が主として行われていた。近年、内視鏡技術、器具の発展とともに治療困難な非乳頭部十二指腸腫瘍に対して施設によっては内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や粘膜切除術(EMR)が行われるようになってきた。ただ、そこで行われる術前診断の生検の正診率は低く、さらに生検を行ったことで生検部に繊維をきたし、その後の内視鏡治療を困難にしている。\n【目的】当院における非乳頭部十二指腸腫瘍に対する治療症例において、術前生検と治療後の病理結果を検討することで生検の正診率、また術前生検の必要性を検討した。\n【対象と方法】2014年1月～2016年2月の期間に十二指腸内視鏡治療を行った120症例の中で、術前に生検がなされていた95症例を対象として術前生検の有用性を検討した。\n【結果】術前生検で腺癌と診断された21症例のうち、治療後12症例(57.1%)が腺腫と診断された。また術前生検で腺腫と診断された74症例のうち、治療後15症例(20.3%)が腺癌と診断された。感度は37.5%(9/24)、特異度は83.1%(59/71)、正診率は71.6%(68/95)、偽陽性率は42.9%(9/21)、偽陰性率は79.7%(59/74)だった。またEMRを予定していた61症例のうち15症例が術前生検による瘢痕のためnon-liftingを呈しESDに術式を変更して治療を行った。\n【結論】十二指腸腫瘍における生検の正診率は高くなかった。生検による瘢痕でnon-lifting signを呈し内視鏡治療が困難になる症例もあり、内視鏡治療を考慮する十二指腸腫瘍に対しての安易な生検は慎まれるべきである（Gastrointest Endosc. in press）。 \n  \n【一般演題7】\n非乳頭部十二指腸腫瘍の担癌率\n慶應義塾大学医学部腫瘍センター 低侵襲療法研究開発部門1)、\n国立病院機構東京医療センター 消化器科2)\n○落合 康利1)、木口 賀之1)、光永 豊1)、飽本 哲兵1)、前畑 忠輝1)、藤本 愛1)、\n　西澤 俊宏1)、後藤 修1)、浦岡 俊夫1)\,2)、矢作 直久1) \n　従来十二指腸腫瘍は比較的悪性度が低く治療の必要性が低いといわれてきた。また、稀な疾患であるためその担癌率も明らかではなかった。そこで今回、当部門において2010年7月から2016年9月までに内視鏡治療を行った非乳頭部表在性十二指腸腫瘍227症例245病変における担癌率を評価した。\n　患者背景は、平均年齢62.3歳（29～84）、性別（男/女）92/36であった。腫瘍背景は部位：球部18/ＳＤＡ14/下行部83/ＬＤＡ8/水平部5、周在性＜1/2周：111、1/2周＜：14、肉眼型：隆起型97/陥凹型31であった。治療方法の内訳はＥＭＲ46病変、ESD74病変、全周切開ＥＭＲ5病変、ＥＭＲＬ1病変、鉗子切除3病変であった。治療結果は、平均腫瘍径19.1mm（2～85）、腺腫182/ 癌63 であった。腫瘍径別担癌率は≦ 10mm：8％、11～20mm ： 33％、21～30mm ： 38％、31～40mm ： 50％、41～50mm：46％、51～60mm：70％、61mm≦：80％であった。腫瘍径の増大に伴い担癌率が上昇することが示唆された。十二指腸腫瘍には治療介入が必要であり大型病変であるほど確実な治療が必要と思われた。 \n  \n【一般演題8】\n原発性早期十二指腸癌における臨床病理学的特徴\n国立病院機構東京医療センター消化器科1)、\n慶應義塾大学医学部腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門2)、\n神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野3)、\n国立がん研究センター中央病院内視鏡科4)\n○浦岡 俊夫1)\,2)、鷹尾 俊達3)、斎藤 豊4) \n　十二指腸上皮性腫瘍の臨床病理学的特徴は、十分明らかでない。原発性早期十二指腸癌においてもその頻度や粘膜下層浸潤癌率およびリンパ節転移率など適切な治療指針を提示するためのデータは十分でない。この現状を踏まえて、がん研究開発費「消化管悪性腫瘍に対する標準治療のための多施設共同研究“消化管がん内視鏡的治療法の標準化に関する研究”班」において、「原発性早期十二指腸癌の内視鏡的治療の適応および根治基準の確立に関する多施設共同遡及的研究」を実施した。\n　下記の研究参加施設において内視鏡的摘除もしくは外科手術が施行された（十二指腸乳頭部腫瘍を除く）原発性早期十二指腸癌269病変の臨床病理学的特徴の遡及的検討を行った。粘膜内癌235病変と粘膜下層浸潤癌34病変の解析を提示し、本附置研究会において、原発性早期十二指腸癌に対する内視鏡的摘除の根治基準や適切な治療指針につながるような議論ができれば幸いである。\n　（本研究参加施設：国立がん研究センター中央病院、佐久総合病院、静岡がんセンター、がん研有明病院、大阪成人病センター、東京大学、NTT東日本関東病院、慶應義塾大学、国立がん研究センター東病院、東京医科大学、四国がんセンター、山形県立中央病院、栃木県立がんセンター、群馬中央総合病院、大阪厚生年金病院） \n  \n【一般演題9】\n10mm以下の非乳頭部十二指腸腺腫に対するCold Snare Polypectomy（DCSP）\n静岡県立静岡がんセンター内視鏡科\n○滝沢 耕平、角嶋 直美、田中 雅樹、川田 登、小野 裕之 \n非乳頭部十二指腸腫瘍に対するESDは、術中術後の偶発症発生率が他の消化管臓器に比べて著しく高いことから未だ普及には至っていない。そのため、小さな腺腫は無治療で経過観察されることが多かったが、サイズが大きくなってからの切除は、その難易度や偶発症発生率のさらなる上昇が懸念され、むしろ小さなうちに切除すべきではと我々は考えている。近年大腸の小腺腫に対してはcold snare polypectomy (CSP)が急速に普及している。大腸CSPは手技が簡便で処置時間も短く、偶発症発生率も通電法より低いと報告されてる。そこで我々は2015年より10mm以下の十二指腸腺腫に対してCSPを導入している。局注を行わずにスネアで病変周囲の非腫瘍粘膜を一部含む形で絞扼し、通電せずに一気に切除を行う。切除直後はわずかにoozingが認められることがあるが、止血処置を要することはほとんど経験していない。これまでは膵液胆汁からの曝露を防ぐために切除後の潰瘍底をクリップ縫縮していたが、現在は縫縮せずに経過観察可能かどうかについても検討中である。CSPのメリットとしては、１）筋層への通電によるダメージが無い、２）粘膜下層浅層で切除されるため術後潰瘍底に粘膜下層を比較的多く残すことができる、３）スネアによる絞扼切除のため潰瘍底が小さく縫縮しやすい、などが挙げられ、最も懸念される偶発症である遅発性穿孔の発生率低下が期待されている。2015年11月より「非十二指腸乳頭部腫瘍に対するCSPの安全性に関する第II相試験」を実施中で、明らかな癌を除いた10mm以下の非乳頭部十二指腸腺腫を対象とし、登録後にCSPを行い、3か月後に内視鏡検査で遺残の確認を行っている。Primary endpointは遅発性偶発症発生割合で、予定19例の登録を終了し、現在経過観察中である。 \n  \n【一般演題10】\n表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する浸水下EMRの有用性\n大阪府立成人病センター 消化管内科\n○山崎 泰史、上堂 文也 \n【背景】\n2013年まで当院では表在性非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍(SNADET) に対してEMR・ESDを行っていたが、遅発穿孔率がEMR：2%（2/102）、ESD：17%（2/12）と非常に高いことが問題であった。2014年以降は、治療前に2cm以下と考えられる症例に対しては浸水下EMR（UEMR）を導入しており良好な成績が得られているため、報告する。\n【対象及び方法】\n2014年6月-2016年12月までに当院で治療をした2 cm以下の散発性SNADET患者は71名であった。このうち、UEMRを施行した連続する患者66名68症例に関して、腫瘍径・部位、一括切除割合、一括完全切除割合、遺残割合、有害事象発生割合を評価した（EMR・Polypectomy 1名、Cold snare polepectomy 4名は除外した）。一括完全切除とは、病理学的に切除断端陰性で一括切除できた場合と定義した。全例UEMRの3ヵ月後に内視鏡検査を行い、生検で遺残の有無を評価した。UEMR後の潰瘍底は可能な限りクリップ縫縮を行った。\n【結果】\n平均（±SD）年齢60±11歳、男：女=44：22、平均（±SD）腫瘍径10±4 mm、腫瘍部位（球部：下行脚乳頭より口側：下行脚乳頭より肛門側及び水平脚=6：25：37）、腺腫：粘膜内癌=58：10であった。一括切除割合84%（57/68）、一括完全切除割合は65%（44/68）であった。分割切除となった11例のうち8例は腫瘍径が15 mm以上であった。遺残割合は1%（1/68）で、追加内視鏡治療で消失した。後出血3%(2/68)、術中・遅発穿孔は0%であった。クリップ縫縮は93%(63/68)で施行しており、1例のみ縫縮した症例でも後出血を認めた。\n【結論】UEMRは2 cm以下のSNADETに対して安全かつ有効な治療法と考えられた。 \n  \n【一般演題11】\n十二指腸腫瘍に対する内視鏡切除の治療成績\n国立がん研究センター中央病院 内視鏡科\n○野中 哲、小田 一郎、阿部清一郎、鈴木 晴久、吉永 繁高、斎藤 豊 \n【目的】\n我々は十二指腸ESDを積極的には施行しない立場をとっており、非乳頭部十二指腸腫瘍に対する内視鏡切除の成績について検討した。\n【方法】\n2000年1月から2016年6月の期間に、十二指腸腺腫または癌として内視鏡切除が施行された153症例164病変158 sessions（平均年齢64.1、男性107、女性46）を対象とした。検討項目は、内視鏡診断、治療法、病理診断、偶発症とし、1年以上の観察期間がある113例について長期成績を検討した。\n【結果】\n病変局在は球部/下行部/水平部/術後吻合部30/118/13/3、腫瘍径中央値（範囲）は12mm（3-50）、治療法はEMR/ESD 154/10であり、切除結果は一括切除/分割切除/治療中止107/56/1であった。穿孔はEMRで1例（過凝固にて穿孔、保存的治療にて軽快）、ESDで2例（1例は術中穿孔にて治療中止→待機的手術、1例は遅発性穿孔にて緊急手術）に発生した。\n切除後潰瘍に対する予防的縫縮・被覆は89%（146/164）で行われ、全体の後出血割合は7.6%（12/158）だが、縫縮・被覆あり/なしでの後出血は7%（10/140）/11%（2/18）であった。最終病理結果は腺腫/癌66/98、深達度（癌のみ）はM/SM 93/4であった。\nEMRを施行したM癌の1例とSM癌の1例で局所再発を認め（1.2%\,2/164）、前者は再EMRが、後者は外科手術が施行された。長期成績では原病死はなく、4例の他病死を認めた（観察期間中央値33ヶ月[範囲12-181]）。\n【考察】\n局所再発割合は低く、長期成績でも原病死を認めていないことから、現時点では非乳頭部の十二指腸腺腫・癌に対する分割切除も含めたEMRは許容される。 \n  \n【一般演題12】\n十二指腸腫瘍に対する内視鏡治療の成績\n佐久医療センター 内視鏡内科\n○高橋亜紀子、小山 恒男、依光 展和 \n【目的】\n十二指腸腫瘍の内視鏡治療の成績を検討し、その問題点を挙げること。\n【対象と方法】\n2007年1月から2016年12月までに内視鏡治療を行った十二指腸腫瘍166例（男性118・女性48）178病変を対象とし、Under water polypectomy (UWP)\, EMR\, ESD\, ESD+腹腔鏡の4群に分けて検討した。\n・UWP群18病変（0-I/0-IIa/0-IIb/0-IIc：4/7/0/7、bulbs/2nd portion/ 3rd portion：\n3/9/6）。\n・EMR群25病変（それぞれ6/11/1/7、5/17/3）。\n・ESD群130病変（それぞれ3/56/0/71、7/107/16）。\n・ESD＋腹腔鏡群5病変（それぞれ0/4/0/1、0/4/1）。\n検討項目：腫瘍長径、切除長径、R0率、RXの理由、偶発症。\n【結果】\n1、腫瘍長径\nUWP\, EMR\, ESD\, ESD+腹腔鏡それぞれ、中央値9（3-25）mm、9（3-70）mm、9（2-34）mm、29（9-45）mm。ESD+腹腔鏡とUWP\, EMR\, ESD群間に優位差あり。\n2、切除長径\nUWP\, EMR\, ESD\, ESD+腹腔鏡それぞれ、中央値12（7-25）mm、14（5-70）mm、15（8-44）mm、38（34-58）mm。ESD+腹腔鏡とUWP\, EMR\, ESD群間に優位差あり。\n3、R0率\nUWP\, EMR\, ESD\, ESD+腹腔鏡それぞれ、78％（14/18）、68％（17/25）、85％（111/130）、100％とESDで高かったが、UWPとEMR、ESDとESD+腹腔鏡の2群で検討すると優位差はぎりぎりなかった（p=0.06）。\n4、RXの理由は、最初または最終切片まで腫瘍が存在しLM陰性が証明できないLMXが挙げられた。マーキング外に十分な安全域を確保できないことが、その原因と考えられた。\n5、偶発症\n遅発性穿孔と後出血予防として、潰瘍底のクリップ縫縮・腹腔鏡下縫縮・ネオベールを使用した予防群168病変と、非予防群10病変を比較した。遅発性穿孔は予防群0％、非予防群10％（1/10）で優位差あり（p=0.05）。後出血は予防群1.8%（3/168）、非予防群20％（2/10）で優位差あり（p=0.02）。\n【結語】\n1、切除面積に制限があり、LMXが多い点がUWPやEMRの問題である。\n2．R0率に優位差がないのは、UWPやEMRで明らかにR1になる場合は、途中で手技をESDに変更していることが原因と思われた。\n3、遅発性穿孔と後出血予防には潰瘍底の縫縮が有用であった。 \n  \n【一般演題13】\n非乳頭部十二指腸腫瘍に対する内視鏡治療の変遷と現状\n～Pocket-creation methodを用いたESD～\n自治医科大学 内科学講座消化器内科学部門\n○三浦 義正、井野 裕治、岩下ちひろ、岡田 昌浩、福田 久、高橋 治夫、坂本 博次、林 芳和、矢野 智則、砂田圭二郎、大澤 博之、山本 博徳 \n【背景】十二指腸ESDが安易に施行された結果、様々な偶発症が起こり、その危険性だけがクローズアップされ現在に至る印象を受ける。重要なことは、症例の選択と偶発症対策であり、特にPocket-creation method (PCM)は、その安定性（術中穿孔予防）と意図的に粘膜下層組織を筋層上に残す剥離（遅発穿孔予防）が可能なため有効な治療法と考えている。\n【目的】手技別での治療成績の検討【対象と方法】2006年から2016年に施行した非乳頭部十二指腸腫瘍110病変に対する内視鏡治療を、非ESD群(EMRやunder water polypectomy等) 61病変とESD群49病変で、さらにESD群をPCM 群（PCM-ESD）32 病変とConventional method 群(CM-ESD）17病変とで比較検討した。\n【結果】非ESD 群vs ESD 群で、癌/ 腺腫19/42 vs 34/15（P=0.0001）、腫瘍長径(mm) 10 vs 25 (P=0.000)、穿孔率(%) 0vs 16.3 (P=0.001)、R0切除率(%) 42.6 vs 79.6 (P=0.0001) 、局所再発を非ESD群に2例（3.3％）認めた。一方、PCM-ESDvs CM-ESDで、切除長径(mm) 37 vs 25 (P=0.003)、剥離速度（mm2/min） 9.9 vs 6.5 (P=0.047)、穿孔率(%) 9.4 vs 29.4(P=0.178)、R0切除率(%) 84.4 vs 70.6 (P=0.254) 、CM-ESDでは1例（5.9％）に遅発穿孔を認めた。\n【結語】非ESD法は安全で簡便であり十分活用されるべき治療手技で、当科でも症例数は増えているが、一方でESDでの一括切除が望ましい症例も、ある一定の確率で存在すると考える。安易な分割切除は局所再発の増加を危惧する。課題はあるがPCMを用いたESDは現実可能に行える治療手技である。 \n  \n【一般演題14】\n当院における非乳頭部十二指腸腫瘍に対するESDの現状と穿孔予防の術中工夫について\n武田総合病院 消化器センター\n○滝本 見吾、大石 嘉恭、玉置 大 \n【目的】非乳頭部十二指腸腫瘍に対するESDは術中穿孔が他の消化管ESDよりも多いため\,我々は様々な工夫を行ってきた.今回当院のESD術中の様々な工夫が穿孔率を低下させるかを検討した.\n【対象と方法】2010年以降に当院でESDを施行した169例のうち\,術中の工夫を開始した2014年2月以降の症例86例を対象とした.術中の工夫としては①処置具をFlushナイフからHookナイフへ変更し\,②通常の先端アタッチメントからshort ST hoodへ変更し\,③糸付きクリップを併用した.前記3個のすべての工夫を併用した2015年7月以降のA群(42例)と\,併用していないB群(44例)とにつき治療成績\,術中穿孔についてretrospectiveに比較検討した.\n【結果】A群(平均腫瘍径25(7-40)mm\,球部:下行部=9:33\,IIa:IIc=30:12)\,B群(平均腫瘍径17(7-26)mm\,球部:下行部=12:32、IIa:IIc=27:17)であった.一括切除率はA群:B群=90%:91%\,術中穿孔率はA群:B群＝7%:9%\,平均治療時間はA群:B群=136分:150分であった.\n【結語】今回の検討では\,工夫群では腫瘍径が大きい傾向があったこともあるが\,様々な工夫を行ったにも関わらず穿孔率の減少は認められなかった.術前の生検診断を無くす\,視野を安定させるバルーン付きオーバーチューブを併用\,ハサミ鉗子を使用などさらなる術前\,術中の工夫が必要であると考える.またLECSやPDなどの外科手術との棲み分けや\,EMRとの棲み分けも重要であると考えている. \n  \n【一般演題15】\n十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡補助下縮小手術\n杏林大学外科\n○阿部 展次、橋本 佳和、竹内 弘久、森 俊幸、杉山 政則 \n（目的）十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡手術の報告は少ない.我々が導入している複数の腹腔鏡補助下縮小手術の実際の手技と成績を供覧したい.\n（対象）2007年から治療が行われた十二指腸腫瘍39例のうち\,開腹手術と内視鏡治療を除いた腹腔鏡補助下縮小手術施行例15例(2011/3~\,平均年齢60歳\,男性7例\,女性8例)を対象とした.疾患は\,腺腫/M癌/GIST/NET/その他が各々7/ 1/3/3/1例.局在内訳は\,第I/II/III部が各々4/10/1例.平均腫瘍径は23mm.手術内訳は\,腹腔鏡補助下の経十二指腸的粘膜下層剥離術/全層部分切除術/内視鏡的全層部分切除術/膵温存分節切除術/幽門側胃切除術が各々8/2/2/2/1例.（手術法）第I部後壁やII-III部の腫瘍:腹腔鏡下に結腸take-downや膵頭十二指腸授動\,膵―十二指腸attachment切離などを行ったのち\,上腹部小開腹創（5-8cm）から十二指腸を創外へ展開し\,直視下に各種手技(経十二指腸的粘膜下層剥離や全層切除\,十二指腸切離\,縫合\,吻合など)を行う.腫瘍局在や病態によっては乳頭切除(±乳頭形成)も併施(2例).第I部前壁NETは腹腔鏡観察下/補助下に内視鏡的全層切除を行い\,全層欠損部は腹腔鏡下に縫合閉鎖する.\n（結果）平均手術時間は187分\,平均出血量は50mL\,腫瘍は全例断端陰性で切除された.術後合併症は\,術後切離面からの出血＋急性膵炎(後に膵周囲液体貯留から吻合部穿破)が1例(乳頭進展腺腫\,経十二指腸的粘膜下層剥離術＋乳頭切除)\,胃排泄遅延を2例(経十二指腸的粘膜下層剥離例および膵温存分節切除例)に認めたが\,いずれも内科的治療で対応可能であった.平均術後在院期間は14日.観察期間内で再発なし.（結論）内視鏡的切除適応外と診断された十二指腸腫瘍(リンパ節転移陰性あるいは低率)では\,供覧するいずれかの腹腔鏡補助下縮小手術で対応可能であり\,PDが必要な局面はほとんどない.その一方で\,これらの縮小手術においても膵炎や排泄遅延が起こる可能性もあり\,それらを予防する細部の工夫などについてさらなる検討を要することが示唆された. \n  \n【一般演題16】\n十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡内視鏡合同手術（D-LECS）と開腹十二指腸局所切除術の比較\nがん研有明病院 消化器センター外科1)、がん研有明病院消化器センター内科2)\n○安福 至1)、布部 創也1)、比企 直樹1)、石沢 武彰1)、齋浦 明夫1)、山本 頼正2)、藤崎 順子2)、井田 智1)、熊谷 厚志1)、大橋 学1)、佐野 武1)、山口 俊晴1) \n【背景】十二指腸腫瘍に対し開腹十二指腸局所切除が行われてきたが、近年では腹腔鏡内視鏡合同手術（D-LECS）が報告されている。しかしこの両者を比較した報告はない。\n【目的】当院で行ったD-LECSと開腹十二指腸局所切除術の短期成績を比較する。\n【方法】当院で2000年から2015年までに施行した開腹十二指腸局所切除16例とD-LECS22例について臨床病理学的因子，手術所見，術後合併症を後ろ向きに検討した．\n【結果】診断はD-LECS群では腺種:癌:カルチノイド:その他=7:7:5:3，開腹群では腺種:癌:カルチノイド:その他=0:9:5:2。手術時間は開腹群で有意に短く（134分vs 222分、P=0.006）、出血量はD-LECS群で有意に少量であった（5ml vs 25ml、P=0.008）。Clavien-Dindo 分類2 以上の術後合併症はD-LECS 群で5 例（22.7%）、開腹群で5例（31.3%）認め、合併症発生率に有意差はなかった（P=0.556）。術後入院期間はD-LECS群で有意に短かった（8日vs 15.5日、P＜0.001）。\n【考察】D-LECS群は開腹群より手術時間は長いものの術後入院期間は短期間であった。術後合併症はD-LECSでも多く今後の課題と考えられた。 \n  \n問合せ先\n〒329-0498\n栃木県下野市薬師寺3311－1\n自治医科大学大学　内科学講座消化器内科学部門\n担当者：三浦　義正 TEL：0285-58-7348　FAX：0285-44-8297\nE-mail：y-miura@jichi.ac.jp
URL:https://www.jges.net/event/2017-7081
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SUMMARY:第1回　ポリグリコール酸シートとフィブリン糊を併用した被覆法の有効性評価と手技標準化にむけた研究会
DESCRIPTION:代表世話人：\n 　小野 裕之(静岡がんセンター　内視鏡科) \n当番世話人：\n 　滝本　見吾 (武田総合病院　消化器センター)\n 　滝沢　耕平（静岡がんセンター　内視鏡科） \n会期：\n 　2017(平成29)年5月13日(土)　13時10分－16時 \n会場：\n 　第9会場（大阪国際会議場10階会議室1009）(第93回日本消化器内視鏡学会総会内) \nプログラム：\n 開会の辞（代表世話人挨拶）（13：10）\n 　小野 裕之（静岡がんセンター 内視鏡科） \n（13：15）\n 　司会：滝沢 耕平（静岡がんセンター 内視鏡科） \n基調講演 \n 　「消化管領域におけるポリグリコール酸シートとフィブリン糊併用法の現況と今後の課題」 \n 　滝本 見吾（独立行政法人国立病院機構京都医療センター 消化器内科) 4分 \n一般演題（方法）（発表6分・質疑2分）（13：25）\n 　司会：荒木 寛司（岐阜大学医学部附属病院光学医療診療部）\n 　山口 直之（長崎大学病院 光学医療診療部（消化器内科)） \n1.ネオベール（ポリグリコール酸シート）および関連する術具開発\n 　グンゼ株式会社 メディカル事業部 技術開発センター 所長\n 　○山内 康治 \n2.生体吸収糸を併用したポリグリコール酸シートのデリバリー方法\n 　国立病院機構京都医療センター 消化器内科\n 　○熊谷 健、江坂 直樹、岩本 諭、水本 吉則、勝島 慎二 \n3.新たな軟性内視鏡用・消化管留置型・着脱式・デバイスデリバリー・ステーション・システムを用いた胃ESD\n 　人工潰瘍底創傷治癒に対するネオベール被覆法\n 　香川大学医学部 消化器・神経内科\n 　○森 宏仁 \n一般演題（食道・胃）（発表6分・質疑2分）（14：00）\n 　司会：飯塚 敏郎（虎の門病院 消化器内科）\n 　鼻岡 昇（大阪府立成人病センター消化管内科） \n4.食道ESD後潰瘍への小切片法によるポリグリコール酸シート貼付\n 　秋田大学 消化器内科\n 　○松橋 保、沢口 昌亨、飯島 克則 \n5.早期食道がん亜全周切除後の狭窄予防にトリアムシノロン局注、PGAシートおよびフィブリン糊の併用が有効であった一例\n 　山形大学医学部内科学第二（消化器内科学）講座\n 　○佐々木 悠、阿部 靖彦、矢尾板 孝夫、八木 周、作田 和裕、東海林正邦、西瀬 祥一、上野 義之 \n6.食道ESDにおけるポリグリコール酸シートによる組織補強の有用性の検討\n 　虎の門病院消化器内科\n 　○田中 匡実、菊池 大輔、飯塚 敏郎、貝瀬 満 \n7.内視鏡的拡張術による食道穿孔に対してPGAシートが有効であった１例\n 　静岡県立静岡がんセンター内視鏡科\n 　○川田 登、田中 雅樹、滝沢 耕平、角嶋 直美、小野 裕之 \n8.食道癌術後吻合部の難治性瘻孔の閉鎖に対するPGAフェルト充填の有用性について\n 　大阪府立成人病センター消化管内科1)、同 消化器外科2)\n 　○松浦 倫子1)、鼻岡 昇1)、石原 立1)、飯石 浩康1)、杉村啓二郎2)、宍戸 裕二2)、宮田 博志2)、矢野 雅彦2) \n9.胃ESDにおけるヘパリン置換症例に対する後出血予防を目的としたポリグリコール酸シート（PGAシート）の有用性に関する検討\n 　岐阜大学 医学部 消化器病態学\n 　○井深 貴士、荒木 寛司、小澤 範高、杉山 智彦、髙田 淳、久保田全哉，、白木 亮、清水 雅仁 \n10.ポリグリコール酸（PGA）シート被覆法により緊急手術を回避し得た胃ESD後遅発性穿孔の一例\n 　JA長野厚生連篠ノ井総合病院 消化器内科\n 　○三枝 久能、児玉 亮、牛丸 博泰 \n11.胃全摘後食道空腸縫合不全に対し、ポリグリコール酸シートによる被覆法が有用であった１例\n 　武田総合病院消化器内科1)、独立行政法人国立病院機構京都医療センター消化器内科2)\n 　○大石 嘉恭1)、滝本 見吾1)\,2)、松山 希一1) \n一般演題（十二指腸・大腸）（発表6分・質疑2分）（15：25）\n 　司会：辻 陽介（東京大学医学部附属病院 消化器内科）\n 　森田 圭紀（神戸大学医学部附属病院 消化器内科） \n12.浸水下内視鏡的乳頭切除術により生じた穿孔に対し、Polyglycolic acid sheetsが有用であった１例\n 　大阪府立成人病センター消化管内科\n 　○東内 雄亮、竹内 洋司 \n13.十二指腸ESD後に留置スネア/クリップ法およびポリグリコール酸シート・フィブリン糊\n 　被覆法を併用した創部縫縮が有用であった一例\n 　東京大学医学部附属病院 消化器内科1)、東京大学医学部附属病院 検診部2)、東京大学医学部附属病院 光学医療診療部3)\n 　○片岡 陽佑1)、辻 陽介1)、齋藤 格1)、坂口 賀基1)、新美 恵子2)、小野 敏嗣1)、小田島慎也1)、山道 信毅1)、藤城 光弘1)\,3)、小池和彦1) \n14.ポリグリコール酸シート＋フィブリン糊被覆法を用いた抗血栓薬服用下の大腸ESDの治療成績\n 　がん・感染症センター 都立駒込病院 内視鏡科1)、消化器内科2)\n 　○田畑 拓久1)、小泉 浩一2)、柴田 理美2)、服部 公昭2) \n15.抗血栓薬継続下ESDにおけるPGAフェルト＋フィブリン糊被覆法の後出血予防効果とその限界\n 　長崎大学病院 消化器内科1)、同 光学医療診療部2)\n 　○福田 浩子1)、山口 直之1)\,2)、中 鋪卓1)、中尾一彦1) \n16.ネオベールを使用した内視鏡治療症例の検討\n 　神戸大学医学部附属病院 消化器内科、神戸大学医学部附属病院 光学診療部\n 　○小原 佳子、森田 圭紀、石田 司、田中 心和、河原 史明、豊永 高史 \n一般演題（新規試験）（発表5分・質疑5分）（16：25）\n 　司会：滝沢 耕平（静岡がんセンター 内視鏡科） \n17.内視鏡治療後創に対するポリグリコール酸シート・フィブリン糊併用被覆法についての臨床研究：多施設後ろ向き研究ならびに前向き研究にむけてのご依頼\n 　東京大学医学部附属病院 消化器内科\n 　○辻 陽介 \n開会の辞（当番世話人挨拶） 3分（16：30）\n 　滝本 見吾（独立行政法人国立病院機構京都医療センター消化器内科） \n【一般演題1】\n ネオベール（ポリグリコール酸シート）および関連する術具開発\n グンゼ株式会社 メディカル事業部 技術開発センター 所長\n ○山内 康治 \n弊社が製造販売するネオベールは合成吸収性高分子であるポリグリコール酸を原材料とし、生体組織接着材との併用にて、肺・肝臓・舌ガン切除面、気胸部位のシール等、縫合部や脆弱組織の補強に幅広く用いられている。 \n 消化器内科領域においては、ネオベールとフィブリン糊を併用した被覆法を食道・胃・十二指腸・大腸ESD後の切除創面保護へ適応することが近年検討されている。しかしながら、創傷部位までデリバリーしにくい、内視鏡下で一度にデリバリーできる量が少ない、貼付部位でネオベールを展開しにくい、上面には落下するため貼付しにくい、高価な生体組織接着材との併用が必要、等々の手技上の問題も提起されており医療現場におけるエビデンスレベルの高い検証の障害となっている。 \n そのような手技上の問題解決にデバイス側からアプローチすべく弊社では、ネオベールより薄くコシがあり、形状付与性の高いネオベールナノや、胃ESDでのネオベール搬送が容易となるネオベールエンドアタッチの開発をしたので報告する。 \n【一般演題2】\n 生体吸収糸を併用したポリグリコール酸シートのデリバリー方法\n 国立病院機構京都医療センター 消化器内科\n ○熊谷 健、江坂 直樹、岩本 諭、水本 吉則、勝島 慎二 \n【目的】ポリグリコール酸シート（以下PGAシート）はポリグリコール酸をメッシュ構造としたシート製剤である。PGAシートは表面張力により自身で接着してしまうため留置する際には表面張力に抗する必要があり、内視鏡的な一括留置が困難である。我々は同じく生体吸収素材からなるモノフィラメント糸（Polydioxanone suture：以下PDS）をPGAシートの外周に縫い込むことでPGAシートに硬さを持たせ、PGAシートの表面張力に対抗することで大きなPGAシートでも安定的に一括留置できる方法を考案し臨床応用しえたので報告する。\n 【対象と方法】胃ESD後症例7例に対して施行した。ESD後に潰瘍底の径を計測し、PGAシートをカットする。PGAシートの外周に沿ってPDSを縫い込み、止血鉗子を用いてPGA シートを潰瘍底に留置する。上記方法を用いてPGAシートが一括で被覆できるか評価した。なお潰瘍底との接着にはフィブリン糊製剤を用いた。\n 【結果および考察】PGAシートは5例に一括で被覆できた。2例は2枚での被覆とした。1例に後出血を認めた。\n 　本法ではPGAシートが平面形状を保ちやすくなるため、PGAシートと潰瘍底とを密着させることができる。またフィブリン糊をPGAシートと潰瘍底の間に均一に分布させることができる。問題点としては、①潰瘍底のサイズにあわせてシートをカットする必要がある、②PDSを縫う作業が必要である、③弯曲部では潰瘍底に接着しがたい、④極端な楕円形の潰瘍には一括で留置できない、⑤潰瘍辺縁からの出血は予防困難である、が挙げられる。症例を提示しつつ本法の利点および問題点を解説する。 \n【一般演題3】\n 新たな軟性内視鏡用・消化管留置型・着脱式・デバイスデリバリー・ステーション・システムを用いた胃ESD\n 人工潰瘍底創傷治癒に対するネオベール被覆法\n 香川大学医学部 消化器・神経内科\n ○森 宏仁 \n背景：ESDで無くなった粘膜-粘膜下層は、何かで被包・充填する方が、後の胃の変形や、蠕動不全も予防できる。組織被包剤ネオベール®シートによる潰瘍底の被包は理想的であり、消化管穿孔や出血にも応用されている。しかし、従来ネオベール®シートは、薄いシートであり、水に濡れると固まり、潰瘍底になかなか貼付できないとの指摘が多い。\n 目的：当院で発明・特許を取得した、新たな軟性内視鏡用・消化管留置型・着脱式・デバイスデリバリー・ステーション・システムを用いて、ネオベールによる創面閉鎖・被覆を迅速に行えるか検討した。\n 方法：軟性内視鏡用・消化管留置型・着脱式・デバイスデリバリー・ステーション・システム（DSS）の第1弾として、ネオベールのデリバリーデバイスを試作した。ネオベールは、水に濡れると使用困難な薄いシート材質であるため、防水機構がある。4ｘ4ｃｍの大きなシートに外科糸を端に固定する。試作機DSSは胃内で孤立して留置されるため、ネオベールでなくとも、ほかのデバイスも２空内に収納できるので、いわゆる、デバイスステーションとしての新たな機能も持ち合わせている。現在、ある企業と製品化に向けて開発している。今回は、DSSの原案となったEIS 用ダブルバルーン中空収納型デリバリー法（EIS-DSS）についてお示しする図。\n 結果：EIS-DSSを用いて、胃体上部と胃前庭部に4ｃｍ四方のネオベールを容易に貼付できた。 \n【一般演題4】\n 食道ESD後潰瘍への小切片法によるポリグリコール酸シート貼付\n 秋田大学 消化器内科\n ○松橋 保、沢口 昌亨、飯島 克則 \n【目的】食道表層拡大型腫瘍に対して積極的にESDで治療されるようになったが、術後の狭窄の克服が課題となっている。また放射線化学療法(CRT)においても施行後の狭窄症状が出現することが認められる。現在それらの克服にむけてTTSバルーンによる拡張を始めとし、種々の方法が検討されている。今回ポリグリコール酸(PGA)シートを小切片で貼付することによる狭窄予防効果、安全性を検討した。【方法】切除後潰瘍が2/3周以上となった症例、サルベージESD症例に対し小切片6x6mm大に切り分けたPGAシートをEMR用キャップに収納し、潰瘍面積に応じてオーバーチューブを用いて複数回貼付した。定着に際しフィブリン糊は使用していない。H260スコープが通過できない場合にバルーン拡張を行った。【結果】全周:１例、追加治療のため検討除外とした。2/3-4/5周:4例、拡張回数は3/4周例での1回のみで他の症例では拡張術は不要であった。サルベージ２症例については小病変のため狭窄予防の検討はできなかったが，全14例で安全性についてPGAシート貼付による有害事象は認めなかった。貼付所要時間は平均8分。全周性の病変においても拡張回数を10回以内と良好な結果が得られた。【考察】PGAシートの貼付法については現在様々な方法が検討されているが，我々の小切片法で、フィブリン糊は使用せずとも数日後の潰瘍底への残存が確認できた。また，潰瘍底はすべてPGAシートで被覆できなくても狭窄予防効果が期待できる可能性が考えられた。安全性についてはPGAシート貼付による偶発症は認めなかった。 \n【一般演題5】\n 早期食道がん亜全周切除後の狭窄予防にトリアムシノロン局注、PGAシートおよびフィブリン糊の併用が有効であった一例\n 山形大学医学部内科学第二（消化器内科学）講座\n ○佐々木 悠、阿部 靖彦、矢尾板 孝夫、八木 周、作田 和裕、東海林正邦、西瀬 祥一、上野 義之 \n抄録：食道がんの内視鏡治療後の瘢痕狭窄予防には、内視鏡的バルーン拡張術、トリアムシノロン局注、PGAシート貼付などが有効とする報告があるが、完全な方法は確立されていない。今回、トリアムシノロン局注およびPGAシート、フィブリン糊を併用し狭窄を生じることなくESDを行いえた症例を経験したので報告する。【症例】61歳、男性。胸部中部に半周性強の食道癌が指摘され内視鏡的治療目的に紹介となった。ESDにて一括切除した。標本径は70×48 mm、病変は67×47 mmで亜全周切除となった。狭窄予防のために、人工潰瘍辺縁にトリアムシノロン5 mg/mlを0.1 mlずつ、潰瘍辺縁全体に合計5 ml局注した。次に、フィブリン液をしみこませたPGAシートを内視鏡に這わせ、その一端を鉗子で把持し挿入した。肛門側をクリップで固定し、潰瘍底を覆うように内視鏡を引きながらリリース、口側をクリップで固定後にトロンビン液を散布、3分間、適宜送気し管腔を保ち固定した。2日後にPGAシートが潰瘍底を覆っていることを確認し食事を再開、合併症なく退院した。6週間後のEGDで狭窄なく治癒していることが確認できた。切除標本は中分化型扁平上皮癌0-IIc、pT1a-LPM、ly0、v0で深部断端は陰性、水平断端は僅かに陽性で慎重に経過観察を行っているが現在まで再発はない。【結論】亜全周性食道ESD後にトリアムシノロン局注およびPGAシート、フィブリン糊を併用することで狭窄を予防できた症例を経験した。ESD後食道狭窄の有望な予防法となりうることが示唆された。 \n【一般演題6】\n 食道ESDにおけるポリグリコール酸シートによる組織補強の有用性の検討\n 虎の門病院消化器内科\n ○田中 匡実、菊池 大輔、飯塚 敏郎、貝瀬 満 \n【背景・目的】近年表在食道癌に対するESDは粘膜下層病変や放射線治療後の瘢痕を認める症例にも行われるようになってきている。そのため、下層剥離の際に筋層を損傷する頻度も高くなってきており、クリップでの縫縮などが行われているのが現状である。我々は組織の補強目的にポリグリコール酸（PGA）シートとフィブリン糊による損傷部位の被覆を行っており、その有用性を示すことを目的とする。\n 【対象・方法】2015年1月から2016年12月までに当科で表在食道癌に対してESDを行った症例の中で術中に筋層を損傷し、組織の補強目的にPGAシートとフィブリン糊を併用した4症例4病変（1症例は進行食道癌に対してCRT後の局所遺残病変、2症例は近傍のESD後の瘢痕を伴う症例、1症例は頸部食道の手技に伴う筋層損傷）。局在は頸部食道が2症例、胸部食道が2症例であった。周在性は半周から5/6周性であった。方法は、ESD後にPGAシートを10mm×20mm程度に切って、潰瘍底を被覆ように複数枚貼付した後、最後にフィブリン糊を散布した。術後の発熱（最高体温とした）、CRP、さらに、術後6週間後の内視鏡検査で評価した。\n 【結果】全ての症例で筋層損傷を認めたものの明らかなESD中に穿孔は認めなかった。深達度はEPが1症例、LPMが3症例であった。ネオベールの貼付時間は記載のあった3症例で平均19.7分であった。術後発熱は（37.4℃～38.3℃）、CRPの上昇は0.7～2.9、翌日の胸部レントゲンで穿孔を疑う所見を認めた症例はなかった。また、術後6週間で全症例において潰瘍底は閉じていた。\n 【結論】PGAシートは組織の補強目的に使用することは有用で あった。 \n【一般演題7】\n 内視鏡的拡張術による食道穿孔に対してPGAシートが有効であった１例\n 静岡県立静岡がんセンター内視鏡科\n ○川田 登、田中 雅樹、滝沢 耕平、角嶋 直美、小野 裕之 \n【はじめに】\n 内視鏡的粘膜下層剝離術（ESD）後の遅発性穿孔時の治療法としてPolyglycolic acid sheet（PGAシート）による穿孔部の被覆が有用であることを以前に我々は報告した（Ono H et al. Endoscopy 2015）。今回内視鏡的バルーン拡張術（EBD）による食道穿孔に対して、PGAシートが有効であった症例を経験したので報告する。\n 【症例】\n 症例は70代男性。胸部中部食道の食道表在癌3病変に対してESDを施行し、全周性の粘膜欠損を来した。狭窄予防目的にステロイド局注療法（トリアムシノロンアセトニド100mg）を行ったが、ESD3週間後に汎用スコープの通過が困難な食道狭窄を認め、初回EBDを施行した。ESD5週後に3回目のEBDを施行したところ、狭窄部左壁側の食道壁に穿孔を認めた。クリップによる穿孔部の閉鎖を試みたが困難であったため、絶飲食と抗菌薬投与による保存的治療を行った。EBD穿孔2日後の内視鏡検査（EGD）では瘻孔は自然閉鎖しておらず、食道造影でも瘻孔が造影されたため、保存的治療を継続した。EBD穿孔7日後のEGDでも瘻孔は改善を認めず、PGAシート（ネオベール®、グンゼ）を使用し瘻孔の被覆を行う方針とした。最初に、2×1cm大に切除したPGAシートを把持鉗子で瘻孔内へ充填した。次に、3×2cm大のPGAシートで穿孔部の食道壁を被覆し、フィブリン糊（ベリプラスト®Pコンビセット、CSLベーリング）を撒布し同部に固定した。PGAシート充填2日後のEGDでは、瘻孔はPGAシートで充填されていた。食道造影でも瘻孔は造影されなかったため、同日に飲水を開始した。その後充填4日後に食事を開始し、充填7日後に退院となった。充填19日後にEBDを再開し、21日後に穿孔部の瘢痕化を確認した。\n 【結語】\n 保存療法のみでは改善しないEBDによる食道穿孔に対して、PGAシートの充填が有効であった1例を経験した。 \n【一般演題8】\n 食道癌術後吻合部の難治性瘻孔の閉鎖に対するPGAフェルト充填の有用性について\n 大阪府立成人病センター消化管内科1)、同 消化器外科2)\n ○松浦 倫子1)、鼻岡 昇1)、石原 立1)、飯石 浩康1)、杉村啓二郎2)、宍戸 裕二2)、宮田 博志2)、矢野 雅彦2) \n＜背景＞\n 食道癌術後の吻合部の縫合不全に対しては局所のドレナージ、消化管の減圧が行われるが、局所の感染が終息した後も閉鎖しない難知性瘻孔をしばしば経験する。当院では難治性瘻孔にポリグリコール酸(PGA)フェルトを充填し、組織接着剤を散布する事が、瘻孔閉鎖に有用であった症例を経験した。\n ＜方法＞ 2013年4月から2016年9月に、局所のドレナージ、消化管の減圧による保存的加療で改善されなかった食道癌術後の難治性瘻孔に対して、1～2週間おきにPGAシートを充填、組織接着剤を散布し瘻孔閉鎖術を行った。その実施可能性，治療成績，有害事象について検討した．\n ＜結果＞\n 3症例［男:3\,年齢中央値67(範囲) (64-77)歳］に、食道癌術後縫合不全からの難治性瘻孔にPGAシートを充填、組織接着剤を散布する事で内視鏡的に瘻孔閉鎖術を行った。1～4週間おきに平均3.7 (範囲3-4）回、閉鎖術を行い、術後平均102日（範囲(95-111)日に瘻孔閉鎖を確認した。経口摂取再開後、瘻孔は再燃せず、有害事象はなかった。\n ＜症例＞\n ① 77歳男性。2013年4月、食道癌内視鏡切除＋化学放射線療法後の局所再発（Lt\,cT2N0M0\,cStageⅡ）に対して中下部食道切除術、胸腔内胃管再建術を施行した。術後22日目に縫合不全を発症し、保存的加療を行ったが、治癒にはいたらず、術後63日目に経鼻胃管からの造影検査で気管支が造影され、縫合不全からの肺瘻と診断した。術後65日より4回に渡り、瘻孔にPGAシートを充填後、組織接着剤を散布した。術後100日に内視鏡で瘻孔閉鎖を確認し、術後102日にCTで肺瘻の閉鎖を確認した。\n ＜結語＞\n 更なる症例の蓄積が必要だが、吻合部の難治性瘻孔の閉鎖に対して内視鏡的なPGAシート充填術と組織接着剤の散布は治療選択肢の一つとなり得る。 \n【一般演題9】\n 胃ESDにおけるヘパリン置換症例に対する後出血予防を目的としたポリグリコール酸シート（PGAシート）の有用性に関する検討\n 岐阜大学 医学部 消化器病態学\n ○井深 貴士、荒木 寛司、小澤 範高、杉山 智彦、髙田 淳、久保田 全哉，、白木 亮、清水 雅仁 \n【目的】当科の抗血栓薬服用患者全体における胃ESD後出血率は13.5%であった。前方視的に検討した抗血栓薬服用患者に対するPGAシート被覆症例の後出血は4.3%であったが、ヘパリン置換例では17.7%と高値であった(第93回消化器内視鏡学会総会にて発表予定)．またヘパリン置換はESD後出血の高リスクであるとの報告もされている．今回当科におけるヘパリン置換症例に対する治療成績とPGAシートの有用性に関して検討した．【方法】2006年4月から2016年12月までヘパリン置換下に胃ESDを施行した20症例を対象とした．後出血の定義は吐下血を認め緊急内視鏡を要したものとした．【成績】平均年齢72.1±8.5歳，男性14例，女性6例，基礎疾患は心疾患15例，脳血管疾患5例，末梢動脈疾患4例，深部静脈血栓症5例であった．ESD後入院期間の平均11.4±4.0日(他病変治療の2例を除く)であった．病変部位はU領域4例，M領域9例，L領域6例，残胃1例であった．平均切除径41.4±6.9㎜であった．後出血は5例(25%)で認め，ヘパリン投与中の症例は2例であり，3例は投与期間外であった．輸血は1例で施行された．血栓性の偶発症は認めなかった．PGAシート被覆群は8例であり、後出血は1例(12.5%)に認めた。非被覆群は12例であり、その内4例(33.3%)に後出血を認めた(P=0.29)．有意差は認めなかった．後出血の時期は被覆群で術3.4.7日後(同一症例)，非被覆群で術0，2，7，8日後であった．ESD後入院期間は被覆群9.3±1.4日，非被覆群12.7±1.1日であった(P=0.08)．【結論】ヘパリン置換症例のESD後出血率は高く，ヘパリン投与期間外でも認める．ヘパリン置換症例に対するPGAシート被覆は，有意差は認めないが後出血が低下する傾向を認めた． \n【一般演題10】\n ポリグリコール酸（PGA）シート被覆法により緊急手術を回避し得た胃ESD後遅発性穿孔の一例\n JA長野厚生連篠ノ井総合病院 消化器内科\n ○三枝 久能、児玉 亮、牛丸 博泰 \n胃ESDにおいて、遅発性穿孔は比較的まれな偶発症であり、頻度は0.1～0.45%程度と報告されている。しかし、遅発性穿孔では、腹膜炎を合併して緊急手術となる危険がある。今回、われわれは、胃ESD後の遅発性穿孔に対し、PGAシート被覆法により緊急手術を回避し得た一例を経験したため報告する。\n 症例は70歳台男性。心窩部不快感のため当院を紹介された。上部消化管内視鏡検査で胃体上部前壁に白色調の小隆起を認 め、生検で胃原発腺房細胞腫瘍が疑われたため、Total biopsy目的にESDを行った。ESD後の潰瘍底に漿膜露出部分を認めたが、クリップ閉鎖を試みることによりかえって穿孔の危険があると考え、追加処置を行わず治療を終了した。しかし、ESD翌朝より発熱とともに激しい腹痛を訴え、腹部CTで腹腔内遊離ガス像を認めた。遅発性穿孔と診断し、緊急手術も検討したが、まずPGAシート被覆法により穿孔部を被覆した上で、保存的治療を試みることとした。\n PGAシート被覆法の実施に際しては、PGAシートを2cm幅に切断し、大鉗子孔径の2チャンネルスコープを使用した。ESD潰瘍底の穿孔部を充填するようにPGAシートを貼付し、シート脱落防止のためクリップで潰瘍周囲の粘膜に固定した。さらにピオクタニン撒布用チューブを用いてフィブリン糊を塗布し手技を終了した。以後保存的に加療したところ、徐々に改善し、ESD後11日目より経口摂取を再開、18日目に軽快退院した。\n 今回PGAシート被覆法により胃ESD後遅発性穿孔での緊急手術を回避し得た。本法は、遅発性穿孔閉鎖のみならず、遅発性穿孔の予防目的にも積極的に施行を検討すべき手技と考えられる。 \n【一般演題11】\n 胃全摘後食道空腸縫合不全に対し、ポリグリコール酸シートによる被覆法が有用であった １例\n 武田総合病院消化器内科1)、独立行政法人国立病院機構京都医療センター消化器内科2)\n ○大石 嘉恭1)、滝本 見吾1)\,2)、松山 希一1) \n【症例】70歳、男性．近医にて心窩部痛症状にて施行した上部消化管内視鏡検査にて胃体中部小弯に2型進行胃癌を指摘され当院外科紹介、腹腔鏡補助下胃全摘術、Roux-Y再建法を施行した．術後第3病日に39度台の発熱を認め、術後第４病日に胸腹部造影CT検査施行、食道空腸吻合部周囲に空気像と液体貯留を認めた．術後第5病日透視下上部消化管内視鏡検査施行、吻合部には20mm大の穿孔を認め穿孔部より腹腔内が観察できた．穿孔部にポリグリコール酸シートを充填し、フィブリン糊を噴霧した．また内視鏡を用いて経鼻胃管を空腸に留置した．その後は抗菌薬加療を行い徐々に解熱し炎症は改善傾向となり、術後第18病日に上部消化管造影にて造影剤漏出がないことを確認、術後第20病日に上部消化管内視鏡検査を施行したところ穿孔部分はポリグリコール酸シートで覆われていた．同日より経口摂取を開始し、経過良好であり術後第41病日退院となった．【考察】縫合不全は胃全摘後にある一定の頻度で起こり、時に重篤化する．今回我々は、胃全摘後の縫合不全に対してポリグリコール酸シートにて保存的に治療し得た症例を経験したため報告する． \n【一般演題12】\n 浸水下内視鏡的乳頭切除術により生じた穿孔に対し、Polyglycolic acid sheetsが有用であった１例\n 大阪府立成人病センター 消化管内科\n ○東内 雄亮、竹内 洋司 \n【症例】40代女性、健診の上部消化管内視鏡検査で十二指腸乳頭部に病変を指摘され、当院を受診した。病変は30mm大でVater乳頭を含む表面隆起型病変であった。生検で十二指腸乳頭部腺腫と診断され、浸水下内視鏡的乳頭切除術を施行された。病変は分割切除となり、病変後壁側を切除した際、穿孔を来した。クリップ縫縮が困難であると考え、Polyglycolic acid(PGA) sheets (ネオベール®)を穿孔部に充填し、フィブリン糊(ベリプラスト®) を噴霧した。経鼻胃管、経鼻胆管ドレナージチューブと膵管ステントを留置し終了した。CTでは明らかな腹腔内遊離ガス像や腹水は認めず、後腹膜に沿って少量のガス像を認めた。術後1日目に軽度の腹痛、背部痛を認めたが、術後2日目には消失し、保存的加療を継続した。術後4日目に内視鏡検査を行い、PGA sheetsで穿孔部が覆われていることを確認し、術後15日目に退院した。【考察】十二指腸穿孔は消化液の影響から重症化しやすく、手術療法となると侵襲性が高くなる可能性がある。浸水下内視鏡的乳頭切除術により生じた十二指腸穿孔に対し、PGA sheetsを用いて保存的に治療できた1例を経験したため報告する。 \n【一般演題13】\n 十二指腸ESD後に留置スネア/クリップ法およびポリグリコール酸シート・フィブリン糊被覆法を併用した創部縫縮が有用であった一例\n 東京大学医学部附属病院 消化器内科1)、東京大学医学部附属病院 検診部2)、東京大学医学部附属病院 光学医療診療部3)\n ○片岡 陽佑1)、辻 陽介1)、齋藤 格1)、坂口 賀基1)、新美 恵子2)、小野 敏嗣1)、小田島慎也1)、山道 信毅1)、藤城 光弘1)\,3)、小池和彦1) \n【症例】73歳男性【既往歴】前立腺癌\n 【現病歴】近医で施行された上部内視鏡検査により、十二指腸下行部に隆起性病変を指摘され、精査・加療目的に当院紹介受診となった。\n 【入院後経過】病変は乳頭対側に位置する3cm大のⅡa、術前生検はadenomaであった。全身麻酔下にESDを施行し一括切除を得た。創部径は約5cmに及んだが、GIF-2TQ260Mスコープ使用下、留置スネア/クリップ法およびポリグリコール酸(PGA)シート・フィブリン糊被覆法併用にて創保護を行った。術後7日目に軽快退院、偶発症は生じなかった。病理結果は、Tubular adenoma with moderate atypia\, 2.8 × 1.6cm\, surgicalmargin negativeと治癒切除であった。\n 【考察】十二指腸上皮性腫瘍に対するESDの偶発症頻度は、穿孔20%，後出血10%程度とリスクが高いことが知られている。偶発症予防のためESD後創部の補強は重要であるが、通常クリップによる創部縫縮は技術的に困難なケースも存在する。近年PGAシートによる創保護が注目されているが、創部全体を被覆しきれない場合やシートの脱落などの課題が残される。そこで広範囲切除となった本症例では、留置スネア/クリップ法およびPGAシート・フィブリン糊被覆法を併用することで、創部の保護を盤石に行い術後偶発症を予防することに成功した。当日は本法の動画を供覧する。 \n【一般演題14】\n ポリグリコール酸シート＋フィブリン糊被覆法を用いた抗血栓薬服用下の大腸ESDの 治療成績\n がん・感染症センター 都立駒込病院 内視鏡科1)、消化器内科2)\n ○田畑 拓久1)、小泉 浩一2)、柴田 理美2)、服部 公昭2) \n【背景】近年、高齢者を中心に心・脳血管系に基礎疾患を有する患者が多く、抗血栓薬服用者に内視鏡治療を行う機会が増加している。抗血栓薬の休薬に伴う血栓症は時に致死的で重篤な後遺症を引き起こしうる。\n 【目的】当科では血栓症高リスク患者に対して大腸ESDを行う場合、抗血栓薬は極力休薬せず、出血予防として治療後潰瘍にポリグリコール酸（PGA）シートとフィブリン糊を併用した被覆処置（以下PF法）を施している。抗血栓薬服用者に対する大腸ESDにおけるPF法の有効性を評価した。\n 【方法】2014年6月～2016年10月の間、当科でPF法を用いた大腸ESD 19例20病変を対象とした。患者背景，抗血栓療法，治療成績，偶発症などをretrospectiveに検討した。\n 【結果】平均年齢は76.7歳，男女比は11：8，病変の局在は盲腸( n=5)，上行結腸(n=6)，横行結腸(n=2)，下行結腸(n=1)，S状結腸(n=1)，直腸(n=5)であった。基礎疾患として脳梗塞(n=8)，心房細動(n=7)，狭心症(n=5)，心筋梗塞，慢性心不全，深部静脈血栓症，肺動脈塞栓症，上室性頻拍症，凝固因子欠乏症，大動脈瘤，閉塞性動脈硬化症(n=1)があり、抗血栓薬はワルファリンカリウム(n= 3)，アスピリン(n=8)，クロピドグレル(n=3)，チクロピジン(n=1)，シロスタゾール(n=3)，リバーロキサバン(n=4)，ダビガトラン(n=2)，アピキサバン(n=1)であった。治療時間は平均112分，病変の大きさは平均30.9mmであった。在院日数は平均6.4日で、治療後偶発症として腹痛(n=3)，発熱(n=1)，意識消失発作(n=1)，嘔気(n=1)，血圧低下(n=1)を認めたがいずれも内科的治療により軽快し、出血や穿孔はなかった。\n 【結語】PF法を併用した抗血栓薬服用下の大腸ESDは手技的な煩雑さはあるものの良好な成績であった。血栓症高リスク群において有効かつ安全な治療法と考えられた。 \n【一般演題15】\n 抗血栓薬継続下ESDにおけるPGAフェルト＋フィブリン糊被覆法の後出血予防効果とその限界\n 長崎大学病院 消化器内科1)、同 光学医療診療部2)\n ○福田 浩子1)、山口 直之1)\,2)、中 鋪卓1)、中尾一彦1) \n【目的】抗血栓薬継続下ESD後に\,後出血予防目的にPGAフェルト＋フィブリン糊被覆法を施行し\,その有用性を検討した.\n 【対象・方法】\n 2012年7月～2016年12月にESDを施行した1230例を抗血栓薬継続群240例(被覆群151例\,非被覆群89例)\,休薬群39例\,非内服群951例に分類し\,治療成績・本被覆法の後出血予防効果を検討した.被覆法は2×1.5cmのフェルト単独又は5×5cmにクリップ縫着を用いる方法で行った.\n 【結果・考察】\n 1)継続群は一括治癒切除率87.1%で\,他群と有意差を認めなかった.\n 2)術中出血コントロール不良は継続群で0.4%と低く\,他群と差を認めなかった.\n 3)後出血率は被覆群6.0%(9/151)\,非被覆群15.7%(14/89)\,休薬群7.7%(3/39)\,非内服群 4.1%(39/951)で\,被覆群は非被覆群より有意に(p＜0.05)低値であった.\n 　臓器別後出血率は\,大腸では被覆群0%(3/36)で非被覆群29.4%(5/17)より有意に(p＜0.001)低く\,非常に有用と思われた.\n 　食道では被覆群2.6%(1/39)であったが\,全体で0.9%(3/334)と低率で\,問題となることは少ないと思われる.\n 　胃では被覆群10.5%(8/76)\,非被覆群14.5%(8/55)で差を認めなかった.出血例・非出血例の比較では\,フェルト平均残存期間が出血例6.3日で非出血例13.6日より有意に(p＜0.001)短く\,さらに出血時期は平均9.8日でフェルト脱落後であった.フェルトサイズ別では\,残存期間が2cm群12.1日\,5cm群9.4日で\,2cm群で長い傾向があった.抗血栓薬別・フェルトサイズ別の後出血率は\,SAPT/DOACでは2cm群2.0%(1/49)で\,5cm群22.2%(2/9)より有意に(p＜0.05)低く\,非被覆群11.4%(4/35)よりも低い傾向(p=0.07)を認めた.一方\,DAPT/ワルファリン(WF)では2cm群31.3%(5/16)で5cm群0%(0/2)や非被覆群20.0%(4/20)と差を認めなかった.\n 【結論】大腸及び胃SAPT/DOAC症例に対しては本被覆法(2㎝群)により抗血栓薬継続下でも後出血を予防できる可能性がある.しかし胃DAPT/WF症例のような出血リスクが40%以上の症例に対しては十分でなく\,より制酸作用の強いP-CABの使用など更なる工夫が必要である. \n【一般演題16】\n ネオベールを使用した内視鏡治療症例の検討\n 神戸大学医学部附属病院 消化器内科、神戸大学医学部附属病院 光学診療部\n ○小原 佳子、森田 圭紀、石田 司、田中 心和、河原 史明、豊永 高史 \n近年消化器内視鏡分野におけるポリグリコール酸シートとフィブリン糊を用いた被覆法・充填法が注目されている。当院でもその効果を期待し複数の症例で使用しており、今回使用症例を検討した。\n 症例の内訳および経過は下記の通りである。 \n ・食道術後・吻合部の縫合不全・瘻孔に対する閉鎖目的3例→2例は閉鎖、1例は閉鎖できず\n ・食道ESD後穿孔に対する閉鎖目的1例→閉鎖\n ・食道CRT後穿孔に対する閉鎖目的1例→閉鎖できず\n ・食道CRT後穿孔・大動脈瘻に対する閉鎖目的1例→閉鎖\n ・食道APC後穿孔に対する閉鎖目的1例→閉鎖\n ・膵炎による食道気管支瘻に対する閉鎖目的1例→瘻孔は縮小傾向\n ・食道術後、吻合部狭窄に対する内視鏡的拡張術時の穿孔に対する閉鎖目的例→閉鎖\n ・胃全摘後吻合部縫合不全・瘻孔に対する閉鎖目的1例→閉鎖できず\n ・胃ESD後遅発穿孔予防目的6例(3例は吻合部病変)→いずれも遅発穿孔は認めず\n ・胃瘻抜去後閉鎖不全に対する閉鎖目的1例→閉鎖\n ・十二指腸ESD後遅発穿孔に対する閉鎖目的1例→閉鎖\n ・難治性十二指腸潰瘍に対する治癒促進目的1例→二日後に脱落するも潰瘍は治癒傾向\n ・内視鏡的十二指腸乳頭切除術後、遅発穿孔予防1例→遅発穿孔はないが後出血あり\n ・直腸ESD後後出血に対して再出血予防目的1例→その後再出血は認めず \n 計21症例中、潰瘍底に対する被覆が9例、穿孔部・瘻孔に対する充填が12例であり、前者ではESD後症例については全例遅発穿孔・後出血は起きておらず、後者では9例で穿孔部・瘻孔の閉鎖ないし縮小傾向が見られた。\n 効果不十分例の検討も含め呈示する。 \n問合せ先・事務局：\n 〒601-1434 京都市伏見区石田森南町28-1\n 武田総合病院　消化器センター\n 滝本見吾\n TEL：075-572-6331　FAX：075-571-8877\n E-mail：k-takimoto-kengo-1209-1209@y8.dion.ne.jp
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SUMMARY:第2回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人： \n　藤城　光弘（東京大学医学部附属病院光学医療診療部） \n当番世話人： \n　溝上　裕士（筑波大学附属病院光学医療診療部）\n 　道田　知樹（帝京大学ちば総合医療センター内科（消化器））\n 　田辺　　聡（北里大学医学部新世紀医療開発センター）\n 　松田　浩二（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院消化器内科） \n会期： \n　2017年（平成29年）5月13日（土）　13時10分－16時 \n会場： \n　第6会場　大阪国際会議場　10階　会議室1003 \n＊本研究会への参加を目的にのみ来場された場合、メディカルスタッフの方に限り、本研究会の聴講は無料です。\n 但し、他セッションの聴講や展示会場へ入場する場合は、内視鏡学会総会の参加費が必要となりますのでご注意ください。\n また、一旦、総会会場で参加費をお支払い頂いた場合はご返金致しかねますのでご了承ください。 \nプログラム：\n 13：10 開会の辞（代表世話人挨拶）\n 藤城　光弘（東京大学医学部附属病院　光学医療診療部） \n13：15 第１部 上部内視鏡検査（30分）\n 司会：溝上　裕士先生 \n1.上部内視鏡検査における安全管理への取り組み\n 筑波大学附属病院 光学医療診療部 看護師1)、筑波大学附属病院 光学医療診療部 医師2)\n ○井坂 裕子1)、安田 優子1)、泉 智子1)、奈良坂敏明2)、溝上 雄二2) \n2.消化管出血に対する緊急上部内視鏡検査におけるミダゾラム使用の安全性の検討\n 市立豊中病院消化器内科\n ○山本 政司、西田 勉、下田 彬允、島越 洋美、天野 孝弘、杉本 彩、高橋 啓、向井 香織、松原 徳周、林 史郎、中島佐知子、福井 浩司、稲田 正己 \n3.胃ESDにおける全身麻酔と局所麻酔の比較検討\n 杏林大学医学部第三内科1)、東京大学医学部消化器内科2)\n ○大野亜希子1)、楠原 光謹1)、田邊 秀聡1)、新井 健介1)、徳永 健吾1)、辻 陽介2)、久松 理一1) \n4.上部消化管内視鏡検査の咽頭麻酔におけるリドカインスプレー単独とビスカス併用との咽頭観察能\n 金沢大学附属病院消化器内科\n ○林 智之 \n13：45 第２部 下部内視鏡検査（30分）\n 司会：道田　知樹先生 \n5.モビプレップ®の前処置における腸管洗浄度の検討\n 那覇市立病院消化器内科\n ○西澤 万貴、金城 譲、仲地 紀哉、豊見山良作 \n6.当院における下部消化管内視鏡検査・周術期管理の実際\n 東京大学医学部附属病院 光学医療診療部1)、東京大学 消化器内科2)、東京大学医学部附属病院 看護部3)\n ○齋藤 格1)\,2)、小田島慎也1)、二宮多恵子3)、成田 明子1)\,2)、吉田俊太郎1)\,2)、小林 智明3)、藤城 光弘1)\,2)、小池 和彦1) \n14：15 アフタヌーンセミナー（20分）\n 共催　日本製薬株式会社 \n第３部 治療（30分）\n 司会：炭山　和毅（東京慈恵会医科大学内視鏡部） \n7.胃ESDなどを含む治療内視鏡におけるタイムアウト導入の意義\n 筑波記念病院内視鏡センター 看護師1)、筑波記念病院内視鏡センター 医師2)\n ○海老原幸恵1)、神馬 美姫1)、飯島 洋子1)、山浦 正道2)、岩井健太郎2)、小林真理子2)、 　越智 大介2)、大塚公一朗2)、添田 敦子2)、池澤 和人2) \n8.胃腫瘍に対するESDの安全な鎮静法の検討\n 国立病院機構 嬉野医療センター 消化器内科1)、佐賀大学医学部 消化器内科2)\n ○山口 太輔1)\,2)、竹内 祐樹1)、池田 圭1)、松本 耕輔1)、蒲池紗央里1)、森崎 智仁1)、 　有尾 啓介1)、綱田 誠司1) \n9.非麻酔科医による内視鏡検査・治療の鎮静術前患者評価の取り組み\n 北里大学病院消化器内科1)、北里大学病院新世紀医療開発センター2)、北里大学病院看護部3)、北里大学病院麻酔科4)\n ○石戸 謙次1)、田邉 聡2)、川岸 加奈1)、魚嶋 晴紀1)、岩井 知久1)、今泉 弘1)、小泉和三郎1)、岸木あゆみ3)、三枝 克磨3)、前澤美奈子3)、黒岩 政之4)、松田 弘美4)、西澤 義之4) \n10.患者日帰りESD内視鏡治療のエビデンスとコンセンサス標準化に向けて～消化器内視鏡技師からの賛否を含めた報告～\n 新宿内視鏡クリニック\n ○天谷 祥隆、谷口将太郎 \n15：05 第4部 胆膵その他（30分）\n 司会：松田 浩二（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院消化器内科） \n11.胆膵領域の内視鏡的インターベンションにおける患者説明および同意取得の標準化に向けた検討\n 東京大学医学部附属病院 光学医療診療部1)、東京大学 消化器内科2)、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器内科3)、周東総合病院4)、国立国際医療研究センター病院 消化器内科5)、京都第二赤十字病院 消化器内科6)\n ○吉田俊太郎1)\,2)、藤城 光弘1)\,2)、松田 浩二3)、清 時秀4)、渡辺 一弘5)、横井 千寿5)、田中 聖人6) \n12.JEDプロジェクトを利用した無床診療所での周術期管理の取り組み\n 今川内科医院\n ○今川 敦 \n13.鎮静剤使用患者に対する帰宅判断基準の作成とその効果\n 東京大学医学部附属病院 看護部1)、東京大学医学部附属病院 光学医療診療部2)、東京大学 消化器内科3)\n ○二宮多恵子1)、星野 惠理1)、田口てるみ1)、伊賀上由子1)、永井 秀代1)、入澤 裕子1)、 菅 美智子1)、吉田俊太郎2)\,3)、小林 智明1)、藤城 光弘2)\,3) \n閉会の辞（代表世話人統括）\n 藤城　光弘（東京大学医学部附属病院　光学医療診療部） \n  \n【一般演題1】\n 上部内視鏡検査における安全管理への取り組み\n 筑波大学附属病院 光学医療診療部 看護師1)、筑波大学附属病院 光学医療診療部 医師2)\n ○井坂 裕子1)、安田 優子1)、泉 智子1)、奈良坂敏明2)、溝上 雄二2) \n【はじめに】\n 　当院は大学病院であり、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の患者が内視鏡室に来室する。中でも高齢者は、複数の合併症を持っていることが多く、内視鏡検査及び処置・治療におけるリスクも増加している。今回は、上部内視鏡検査を受ける患者が、安全に検査を受けられるよう当院での取り組みについて報告する。\n 【倫理的配慮】所属組織の承認を得た\n 【調査期間・方法】\n タイムアウト導入後2014年11月～2017年２月\n 電子カルテより情報収集\n ① 急変したことを知らせる緊急コールの使用回数\n ② 抗血栓薬の内服割合\n ③ 抗血栓薬によるインシデントの報告件数\n 　検査の前日には、患者の全身状態（ADL・既往歴・内服薬・意識レベル・コミュニケーション能力など）を把握するために電子カルテより情報収集を行っている。当日は、検査開始時のタイムアウトを導入し、検査医と共に再度確認を行っている。抗血栓薬については、医師が依頼時に入力した内容と共に、問診時に再確認を行っている。また、他科で重症度の高い患者の場合、必要に応じて主科の医師にも同席を依頼し安全に検査が行えるように努めている。\n 【結果】\n ① 2014年度３例。2015年度３例。2016年１例\n ② 2014年11月と2017年２月を比較して内服割合に大きな変化はなし\n ③ 2014年度０件、2015年度１件、2016年度１件\n 【まとめ】\n 　複数の合併症や高齢化以外にも、内視鏡技術そのものの進歩に伴い手技自体の危険度も高い。そのような中緊急コールは減少しており、タイムアウトの実施、医師と合同の急変時のシミュレーションは重篤な状態に患者が陥る前に早期発見・対応できるために有効に働いているのではないかと考える。\n 今後も多職種と情報共有し安全に検査・治療が行えるようにしていきたい。 \n【一般演題2】\n 消化管出血に対する緊急上部内視鏡検査におけるミダゾラム使用の安全性の検討\n 市立豊中病院消化器内科\n ○山本 政司、西田 勉、下田 彬允、島越 洋美、天野 孝弘、杉本 彩、高橋 啓、向井 香織、 　松原 徳周、林 史郎、中島佐知子、福井 浩司、稲田 正己 \n【背景】消化管出血に対する緊急上部内視鏡では、患者は不隠状態で、苦痛を伴うことも多く、処置時間も長時間となることから、鎮静薬の使用を考慮することも多い。しかし、循環動態が不安定な状態での鎮静薬使用の判断は、個々の施設、症例で判断されており、その安全性については、未だ十分検討されていないのが現状である。今回、当院における、消化管出血に対する緊急上部消化管内視鏡検査時の鎮静薬使用の現状を調査し、その安全性を後方視的に検討した。\n 【方法】2016年1月から12月、消化管出血に対する緊急上部内視鏡が施行された連続57例を対象とし、術中の血圧変動、有害事象を調査した。なお、検査は平日日中・夜間休日を問わず、原則として医師１～2名と看護師1名で施行している。\n 【結果】対象は、男性40例(70%)、年齢中央値75歳(44-99歳)、来院時収縮期血圧115mmHg(60-160mmHg)、脈拍93.5(50-158)、Hb9.8g/dl(4.1-16.3g/dl)、輸血36例(63%)。意識レベルは、93%がJCS I-0であったが、I-1、2、3がそれぞれ1例づつ、酩酊状態1例であった。抗血栓薬内服は16例(28%)、夜間休日対応は33例（58%）であった。51例(89%)にミダゾラム（MDZ）が使用され、使用量中央値は3mg(1-5.5mg)であった。検査処置時間中央値は10.5分(2-55分)、33例(58%)に止血術が施行された。体動を14例(25%)に認めたが、MDZの有無との関連は認めなかった。MDZ使用の有無での内視鏡室入室時収縮期血圧、処置中最低血圧はそれぞれ117mmHg(82-183mmHg)、118mmHg(94-135mmHg)および98mmHg(61-166mmHg)、100mmHg(82-118mmHg)とほぼ同等であったが、退出時血圧は115mmHg(68-166mmHg)、132mmHg(116-141mmHg)と有意差は認めないもののMDZ使用例で低値であった。MDZ使用群では20mmHg以上血圧低下を41%に認めたが、処置中に急変をきたした症例は認めなかった。また、輸血の有無による血圧低下に差は認めなかった。\n 【結語】消化管出血に対する緊急上部内視鏡において、MDZは比較的安全に使用でき、鎮静剤関連の重篤な合併症は認めなかったが、MDZ投与後に4割の症例で20mmHg以上（最大67mmHg）の血圧低下を認めた。MDZ使用下での緊急内視鏡検査では、厳重な血圧モニタリングが必要であると考えられた。 \n【一般演題3】\n 胃ESDにおける全身麻酔と局所麻酔の比較検討\n 杏林大学医学部第三内科1)、東京大学医学部消化器内科2)\n ○大野亜希子1)、楠原 光謹1)、田邊 秀聡1)、新井 健介1)、徳永 健吾1)、辻 陽介2)、 　久松 理一1) \n【背景】胃ESDが広く普及し治療成績が安定してきた一方で、病変の局在や患者背景によっては全身麻酔下での治療を考慮する症例も存在する。しかし全身麻酔下での治療の利点は未だ明らかではない。今回我々は、全身麻酔下では血圧が低めにコントロールされ術中出血が少なく、結果として術時間の短縮につながるのではないかという仮説をたて、全身麻酔下および静脈鎮静法下に施行した胃ESD症例で治療成績を比較検討した。\n 【方法】当院にて2013年4月から2016年５月までに施行した胃ESD116例のうち、全身麻酔下に施行し詳細が検討可能な症例は9例あった。これらと局在が同部位かつ切除長径の差が5mm以内でマッチさせた症例で静脈鎮静法下にESDを行った9例を選択し2群間で患者背景因子（性別、年齢、抗血栓薬内服、術前後血圧）、腫瘍因子（局在、肉眼形態、腫瘍長径）、治療成績（術時間、術中止血回数、平均止血時間、切除標本径、R0切除率、偶発症、入院期間）を比較検討した。\n 【結果】全身麻酔群/静脈鎮静法群で男性/女性6/3;5/4、平均年齢73.8/74.9歳、抗血栓薬内服例は2/3例、であり患者背景には差を認めなかった。腫瘍局在はU/M/L 1/2/6例、肉眼形態はいずれも隆起型/陥凹型5/4例、平均腫瘍長径は19.0/14.1mm、平均切除長径は36.0/37.2mmであり有意差を認めなかった。術中平均収縮期血圧は95.0/126.8mmHgと全身麻酔群で有意に低かった（P=0.024）が、術中に止血鉗子を要する出血の頻度はいずれも2.67回で、平均止血時間は194.7/200.0秒と差は見られなかった。術時間は83.9/133.3分と有意差は見られないが全身麻酔群で短い傾向があった。一括完全切除率はいずれも100％、また入院期間および後出血に差は見られなかった。\n 【結語】全身麻酔下ESDでは術中血圧が低下していたが今回の検討ではそれは術中出血には寄与していなかった。今後の検討を要するが、全身麻酔下ESDの利点は、安定した麻酔により良好な視野を維持しやすい事から結果として術時間も短縮する事ではないかと考えられた。 \n【一般演題4】\n 上部消化管内視鏡検査の咽頭麻酔におけるリドカインスプレー単独とビスカス併用との咽頭観察能\n 金沢大学附属病院消化器内科\n ○林 智之 \n【目的】近年上部消化管内視鏡における咽頭観察の重要性が多く報告されている。咽頭癌の見落としを減らすためには少ない咽頭反射のもと観察することが重要である。消化器内視鏡ガイドラインでは前処置としてリドカインビスカス法を行い，必要に応じてスプレー法の併用を推奨しているが，ビスカス法と比べスプレー法が簡便性、麻酔効果の点で優れた麻酔法とする報告が散見される。スプレー単独群(A群)とビスカス＋スプレー併用群(B群)の2群で、二重盲検法によるA群のB群に対する咽頭観察能の非劣性試験を計画した。【方法】観察者に伝わらないようにA群とB群でランダムに振り分け、A群はビスカスの代わりに偽薬を使用した。観察能の評価のため、中咽頭6カ所(口蓋垂、左右口蓋弓、中咽頭左右後壁)、下咽頭4カ所(喉頭蓋舌面、声帯、左右梨状窩)の合計10カ所の撮影を規定し評価した。主要評価項目は咽頭観察可能部位数とし、目標症例数は320例とした。副次的評価項目は、検査における苦痛(0～10の11段階Visual analog scale)、観察時間、咽頭反射回数、有害事象、鎮静の有無でのサブグループ解析とした。【成績】平均咽頭観察可能部位数はA群8.33、B群8.77で、A群のB群に対する非劣性が証明された(95%信頼区間-0.83～-0.04、p=0.01)。苦痛(2.27:2.33、p=0.85)、観察時間(72.0秒:67.0秒、p=0.15)、咽頭反射回数(2.12:1.68、p=0.10)、有害事象発生率(2.5%:7.1％、p=0.06)は有意差を認めなかった。鎮静の有無でのサブグループ解析では、鎮静無しの場合での咽頭反射回数がA群で多かった(2.35:1.27、p=0.03)が、その他は有意差を認めなかった。【結論】咽頭観察においてスプレー単独群の非劣性が示され、ビスカスは不要である可能性が示された。 \n【一般演題5】\n モビプレップ®の前処置における腸管洗浄度の検討\n 那覇市立病院消化器内科\n ○西澤 万貴、金城 譲、仲地 紀哉、豊見山良作 \n【背景】大腸内視鏡検査(CS)において，良好な前処置はポリープ発見率の向上や検査時間の短縮，検査完遂に重要な要素である。新たな前処置薬として登場したモビプレップ®(MOV)は飲み易さや洗浄度の評価は高いようだが、一方で観察時に泡や液体が多いとの意見もある。\n 【目的】MOV前処置症例において、観察に影響を及ぼす項目を検討した。\n 【方法】当院でCSを施行した200例について、年齢、性別、腹部手術歴、便秘の有無、MOV内服量、排便回数、前処置に要した時間、前処置完了からCS開始までの時間、前処置スコアを検討した。スコアは腸管を上行、横行、下行結腸の3部位に分け、更に腸管洗浄度を残渣、泡、液体の3項目で評価した。良好3点、不良1点、その中間を2点とし、洗浄度スコア、腸管スコアとそれらの合計の総合スコアで評価した。腸管スコアは6点以上(満点9点)、総合スコアは18点以上（満点27点）を前処置良好と定義した。\n 【結果】男性114例、女性86例、平均年齢62.6歳、腹部手術歴あり70例、便秘あり52例であった。平均MOV内服量は1433ml、平均排便回数は8.5回、前処置完了までの時間は平均173分、前処置完了から検査開始までの時間は平均192分であった。総合スコアは21点と良好で独立因子はみられなかった。腸管スコアは上行結腸6.5点、横行結腸7.1点、下行結腸7.3点であった。洗浄度スコアは液体6.2点で、残渣7.4点、泡7.4点と比較し有意に低かった(p＜0.05)。更に、前処置完了から検査開始までの時間が100分未満の場合、液体スコアが5点台と不良であったが、100分以上で6点以上と有意に改善した(p＜0.05)。\n 【結論】MOVにおける前処置は年齢、性別、腹部手術歴、便秘の有無に関係なく良好であった。液体貯留が比較的多いが時間を置くことでその影響を軽減できる可能性が示唆された。各種前処置薬での検討が必要ではあるが検査時間や観察精度を高める観点から前処置完了から検査開始までの時間も考慮に入れることが望ましいと考える。 \n【一般演題6】\n 当院における下部消化管内視鏡検査・周術期管理の実際\n 東京大学医学部附属病院 光学医療診療部1)、東京大学 消化器内科2)、東京大学医学部附属病院 看護部3)\n ○齋藤 格1)\,2)、小田島慎也1)、二宮多恵子3)、成田 明子1)\,2)、吉田俊太郎1)\,2)、小林 智明3)、藤城 光弘1)\,2)、小池 和彦1) \n当院における下部消化管内視鏡検査は、外来医・入院担当医による検査オーダーと、検査に関する説明、同意取得に始まる。同意文書は同時に取得した問診情報、内視鏡依頼状と一緒に紙媒体で検査室へ送られ、検査当日の前処置時や検査時に看護師、医師が確認できる体制にしている。問診情報はJED projectにおける必須入力項目を満たしており、検査時に使用する薬剤もしくは検査自体のリスクに関する項目（薬剤アレルギー、抗血小板剤や抗凝固剤の使用・休薬状況、併存疾患と禁忌薬剤、手術歴）、検査の効率性・安全性を高めるための項目（大腸内視鏡歴、癌家族歴、既往歴）など多岐に及んでいる。これらは医師による正確な取得が望ましい情報である一方で、取得にかかる労力は小さくなく、特に外来時の時間に制限がある場合は取得が容易ではないという意見もあり、今後の改善を検討すべき点と考える。下部消化管内視鏡のための腸管洗浄液は、患者にあわせて自宅内服か院内内服のいずれかを選択している。一方で腸管洗浄による前処置の偶発症は大きな問題となり得るため、腸管洗浄の状況を把握する必要がある。当院では偶発症が生じる可能性がある患者、もしくは腸管洗浄が不十分な患者を下部消化管内視鏡検査担当リーダーの看護師が拾い上げ、医師に連絡をする体制にしている。ただし、そのような場合には検査当日の当番医師が対応する体制としているため、対応方法に一定の基準がなく、医師間で対応に差が生じる可能性が考えられる。当院は内視鏡を実施する医師が複数の科にわたり、また内視鏡業務につく看護師も長期固定されていないという大学病院特有の体制で業務を行っているが、安全で効率的な内視鏡業務を行うためには内視鏡検査・周術期管理の標準化の必要性が高いと考えられ、さらなる検討を要する。当日は当院の下部消化管内視鏡検査・周術期管理の実際を供覧する。 \n【一般演題7】\n 胃ESDなどを含む治療内視鏡におけるタイムアウト導入の意義\n 筑波記念病院内視鏡センター 看護師1)、筑波記念病院内視鏡センター 医師2)\n ○海老原幸恵1)、神馬 美姫1)、飯島 洋子1)、山浦 正道2)、岩井健太郎2)、小林真理子2)、 　越智 大介2)、大塚公一朗2)、添田 敦子2)、池澤 和人2) \n【背景】世界中の手術死亡数減少を目的とした「安全な手術のためのガイドライン2009」がWHOによって制定され、その中にはタイムアウトの重要性が示されている。しかしながら内視鏡分野では、依然としてタイムアウトの普及は進んでいない。当院では日本機能評価機構（3rdG:Ver.1.1）の受審を契機に、胃ESDを含めた内視鏡治療症例においてタイムアウトを実施しており、その実績を報告する。\n 【対象と方法】2016年7月、当院内視鏡センターにて内視鏡的治療を受ける症例へのタイムアウト導入を開始した。当院独自のチェック項目として、1.患者氏名、2.年齢・性別、3.リストバンドでの本人確認、4.疾患名と施行予定の処置名、5.カルテの確認、6.同意書の確認、7.感染症の有無、8.抗血栓症薬の有無、の8項目を設定した。\n 【結果】タイムアウト導入前後における2016年の治療内視鏡の施行数（前:後）は、ESD/31例:34例（食道/2例:2例、胃/21例:24例、大腸/8例:8例）、食道EVLおよびEIS/3例:8例、消化管止血術/17例:15例、ERCP/127例/113例であった。とくに胃ESDでは、電子カルテ内の看護記録にタイムアウト施行の有無だけでなく上記8項目の内容も個別に記載し、内視鏡治療に携わる多職種間で情報を共有できるように工夫した。また、タイムアウトの施行は医師やコメディカルのモチベーションの向上ばかりでなく、内視鏡センターを見学する医学生および看護学生など実習生に対しても、治療内容や患者情報を伝達するツールとして、有意義であったと考えられた。\n 【結語】胃ESDをはじめとする治療内視鏡の安全管理において、タイムアウトの施行は極めて有効であった。 \n【一般演題8】\n 胃腫瘍に対するESDの安全な鎮静法の検討\n 国立病院機構 嬉野医療センター 消化器内科1)、佐賀大学医学部 消化器内科2)\n ○山口 太輔1)\,2)、竹内 祐樹1)、池田 圭1)、松本 耕輔1)、蒲池紗央里1)、森崎 智仁1)、 　有尾 啓介1)、綱田 誠司1) \n【目的】内視鏡治療周術期管理の標準化に向けて、胃腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)に対する安全な鎮静法を検証した。\n 【方法】対象は2011年1月から2016年12月までに当院にて胃腫瘍に対して内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した患者295例。患者背景、治療成績、鎮静法、術中術後合併症について後ろ向きに検討した。\n 【成績】ESD施行患者の平均年齢は73.3歳、男性は215例(72.9%)であり、胃腫瘍の平均サイズは18.2mmで、胃体部病変(45.8%)、陥凹性(0-IIc)病変(47.5%)、tub1病変(58.3%)が多かった。ESD治療はそれぞれ術者の判断で、196例は内視鏡室にて術者、麻酔担当医2名以上の医師でESDを行い、主に鎮静剤はdiazepam (114例：平均16.1mg)を使用した。また99例は手術室にて麻酔科医管理下に術者、介助者2名以上の医師でESDを行い、全例にpropofol(636.7mg)を使用した。ESD施行時間、麻酔時間はそれぞれ内視鏡室にて平均105.4分、138.3分、手術室にて107.0分、149.3分と同等で、偶発症は再出血率3.7%、穿孔率2.0%、死亡率0%であった。内視鏡室でのESDにおいて、術中SpO2低下例は12.8%に認められ、手術室(4.0%)よりも多く認めた(p=0.021)。術後回復時間は平均227.3分であり、内視鏡室116.6分よりも延長していた(p＜0.001)。術後に誤嚥性肺炎をそれぞれ2例ずつ認めた。また手術室でのESDは内視鏡室でのESDよりも手術費用を多く要した(272\,180円vs193\,660円)。\n 【結論】内視鏡室における胃腫瘍に対するESDは手術室でのESDよりも費用対効果には優れているが、術中のSpO2低下や術後の過鎮静を起こしやすく、現状においてさらなる安全な鎮静が求められる。 \n【一般演題9】\n 非麻酔科医による内視鏡検査・治療の鎮静術前患者評価の取り組み\n Clinical check list of sedation before endoscopic examination and treatment by gastroenterologist (non-anesthesiologist)\n 北里大学病院消化器内科1)、北里大学病院新世紀医療開発センター2)、北里大学病院看護部3)、北里大学病院麻酔科4)\n ○石戸 謙次1)、田邉 聡2)、川岸 加奈1)、魚嶋 晴紀1)、岩井 知久1)、今泉 弘1)、小泉和三郎1)、岸木あゆみ3)、三枝 克磨3)、前澤美奈子3)、黒岩 政之4)、松田 弘美4)、西澤 義之4) \n【背景】早期消化器癌に対する内視鏡検査や治療に対して、非麻酔科医が鎮静下で全身管理を行う場合を経験する。ハイリスクを抱える患者の評価、麻酔科医の立ち合いの必要性を検討するため、鎮静前に行う鎮静チェックリストを作成したので報告する。\n 【対象】2016年4月4日から5月13日まで、上部ESD、上部EUS、FNA、ERCPを施行した165例を対象。主項目としてBMI≧30、睡眠時無呼吸症候群(SAS)、過去の鎮静困難の有無、予想治療時間≧3時間、副項目として年齢≧85歳、COPDの有無、多量飲酒(日本酒≧3合/日)、睡眠薬≧2剤、ASA physical status≧class3をチェック項目とし、主項目≧1項目または副項目≧2項目で麻酔科医に依頼することとを推奨とした。\n 【結果】男性111例、女性54例、年齢中央値70歳(30から92歳)、上部ESD28例、上部EUS54例、FNA20例、ERCP63例。チェックリスト上の麻酔科依頼は25例あり、SASの治療歴2例で麻酔科医が立ち会った。残り23例は麻酔科に依頼されず、4例で介入あり(体動抑制2例、Nasal Airway挿入1例、その他1例)。チェックリスト上の麻酔科依頼なしは140例、9例で介入あり(体動抑制6例、酸素増量もSpO2＜90%が継続2例、薬剤使用(エフェドリン塩酸塩や硫酸アトロピン)2例(重複あり))。しかしRRT/RSTを要請するような重篤な有害事象はなかった。他150例は鎮静下で安全に内視鏡検査治療が施行された。\n 【結語】鎮静前に鎮静困難や呼吸循環のハイリスク症例を拾い上げ、医療者間で情報を共有できるものとして鎮静チェックリストは有用であったと考えられた。 \n【一般演題10】 \n 患者日帰りESD内視鏡治療のエビデンスとコンセンサス標準化に向けて\n ～消化器内視鏡技師からの賛否を含めた報告～\n 新宿内視鏡クリニック\n ○天谷 祥隆、谷口将太郎 \n【背景と目的】今後も早期胃癌に対する内視鏡治療が発展していくことは間違いないが，内視鏡治療適応拡大病変に対するESDはいまだ解決しなければならない数多くの問題点を抱えている．しかし，適応拡大は内視鏡治療の発展につながる点もある．ESDの有効性と安全性が認められているが，日帰りESD領域のレベルの高いエビデンスは少なく，専門家のコンセンサスがない．当施設の技師からの思案を含め報告する．\n 【技師の適応】①医師からオーダーを受けた時点②患者から十分なIC(リスク-ベネフィットを含む)得た時点．\n 【方法】術前は消化器内視鏡技師の生検については必要最小限にとどめる．ESD後の出血への対応として，予防的New clip Hemostasis method(動画提示)による止血する．\n 【技師の周術期管理】内視鏡治療後の周術期管理は遅発性穿孔・後出血に留意し，必要に応じて翌日フォローアップする。緊急対応としてオンコール体制でクリニックに電話対応し来院して頂く．\n 【結果】日帰り胃ESD3例中偶発症なし．胃ESDの患者日帰りは、応用が広がっている現在において賛成の意見あり．\n 【まとめ】消化器内視鏡技師も自己防衛的な十分IC，ESD決定のための術前診断学，術前・術中および術後の短期・長期管理が大切でもある．また先駆けて施行している日帰りESDの偶発症の対処と予防などについて論議を技師の立場として賛否を報告する．また本例の経過．NEWデバイスを含め動画を加える．演題発表に関連し、開示すべきCO I 関係にある企業などはありません． \n【一般演題11】\n 胆膵領域の内視鏡的インターベンションにおける患者説明および同意取得の標準化に向けた検討\n 東京大学医学部附属病院 光学医療診療部1)、東京大学 消化器内科2)、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器内科3)、周東総合病院4)、国立国際医療研究センター病院 消化器内科5)、京都第二赤十字病院 消化器内科6)\n ○吉田俊太郎1)\,2)、藤城 光弘1)\,2)、松田 浩二3)、清 時秀4)、渡辺 一弘5)、横井 千寿5)、田中 聖人6) \n内視鏡検査および周術期管理の標準化を目指し、2016年より日本消化器内視鏡学会の附置研究会として「内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた附置研究会」が立ち上がり、多様化する内視鏡診療および患者ニーズにおける標準化に向けた取り組みが行われている。\n 昨今、内視鏡的逆行性胆管膵管造影（以降ERCP）や超音波内視鏡（以降EUS）を用いた処置を中心とした胆膵領域の内視鏡的インターベンション技術の進歩は目覚ましく、同一の疾患に対して、様々な治療戦略が存在する現状がある。治療戦略に関わる因子として、バイタルサインなど含めた患者背景および内視鏡技術や経験を含めた治療者側の因子は重要であるが、加えて設備など含めた施設の治療環境も重要な因子の一つである。今回我々は、胆膵疾患における治療に際して、ERCPおよびEUSを用いたインターベンションや経皮的ドレナージ処置を含めた治療選択において、どのような患者説明および同意取得を行っているか、上記研究会に参加している施設の同意書作成状況およびアンケートによる質問を集計することにより明らかとする。またこの結果に基づいた参加施設との議論を踏まえ、同領域における患者説明および同意取得の標準化についても検討したい。 \n【一般演題12】\n JEDプロジェクトを利用した無床診療所での周術期管理の取り組み\n 今川内科医院\n ○今川 敦 \n【目的】無床診療所での上部消化管内視鏡検査（EGD）における周術期管理の取り組みを紹介する。\n 【方法】当院では2015年12月から内視鏡システムを新規導入したため，JEDプロジェクトの内容を参考にシステム構築を行った。内視鏡所見のみならず、問診票の質問項目や術後管理に関してもJEDプロジェクトに準じた内容を記録するようにしている。2015年12月から2016年10月までに施行した経口EGD313例を対象とした。前処置（抗血栓薬の内服状況・鎮痙剤・鎮静剤の投与）、術中・術後偶発症、必要スタッフ数の検討を行い、さらに現時点での当院における対策を検討した。\n 【結果】平均年齢64.2歳、抗血栓薬の内服は42例（13.4%）に認め、鎮痙剤は308例（98.4%）に、鎮静剤は164例（52.4％）に使用していた。術中偶発症は36例（鎮静有33例、鎮静なし3例）、術後偶発症は3例（鎮静有3例、鎮静なし0例）に認めた。検査中の平均スタッフ数は2.5人であった。今回の検討では特に、鎮静症例において術中・術後偶発症の頻度が多く、そのリスク管理が重要であると思われた。このため鎮静剤の投与方法の変更、急変時の対応マニュアル作成、スタッフ教育などを積極的に取り入れた。\n 【結語】本システムを導入することにより全体データの習得や、リアルタイムでの状況把握が容易となり、より安全性の高い周術期管理が可能となった。 \n【一般演題13】\n 鎮静剤使用患者に対する帰宅判断基準の作成とその効果\n 東京大学医学部附属病院 看護部1)、東京大学医学部附属病院 光学医療診療部2)、東京大学 消化器内科3)、\n ○二宮多恵子1)、星野 惠理1)、田口てるみ1)、伊賀上由子1)、永井 秀代1)、入澤 裕子1)、 菅 美智子1)、吉田俊太郎2)\,3)、小林 智明1)、藤城 光弘2)\,3) \n【背景及び目的】近年、内視鏡検査における鎮静剤使用症例は増加傾向にある。鎮静剤を使用した症例は、内視鏡検査後にリカバリー室に移動して、一定の安静時間を過ごした後帰宅する。従来、帰宅時の判断は担当看護師の経験に基づいた判断に任せていたが、看護師経験には差があるため、覚醒評価の基準化が必要である。我々の施設では、内視鏡検査における高齢症例の増加や内視鏡鎮静におけるミダゾラムの導入を契機として、覚醒基準評価表を作成し導入した。今回、内視鏡検査における鎮静剤使用症例における本覚醒評価法の有用性につき報告する。\n 【対象】当院のミダゾラムを用いた鎮静下内視鏡検査症例\n 【期間】2016年12月1日～2017年2月15日\n 【方法】鎮静剤の作用副作用を正しく理解するために医師・看護師を対象に麻酔科医による勉強会を開催した。日本消化器内視鏡技師会看護委員会の『麻酔回復スコア』をもとに当院オリジナル覚醒基準評価表を作成しその効果を検証した。\n 結果：麻酔科医による鎮静剤に関する勉強会を開催したことで、知識の向上につながった。覚醒基準評価表の導入により、スタッフの判断に差がなく統一した評価が可能となった。\n 考察：覚醒基準評価表の導入をすることにより、看護師個々に委ねられていた帰宅時における判断の標準化が図れた。また、経過観察中の患者の状態変化をスコア化することによって、異常の早期発見にもつながる効果が得られた。\n 【結語】覚醒基準評価表の導入は、安全に配慮した体制をつくり、患者評価に有効であった。 \n問い合わせ先：\n 〒113-8655　東京都文京区本郷7-3-1\n 東京大学医学部附属病院　光学医療診療部\n （担当者氏名）吉田俊太郎、二宮多恵子\n TEL：03-3815-5411　内線34140\n FAX：03-5800-9015\n E-mail：yoshidash-int@h.u-tokyo.ac.jp
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SUMMARY:第6回　超音波内視鏡下穿刺術の手技標準化に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人：\n入澤　篤志（福島県立医科大学会津医療センター消化器内科）\n当番世話人：\n糸井　隆夫（東京医科大学消化器内科）\n潟沼　朗生（手稲渓仁会病院消化器病センター）\n会期：\n2017年（平成29年）1月28日（土）\n世話人会　14：00～\n研究会　　15：00～18：00\n会場：\n東京医科大学臨床講堂\n参加費：\n2\,000円\n研究会テーマ：\n超音波内視鏡下穿刺術の手技標準化に向けたコンセンサス\n\n超音波内視鏡下穿刺術に関しては、近年は様々な技術・処置具が開発されてきており、これまで学会で議論され一定のコンセンサスが得られてきた手技内容についても再考する時期に来ています。本研究会は、EUS-FNAに代表される診断的穿刺術および膵嚢胞・胆道・膵管ドレナージや腹腔神経叢ブロック等の治療的穿刺術について、有効性と安全性の観点からデータ収集・討論を行い、標準的手技を確立することを主なテーマとし、これまで5回の研究会を開催してきました。最終回となる６回目の本会は、これまでの総括を行い、現状において、標準化としてコンセンサスが得られているもの、さらに今後、議論が必要なものは何かを再確認していただき、今後のEUS-FNAのさらなる発展に繋げたいと思います。 \n\n代表世話人挨拶：\n入澤　篤志（福島県立医科大学会津医療センター消化器内科）\n開会の辞　当番世話人：\n潟沼　朗生（手稲渓仁会病院消化器病センター）\n\nセッション１　（15：10～17：15）: \n超音波内視鏡下穿刺術の手技標準化～現状で得られるコンセンサスと今後の課題\n（アンサーパッド使用：協賛　オリンパス株式会社）\n司会：潟沼　朗生（手稲渓仁会病院消化器病センター）\n　　　入澤　篤志（福島県立医科大学会津医療センター消化器内科） \n\n現況の把握\nEUS-FNA手技の標準化\n嚢胞・WONドレナージの標準化\n胆管ドレナージの標準化\nその他の穿刺手技の標準化\n\n～休憩10分　（17:15～17:25）～ \nセッション２　（17:25～17:55）: \n機器開発セッション EUS-FNAの将来～My dream\n司会：安田　一朗（帝京大学溝口病院消化器内科） \n\n伊佐山　浩通（東京大学消化器内科）\n原　和生（愛知県がんセンター中央病院消化器内科）\n\n閉会の辞（17：55～18：00）
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SUMMARY:第40回　重点卒後教育セミナー
DESCRIPTION:会長\n八尾　建史　（福岡大学筑紫病院　消化器内科） \n会期\n2016年9月11日（日） \n会場\n東京ビッグサイト　レセプションホールA+B\n〒135-0063　東京都江東区有明3-11-1\nTEL：03-5530-1111（代表） \n定員\n募集人数：880名 \n受講料\n受講料：10\,000円 \n受講証\n従来実施していた受講証の発行は廃止いたします。 \n当日、受付にてお渡しする参加証に付帯している「出席証明カード」をプログラム終了後にご提出いただきます。 \n提出された受講者の方は後日（2週間程度）、会員ログインページより受講記録の確認が可能です。\n原則、遅刻早退のポイント付与は認めません。 \nお問い合わせ先\n日本消化器内視鏡学会　第40回重点卒後教育セミナー事務局\n〒113-0033　東京都文京区本郷3-35-3 本郷UCビル4階\n株式会社コンベンションアカデミア内　担当：　丹沢、佐々木 \nTEL： 03-5844-6700　FAX： 03-3815-2028　MAIL juuten@coac.co.jp \nプログラム\n\n\n\n時間\n演題名\n講師氏名 ・所属\n司会者氏名 ・所属\n\n\n10：00\n開会挨拶\n\n日本消化器内視鏡学会 第40回重点卒後教育セミナー会長\n福岡大学筑紫病院　内視鏡部\n八尾　建史\n日本消化器内視鏡学会 卒後教育委員会 担当理事\n立正佼成会附属佼成病院 内科\n高橋 信一\n\n\n\n \n【第１部】\n\n\n10：10\n中下咽頭・喉頭領域におけるADEの有用性と限界（良悪性病変）\n北里大学医学部　消化器内科学\n堅田　親利\n立正佼成会附属佼成病院 内科\n高橋 信一\n\n\n食道扁平上皮領域におけるADEの有用性と限界（良悪性病変）\n芦屋中央病院　消化器科\n高木　靖寛\n\n\n食道バレット上皮におけるADEの有用性と限界（良悪性病変）\n\n北海道大学大学院　医学研究科　消化器内科学分野\n清水　勇一\n\n\n\n12：25\n休憩\n\n\n12：40\n【第2部：ランチョンセミナー】\n大阪府立成人病センター　消化管内科\n上堂　文也\n（共催：オリンパス株式会社）\n国立国際医療研究センター国府台病院\n上村　直実\n\n\n13：30\n休憩\n\n\n13：40\n【第３部】\n\n\n胃におけるADEの有用性と限界（早期胃がんM-NBI e-learning sytem）\n石川県立中央病院　消化器内科\n土山　寿志\n\n福岡大学筑紫病院　消化器内科\n植木　敏晴\n\n\n\n食道・胃粘膜下腫瘍に対するEUS・FNAの有用性と限界\n九州大学大学院　医学研究院　病態制御内科学\n麻生　暁\n\n\n十二指腸におけるADEの有用性と限界（良悪性病変）\n開運橋消化器内科クリニック\n遠藤　昌樹\n\n\n15：55\n閉講式\n日本消化器内視鏡学会 卒後教育委員会委員長\n広島大学病院　内視鏡診療科\n田中 信治
URL:https://www.jges.net/event/2022-54040
LOCATION:東京ビッグサイト\, 有明3-11-1\, 江東区\, 東京都\, 135-0063\, 日本
CATEGORIES:本学会関連研究会,重点卒後教育セミナー
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SUMMARY:第5回　超音波内視鏡下穿刺術の手技標準化に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n入澤　篤志（福島県立医科大学　会津医療センター　消化器内科） \n当番世話人\n安田　一朗（帝京大学医学部附属溝口病院消化器内科）\n北野　雅之（近畿大学消化器内科） \n会期\n2016年（平成28年）5月14日（土）　 13：10～16：00 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪第9 会場（松葉） \n研究会テーマ\nこれまでに議論されてこなかった超音波内視鏡下穿刺術 \n　本会ではこれまでに、EUS-FNA、膵仮性嚢胞・WONに対するドレナージ・ネクロセクトミー、胆管ドレナージについて取り上げてきましたが、今回は「これまでに議論されてこなかった超音波内視鏡下穿刺術」をテーマとして取り上げます。腹腔神経叢ブロック、膵管・胆嚢ドレナージ、tattooingなど、比較的多くの施設で行われてきた手技、さらには今後を見据えた新しい手技なども取り上げて、広く討論したいと考えています。いずれの手技も本邦ではまだ保険収載されていない手技ですので、手技の標準化という本会の趣旨からは少し外れますが、今後これらの手技が果たして広く受け容れられていくのかどうかを判断するために、手技の概要、治療成績、問題点、今後予測される展開などについて議論を行いたいと思います。多数のご参加をよろしくお願いいたします。 \n代表世話人挨拶\n入澤　篤志（福島県立医科大学　会津医療センター　消化器内科） \n開会の辞　当番世話人\n安田　一朗（帝京大学溝口病院消化器内科） \nセッション１ （13：15～14：20）\n\n司会\n潟沼　朗生（手稲渓仁会病院消化器センター）\n安田　一朗（帝京大学溝口病院消化器内科）\n\n\n1）腹腔神経節・神経叢融解術（発表10分、質疑7分）\n講演：土井　晋平（帝京大学溝口病院消化器内科）\n\n\n2）静脈瘤治療（発表6分、質疑5分）\n講演：入澤　篤志（福島県立医科大学会津医療センター消化器内科）\n\n\n3）抗腫瘍療法（発表10分、質疑7分）\n講演：廣岡　芳樹（名古屋大学光学医療診療部）\n\n\n4）マーキング（発表6分、質疑5分）\n講演：蘆田　玲子（大阪府立成人病センター肝胆膵内科）\n\nCoffee Break（14：20～14：30） \nセッション2 （14：30～15：45）\n\n司会\n伊佐山　浩通（東京大学消化器内科）\n北野　雅之（近畿大学消化器内科）\n\n\n5）肝・骨盤腔内膿瘍ドレナージ（発表6分、質疑5分）\n講演：小倉　健（大阪医科大学消化器内科）\n\n\n6）膵管ドレナージ（発表10分、質疑7分）\n講演：伊藤　啓（仙台市医療センター仙台オープン病院消化器内科）\n\n\n7）胆嚢ドレナージ（発表10分、質疑7分）\n講演：鎌田　研（近畿大学消化器内科）\n\n\n8）胃空腸吻合（発表6分、質疑5分）\n講演：糸井　隆夫（東京医科大学消化器内科）\n\n\n9）瘻孔形成術を応用した手技（発表6分、質疑5分）\n講演：奥野のぞみ（愛知県がんセンター中央病院消化器内科）\n\nまとめおよび閉会の辞・総括（15：45～16：00）\n北野　雅之（近畿大学消化器内科）\n入澤　篤志（福島県立医科大学会津医療センター消化器内科学講座）
URL:https://www.jges.net/event/2018-15250
LOCATION:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール\, 高輪3-13-1\, 港区\, 東京都\, 108-0074\, Japan
CATEGORIES:附置研究会
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SUMMARY:第2回　女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会（共済：日本医師会）
DESCRIPTION:代表世話人\n原田　直彦（国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター） \n当番世話人\n中村　真一（東京女子医科大学消化器内視鏡科） \n会期\n2016年（平成28年）5月14日（土）　 13：10～15：50 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール　第10会場（王庭） \nプログラム\n女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に向けて \n\n13：10 開会の辞\n原田 直彦（国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター）\n13：15～14：25 一般演題\n座長:中村 真一（東京女子医科大学消化器内視鏡科）\n平岡 佐規子（岡山大学大学院医歯薬学総合研究科消化器・肝臓内科）\n\n\n0) 基調講演\n日本医師会女性医師支援センター\n保坂シゲリ\n\n\n1) 女性内視鏡医のキャリアサポート体制に関するアンケート調査結果報告\n国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター\n原田 直彦\n\n\n2) 当院の出産後の女性医師の勤務体制について\n東京女子医科大学消化器内科\n山本 果奈、岸野 真衣子、中村 真一、徳重 克年\n\n\n3) 当科における育児中女性医師の現状\n国立国際医療研究センター消化器内科\n櫻井 恵、横田 悦子、木村 花菜、木平 英里、張 萌琳、守安 志織、三島 沙織、横井 千寿、秋山 純一\n\n\n4) 女性医師復職支援における内視鏡トレーニングの取り組み\n岡山大学大学院医歯薬学総合研究科消化器・肝臓内科1、岡山大学GIM センター2)、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座3)\n喜多 雅英1)2)、片岡 仁美3)、川畑 智子3)、勅使川原 早苗3)、平岡 佐規子1)、岡田 裕之1)\n\n\n5) 女性医師のための大腸内視鏡挿入法に対する研修プログラム\n出雲市立総合医療センター内科\n結城 美佳\n\n\n6) 胆膵内視鏡における女性内視鏡医に対する教育研修体制の現況と今後の期待\n山口労災病院消化器内科1)、山口大学大学院医学系研究科消化器病態内科学2)\n戒能 美雪1)、戒能 聖治2)\n\n\n14：30～15：50 ワークショップ \n\n「女性内視鏡医の目指すアウトカム」\n司会：藤崎 順子（がん研有明病院消化器内科）\n岸野 真衣子（東京女子医科大学消化器内視鏡科）\nディスカッサー\n小澤　碧（聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科）\n工藤由比(工藤胃腸内科クリニック)\n瀧田　麻衣子(NTT東日本関東病院消化器内科)\n中津留　佳菜子(宮崎大学内科学消化器血液学分野)\n宮方　千春(東京女子医科大学消化器内科)\n矢ケ部　響子(日本大学板橋病院消化器・肝臓内科)\n山本　健治郎(東京医科大学消化器内科)\n内容\n女性内視鏡医のアウトカム、すなわち「何をやりたいのか、どこまでやりたいのか？」と、それを達成するための方略を中心に自由に討論する。もちろんフロアともinteractiveに討議する。なお、ディスカッサーを公募しますので、男女は問いません、ご希望の方は当番世話人までご連絡下さい。\n\n\n15：40 閉会の辞\n中村 真一（東京女子医科大学消化器内視鏡科）\n\n\n女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会\n主催:日本消化器内視鏡学会\n共催:日本医師会\n\n\n第2回当番世話人\n〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1\n東京女子医科大学消化器内視鏡科\n中村 真一\nE-mail：shinichi.ige@twmu.ac.jp\n\n\n【一般演題1】\n女性内視鏡医のキャリアサポート体制に関するアンケート調査結果報告\n国立病院機構九州医療センター光学診療部・臨床研究センター\n原田 直彦 \n 2015年12月-2016年1月25日の間、附置研究会「女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会」より日本消化器内視鏡学会指導施設に対し「女性内視鏡医のキャリアサポート体制に関するアンケート調査」を行い、115施設より回答を得たので報告する。\n　回答115施設での内視鏡検査件数中央値は、6000件であり、内視鏡スタッフ数中央値は8名であり、指導医数中央値2名、専門医数中央値3名であった。１）女性内視鏡医のキャリアサポート体制有りの施設は112施設中22施設（19.6%）であり、内視鏡シミュレーター、胃モデル、コロンモデルを整備している施設は20施設であった。これまでのサポート体制受け入れ数の平均は2.8名、消化器内視鏡専門医取得数の平均は1.0名であった。２）キャリアサポート体制無しの施設は90施設(80.4%)であり、キャリアサポート体制検討中が91施設中38施設（41.8%）であった。検討無しは53施設(58.2%)であり、その理由として、「多忙のため」20施設、「指導者が確保できない」13施設、「採用枠がない」11施設、「指導しても安定した戦力にならない」5施設、であった。上記理由が解決すればサポート体制を整備したいと思う施設は61施設中54施設（88.5%）であった。思わない施設が7施設(11.5％)であり、理由として「女性内視鏡医がおらず現時点では需要がない」等が見られた。\n　女性内視鏡医のキャリアサポート体制を有する指導施設は少なく、キャリアを形成する機会が得られにくいことが推察された。指導施設は多忙でありサポートに手が回らない現状が明らかとなった。女性内視鏡医の潜在的な需要を指導施設が掘り起こせていない可能性も示唆された。指導施設の勤務環境改善も必要であるが、女性内視鏡医キャリアサポート体制に協力的な指導施設を増やすことが必要と思われる。 \n【一般演題2】\n当院の出産後の女性医師の勤務体制について\n東京女子医科大学消化器内科\n山本 果奈、岸野 真衣子、中村 真一、徳重 克年 \n　近年、医学部学生約3割が女性であり、今後さらに女性医師が増加することが見込まれる。消化器領域の女性医師も増加しているが、結婚・妊娠・出産など転機に伴い、勤務継続が困難となることは少なくない。\n　当科での女性医師の割合は約6割であり、そのうち妊娠・出産し子育てしながら勤務している者が約2割を占める。当科の特徴は女性医師が多いことはもちろんであるが、妊娠・出産をした医師も第一線で働いていることにある。\n　子育てと勤務を両立するにあたり、はじめに直面することが保育園問題であり、それが解決すると勤務時間や当直問題、勤務内容、緊急時の対応方法などの問題があり、全て解決できなければ勤務継続することは難しい。\n　以前より待機児童問題があり行政も動いているが待機児童は増加の一途を辿っている。当院には24時間対応可能な院内保育、18時まで対応可能な病児保育があり、保育園問題への不安やストレスは非常に少ない。\n　次に直面する勤務時間・内容、当直問題であるが、当院には時間短縮制度がありライフスタイルにより36時間(週5日)・32時間(週4日)・28時間(週4日ないし3日)勤務を選択でき、いずれも月1回の日直となっている。また勤務内容に関しては、外来・検査のみ、病棟・外来・検査、外来・研究など種々の組み合わせから選択でき、モチベーション高く勤務することができる。そして何より素晴らしいのが、上司・同僚・後輩からのサポートである。子供の体調不良による緊急帰宅や欠勤などの時は嫌な顔せずに仕事を引き継いでくれ、夜間や土日等の病棟の緊急は自分の代わり当番制で対応してくれており、感謝してやまない。\n　私は非常に恵まれた環境で出産後も勤務継続ができ充実した日々を送っている。今後一人でも多くの女性医師が同様に勤務継続できることを望む。 \n【一般演題3】\n当科における育児中女性医師の現状\n国立国際医療研究センター消化器内科\n櫻井 恵、横田 悦子、木村 花菜、木平 英里、張 萌琳、守安 志織、三島 沙織、横井 千寿、秋山 純一 \n【背景】本邦の女性医師の割合は2012年の医師数の19.7％、2015年の医師国家試験合格者総数の31.5％と報告されている。2016年1月現在、当科の女性医師は8名（約30%）と世相を反映し増加傾向にあるが、常勤指導医1名（0.9％）、卒後10年以内の専門研修医7名（約44％）と若手が多い。過去にはライフイベントを契機にキャリアを中断せざるを得なかった者もおり、キャリアサポートを模索している。【目的】当科の女性専門研修医7名のうち、育児中2名の復職までの経過と現状、復職前後の懸念事項を報告する。【結果】それぞれ卒後10年目・6年目の専門研修医で、ともに当科での研修中（内科認定医のみ取得した状態）に出産した。出産6ヶ月後・10ヶ月後に復職した後は、病棟業務が免除されている。主たる業務は上下部消化管内視鏡検査で、時に超音波検査や外来サポートを行っている。復職後、前者は消化器病専門医・消化器内視鏡専門医を取得、後者は専門医取得に向けて準備中である。復職前後の懸念事項として、復職前は主に保育園入園について、復職後は臨床現場での円滑な業務の可否、病児保育の対応の2点があった。幸い当院には病院併設の保育園があり待機児童を免れた。また、職場と家族の理解とサポートが無ければキャリア継続は不可能であることを痛感した。【結語】医師不足の昨今、女性医師に求められる社会的役割は大きく、女性医師による下部消化管内視鏡検査を希望する女性患者が多いという報告もある。今後、女性医師へのサポート体制の必要性は益々増加すると思われるが、現在サポートを受けている演者自身もその使命を自覚し自らを向上させる努力を怠たらずに精進したい。 \n【一般演題4】\n女性医師復職支援における内視鏡トレーニングの取り組み\n岡山大学大学院医歯薬学総合研究科消化器・肝臓内科1)、岡山大学GIM センター2)、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科地域医療人材育成講座3)\n喜多 雅英1)2)、片岡 仁美3)、川畑 智子3)、勅使川原 早苗3)、平岡 佐規子1)、岡田 裕之1) \n　近年、女性医師は増加傾向であるが、結婚、出産、育児、介護などのライフイベントがキャリア形成時に重なることが離職や休職の原因となることがある。岡山大学は2007年度文部科学省医療人GPに採択され医療人キャリアセンターMUSCATを開設した。2010年度からは岡山県の委託事業として女性医師の復職支援活動を継続的に展開している。岡山大学病院のキャリア支援制度は出産・育児・介護等で常勤勤務ができない医師を対象とした短時間勤務制度である。2008年度より運用を開始し、2015年度には本制度を利用して復職を果たした利用者が100名を突破した。現在岡山大学病院に勤務する医師全体のうち、5%が支援制度利用医師である。\n　キャリアアップのための学術的、臨床的支援の一つとして様々な教育トレーニングも行っている。復職前から復職後までの知識的なサポートを行うとともに、最終的には地域の医療機関にて一般診療ができることを目指し個々の希望にも応じてコースを選択できるようになっている。その中の一つとして2013年度から内視鏡トレーニングコースも開始している。基礎コースとして消化器疾患の講義に加え内視鏡シミュレーターを使用したシミュレーショントレーニングを行っている。加えて希望者へは応用コースとして臨床現場において上部消化管内視鏡検査を指導医とともに行っている。実際に応用コースを経験した女性医師が地域の医療機関において復職を果たしている。\n　今後も女性医師への復職支援などは重要な課題であると考えられるが、個々の希望も様々である。内視鏡診療を希望する医師においては、内視鏡シミュレーショントレーニングを経験した上で臨床現場へ出るなど無理なく研修を継続できる環境や、継続的にトレーニングをしながら勤務しやすいキャリアサポート体制の整備も必要であると考えられた。 \n【一般演題5】\n女性医師のための大腸内視鏡挿入法に対する研修プログラム\n出雲市立総合医療センター内科\n結城 美佳 \n女性患者によっては羞恥心から大腸内視鏡検査（CS）を避ける例もある。一方女性医師の割合は増加しているにも関わらず、CSを専門とする女性医師は未だ多くはない。CSはトルクを先端に伝えを操作する方法が一般的におこなわれており、特に初心者女性医師がCS挿入法を学ぶ場合、男性医師にこの挿入法の指導をうけても握力、腕力が弱い不利がある。演者は後述するパワーレス挿入法で当院での全CS件数の約半数を担当するまでになった経験を活かし、若手女性医師へのパワーレスCS研修プログラムを作成し、研修医への試行をおこなったので内容と成果について発表する。パワーレスCSの内視鏡操作の基本は右手で内視鏡をひねって保持せず、内視鏡を軽く握り、左手を起こす・倒すという動作で内視鏡全体を回転させることで、右手で捻るよりもはるかに小さな力で内視鏡が大きく回転することを利用した挿入法である。当院は日当直・夜間呼びだしはないが日中の業務は男性医師とまったく同じ常勤医である「子育て支援枠」を設けて、女性医師のキャリア継続を支援しており、特に内科系では内視鏡医の育成に力をいれている。当院での内視鏡研修コースは上部消化管内視鏡モデルで内視鏡操作を習得した後、実際の患者での経鼻内視鏡検査から開始する。内視鏡操作がある程度身についたところでCS挿入法についてレクチャー、コロンモデルでの挿入と観察の動作練習を経て最終的には2か月コースで実際の症例の挿入を含めた検査が可能となるようにするものである。本年度研修したN氏は他院で上部消化管内視鏡検査の研修は終えており、１か月の修了時パワーレス挿入法でコロンモデルで11分、実際の症例では32分で挿入を完遂できた。来年度はさらに多数例の研修申し込みがあり、CSを担当する女性医師育成を継続しておこなっていく予定である。\n \n【一般演題6】\n胆膵内視鏡における女性内視鏡医に対する教育研修体制の現況と今後の期待\n山口労災病院消化器内科1)、山口大学大学院医学系研究科消化器病態内科学2)\n戒能 美雪1)、戒能 聖治2) \n女性内視鏡医は近年増加しつつあり、今後その割合は確実に増加すると予想される。一方で、現状では出産・育児等のライフイベントにより内視鏡研修の継続が困難となる場合がしばしばある。膵・胆道領域において、内視鏡診療は非常に重要かつ必須であり、習得すべき手技も多い。また、少なからず偶発症が起こり得るため、その修練は指導医のもとで可能な限り継続的に行われるべきである。1998年以後の山口県の医師数の推移をみると、医師総数は緩やかに増加するも、その増加率は全国平均を下回るとともに、45歳未満の若手医師は大幅に減少している。山口大学医学部消化器病態内科学出身者のうち、山口県および近隣県で勤務している膵・胆道領域を専門とする医師20名（男性13名、女性7名）を対象に行った調査では、女性内視鏡医に特化した内視鏡研修教育体制が整備されている施設はなかった。が、キャリア中断後の研修や復職支援については、各医師のスキルに応じて個別に対応がなされ、指導施設ではモデル機器やシミュレータが活用されていた。一方、勤務形態については、時間外勤務・当直や入院患者担当の免除等が挙げられた。当然ながら、研修には個人の考えや家庭の状況等が加味され、過度の育児休暇取得や時短勤務を希望されないケースもあった。特に治療内視鏡におけるスキルアップを考慮すれば、複数担当医制が望まれるが、その実施には十分な医師数の確保とコミュニケーションが必要であると予想された。将来、さらに医師偏在が進む可能性が考えられ、地方においても女性医師の活躍が期待される。今後、特に指導施設において女性内視鏡医の復職支援も含めた教育研修体制の確立が望まれる。
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SUMMARY:第3回　ヒストアクリルによる胃静脈瘤治療研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n角谷　宏（練馬光が丘病院消化器内科） \n当番世話人\n石川　剛（山口大学大学院医学系研究科消化器内科学） \n会期\n2016年（平成28年）5月14日（土）　 13：10～16：00 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪国際館パミール 第8会場1 F暁光 \n開会の辞（13：10～13：15）\n当番世話人：石川　剛（山口大学大学院医学系研究科　消化器内科学） \n\n一般演題（13:15～14:09）（発表6分質疑3分）\n司会\n日高　　央（北里大学医学部消化器内科学）\n古市　好宏（東京医科大学　臨床医学系消化器内科学分野）\n\n1. 90%ヒストアクリルによる内視鏡的接着剤注入法で治療しえた巨大胃静脈瘤の一例\n福島県立医科大学医学部消化器・リウマチ膠原病内科学講座1)、福島県立医科大学消化器内視鏡先端医療支援講座2)、福島県立医科大学附属病院内視鏡診療部3)\n浅間 宏之1)、小原 勝敏2)、渡辺 晃1、3)、引地 拓人3)、高木 忠之1)、鈴木 玲1)、\n杉本 充1)、菊地 眸1)、藁谷 雄一1、3)、高住 美香1)、大平 弘正1) \n2. 結腸・直腸静脈瘤破裂に対するヒストアクリルの使用経験\n奈良県立医科大学　内科学第三講座1)、奈良県立医科大学　中央内視鏡超音波部2)、\n天理市立メディカルセンター3)\n上嶋 昌和1)、梅本典江1)、浪崎正1)、瓦谷 英人1)、鍛治 孝祐1)、相原 洋祐1)、\n浅田 翔平1)、美登路 昭1)、吉治 仁志1)、山尾 純一2)、松村 雅彦3) \n3. 胃静脈瘤B-RTO困難症例に対して胃腎シャントバルーン閉塞下内視鏡的硬化療法を施行した1例\n山口大学大学院医学系研究科　消化器内科学\n佐々木 嶺、岩本 拓也、石川 剛、西村 達朗、相部 祐希、松永 一仁、白築 祥吾、松田 崇史、高見 太郎、坂井田 功 \n4. ヒストアクリル注入法による肝脾硬度の変化\n東京医科大学　消化器内科\n笠井 美孝、古市 好宏、小川 紗織、竹内 啓人、吉益 悠、杉本 勝俊、小林 功幸、中村 郁夫、森安 史典 \n5. 生体肝移植術7年後の胃穹窿部静脈瘤破裂に対してCA法にて加療した1例\n久留米大学内科学講座消化器内科部門1)、久留米大学病院　消化器病センター内視鏡部門2)、財団法人　医療・介護・教育研究財団　柳川病院3)\n久永 宏1)、國武 泰史1)、江森 啓悟1)、春田 剛1)、井上 博人1)、桑原 礼一郎1)、\n於保 和彦3)、鶴田 修2)、鳥村 拓司1) \n6. ヒストアクリルによる塞栓術後の出血は怖い\n練馬光が丘病院消化器内科\n吉野 かえで、高橋 昭裕、角谷 宏 \n\nシンポジウム（14:15～15:55）\n  （発表8分質疑2分【基調講演発表15分質疑なし】、総合討論25分）\n司会\n吉田　智治（小倉記念病院　消化器内科）\n石川　　剛（山口大学大学院医学系研究科　消化器内科学）\n\n基調講演\n孤立性胃静脈瘤に対するヒストアクリルRを用いた内視鏡的塞栓療法\nー手技、合併症、長期予後ー\n岩瀬　弘明（国立病院機構名古屋医療センター消化器科） \nS-1.当院における胃静脈瘤治療の現状\n小倉記念病院　消化器内科\n白井 保之、野口 達矢、喜多 真也、中村 綾子、谷本 治子、石垣 賀子、青山 浩司、吉田 智治 \nS-2.ヒストアクリルを用いた内視鏡的治療の今日的役割と当科における治療手技\n九州大学大学院先端医療医学1)、九州大学大学院消化器総合外科2)\n赤星 朋比古1)、長尾 吉泰2)、吉田 佳弘2)、吉住 朋晴2)、前原 喜彦2)、橋爪 誠1) \nS-3.当院における孤立性胃静脈瘤(GV)に対するHistoacryl (HA)を用いたEISの現状\n（株）麻生飯塚病院・消化器内科\n佐藤 孝生、久保川 賢、赤星 和也、長田 繁樹、徳丸 佳世、細川 泰三 \nS-4.胃静脈瘤に対するB-RTOvs.内視鏡治療\n山口大学大学院　消化器病態内科\n岩本 拓也、石川 剛、坂井田 功 \nS-5.ヒストアクリルによる内視鏡的胃静脈瘤塞栓術の方法論\n札幌厚生病院　第3消化器内科\n木村 睦海、佐藤 隆啓、山口 将功、荒川 智宏、中島 知明、桑田 靖昭、小関 至、大村 卓味、髭 修平、狩野 吉康、豊田 成司 \nS-6.孤立性胃静脈瘤に対するEISの役割は止血のみなのか\n練馬光が丘病院消化器内科\n吉野 かえで、高橋 昭裕、角谷 宏 \n閉会の辞（15：55～16：00）\n代表世話人：角谷　宏（練馬光が丘病院消化器内科） \n1.90%ヒストアクリルによる内視鏡的接着剤注入法で治療しえた巨大胃静脈瘤の一例\n福島県立医科大学医学部　消化器・リウマチ膠原病内科学講座1)、福島県立医科大学　消化器内視鏡先端医療支援講座2)、福島県立医科大学附属病院　内視鏡診療部3)\n○浅間 宏之1)、小原 勝敏2)、渡辺 晃1)3)、引地 拓人3)、高木 忠之1)、鈴木 玲1)、\n杉本 充1)、菊地 眸1)、藁谷 雄一1)3)、高住 美香1)、大平 弘正1) \n【症例】60代、男性。【既往歴】特記事項なし【経過】肺高血圧症にて当院循環器科で入院した際の腹部CT検査で門脈径の拡張と側副血行路の発達、胃静脈瘤（GV）を認め、精査目的に当科へ紹介された。背景に肝硬変はなく、特発性門脈圧亢進症と診断した。上部消化管内視鏡検査でGVはLg-cf\nF3CwRC0で、超音波内視鏡検査ではGVの最大短径は15mmであった。ヒストアクリル（HA）による内視鏡的組織接着剤注入法（HA法）の適応と判断したが、静脈瘤径が大きくHAの大循環への逸脱のリスクが高く、B-RTO用カテーテルのバルーンで閉塞しながら内視鏡下にHAを注入する腎静脈系短絡路閉塞下HA法を考慮したが、造影CTで腎静脈系短絡路は非常に細く施行困難と思われた。そこでHAの逸脱防止のため、HA濃度を90%と高濃度にして、細心の注意を払いながらHA法を施行することとした。バリクサー20G針を用いて90％HAを透視下で確認しながらゆっくりGVへ2回注入し、HAのGV内への停滞を確認した。その後75%HAを4回注入した。治療後のCTでは、胃静脈瘤内にHAの貯留を認め、静脈瘤外への逸脱所見は認めなかった。治療後約8か月間、再発なく経過している。【考察】HAによる内視鏡的組織接着剤注入法は高濃度のHAを用いることで、巨大胃静脈瘤に対しても効果的かつ安全に治療可能であった。 \n2.結腸・直腸静脈瘤破裂に対するヒストアクリルの使用経験\n奈良県立医科大学　内科学第三講座1)、奈良県立医科大学　中央内視鏡超音波部2)、天理市立メディカルセンター3)\n○上嶋 昌和1)、梅本 典江1)、浪崎 正1)、瓦谷 英人1)、鍛治 孝祐1)、相原 洋祐1)、浅田 翔平1)、美登路 昭1)、吉治 仁志1)、山尾 純一2)、松村 雅彦3) \nヒストアクリル(HA)が薬事承認されたのを受け当院では2014年3月よりHAによる内視鏡的硬化療法(HA-EIS)を開始している。このうち胃静脈瘤以外では結腸・直腸静脈瘤破裂3症例に対して止血目的でHA-EISをのべ4回施行している。これらの治療経験につき報告する。\n基礎疾患は3症例とも肝硬変症でChild分類はBないしCであった。内訳は上行結腸静脈瘤が1例、直腸静脈瘤が2例であった。HAはリピオドール混和75%として全例透視下にてEISを施行した。使用したビデオスコープは直腸静脈瘤では上部消化管用、上行結腸静脈瘤では1330mm長の下部消化管用である。穿刺針は最初20Gを使用していたが最近では23Gを使用している。穿刺針は1回ごとに使い捨てとした。\nHA-EISにより3症例とも止血に成功した。上行結腸静脈瘤症例では腹部血管造影で静脈瘤の消失を確認できたため追加治療は行わなかった。現在まで静脈瘤は再発していない。直腸静脈瘤症例では2例とも再出血を来し1例はHA-EISと5%EOによるEISを追加し、もう1例はEVLで止血した。\n胃静脈瘤だけではなく結腸や直腸といった異所性静脈瘤の止血に対してもHA-EIS は有効であった。直腸静脈瘤ではHA-EISのみでは2例とも再出血しており、可能であればEISやIVRなどの追加治療は考慮すべきと考える。 \n3.「胃静脈瘤B-RTO困難症例に対して胃腎シャントバルーン閉塞下内視鏡的硬化療法を施行した1例」\n山口大学大学院医学系研究科消化器内科学\n○佐々木 嶺、岩本 拓也、石川 剛、西村 達朗、相部 祐希、松永 一仁、白築 祥吾、松田 崇史、高見 太郎、坂井田 功 \n【症例】80代男性【現病歴】近医にてＣ型肝硬変の定期的なフォローアップが行われていた。元々胃静脈瘤(GV)を指摘されていたが、20XX年8月に上部内視鏡検査(EGD)を施行したところGVの増大傾向を認めたため、同年10月にB-RTOでの治療目的に当科紹介となった。【術前検査】EGD：胃噴門部後壁側にF3、Cw、\nRC0のGVが認められた。CT：GVは左胃静脈(LGV)と後胃静脈(PGV)が供血血管であり、左腎静脈へ排血していた。【入院後経過】＜1日目＞左腎静脈より胃腎シャント内へバルーンカテーテルを挿入しバルーン閉塞下に造影を行ったが、GVの本体およびLGV、PGVは描出されなかった。子バルーンカテ―テルをよりシャント深部へ挿入し、再度バルーン閉塞下に造影を行ったところLGVの描出を認めた。GV本体およびPGVの描出はなかったが、LGVの血栓化によりBRTO2日目でGV本体およびPGVが描出されることを期待し、そのまま経カテーテル的に5%EOIでの硬化療法を行った。＜2日目＞5%EOIを追加注入するもGV本体およびPGVの描出が得られなかったため、シャント排血路をバルーンで閉塞したまま内視鏡的硬化療法を行うこととした。GVを穿刺後5%EOIを注入するとGVおよびPGVへの貯留が得られたため、続いてヒストアクリルを注入し治療終了とした。術後のCTおよびEGDではGVの血栓化は良好であり、術後出血や門脈血栓症などの合併症もなく経過した。【結語】B-RTO困難例に対しての胃腎シャントバルーン閉塞下内視鏡的静脈瘤硬化療法は有効である。 \n4.ヒストアクリル注入法による肝脾硬度の変化\n東京医科大学　消化器内科\n○笠井 美孝、古市 好宏、小川 紗織、竹内 啓人、吉益 悠、杉本 勝俊、小林 功幸、中村 郁夫、森安 史典 \n【目的】孤立性胃静脈瘤患者（GV）の肝・脾硬度の変化をヒストアクリル注入法（HA-EIS）とBRTOによる前後で前向きに比較検討する。\n【対象と方法】BRTO3例、HA-EIS2例を対象とした。治療前、翌日、7日後、1か月後、3か月後、６か月後にelastographyを5回施行し、肝・脾硬度の平均値を算出した。\n【結果】BRTO群の肝硬度（前、1d、7d、1M、3M、6M）は（18.3±8.7、26.4±12.3、20.1±9.8、23.9±12.0、20.5±11.0、13.9±7.4）で翌日から上昇し6か月後には低下した。脾硬度は（35.5±7.3、37.3±17.3、36.5±18.0、34.9±18.0、36.9±18.9、48.8±32.3、32.0±11.3）で翌日から上昇し3か月後にピークとなった。HA群の肝硬度は（46.4±11.9、57.0±13.8、51.8±10.7、53.1±14.7、20.0±8.4、19.0±3.9）で翌日より上昇し3か月後に低下した。脾硬度は（82.3±9.6、83.7±10.0、62.1±10.0、50.1±12.6、44.3±9.1、41.2±3.8）で7日後より低下し続けた。両群全例で術後肝静脈圧較差と門脈血流量は上昇しICG15分値は改善した。\n【考察】BRTO群では、側副血行路完全閉塞に伴い、肝うっ血性変化が起こり、脾静脈血流鬱滞まで生じたのではないかと考えられた。HA群では主排血路が温存されるため脾硬度は低下傾向を示した可能性がある。 \n5.生体肝移植術7年後の胃穹窿部静脈瘤破裂に対してCA法にて加療した1例\n久留米大学内科学講座消化器内科部門1)、久留米大学病院 消化器病センター内視鏡部門2)、財団法人 医療・介護・教育研究財団 柳川病院3)\n○久永 宏1)、國武 泰史1)、江森 啓悟1)、春田 剛1)、井上 博人1)、\n桑原 礼一郎1)、於保 和彦3)、鶴田 修2)、鳥村 拓司1) \n症例は72歳女性。2008年にC型肝硬変に対して九州大学病院にて生体肝移植術を施行。2015年11月、12月に黒色便、吐血を認めたため近医を受診。上部消化管内視鏡検査(EGD)では、胃内に凝血塊を認めるものの明らかな出血源を指摘できず保存的に加療された。2016年1月6日にも黒色便、吐血を認め近医に入院されたが、やはり出血源は指摘できず保存的加療にて1月17日に退院された。その後、1月19日に再度吐血を認めたため当院を受診。緊急EGDにて胃穹窿部静脈瘤(Lg-cf、F2、RC0)を認め、観察中に静脈瘤上の小びらんより湧出性出血を認めたため、緊急EISを行い止血した。その後再出血は認めなかったが、免疫調節薬による腎機能障害が存在したため、追加治療として1月25日に硬化剤を併用せずヒストアクリル単独局注法(CA法)を施行した。今回、生体肝移植術7年後に胃静脈瘤が破裂し、CA法が追加治療に有効であった1例を経験した。興味深い臨床経過を辿った症例と考え、若干の文献的考察を加え報告する。 \n6.ヒストアクリルによる塞栓術後の出血は怖い\n練馬光が丘病院消化器内科\n○吉野 かえで、高橋 昭裕、角谷 宏 \n孤立性胃静脈瘤に対する塞栓法としてヒストアクリル（HA）+リピオドール（Lp）によるEISあるいはBRTOが広く行われている。緊急時の止血としてはまずHAによる止血を行った後、それぞれの治療法を選択する。今回我々はHA+Lpによる緊急EISにより止血された後EISを繰り返し行い、2か月後に胃静脈瘤からの出血を認めた症例を経験したので報告する。\n症例）49歳男性、NASHによる肝硬変。2015年9月に吐血し、緊急EISを他院で行った。HA+Lｐによる止血後同様の手技により数回EISが追加された。11月には発熱により入院治療を行っていたところ、下血を認め内視鏡検査を施行。食道に静脈瘤は認めなかったが、胃にはHAが露出した静脈瘤を認めた。胃静脈瘤からの出血と考え血行動態の評価を行ったところ胃腎シャントを認め、BRTOを行った。\n考察）胃静脈瘤出血に対する止血は現在CAが第一選択になっている。中でも保険収載されたHAが第一選択である。Lpとの濃度は施設によって様々である。今回はEIS後に出血した胃静脈瘤を経験した。胃静脈瘤からはHAが露出していたがはっきりした出血点は不明であった。EUSでは胃静脈瘤の再発は認めなかった。本症例では胃腎シャントを認めたためBRTOが可能であったが、この症例で胃腎シャントがなければどの様に対処するのが正しい対処法なのか。非常に悩ましい症例であり検討をお願いしたい。 \nS-1.当院における胃静脈瘤治療の現状\n小倉記念病院　消化器内科\n○白井 保之、野口 達矢、喜多 真也、中村 綾子、谷本 治子、石垣 賀子、青山 浩司、吉田 智治 \n当院において胃静脈瘤に対して当科の方針では緊急例に対してはヒストアクリルによるEISを第一選択としている。待機予防例については門脈血行動態や静脈瘤の太さ・部位によりヒストアクリル、BRTO、EISLを選択している。\n2010年3月～2016年2月に、26症例28回に（緊急：待機：予防＝19：7：2）ヒストアクリルによる治療を行っている。全例止血可能であり、早期の出血合併症はなかったが1例肺塞栓を経験した。後出血を2例（10ヶ月後、1年11か月後）に認め、ヒストアクリル投与による再治療を行っている。\n手技については、局注針はリボルバー23Gを用い、50%ブドウ糖を用いて前後のフラッシュと後押しを行っている。ヒストアクリルは濃度66.6%-75％\n1回1.3-1.5mlとし、止血が得られなければ2回目以降の投与を追加している。平均2.36回の穿刺・投与を行った。\nヒストアクリルによるEISは致死率の高い緊急の状態においても安全に施行できていた。ヒストアクリルによるEISは難易度が高い手技ではないが、スピーディで確実な手技が要求されることが多い。症例数が多くないため系統的なトレーニングを摘むのが困難である。術者だけでなく介助者が、出血という緊迫した場面でも一つ一つの手技を落ち着いて行うことが必要である。 \nS-2.ヒストアクリルを用いた内視鏡的治療の今日的役割と当科における治療手技\n九州大学大学院先端医療医学1)、九州大学大学院消化器総合外科2)\n○赤星 朋比古1)、長尾 吉泰2)、吉田 佳弘2)、吉住 朋晴2)、前原 喜彦2)、橋爪 誠1) \n背景\n胃静脈瘤においてはB-RTOが本邦においては予防、待機的治療法として広く普及しているが、出血性胃静脈瘤に対してはヒストアクリルによる内視鏡的治療が必要である。目的当科における胃静脈瘤出血例に対するヒストアクリルを用いた治療戦略について報告する。\n対象と方法:検討1：1994年から2012年までの110例の胃静脈瘤出血例に対して、1999年までは主にシアノアクリレートとエタノラミンオレート（EO）を中心とした内視鏡治療を施行（n=52：Ａ群）。2000年から2010年まではヒストアクリルによる胃静脈瘤の一時止血をした後に、根治的なＢ－ＲＴＯ治療を施行した(n=48：Ｂ群)。治療回数、入院期間、合併症、累積非出血率、累積生存率について比較検討した。検討2：1998年から2015年までにB-RTO不能であったmajor\nshuntのない胃静脈瘤16例に対してヒストアクリルとエタノラミンオレート（EO）による塞栓術を施行した。胃静脈瘤治療成功率、消失率について検討した。\n結果：検討1：Ａ群およびＢ群において治療回数および入院期間は有意に少なく、両群において重篤な合併症は認めなかった。5年累積再出血率はA群68.2、B群で9.1% (p＜0.01).\n5年累積生存率はA群66.8％、B群81.7(p＜0.01)であった。検討2：シャント径が細い症例においては、EOだけでも胃静脈瘤内への硬化剤の貯留は比較的良好であり、貯留が困難な症例、穿刺部からのoozingのあるものにヒストアクリルを用いて止血している。結語：胃静脈瘤においてヒストアクリルによる内視鏡治療はB-RTOとともに中心となる治療法である。当科におけるヒストアクリルの使用法とともに報告する。 \nS-3.当院における孤立性胃静脈瘤(GV)に対するHistoacryl(HA)を用いたEISの現状\n（株）麻生飯塚病院・消化器内科\n○佐藤 孝生、久保川 賢、赤星 和也、長田 繁樹、徳丸 佳世、細川 泰三 \nGVに対するHAまたはHA/EO併用法によるEISの臨床的有用性を治療時期別に比較検討した。対象は2014年1月～2016年1月まで当院でHA、HA/EO併用法によるEISを行ったGV症例28例。男/女20/8例、平均年齢61歳。原疾患は肝硬変25例、左側門脈圧亢進症3例。Child分類はA/B/C\n7/13/5例。治療時期は緊急/待期/予防14/5/9例で、各群間で患者背景・治療成績・再発率・予後を比較検討した。待期・予防例では原則として治療前に3D-CTでの血行動態評価を行った。緊急止血を含む平均治療回数は緊急/待期/予防2.1/2.3/2.0回。HA単独7/3/2例、HA/EO併用7/2/7例。平均HA使用量9.6/6.4/8.6ml、5％EO使用量8.7/14.3/9.2ml。抜針後出血は2/0/1例で、偶発症に重篤なものはなかった。平均観察期間285日中、出血再発を緊急例で2例認め、死亡例は4/1/2例で静脈瘤出血死はなかった。GVでは可及的に治療前に3D-CTでの血行動態評価を行い、緊急止血ではHA単独での治療を、待期・予防治療では供血路までの閉塞を目指しHA/EO併用での治療を行う。 \nS-4.胃静脈瘤に対するB-RTO vs. 内視鏡治療\n山口大学大学院　消化器病態内科\n○岩本 拓也、石川 剛、坂井田 功 \n[目的]当院では2009年から胃静脈瘤に対する治療としてバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術（B-RTO）を第一選択としているが、アプローチ可能なシャント血管がない場合にはヒストアクリルを併用した5%EOIによるEIS（HA-EIS）などを施行している。今回胃静脈瘤に対する当院の治療成の有無などに関して比較検討を行うこととした。\n[方法]2000年1月から2014年12月までの10年間で胃静脈瘤に対する治療を受けた患者88名を対象とした。治療法の内訳はB-RTO53例、内視鏡治療37例であった。\n[結果]B-RTO群と内視鏡治療群の平均年齢は67.6±9.0歳vs.64.4±10.9歳(p=0.13)、男女比は27:26vs.18:19 (p=0.96)、Child-Pugh score平均点では6.4±1.2 vs.\n7.5±2.0点であった(p＜0.01)。B-RTO群では経過観察期間内に静脈瘤再発を認めなかったが、内視鏡治療群では11/37例（29.7%）に再発を認め、うち約半数の症例では2回以上の再発を繰り返していた。\n[考察]B-RTOによる胃静脈瘤制御は良好であり、内視鏡治療群では約30%で頻回な再発を認め、1例は静脈瘤破裂による肝不全死に至っていることからも静脈瘤制御能に関してはB-RTOが優れていた。\n[結語]B-RTOは内視鏡治療と比較して胃静脈瘤を完全に制御可能であった。当院における胃静脈瘤に対する内視鏡治療法はEVLsからHA-EISへと移行しており、内視鏡治療群間での成績や各種治療ごとの予後などに関しても検討し報告する。 \nS-5.ヒストアクリルによる内視鏡的胃静脈瘤塞栓術の方法論\n札幌厚生病院　第3消化器内科\n○木村 睦海、佐藤 隆啓、山口 将功、荒川 智宏、中島 知明、桑田 靖昭、小関 至、大村 卓味、髭 修平、狩野 吉康、豊田 成司 \n当院では32年間で胃静脈瘤210例に対してヒストアクリル（HA）による内視鏡的塞栓術を行った。実際の手技と成功例・失敗例の静止画・動画を提示すると共に、方法論について考案する。穿刺針はトップ社製23Gの4mm針を1回の穿刺で1本使用。硬化剤はHA0.5ccとリピオドール0.2ccを混合し、約70%のHA混合液0.7ccを準備。更に50%糖液にて針先までを満たす（液量で約1.1ccにて満たされる）。フラッシュ用としても50%糖液を準備。術者が瘤を穿刺し、助手が50%糖液のシリンジで陰圧をかけ逆血とその再現性を確認。50%糖液で陽圧を十分にかけ穿刺針内の血液をフラッシュした上で、透視で厳重に確認しながらHA混合液を注入（実測では0.7ccを5～6秒）。更に50%糖液にて追加フラッシュを行う（約1.5ccを15～20秒）。注入後は速やかに瘤から抜針。抜針後出血が高度な場合は混合液の注入量が不十分と考える。新しい針にて手順を繰り返す。止血を確認し終了。方法における問題点の代表としては、HA混合液の濃度が挙げられるが添付文書上でも推奨濃度に幅がある。他の問題点と共に考案する。 \nS-6.孤立性胃静脈瘤に対するEISの役割は止血のみなのか\n練馬光が丘病院消化器内科\n○吉野 かえで、高橋 昭裕、角谷 宏 \n現在、孤立性胃静脈瘤に対する治療法は大きくヒストアクリルを用いたEISと経カテーテル治療のBRTOである。治療時期別の治療法選択に欠かせないのは各治療法の治療成績である。今回は両治療法に比較的習熟した術者によるBRTOとEISの治療成績の比較を報告し、治療法の選択について考察する。方法）BRTOは当初より報告している通りカテーテル留置法（TOPS）である。右内頸静脈からカテーテルを挿入、一日EO使用量は最大20ｍｌとし24時間毎に完全塞栓されるまで繰り返して行う方法である。CAによるEISでは濃度100％のCAを用いた。その後静脈瘤の荒廃を目指してEO、ASによるEISを繰り返し行った。\n結果）胃静脈瘤の再発はEISでのみ見られ3年で約40％と高率であった。再出血率にも大きな差が認められ、EISで高率であった。食道静脈瘤の再発と生存率には差がなかった。\n考察）今回の結果からは静脈瘤を荒廃する目的としてのEISは治療法の選択としては不適切である。従って、出血時には一時止血目的にCAによる止血を行い、血行動態検索をした後可能ならBRTOを選択すべきである。\nしかし、今回検討したEISは出血点の止血とそれに続く従来の硬化剤による塞栓術である。どんなに根気よくEISを繰り返しても高率に再発再出血を認めたため、ある一定の範囲を塞栓可能なリピオドールとの併用による治療成績の比較が必要である。 \n基調講演孤立性胃静脈瘤に対するヒストアクリルRを用いた内視鏡的塞栓療法\n―手技、合併症、長期予後―\n国立病院機構名古屋医療センター　消化器科\n○岩瀬 弘明 \n胃静脈瘤は出血すると重篤になることがあり、安全、確実かつ侵襲の少ない止血法が要求される。孤立性胃静脈瘤の多くは供血路から俳出路まで分枝することなく1本の血管で構成されているため、内視鏡下にヒストアクリルRを局注することにより完全閉塞が容易であり、出血に対しては完全止血が得られ、また予防的治療により静脈瘤の完全消失も可能である。高度肝障害例、超高齢者においても適応はあり、胃静脈瘤に対するヒストアクリルRを用いた内視鏡的塞栓療法は世界的に普及している。しかし不十分な治療では再出血をきたし、稀ではあるがヒストアクリルR重合体の流出による異所性塞栓、また膿瘍、大出血などの重篤な合併症の報告もある。私共は1992年から孤立性胃静脈瘤出血に対してヒストアクリルRを用いた内視鏡的塞栓療法を行い多くの患者を救命してきた。薬事承認された平成25年からは予防的治療も施行している.\n現在までに施行した出血治療は86例、予防的治療は11例、計97例である。治療初期から透視化でヒストアクリルRとリピオドールR混合液(1対1)を局注し静脈瘤全体を塞栓する治療法に変わりないが、長年の実績から穿刺針、穿刺回数、混合液の注入量、注入速度などの手技に変更があり、この10年間はほぼ1回の治療で終了し、また問題となる合併症、再出血はみられていない。今回、ビデオを使用し長年の経験から得られた安全で効果的なヒストアクリルRを用いた内視鏡的塞栓療法の手技を解説する。合わせて難治例の対策、治療の限界、長期予後について報告する。ヒストアクリルRを用いた内視鏡的塞栓療法は薬剤の効果と孤立性胃静脈瘤の血管構築を理解し、基本的な手技を習得した内視鏡医が一人いれば、いずれの病院、どの地域においても治療可能であり、この治療法の普及により胃静脈瘤出血死の根絶も夢ではない。
URL:https://www.jges.net/event/2018-15237
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SUMMARY:第２回　大腸拡大内視鏡診断基準の統一と均てん化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n松田　尚久（国立がん研究センター中央病院検診センター/内視鏡科） \n当番世話人\n冨樫　一智（福島県立医科大学会津医療センター小腸・大腸・肛門科））\n浦岡　俊夫（国立病院機構東京医療センター消化器科） \n会期\n2016年（平成28年）5月14日（土）　 13：10～16：00 \n会場\n第7 会場（グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール1F 旭光） \n主題\nJNET分類の均てん化へ向けての再評価：深達度診断を中心に \n1.開会の挨拶（13：10～13：15）\n松田　尚久（国立がん研究センター中央病院検診センター/内視鏡科） \n2. 国立がん研究センター研究開発費　斎藤豊班　班会議活動報告（13：15～13：30）\n\n司会\n浦岡　俊夫（国立病院機構東京医療センター消化器科）\n大腸拡大NBI分類（JNET分類）コンセンサス\n講演：佐野　寧（佐野病院）\n\n3. 症例検討 （13：30～15：45）\n\n司会\n冨樫　一智（福島県立医科大学会津医療センター小腸・大腸・肛門科）\n浦岡　俊夫（国立病院機構東京医療センター消化器科）\n\n\nコメンテーター\n池松　弘朗（国立がん研究センター東病院）\n斎藤　彰一（がん研有明病院）\n斎藤　　豊（国立がん研究センター中央病院）\n佐野　　寧（佐野病院）\n田中　信治（広島大学）\n鶴田　　修（久留米大学）\n中村　尚志（赤坂内視鏡クリニック）\n藤井　隆広（藤井隆広クリニック）\n三澤　将史（昭和大学横浜市北部病院）\n山野　泰穂（秋田赤十字病院消化器病センター）\n\n\n病理コメンテーター\n味岡　洋一（新潟大学）\n\n4.総括発言（15：45～15：55）\n吉田　茂昭（青森県立中央病院） \n5. 閉会の挨拶（15:55～16:00\n工藤　進英（昭和大学横浜市北部病院）
URL:https://www.jges.net/event/2018-15212
LOCATION:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール\, 高輪3-13-1\, 港区\, 東京都\, 108-0074\, Japan
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SUMMARY:第1回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城　光弘（東京大学医学部附属病院光学医療診療部） \n当番世話人\n溝上　裕士（筑波大学附属病院光学医療診療部）\n道田　知樹（帝京大学ちば総合医療センター内科（消化器））\n田辺　聡（北里大学医学部新世紀医療開発センター）\n松田　浩二（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院消化器内科） \n会期\n2016年（平成28年）5月14日（土）　 13：10～16：00 \n会場\n第6会場（グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール1F 瑞光） \n\n13：10 開会の辞（代表世話人挨拶）\n藤城　光弘（東京大学医学部附属病院光学医療診療部）\n\n\n13：15 第1部　14：15 休憩（5分）\n司会の言葉\n溝上　裕士（筑波大学附属病院　光学医療診療部）（2分）\n\n1．ブチルスコポラミン臭化物を使わない上部内視鏡検査の試み\n東京大学医学附属病院　光学医療診療部1)、同病院　消化器内科2)、同病院　看護部3) （7分：討論2分）\n○松田 梨恵1)\,2)、吉田 俊太郎1)\,2)、辻 陽介2)、二宮 多恵子3)、小林 智明3)、藤城 光弘1)\,2) \n2．消化器内視鏡における患者説明書・同意書の標準化の必要性について\n聖マリアンナ医科大学　消化器・肝臓内科 （7分：討論2分）\n  ○小澤 俊一郎、松尾 康正、清川 博史、鈴木 碧、佐藤 義典、山下 真幸、安田 宏、伊東 文生 \n総合討論：10分 \n\n13：45 第2部　下部消化管内視鏡検査（30分）\n司会の言葉\n道田　知樹（帝京大学ちば総合医療センター）（2分）\n\n基調講演\n  がんセンター中央病院（10分)\n  ○斎藤　豊／角川　康夫 \n3．大腸内視鏡検査時の意識下鎮静の安全性\n国立病院機構　東京医療センター消化器科 （5分：討論1分）\n○伴野 繁雄、加藤元彦、坂口惠美、阿部圭一朗、高田祐明、平田哲、和田道子、高取祐作、木下聡、菊池 美穂、髙林 馨、菊池 真大、藤山 洋一、浦岡 俊夫 \n4．鎮静下の大腸内視鏡検査後のリカバリー室からの退出基準～市中病院の外来検査における現状と安全性の評価\n市立豊中病院　消化器内科1)、同病院　看護部2) （5分：討論1分）\n○山本 政司1)、西田 勉1)、安井 由美子2)、福田 眞由美2)、林 史郎1)、松原　徳周1)、杉本 彩1)、高橋 啓1)、向井 香織1)、中島 佐知子1)、福井 浩司1)、稲田 正己1) \n5．抗血栓薬服用者に対する大腸内視鏡検査におけるcold polypectomyの安全性\n国立病院機構　函館病院　消化器科1)、北海道大学病院　光学医療診療部2)、NTT東日本札幌病院　消化器内科3)\n○間部 克裕1)、大野 正芳2)、吉井 新二3)、加藤 元嗣2) \n\n14：15 休憩（5分）\n14：20 日本製薬共催アフタヌーンセミナー（20分）\n司会者：上西　紀夫（公立昭和病院院長）\n演者　：比企　直樹（がん研究会有明病院消化器センター）\nタイトル（仮題）「内視鏡・周術期管理の構築に向けて外科医からの提言」\n\n\n14：40 休憩（5分）\n\n\n14：45 第3部　胆膵内視鏡・その他（30分）\n司会の言葉\n松田　浩二（聖マリアンナ医科大学　横浜市西部病院　消化器内科部長　兼　内視鏡部部長）（2分）\n\n6．中央手術室における周術期管理と胆膵内視鏡・消化管治療内視鏡への応用\n京都第二赤十字病院　消化器内科1)、京都第二赤十字病院　内視鏡室2) （6分：討論2分）\n○田中 聖人1)、鈴木 安曇1)、谷山 久美子2) \n7．施設の規模別にみた内視鏡検査に関するマニュアル作成率の現状\n戸田中央総合病院　内視鏡技師1)、戸田中央総合病院　内視鏡室2) （5分：討論1分）\n○土田 美由紀1)、堀部 俊哉2)、原田 容治2) \n8．当院における内視鏡治療の現状と課題\n防衛医科大学校病院　看護部1)、防衛医科大学校病院　消化器内科2)、防衛医科大学校病院　光学医療診療部3)（5分：討論1分）\n  ○戸塚 郁絵1)、小口 康江1)、井上 節子1)、古橋 廣崇2)、寺田 尚人2)、西井 慎2)、溝口 明範2)、杉原 奈央2)、塙 芳典2)、和田 昇典2)、高城 健2)、丸田　紘史2)、安武 優一2)、永尾 重昭3) \n質疑応答（8分） \n\n15：15 第４部ESDを中心とした消化管治療内視鏡（40分）\n司会の言葉\n田辺　聡（北里大学医学部　新世紀医療開発センター　教授　北里大学病院　消化器センター　センター長）（2分）\n\n9．当院における胃ESDの術前・周術期管理の取り組み\n那覇市立病院消化器　内科（5分：討論2分）\n○仲地 紀哉、金城 譲、豊見山 良作 \n10．非麻酔科医による内視鏡検査・治療の鎮静術前患者評価の取り組み\n北里大学病院　看護部1)、北里大学医学部　消化器内科学2)、北里大学医学部　新世紀医療開発センター3)、北里大学医学部　麻酔科学4) （5分：討論2分）\n○岸木 あゆみ1)、宮澤 志朗2)、石戸 謙次2)、田辺 聡3)、前澤 美奈子1)、三枝 克磨1)、岩井 知久2)、今泉 弘2)、木田 光広2)、小泉 和三郎2)、黒岩 政之4)、松田 弘美4)、西澤 義之4) \n11．当科におけるデキサメデトミジン鎮静下高難度ESDの周術期管理\n慶應義塾大学　医学部　腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門1)、いきめ大腸肛門外科内科2) （5分：討論2分）\n○相良 誠二1)、2)、前畑 忠輝1)、飽本 哲兵1)、光永 豊1)、藤本 愛1)、落合 康利1)、西澤　俊宏1)、中村 理恵子1)、後藤 修1)、矢作 直久1) \n12．内視鏡的粘膜下層剥離術中の鎮静におけるデクスメデトミジンの安全な導入\n～当院での試み～\n  東京大学医学附属病院　看護部1)、同病院　消化器内科2)、同病院　光学医療診療部3) （5分：討論2分）\n  ○二宮 多恵子1)、辻 陽介2)、松田 梨恵2)\,3)、吉田 俊太郎2)\,3)、北川 瞳1)、伊賀 上由子1)、藤城 光弘2)\,3)、小林 智明1) \n総合討論（10分） \n\n15：55 閉会の辞（代表世話人総括)\n藤城　光弘（東京大学医学部附属病院　光学医療診療部）\n\n1 ブチルスコポラミン臭化物を使わない上部内視鏡検査の試み\n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部1)、同病院消化器　内科2)、同病院看護部3)\n  ○松田 梨恵1)\,2)、吉田 俊太郎1)\,2)、辻 陽介2)、二宮 多恵子3)、小林 智明3)、藤城 光弘1)\,2) \n当院では年間20\,000件にもおよぶ内視鏡検査を行っており、検査数は年々増加の一途をたどっている。また、国立がん研究センターから2014年度に公表された“有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン”では、従来のMDL検査に加え、上部消化管内視鏡検査も対策型検診・任意型検診での実施が推奨されており、今後上部内視鏡検査の需要が一層増加することが予想される。従来胃癌の大半を占めていたH.pylori関連胃癌のほかに、H.pylori除菌治療の普及や環境整備に伴って増加することが予測される、H.pylori除菌後胃癌やH.pylori陰性胃癌の診断でも、上部内視鏡検査は重要な位置を占めており、増加する上部内視鏡検査の需要を満たすためには、限られた時間・人材・機材において無駄を省いた内視鏡検査を行う必要がある。従来上部内視鏡検査の前処置で用いられている前投薬（ブチルスコポラミン臭化物等）は、消化管の蠕動抑制作用があり多くの施設で用いられているが、一方で重篤な心疾患、緑内障、前立腺肥大症等には使用できず、さらに前投薬の注射による被検者の苦痛、看護師の針刺し事故の危険性などが挙げられる。そこで今回我々は、ブチルスコポラミン臭化物使用の有無による上部消化管内視鏡検査効率の違いを評価した。病変検出率・検査時間などの因子につき、ブチルスコポラミン臭化物使用前後での差があるか分析し、その結果を供覧させていただく。 \n2 消化器内視鏡における患者説明書・同意書の標準化の必要性について\n聖マリアンナ医科大学　消化器・肝臓内科\n  ○小澤 俊一郎、松尾 康正、清川 博史、鈴木 碧、佐藤 義典、山下 真幸、安田 宏、伊東 文生 \n\n  【背景】消化器内視鏡の需要は増加しており、検査、治療において多岐にわたるが複雑な手技を患者に理解させるのは簡単ではない。患者説明書・同意書（以下同意書）は手技に対する患者の理解度を向上させるだけでなく、医療従事者側のリスクマネジメントにも重要な位置付けとなっている。一方で、検査手技の経験数が増加するにつれ、治療成績や偶発症の成績も変化する中で、自施設の成績、内視鏡学会が発表している成績のいずれかを記載するべきかなど、同意書の内容に明確な決まりはないのが現状である。【目的】消化器内視鏡における同意書の標準化の必要性について検討する。【方法】多施設における同意書を比較し記載内容の相違を検討する。今回は標準化された手技である胃ESDの同意書を対象とし複数の病院（大学病院、がん専門病院、一般病院）に協力を要請する。同意書に対して日本医師会が提唱する６項目（①現在の症状および診断病名、②予後、③処置および治療の方針、④処方する薬剤については、薬剤名、服用方法、効能、特に注意を要する副作用、⑤代替的治療法がある場合には、その内容および利害得失、⑥手術や侵襲的な検査を行う場合、その概要・危険性、実施しない場合、危険性・偶発症の有無）、入院期間、偶発症時の対応、抗血栓薬の継続/休薬、自施設における偶発率、以上の項目の記載の有無を比較対象とする。得られた結果より同意書の標準化について検討し報告する。 \n3 大腸内視鏡検査時の意識下鎮静の安全性\n国立病院機構　東京医療センター　消化器科\n  ○伴野 繁雄、加藤 元彦、坂口 惠美、阿部 圭一朗、高田 祐明、平田 哲、和田 道子、高取 祐作、木下 聡、菊池 美穂、髙林 馨、菊池 真大、藤山 洋一、浦岡 俊夫\n \n【背景】大腸内視鏡検査（CS）時の鎮静としてベンゾジアゼピン系麻酔薬とペチジンなどの鎮痛剤の使用は一般的であるが、しばしば呼吸循環動態の変動（vital sign\n  fluctuation；VF）を経験する。一方で、鎮静下でCSを施行した場合のVFの頻度や患者背景と使用薬剤が与える影響についての報告は少なく、以下の検討を行った。【方法】本検討は、2015年1月から7月に鎮静下でスクリーニング目的にCSを施行した755例を対象にした横断研究である。当科ではCS時にミタゾラムやペチジン単剤またはそれらの薬剤を併用し、静注による鎮静を行っている。本検討では、VFは収縮期血圧が検査前と比較し20％以上低下する事、酸素飽和度が90％未満となる事と定義した。VFに寄与するリスク因子を同定するため、VFの出現と患者背景［年齢、性別、米国麻酔学会術前評価分類（ASA）］、ミダゾラム、ペチジンの使用との関連をロジスティック回帰モデルによる多変量解析で検討した。【結果】対象は平均年齢64.4＋14.9歳、男女比1.1：1、ASA\n  3以上の症例は全体の6.8％であった。VFは全体の17.4％に観察され、年齢[OR 1.05、95％ CI 1.04-1.07]、女性［OR 1.78、95％ CI 1.19-2.70］、ミダゾラム使用［OR 5.06、95％ CI\n  3.18-8.08］が独立した危険因子であった【結語】ミダゾラムやペチジン単剤またはそれらの併用による意識下鎮静では約20％にVFが認められ、とくに女性、高齢者にミダゾラムを使用した鎮静を行う場合、十分なモニタリングが必要と考えられた。 \n4 鎮静下の大腸内視鏡検査後のリカバリー室からの退出基準～市中病院の外来検査における現状と安全性の評価\n市立豊中病院　消化器内科1)、同　看護部2)\n  ○山本 政司1)、西田 勉1)、安井 由美子2)、福田 眞由美2)、林 史郎1)、松原 徳周1)、杉本 彩1)、高橋 啓1)、向井 香織1)、中島 佐知子1)、福井 浩司1)、稲田 正己1) \n近年、内視鏡診療における鎮静の需要は増加傾向にある。特に大腸内視鏡検査は、上部消化管内視鏡検査と比して、検査時間も長く、不安や疼痛、苦痛が大きい検査である。2013年、本学会より「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン」が作成され、鎮静が必要な状況下では、その適切な使用が推奨されているが、検査後、鎮静からの覚醒評価、退出基準については言及されていない。しかし、実臨床では、鎮静中よりも鎮静後に、覚醒遅延や遅発性血圧低下などといったトラブルに遭遇する機会もしばしば経験する。当院では、2015年1月から12月の期間に施行された大腸内視鏡検査4286例のうち、外来検査は3192例、このうち1323件（41％）の症例において、ミダゾラムを用いた鎮静が行われていた。同時期の外来での鎮静上部消化管内視鏡検査の約2倍の頻度であった。鎮静薬の投与量に関しては、基準はなく、各担当医の判断で行っている。当院では、退出の基準として、2014年9月、日本消化器内視鏡技師会、内視鏡看護委員会の「内視鏡看護に関するガイドライン集」に記載されている「麻酔回復スコア」を用いたマニュアルを作り、退出評価を行っている。しかし、術中および術後の監視基準、退出評価までの時間、その判断など未だ試行錯誤の状態である。今回、当院での現状を調査し、当院でのマニュアルの評価および、問題点を検討したので報告する。 \n5 抗血栓薬服用者に対する大腸内視鏡検査におけるcold polypectomyの安全性\n国立病院機構　函館病院消化器科1)、北海道大学病院　光学医療診療部2)、NTT東日本札幌病院　消化器内科3)\n  ○間部 克裕1)、大野 正芳2)、吉井 新二3)、加藤 元嗣2) \n抗血小板薬、抗凝固薬（抗血栓薬）の服用者が増加し、内視鏡検査、治療対象者における服用者も増加している。以前は内視鏡手技における出血性合併症を予防する観点から一定期間の休薬が行われてきたが、近年は抗血栓薬休薬による血栓症のリスクとその重篤さが明らかになり、欧米に続き本邦においても休薬期間を短縮したガイドラインが作成されている。これらのガイドラインでは、内視鏡手技を出血低リスク手技と高リスク手技に、血栓症休薬による血栓症リスクを低リスク、高リスクに分けて記載されている。大腸内視鏡検査及び生検は出血低リスク手技に分類され、抗血栓薬は休薬せずに試行可能である。\n  高周波を用いないcold\n    polypectomyは、抗凝固薬継続服用者に対して従来のpolypectomyに比較して有意に出血性合併症が少ないことが報告されている。一方、PolypectomyやEMR、ESDは出血高リスク手技となり、抗凝固薬服用者ではヘパリン置換の対象となり、ヘパリン置換は近年の発表で出血性合併症が有意に多い事が知られている。\n  　高抗血栓薬服用者に対する大腸ポリープの切除方法として、経過観察を行い5mm以上で休薬の上で行う従来の対応より、服薬継続のままcold\n    polypectomyで行うことが出血の少ない患者負担も少ない方法である可能性がある。\n  　高今回、抗血栓薬服用者における大腸cold\n    polypectomyの安全性について、抗血栓薬非服用者と比較して報告し、抗血栓薬服用者に対する大腸内視鏡検査時の対応について考察する。 \n6 中央手術室における周術期管理と胆膵内視鏡・消化管治療内視鏡への応用\n京都第二赤十字病院　消化器内科1)、京都第二赤十字病院　内視鏡室2)\n  ○田中 聖人1)、鈴木 安曇1)、谷山 久美子2) \n高度な内視鏡診療行為においては手術室における周術期管理と同レベルのものが求められている。加えて、鎮静に関しても要求が嵩じてきており、ますます外科系の手術における周術期管理の方法論の導入を考慮すべき時代である。そこで、今回の研究会では当院で取り組んでいる中央手術室における周術期管理の内科系展開に展開を提示し議論を深めたい。\n  周術期の管理というと手技中のことにのみ目を奪われるが、施術前の確認こそが安全の根幹を成すといっても良い。手術医療の実践ガイドラインでは、『ある時点ですべての関係職員が、すべての作業を中止し、これから行われる手術に関する確認作業を行うこと』が求められている。タイムアウトと呼ばれるもので2008年WHOが作成した手術安全チェックリストを用いて行われるのが一般的である。当院では内視鏡治療、胆膵内視鏡検査においてもタイムアウトを実施しており、予定手技の確認、対象臓器の確認、患者の投薬休薬に関する確認、金属付加物の有無確認などを行っている。しかしながらこういった作業は根付くまで時間がかかること、そして何より確認記録を残す作業が発生するため、業務負荷があることが問題となる。これらを回避するためには、①手術と同様にガイドラインで規定し周知徹底を図ることと、②業務支援の仕組みの導入が必要である。当院では後者の一環として手術室、内視鏡室において業務システムにタブレットを使用できる環境を構築し、タイムアウトの入力支援に取り組んでいる。さらに手術室では、確認作業を施術前のみならず、麻酔開始前、麻酔終了時、手術終了時、退室時と複数回施行されている。内視鏡診療においても周術期管理と謳うためには、どんなチェック項目を用いるか？だけでなくどのタイミングで何度行うのが妥当か？という議論も必要であろう。\n  今後はよりよい内視鏡診療周術期管理を目指して妥当な確認基準を議論してゆきたい。 \n7 施設の規模別にみた内視鏡検査に関するマニュアル作成率の現状\n戸田中央総合病院　内視鏡技師1)、戸田中央総合病院　医師2)\n  ○土田 美由紀1)、堀部 俊哉2)、原田 容治2) \n【はじめに】内視鏡検査は診療の中で医師の指示によりオーダーが発生し、検査前の説明と同意、検査の実施、終了後の説明、そして医師からの結果説明という一連の流れがある。今回、内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた活動における情報収集として、各施設ではどのような種類のマニュアルを作成しているのかアンケート形式で調査し、施設の規模の違いによる内視鏡検査に関するマニュアル作成率について検討を行った。\n  【対象】内視鏡検査を行っている施設のスタッフおよび医師【アンケート内容】背景として施設規模、検査数、スタッフ数など、マニュアルに関してはマニュアルの有無のほか、各種説明書・同意書の有無、内服薬確認における薬剤師の介入有無、マニュアル作成時の医師の関与などを項目とした。\n  【結果】多くの施設で種類は問わずマニュアルは作成されており、その中でもスコープの洗浄・消毒に関するマニュアルは整備されている施設が多くみられた。しかしながら、小規模施設においてはマニュアルを作成していない施設が多い傾向であった。その一方で、マニュアル作成においては医師の関与が無い施設も存在した。\n  【考察】マニュアルはいわゆる手順書として置きかえられるため、多数のスタッフが関わる施設で作成されていることが多い。しかしながら、その内容に関してはどこまで網羅されているのかは施設ごとに違うものである。そこで施設の規模にかかわらない標準的なマニュアルの構築は、本会の目的でもある内視鏡検査・周術期管理の標準化へ実現できるものと思われる。\n  【結語】施設の規模によりマニュアル作成率に差異を認めた。今後、内視鏡検査・周術期管理の標準化へ向けて現状を把握することは重要であると思われた。今後、多くの施設を対象に検討し報告予定である。 \n8 当院における内視鏡治療の現状と課題\n防衛医科大学校病院　看護部1)、防衛医科大学校病院　消化器内科2)、防衛医科大学校病院　光学医療診療部3)\n  ○戸塚 郁絵1)、小口 康江1)、井上 節子1)、古橋 廣崇2)、寺田 尚人2)、西井 慎2)、溝口 明範2)、杉原 奈央2)、塙 芳典2)、和田 昇典2)、高城 健2)、丸田 紘史2)、安武 優一2)、永尾 重昭3) \n【背景・現状】内視鏡治療は専門性の高い高度な技術が必要であり、治療を安全に行い、且つ患者や家族の不安感を少なくするためには治療前の十分な説明、同意を取得しなければならない。また内視鏡室と消化器内科病棟の連携が重要であり、治療・検査に携わる医療スタッフが統一した知識・技術を習得し、情報共有を行う必要がある。当院では内視鏡治療は原則入院で行っており、入院後に担当医が説明文書を用いて患者本人に説明し同意を取得している。高齢者や認知症の患者の場合には家族同伴で説明をしているが、担当医が単独で説明をしており、看護師が同席出来ない場合が多い。そのため、患者や家族が治療に対してどの程度理解しているのか担当医以外が把握できていない現状がある。また、治療の内容や経過についても、治療後すぐに医師が電子カルテに記載できないことも多く、病棟看護師が治療後の患者の状態を把握しにくい状況があった。\n  【方法】当院では内視鏡の説明文書の他、患者用パス、内視鏡連絡書（内視鏡治療の内容を記載）を電子カルテとは別に活用している。担当医から治療の説明後、病棟看護師から再度検査・治療の一連の流れを患者用クリニカルパス用紙に沿って説明をしている。その際、治療に対する理解が不十分な患者には説明の補足を行っている。また、内視鏡治療中の経過について当院の内視鏡連絡書へ内視鏡技師が治療の記録をするようにしており、治療後すぐに病棟看護師が内容を把握し、病棟での看護に役立てるようにしている。\n  【結論】患者の内視鏡治療に対する理解を深め、より安心して治療を受けて頂くためには、医師・内視鏡技師・病棟看護師のそれぞれが連携し情報共有を行い、患者の理解度を把握することが重要である。そのためには、患者への説明内容や理解度を確認できるようなパスの活用、タイムリーな記録を残すことが重要と考える。 \n9 当院における胃ESDの術前・周術期管理の取り組み\n那覇市立病院　消化器内科\n  ○仲地 紀哉、金城 譲、豊見山 良作 \n消化管のESDが普及し、今後は標準的な治療手技となることも予想される。基本的には入院を要する治療であり、一定の基準の下で各施設とも入院期間を設定しているものと思われる。各施設の事情もあり明確な標準化は困難かとは思われるが、標準的な周術期管理についての議論が必要と思われる。今回、当院で行っている術前の標準化ならびにクリニカルパス（以下CP）による周術期管理について発表する。\n  　\n    当院では予定手術等の術前管理の効率化をはかる目的に、他施設の先行システムを参考に入院準備センターを立ち上げた。同センターでは術前検査、薬歴や併存疾患のチェックおよび当該診療科へのコンサルトや他院への診療情報提供依頼等を看護師やコメディカルスタッフが行い、術前管理の標準化ならびに医師負担軽減を行ってきた。当初は外科手術で導入されたが、その後脳外・心血管カテーテル検査、内視鏡治療などへも対応してきている。\n  　また、当院では消化管ESD周術期管理にCPを適用している。胃ESDの入院期間はCP導入当初は8日間としていたが、入院準備センターの導入や術後セカンドルックの廃止、食上げ期間の見直しをはかることで5日間へ短縮することが出来た。CP期間短縮の前後30症例ずつを比較したところ、治療成績、偶発症の発生率やアウトカム達成率等に差は見られなかった。少数ながら抗血栓療法中の患者も含まれていたが、特に影響はなかった。病変の大きさや部位、年齢や基礎疾患などの患者背景などで更なる入院期間の短縮も可能かと思われるが、安全性を保ちながら各施設の実情に沿った対応が必要であると考える。\n  　入院期間等を一律にすることは現実的ではないものの、術前から周術期管理までを標準化することは、安全かつ効率的な内視鏡治療に繋がるものと期待する。 \n　 \n10 非麻酔科医による内視鏡検査・治療の鎮静術前患者評価の取り組み\n北里大学病院看護部1)、北里大学医学部消化器内科学2)、北里大学医学部新世紀医療開発センター3)、北里大学医学部麻酔科学4)\n  ○岸木 あゆみ1)、宮澤 志朗2)、石戸 謙次2)、田辺 聡3)、前澤 美奈子1)、三枝 克磨1)、岩井 知久2)、今泉 弘2)、木田 光広2)、小泉 和三郎2)、黒岩 政之4)、松田 弘美4)、西澤 義之4)\n \n早期消化器癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術（以下ESD）の進歩・普及には目をみはるものがあり、適応も拡大されつつある。一方では、長時間に及ぶ治療あるいはハイリスク症例を経験し、医療安全の観点から鎮静下における全身管理の問題も指摘されている。当院では、すでに内視鏡診療を含めた検査・処置のための鎮静・鎮痛術前チェックリストが麻酔科を中心に作成されていたが、実際にはほとんど使用されていなかった。そこで、新たなワーキンググループを立ち上げ、実臨床に則した鎮静術前患者評価の検討に着手した。ASA\n  physical\n  statusによる全身状態の評価、睡眠時無呼吸症候群の有無、局所・全身麻酔における有害事象既往歴、薬物アレルギー歴、喫煙指数、飲酒量などがチェック項目となっている。チェックリストを元に、医療者間で情報共有を行うと共に、麻酔科へ依頼する患者の選択基準、さらに内視鏡室で治療を行う際の注意点、手術室で行う症例の適応など、今後解決すべき課題も多い。今回は、非麻酔科医による内視鏡検査・治療の鎮静術前患者評価の取り組みを通して、現状の課題と新たな取り組みについて報告する。\n \n11 当科におけるデキサメデトミジン鎮静下高難度ESDの周術期管理\n慶應義塾大学　医学部腫瘍センター低侵襲療法研究開発部門1)、いきめ大腸肛門外科内科2) \n  ○相良 誠二1)、2)、前畑 忠輝1)、飽本 哲兵1)、光永 豊1)、藤本 愛1)、落合 康利1)、西澤 俊宏1)、中村 理恵子1)、後藤 修1)、矢作 直久1) \n慶【目的】ESDを安全に行うには確実な鎮静・鎮痛が必要である。当科ではNLA変法で鎮静不良な症例に対し「局所麻酔下における非挿管での手術、処置時の鎮静」を適応とするデクスメデトミジン（DEX）を使用し良好な鎮静を得ているが、使用法や有用性についての報告は未だ十分でない。今回DEXによる鎮静下に施行したESD症例におけるDEXの有用性及び安全性を検討した。【方法】NLA変法を用いた術前精査時に鎮静不良だった10症例12病変（食道：6症例7病変、十二指腸：3症例4病変、胃1症例1病変）に対しDEXによる鎮静下にESDを施行した。酸素2L/分投与下に持続静注及びフェンタニルもしくは塩酸ペチジンの静注を行い、10分間継続した後ESDを開始した。その後減量し、体動の有無、血圧変動、呼吸状態をモニターしながら適宜調節した。治療成績及びRichmond\n  Agitation-Sedation\n  Scale（RASS）スコアにおける体動出現頻度、vital変動の出現頻度を評価した。【結果】治療時間中央値40分（15-300分）で全例とも偶発症なく一括切除しえた。RASSスコア＋１以上の体動出現頻度は0回（0-2回）、収縮期血圧≦80mmHgまたは≧160mmHgの出現頻度0回（0-2回）、心拍数≦50/分または≧120/分の出現頻度0回（0-11回）、酸素飽和度＜90％出現頻度0回（0-0回）であった（すべて中央値）。全例とも治療終了後5分以内に覚醒し、呼吸苦や嘔気等の症状を認めなかった。【結語】いわゆる「麻酔技術に熟練した医師の存在」の制約なく使用可能なDEXは、適切に用いることで高難度ESD症例においても安全に手技を行うことが可能であることが示唆された。術前術後も含めたDEXによるESDの周術期管理の実際を供覧する。 \n12 内視鏡的粘膜下層剥離術中の鎮静におけるデクスメデトミジンの安全な導入～当院での試み～\n東京大学医学部付属病院　看護部1)、同病院　消化器内科2)、同病院　光学医療診療部3)\n  ○二宮 多恵子1)、辻 陽介2)、松田 梨恵2)\,3)、吉田 俊太郎2)\,3)、北川 瞳1)、伊賀 上由子1)、藤城 光弘2)\,3)、小林 智明1) \n「局所麻酔下における非挿管での手術及び処置時の鎮静」におけるデクスメデトミジン(DEX)の使用が保険収載されたことを受け、当院においても2014年より内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）時の鎮静としてDEXを導入した。\n  　導入に当たり、医師・看護師合同で役割分担・安全管理・急変時の対応のマニュアルを作成した。DEX添付文書には初期負荷投与6μg/㎏/h、維持投与0.2～0.7μg/㎏/h（患者の状態に合わせて適宜増減）とある。当院では、初期負荷投与3μg/㎏/h維持投与0.4μg/㎏/hにて施行したところ、鎮静効果が十分でなかったため、先行使用していた内視鏡的逆行性胆管膵管造影（ERCP）とダブルバルーン小腸内視鏡を参考に初期負荷投与3μg/㎏/h維持投与0.7μg/㎏/hおよび、初期負荷投与6μg/㎏/h維持投与0.4μg/㎏/hへ変更した。しかし、14症例中6症例（約42％）で血圧低下・徐脈（収縮期血圧80以下、脈拍40以下）をきたした。それぞれの事例に対しては事前に作成したマニュアルに基づきエフェドリン静注で対応し、重篤な有害事象にはつながらなかったが、適正なDEXの用量用法についてチームで検討を重ねた。\n  結果、DEXのみでの鎮静は困難と判断し、ジアゼパムとペンタゾシンを併用することとした。併用に当たり、DEXは初期負荷投与3μg/㎏/h維持投与0.4μg/㎏/hとし、初期負荷終了時にジアゼパム5mg、ペンタゾシン7.5mgを投与、その後、DEX維持時は鎮静の状況に合わせて、ジアセパムとペンタゾシンの追加にてコントロールをしたことで血圧低下・徐脈が60症例中9症例（15％）に軽減された。\n  ジアセパムとペンタゾシンのみでの鎮静時には呼吸抑制が頻回にみられていたが、DEX導入後はジアゼパム使用量が減少したことで、呼吸抑制が殆どみられなくなった。新規鎮静剤導入時に、現場の医師・看護師で協力し、最適な用法を試行錯誤した我々の経験を報告する。
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LOCATION:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール\, 高輪3-13-1\, 港区\, 東京都\, 108-0074\, Japan
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SUMMARY:上部消化管内視鏡検診の科学的検証と標準化に関する研究会
DESCRIPTION:会期\n2016年（平成28年）5月14日（土）　 9：00～9：15 \n会場\n第2会場（グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール3F 慶雲） \n司会\n安田　貢（KKR高松病院人間ドックセンター） \n発表\n井上　和彦（淳風会健康管理センター） \n胃がん内視鏡検診の検証を行い、上部消化管がん検診の対象集約、標準法について明らかにすることを目的とした。\n2013年2月にH.pylori診療の保険適用が拡大され、2015年3月には有効性評価に基づく胃がん検診ガイドラインで内視鏡が胃X線検査と同レベルで推奨され、その後厚生労働省のがん検診実施のための指針でも推奨された。それらを背景として、第1回研究会では「上部消化管内視鏡検診の科学的検証と対象集約・標準化を目指して」、第2回研究会では「H.pylori感染状態の内視鏡診断と胃がんリスク」、第3回研究会では「内視鏡所見とH.pylori感染」と「対策型検診における現状と問題点」を主題として議論した。 \n内視鏡検診では胃全体を網羅的に撮影するために撮影法の標準化は必須であり、ダブルチェックなど読影体制の充実も必要である。さらに、胃がん診断はもとより、胃がんリスク評価も望まれ、H.pyloriについて未感染、現感染、既感染を示すべきである。未感染を示唆する所見としてRAC、萎縮のないこと、線状発赤、胃底腺ポリープ、隆起型びらん、ヘマチン付着、現感染を示唆する所見として萎縮、びまん性発赤、点状発赤、鳥肌、皺襞腫大、既感染を示唆する所見としてびまん性発赤の消失、地図状発赤は重要である。ただし、内視鏡検診に携わる医師は必ずしも消化器内視鏡専門医だけではなく、非専門医にも理解できるように啓発活動も行わなければならない。さらに、ABC分類に代表される検体検査による胃がんリスク層別化も有効活用すべきである。 \n内視鏡が対策型胃がん検診の主体となることが期待されるが、充実した精度管理が不可欠であることを忘れてはならない。
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SUMMARY:第4回　超音波内視鏡下穿刺術の手技標準化に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n入澤　篤志（福島県立医科大学　会津医療センター　消化器内科） \n当番世話人\n河本博文（川崎医科大学　総合内科学2）\n原　和生（愛知県がんセンター　消化器内科）\n伊藤　啓（仙台市医療センター仙台オープン病院　消化器内科） \n会期\n平成28年1月30日（土）　 14：00～17：00 \n会場\n東京医科大学病院　自主自学館3階大教室 \n代表世話人挨拶\n入澤　篤志（福島県立医科大学　会津医療センター　消化器内科） \n開会の辞　当番世話人\n河本　博文（川崎医科大学　総合内科学2） \n　近年EUS-FNAの普及に伴い、この技術を応用した関連手技の発展•普及が目覚ましく、多くの報告がみられています。第４回目では、EUSガイド下の胆道ドレナージを取り上げます。本手技には、経胃経肝的や経十二指腸的、ランデブー法など様々なアプローチ法があり、適応、手技の実際、トラブルシューティングなど、多くの問題点が存在しています。各演者の講演を踏まえて、十分な議論のもと現時点でのコンセンサス形成をおこなっていきたいと思います。多数のご参加をよろしくお願いいたします。 \n超音波内視鏡下胆道ドレナージ術（EUS-BD）の標準化を目指して（敬称略） \nセッション１　EUS-BDの適応と現況（14:05~16:05）\n\n司会\n原　和生（愛知がんセンター中央病院　消化器内科）\n伊藤　啓（仙台市医療センター仙台オープン病院　消化器内科）\n\n\nディスカッサー\n宇野　耕治（京都第二赤十字病院　消化器内科）\n今泉　弘（北里大学　消化器内科）\n渋川　悟朗（福島県立医科大学会津医療センター　消化器内科学講座）\n\n\n1）EUS-BDの適応（発表10分　討論10分）\n講演：糸井　隆夫（東京医科大学　消化器内科）\n2）EUS-CDS（発表10分　討論10分）\n講演：伊佐山　浩通（東京大学　消化器内科）\n3）EUS-HGS（発表10分　討論10分）\n講演：北野　雅之（近畿大学　消化器内科）\n4）EUS-rendezvous technique（発表10分　討論10分）\n講演：岩下　拓司（岐阜大学　第一内科）\n5）EUS-BDのトラブルシューティング（発表10分　討論10分）\n講演：潟沼　朗生（手稲渓仁会病院　消化器センター）\n6）EUS-BDのデバイス選択（発表12分　討論10分）\n講演：岡部　義信（久留米大学　消化器内科）\n\n　　　　　 \nCoffee Break (16:05～16:15) \nセッション2　メーカーセッション（16：15～16：54）\n\n司会\n河本　博文（川崎医科大学　総合内科学2）\n安田　一朗（帝京大学溝口病院　消化器内科）\n\n7）Boston Scientific Japan（発表6分　討論7分）\n8）Gadelius Medical株式会社（発表6分　討論7分）\n9）オリンパス株式会社（発表6分　討論7分） \nまとめおよび閉会の辞　当番世話人（16：54〜17:00）\n伊藤　啓（仙台市医療センター仙台オープン病院　消化器内科）
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SUMMARY:第3回　超音波内視鏡下穿刺術の手技標準化に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n入澤　篤志（福島県立医科大学　会津医療センター　消化器内科学講座） \n当番世話人\n今泉　弘（北里大学　医学部　消化器内科）\n宇野　耕治（京都第二赤十字病院　消化器内科）\n伊佐山　浩通（東京大学　医学部　消化器内科） \n会期\n平成27年5月31日（日）　13:10～16:10（180分） \n会場\n第13会場（名古屋国際会議場　2号館1F　展示室211） \n代表世話人挨拶\n入澤　篤志（福島県立医科大学　会津医療センター　消化器内科） \n開会の辞　当番世話人\n伊佐山　浩通（東京大学　医学部　消化器内科） \n研究会テーマ\n超音波内視鏡下膵仮性嚢胞ドレナージ術～標準化への提言～ \n　今回のテーマは比較的なじみが深い膵仮性嚢胞のドレナージです。近年、仮性嚢胞は膵管破綻から漏出した膵液が貯留した嚢胞と、膵壊死、脂肪壊死が被胞化されたWalled-off necrosis（WON）に分けられました。本研究会ではこれらは別物として扱い、それぞれの治療戦略等を話し合って行きたいと思っています。また、WONに関してはドレナージのみでなく、引き続き内部の壊死物質を除去するNecrosectomyが施行されるので、そちらについても討論が必要だと思っております。近年発展目覚ましい超音波内視鏡下の手技ですが、標準化による、更なる手技の普及が必要な段階にきていると思います。本研究会では、それぞれのセッションで標準化に向けての提言を発表していただき、討論して行きたいと思っております。一部施設に限定した標準化にならないように、多くの先生方のご意見を頂きたいと思っております。 \nセッション１ \n\n急性膵炎後仮性嚢胞のマネージメント（13:05～13:50）\n司会\n今泉　弘（北里大学　医学部　消化器内科）\n松田　浩二（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院　消化器内科）\n\n\n基調講演:\n仮性嚢胞とWalled-off necrosis (WON)の病態とAtlanta分類（発表10分、質疑なし）\n講演\n北野　雅之（近畿大学　消化器内科）\n\n\n1）仮性嚢胞に対する治療戦略～適応と治療のタイミング～（発表10分、質疑5分）\n講演：岡部　義信（久留米大学　医学部　消化器内科　）\n\n\n2）仮性嚢胞に対するドレナージ術～手技の実際～（発表10分、質疑5分）\n講演：潟沼　朗生（手稲渓仁会病院　消化器センター）\n\nセッション２ \n\nWalled-off necrosis (WON)のマネージメント（13:50～14:25）\n司会\n伊佐山　浩通（東京大学　医学部　消化器内科）\n安田　一朗（帝京大学医学部附属溝口病院　消化器内科）\n\n\n3）WONに対する治療戦略～適応とStep-up approach～（発表10分、質疑5分）\n講演：石原　武（千葉大学　医学部　消化器内科）\n\n\n4）Walled-off necrosisに対するNecrosectomy～手技の実際～（発表10分、質疑5分）\n講演：河本　博文（川崎医科大学　総合内科学２）\n\nCoffee Break (14:25～14:35) \nセッション3 \n\n治療成績向上への工夫（14:35～15:25）\n司会\n宇野　耕治（京都第二赤十字病院　消化器内科）\n糸井　隆夫（東京医科大学　消化器内科）\n\n\n5）デバイスセレクション（発表10分、質疑5分）\n講演：小川　貴央（仙台市医療センター仙台オープン病院　消化器内科）\n\n\n6）術後管理とトラブルシューティング（発表10分、質疑5分）\n講演：原　和生（愛知県がんセンター中央病院　消化器内科）\n\n\n7）教育と施設への導入（発表10分、質疑5分）\n講演：良沢　昭銘（埼玉医科大学　国際医療センター　消化器内科）\n\nInterventional EUSに向けての超音波内視鏡開発～より良い手技を可能にする～\n　（各発表6分、質疑4分） \nセッション4 \n\nメーカープレゼン（15：25～15：55）\n司会\n赤星　和也（麻生飯塚病院　消化器内科）\n廣岡　芳樹（名古屋大学医学部附属病院　光学医療診療部）\n\n\n8）Interventional EUSに向けての超音波内視鏡開発の取り組み（発表6分、質疑4分）\n講演：内田　優子（オリンパス　株式会社　超音波技術開発部）\n\n\n9）新世代 超音波内視鏡システム 開発\n～Diagnostic to Therapeutic EUSを考えて～（発表6分、質疑4分）\n講演：成瀬　睦己（富士フイルム メディカル株式会社　内視鏡・超音波事業本部）\n\n\n10）PENTAX超音波内視鏡\n～処置時におけるCCD画像および超音波画像～（発表6分、質疑4分）\n講演：樽本　哲也（HOYA株式会社　PENTAXライフケア事業部　製品開発部）\n\n\n閉会の辞　当番世話人（15：55～17：00）：\n今泉　弘（北里大学　医学部　消化器内科）\n\n 
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LOCATION:名古屋国際会議場\, 名古屋市熱田区熱田西町1番1号\, 名古屋市\, 〒456-0036\, Japan
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SUMMARY:第1回 大腸拡大内視鏡診断基準の統一と均てん化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n松田　尚久（国立がん研究センター中央病院　内視鏡科） \n当番世話人\n中村　尚志（調布外科・消化器内科クリニック）\n和田　祥城（東京医科歯科大学医学部附属病院　光学医療診療部） \n会期\n2015年5月31日（日）　13：10～16：00 \n会場\n名古屋国際会議場　第9会場(2号館3階　会議室234) \n主題\n「JNET（Japan NBI Expert Team）分類の妥当性・有用性の評価」 \n  \n1. 開会の挨拶（13:10～13:15）\n 松田　尚久（国立がん研究センター中央病院　内視鏡科） \n2. 厚労省班会議報告（13:15～13:25）\n 司会：中村　尚志（調布外科・消化器内科クリニック） \n　 大腸拡大NBI分類（JNET分類）コンセンサス\n　 講演：斎藤　豊（国立がん研究センター中央病院） \n3. 症例検討\n第一部　質的診断（13:25～13:55）\n第二部　深達度診断（13:55～15:45）\n　 司会：中村　尚志（調布外科・消化器内科クリニック）\n　 　　　和田　祥城（東京医科歯科大学医学部附属病院）\n　 コメンテーター：佐野　寧（佐野病院）\n　 　　　　　　　　池松　弘朗（国立がん研究センター東病院）\n　 　　　　　　　　田中　信治（広島大学）\n　 　　　　　　　　岡　志郎（広島大学）\n　 　　　　　　　　三澤　将史（昭和大学横浜市北部病院）\n　 　　　　　　　　中村　大樹（昭和大学横浜市北部病院）\n　 　　　　　　　　斎藤　彰一（慈恵医科大学）\n　 　　　　　　　　玉井　尚人（慈恵医科大学）\n　 　　　　　　　　鶴田　修（久留米大学）\n　 　　　　　　　　河野　弘志（聖マリア病院） \n4. 総括発言（15:45～15:55）\n吉田　茂昭（青森県立中央病院） \n5. 閉会の挨拶（15:55～16:00）\n工藤　進英（昭和大学横浜市北部病院） \n\n問合せ先\n〒113-8519\n東京都文京区湯島1-5-45\n東京医科歯科大学医学部附属病院　光学医療診療部\n和田　祥城\nTEL：03-5803-5877（内線61073）\nFAX：03-5803-0268\nE-mail：w-yoshi@mtj.biglobe.ne.jp
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SUMMARY:第1回　女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n原田　直彦（国立病院機構九州医療センター　消化器内科） \n当番世話人\n原田　直彦（国立病院機構九州医療センター　消化器内科） \n会期\n2015年5月31日（日）13:10～16：00 \n会場\n名古屋国際会議場　第10会場　（2号館3階　会議室232+233） \n主題\n女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制確立に向けて \n1. 開会の辞原田　直彦（国立病院機構九州医療センター消化器内科） \n2. 特別発言白鳥　敬子（東京女子医科大学　消化器内科） \n3. 演題（発表6分、質疑4分） \n司会\n平岡　佐規子（岡山大学　消化器内科）\n原田　直彦（国立病院機構九州医療センター消化器内科）\n\n\n①女性内視鏡医の復職支援の取り組み－女性医師再教育センターの現状－\n講演：中村　真一（東京女子医科大学消化器病センター）\n\n\n②女性内視鏡医の現状とそのとりまく環境\n講演：志賀　典子（九州大学病態制御内科）\n\n\n③当院における女性消化器内科医への支援体制について\n講演：若原　ちか（神戸大学消化器内科）\n\n\n④ERCP関連手技における女性内視鏡医のスキルアップを目指した教育研修\n講演：戒能　美雪（山口労災病院消化器内科）\n\n\n⑤女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した教育研修体制とは\n－健診センターにおける専門医研修の経験から－\n講演：赤羽　麻奈（公益財団法人ちば県民保健予防財団総合健診センター消化器科）\n\n\n⑥地域中核病院と都市大規模病院との連携で女性内視鏡医の専門医取得と勤務をささえる\n講演：柚木　直子（赤磐医師会病院　内科）\n\n\n⑦当院における女性内視鏡医へのキャリアサポート体制の工夫\n講演：徳永　紀子（国立病院機構九州医療センター　消化器内科）\n\n\n⑧日本医師会女性医師支援センターの取り組みについて\n講演：保坂　シゲリ（日本医師会女性医師支援センター）\n\n4. フリーディスカッション \n5. 閉会の辞\n  原田　直彦（国立病院機構九州医療センター　消化器内科） \n問合せ先\n〒810-8563 福岡市中央区地行浜1-8-1\n  国立病院機構　九州医療センター　消化器科\n  （担当者氏名）原田直彦\n  TEL：092-852-0700\n  FAX：092-847-8802\n  E-mail：haradan@kyumed.jp \n主催：日本消化器内視鏡学会、女性内視鏡医のキャリアサポートを目指した研究教育体制確立に関する研究会\n  共催：日本医師会
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LOCATION:名古屋国際会議場\, 名古屋市熱田区熱田西町1番1号\, 名古屋市\, 〒456-0036\, Japan
CATEGORIES:附置研究会
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SUMMARY:大腸ステント安全手技研究会　研究成果報告
DESCRIPTION:会　期\n2015年5月30日（土）9：00～9：10 \n会　場\n名古屋国際会議場　第8会場（4号館3F 会議室431+432） \n司　会\n斉田　芳久（邦大学医療センター大橋病院　外科）\n伊佐山　浩通（東京大学大学院　消化器内科学） \n報　告\n斉田　芳久（東邦大学医療センター大橋病院　外科）
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SUMMARY:第3回　上部消化管内視鏡検診の科学的検証と標準化に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n井上　和彦（川崎医科大学総合臨床医学） \n当番世話人\n河合　隆（東京医科大学病院内視鏡センター） \n会期\n2015年5月31日（日）9：00～11：30 \n会場\n名古屋国際会議場　会議室221 \n  \n開会の辞\n代表世話人：井上　和彦（川崎医科大学総合臨床医学） \n主題１：内視鏡所見とH.pylori感染（9:05-9:45）\n　座長：兒玉　雅明（大分大学医学部消化器内科） \n１．背景粘膜所見のピロリ血清抗体価別の検討―井上のチェックシートを用いて―　\nパナソニック健康保険組合健康管理センター　消化器検診科\n○辰巳嘉英、原田明子、松本貴弘、谷知子、西田博 \n２．Hp感染状況とリスク評価を可能にする簡便な胃炎記載方法\n加古川西市民病院\n○寺尾秀一、山城研三、西澤昭彦、鈴木志保、田村勇、古松恵介、久禮　泉、當銘成友、孝橋道敬、長谷川章 \n３．胃炎の京都分類と内視鏡ABC分類との対比からみた内視鏡的胃がんリスク評価\n1) 乾内科クリニック、2) しらかわ診療所\n○乾　正幸1)、乾　純和1)、大和田進1)、近藤裕子1)、蘇原直人2) \n４．対策型内視鏡胃がん検診における胃炎診断の現状と課題\n静岡赤十字病院経鼻内視鏡センター\n○川田和昭 \n５．当院の胃内視鏡検診における胃炎の取り扱い\n1) NTT東日本札幌病院　消化器内科、2) 北海道大学大学院医学研究科　がん予防内科学\n3) NTT東日本札幌病院　ドックセンター、4) 北海道大学病院　光学医療診療部\n○吉井新二１）、間部克裕1)、綿野敬子3)、松本美櫻1)、加藤元嗣4) \nモーニングセミナー（09:50-10:20）\n（共催：大塚製薬株式会社、栄研化学株式会社） \n胃内視鏡検診の有効性評価と実行性\n　座長：井上　和彦（川崎医科大学総合臨床医学）\n○濱島　ちさと（独立行政法人　国立がん研究センターがん予防・検診研究センター　検診研究部） \n主題２：対策型内視鏡検診における現状と問題点（10:20-11:25）\n　司会：井上　和彦（川崎医科大学総合臨床医学）\n　　　　河合　隆（東京医科大学病院内視鏡センター） \n  \n（基調講演） \n１．対策型胃がん検診における内視鏡検診の有用性\n―胃がん検診ガイドライン2014年度版を検証する―\n1) 前橋市医師会　2) 群馬県健康づくり財団　3) 太田市医師会\n○萩原廣明1)、茂木文孝2)、関口利和3)、下田隆也1)、山下由起子1)、家崎桂吾1) \n２．ABC分類を活用したリスク対応型胃がん内視鏡検診の現状と今後の課題\n―越谷市の検診成績より―\n越谷市医師会　胃がん大腸がん検診委員会\n○藤田安幸、朝倉隆晴、石川茂正、市川純二、岡茂樹、清松瑤一郎、境秀博、相良哲郎、原直、宮本繁方、矢部幸寛 \n３．内視鏡検診における標準化と問題点　―新潟市の胃がん検診の現状から―\n1) 新潟県立がんセンター新潟病院・内科、2) 新新潟市医師会胃がん検診検討委員会\n○加藤俊幸1)2)、成澤林太郎1)2)、小越和栄1)2) \n  \n（ディスカッション） \n\n濱島　ちさと（独立行政法人　国立がん研究センターがん予防・検診研究センター　検診研究部）\n萩原　廣明（前橋市医師会）\n藤田　安幸（越谷市医師会）\n加藤　俊幸（新潟市医師会胃がん検診検討委員会）\n\n閉会の辞\n　当番世話人：河合　隆（東京医科大学病院内視鏡センター） \n\n問い合せ先\n〒160-0023\n新宿区西新宿6-7-1　東京医科大学病院内視鏡センター\nTel：03-3342-6111\nFax：03-3347-2303\nE-mail：t-kawai@tokyo-med.ac.jp
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LOCATION:名古屋国際会議場\, 名古屋市熱田区熱田西町1番1号\, 名古屋市\, 〒456-0036\, Japan
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