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SUMMARY:第2回　自己免疫性胃炎の診断基準確立とその臨床病理学的意義に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n春間　賢 (川崎医科大学総合医療センター) \n会期\n2023年5月27日(土)　16：00～19：00 \n会場\nTKP品川カンファレンスセンター　ルーム10E \n東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル \n参加形式\n会場参加 \n会費\n2000円 \nテーマ\n自己免疫性胃炎の病期について考える \n概要\n　本研究会は、附置研究会「A型胃炎の診断基準確立に関する研究会」から名称を「自己免疫性胃炎の診断基準確立とその臨床病理学的意義に関する研究会」へ変更して関連研究会として引き続き活動を継続しております。\n　今回のメインテーマは　‟自己免疫性胃炎の病期について考える”です。自己免疫性胃炎では組織学的には病期の概念が浸透していますが、組織は点での診断であり、実際の自己免疫性胃炎の患者では様々なstageの組織が混在していると考えられ、臨床的な病期は組織学的な病期とは別に議論をする必要があると考えています。個々の自己免疫性胃炎の患者がどの程度進行した状態（病期）にあるかを把握するためには、それぞれの病期の内視鏡像や臨床像，組織の特徴を整理し初期から終末期に至る萎縮の進展様式を理解することが重要です。そこで、高度萎縮にいたっていない段階の自己免疫性胃炎症例、長期間の経過が追えている症例、ピロリ除菌の前後での経過が追えている症例などをディスカッションし自己免疫性胃炎の病態解明を目指します。 \nプログラム\n第2回自己免疫性胃炎の診断基準確立とその臨床病理学的意義に関する研究会プログラム \n◇問合せ先・事務局：\n◇問合せ先\n参加ご希望の方は下記までご連絡ください。\n社会医療法人石川記念会 HITO 病院 消化器内科\n綾木麻紀 E-mail:mkmnb1979@yahoo.co.jp
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SUMMARY:第10回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城　光弘 (東京大学大学院医学系研究科　消化器内科学) \n当番世話人\n岡　志郎（広島大学大学院医学系研究科　消化器内科学） \n井口　幹崇（和歌山県立医科大学　消化器内科） \n会期\n2023年5月27日(土)　16：00～19：00（予定） \n会場\nTKP品川カンファレンスセンターANNEX　ホール１（予定） \n参加形式\n会場参加/会場LIVE配信とのハイブリッド開催(予定) \n参加登録を開始いたしました。登録はこちら \n概要\n「消化器内視鏡検査・周術期管理の標準化ハンドブック」 を見直す  \n～上部・下部消化管内視鏡検査～ \n本研究会では、2022年6月に「消化器内視鏡検査・周術期管理の標準化ハンドブック」を刊行した。内視鏡診療が日々進化するなかで、患者さんの安全を第一に考え、その基本となる周術期管理のハンドブックを改訂していく必要がある。今回は、上部・下部消化管内視鏡検査に焦点をあて議論を深め、より日常の内視鏡診療に役立つものとしたいと考えている。 その他一般演題では本テーマに限らず各施設の周術期管理についての演題を広く募集する。 \n  \nプログラム \n演題申込方法\n800字以内で、演題分野（上部、下部、治療内視鏡、胆膵）、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先（tel、fax、E-mail）を付記して下記のE-mailアドレスへwordもしくはtext形式にてお送り下さい。 \n  \n◇演題募集締切日：2023年2月10日（金）　⇒締め切りました \n  \n◇問合せ先・事務局： \n〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1\n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部\n中井　陽介、波多野　稔子\nTEL 03-3815-5411、内線30681\nFAX 03-5800-9015\nE-mail jgesperiendo@gmail.com
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SUMMARY:第１回 ピロリ陰性時代の胃癌に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤崎 順子(がん研有明病院) \n当番世話人\n古田 隆久(ふるた内科クリニック)　 \n吉村 理江(博愛会人間ドックセンターウェルネス)   \n柴垣 広太郎(島根大学)    \n並河 健（がん研有明病院） \n会期\n2023年5月27日  13：10 〜 15：15 　 \n会場\n京急第 2 ビル 6 階　TKP 品川カンファレンスセンター・カンファレンスルーム 6B \nテーマ\nピロリ陰性胃癌の臨床病理学的特徴を明らかにするべく、2020年から2022年までの３年間に渡り開催されてきた附置研究会「Helicobacter pyroli未感染と除菌後時代の胃癌発見に役立つ内視鏡診断の構築研究会」を母体として、今回より関連研究会として活動を継続していく事となりました。附置研究会として症例を集積してきた未感染、除菌後の浸潤癌および経時的変化が追えた症例に対しては引き続き演題を募集すると共に、ピロリ陰性時代における重要な課題である‟未感染、除菌後のサーベイランス”を今回のメインテーマとしました。未感染では浸潤癌の頻度はどの程度あり、サーベイランスは必要なのか、その間隔はどのくらいが適切であるのか、除菌後長期にわたるサーベイランスはどのような症例に必須で、どのくらいの間隔でいつまで行うのが適切なのか。これらの問題を解決するためのご報告をお願い致します。示唆に富む症例報告も大歓迎ですので多くの先生方からのご発表、ご参加をお待ちしています。 \nプログラム \n演題申込み\n800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先（tel、fax、E-mail）を付記して下記のE-mailアドレスへwordもしくはtext形式にてお送り下さい。 \n  \nE-mail　ken.namikawa@jfcr.or.jp \n演題募集締切日\n2023年2月28日　⇒締め切りました。 \n問い合わせ先\n事務局 \n〒135-8550 \n東京都江東区有明3-8-31　消化器内科 \n(担当者氏名)並河 健　 \nTel　03-3520-0111 \nFax　03-3570-0343 \nE-mail　ken.namikawa@jfcr.or.jp
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SUMMARY:第1回　急性下部消化管出血の内視鏡診療に直結するエビデンスを創出する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n永田　尚義（東京医科大学病院　内視鏡センター） \n当番世話人\n河合　隆（東京医科大学病院　内視鏡センター） \n福澤　誠克（東京医科大学病院　消化器内科） \n永田　尚義（東京医科大学病院　内視鏡センター） \n会期\n2023年5月27日（土）(第105回総会 最終日)13：00～16：00 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪／国際館パミール　1階 「旭光」 \n概要\n急性下部消化管出血（ALGIB）は有効な再発予防薬がないため、短期・長期の再発リスクが共に高いことが臨床上問題となっています。また、高齢化社会における抗血栓薬やNSAIDs使用増加がALGIB増加に拍車をかけており、今後も増加することが予想されます。内視鏡治療は有効な再発予防法ですが、内視鏡周術管理の明確な指針がないため、施設間で統一した診療が行われていない現状があります。具体的には、内視鏡前の造影CTの是非とそれを組み合わせた方針の妥当性、抗血栓薬の中止・継続の指針、輸血の基準、などの「術前管理」、内視鏡所見・部位・疾患に基づく治療適応基準などの「術中管理」、内視鏡後の抗血栓薬再開・変更などの「術後管理」に関する診療のエビデンス創出は喫緊の課題であります。 \n本研究会では、ALGIBの内視鏡周術管理の課題を先生方と共有し、課題解決に向け、前向き多施設共同研究を行います。日本から世界へALGIB内視鏡の周術管理のエビデンスを創出し、ALGIB診療に役立つ指針の作成を目指すことを目標としております。 \n上記の周術管理に関して演題を発表希望の方、ALGIBの多施設共同研究に参加希望の方、ALGIBの現状と最新の知見を知りたい方など、多くの施設からの参加をお待ちしております。 \nなお、前向き多施設共同研究に参加希望のかたは、下記アンケートをご記入下さい。 \nアンケートは3分ぐらいで終わります。 \nhttps://forms.gle/2psvcGHAxKHgndmy5 \nプログラム \n演題申込方法\n800字以内で、演題名(字数制限なし)、発表者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、発表者の電話番号、内線、E-mailと研究責任者または指導者（発表者と同一でも可）E-mailを付記して下記のE-mailアドレスへword fileにてお送り下さい。 \n  \n◇演題募集締切日：2023年1月15日　⇒締め切りました \n  \n◇問合せ先・事務局： \n〒160-0023 \n東京都新宿区西新宿6-7-1 \n東京医科大学病院　内視鏡センター \n(担当者氏名)　永田　尚義 \nTel 03-3342-6111　 \nFax 03-3347-2303 \nE-mail　prospectivealgibstudy@gmail.com \n 
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SUMMARY:第3 回　内視鏡的胆道ドレナージの評価基準作成に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n伊佐山　浩通(順天堂大学) \n会期\n2023年5月27日（土）（第105回総会最終日）　13：00～15：00 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール　2階「松葉」 \nプログラム\n　内視鏡的胆道ドレナージの評価基準であるTokyo criteriaは、だいぶ認知されてきましたが、まだ完全なものではなく、各手技における特殊性なども考慮されていないものでした。今回、改訂し新たな基準を作成することを計画し、内視鏡学会の附置研究会として3 年間活動してまいりました。概ね完成し、本年度は公聴会という位置づけで皆様の御評価、御批判を受けて、更にBrush upしたいと思っております。胆道ドレナージ・胆管ステントに関わる多数の先生方、企業の方々のご参加をお待ちしております。 \nプログラム \n  \n問合せ先・事務局\n順天堂大学医学部附属順天堂医院　消化器内科　 \n〒113-8421　東京都文京区本郷2-1-1 \n担当者：藤澤　聡郎       \n電話：03-3813-3111 \nFax: 03-3813-8862 \nE-mail：t-fujisawa@juntendo.ac.jp
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SUMMARY:第1回　GERDに対する内視鏡治療研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n竹内　利寿（大阪医科薬科大学病院　消化器内視鏡センター） \n当番世話人\n樋口　和秀（大阪医科薬科大学　先端医療開発学講座） \n竹内　利寿（大阪医科薬科大学病院　消化器内視鏡センター） \n会期\n2023年5月27日（土）(第105回総会 最終日)13：00～15：20 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪／国際館パミール「瑞光」 \n概要\nGERD患者の大部分が酸分泌抑制薬で粘膜治癒および症状改善を得ることができますが、一部の患者では効果が得られない、いわゆる薬剤抵抗性GERDとなる場合があります。また内科的治療が有効であっても、内服量の減量あるいは内服中止によって再燃し、永続的に内服が必要となる薬剤依存性GERDも少なくありません。薬剤抵抗性GERDに対する標準治療は外科治療ですが、手術に伴う合併症や侵襲性の面で薬物治療との間に大きなギャップがあります。このためより低侵襲な方法として内視鏡治療の可能性が1990年頃より欧米を中心に模索されましたが、デバイスの発売中止に伴い施行できなくなりました。そこで、2003年頃からESD手技を応用したARMS法やESD-G法が本邦で開発されました。限定的なデータですが、両手技ともに安全に施行することができ、高い有効性が示されたことから、2022年4月に内視鏡的逆流防止粘膜切除術として保険適用となりました。また、近年、粘膜切除術以外の焼灼法（ARMA）なども開発され、徐々に認知されてきています。 \n本研究会では、内視鏡的逆流防止粘膜切除術に対する各施設の経験をご発表頂き、適応や手技の標準化、治療アウトカムを検討したいと思います。また粘膜切除術以外の手法についてもご発表頂き（粘膜切除術との比較も含めて）、適用拡大への道筋にしたいと考えます。1例の経験も含め、多くの施設からのご発表とご参加をお待ちしております。 \nプログラム \n演題申込方法\n800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先（tel、fax、E-mail）を付記して下記のE-mailアドレスへwordもしくはtext形式にてお送り下さい。 \n  \n◇演題募集締切日：2023年1月15日　⇒締め切りました \n  \n◇問合せ先・事務局： \n〒562-0031　 \n大阪府高槻市大学町2-7 \n大阪医科薬科大学病院　消化器内視鏡センター \n竹内　利寿 \nTel　072-683-1221 \nFax　072-684-6423 \nE-mail　toshihisa.takeuchi@ompu.ac.jp \n 
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SUMMARY:【研究成果報告会】胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n上堂　文也（大阪国際がんセンター　消化管内科） \n会期\n2023年5月26日（金）14：40～15：10 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール \nプログラム
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SUMMARY:【研究成果報告会】Helicobacter pylori未感染と除菌後時代の胃癌発見に役立つ内視鏡診断の構築研究会　
DESCRIPTION:代表世話人\n藤崎　順子（がん研有明病院　消化器内科） \n会期\n2023年5月26日（金）14：40～15：10 \n会場\nグランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール \n  \nプログラム
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SUMMARY:第5回　十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n矢作　直久(慶應義塾大学　腫瘍センター) \n当番世話人\n郷田　憲一（獨協医科大学　内科学（消化器）） \n開催日時\n2022年12月3日（土）　14:00～17:00 \n開催形式\nZoom会議形式 \nプログラム\n下記をクリックください。 \n第5回十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会プログラム \n参加方法\nこの度第5回十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会を開催する運びとなりました。十二指腸癌に対する診療ガイドラインが2021年8月に発行されましたが、実臨床においては、腺腫と腺癌の鑑別またはその他の腫瘍性病変の診断、そして内視鏡治療については各手技の適応や安全性の確立にはまだまだ解決すべき問題が残されております。 \n今回は下記の2つのセッションにわけて研究会を開催いたします。多数の参加をお願いいたします。 \n  \n●診断セッション；十二指腸腫瘍（SNADETとその鑑別となる腫瘍）に対する内視鏡診断(通常・画像強調・超拡大・AIなど)および病理組織学的診断や病態生理を含めた演題や症例報告についてご発表いただき、診断アルゴリズムをリファインしていきたいと思います。 \n●治療セッション；CFP/CSP\, EMR\, UEMR\, ESD\,D-LECSなど各手技の適応・すみわけ・工夫・治療成績・問題点に関する演題や治療困難例、重篤合併症例などの症例報告についてご発表いただき、治療ストラテジーを考察したいと思います。 \n  \n当日はZoom上の対面とはなりますが、研究会ならではの忌憚のないご意見と活発な議論を行い、十二指腸腫瘍に対する診断治療指針の確立を目指したいと思います。 \n  \n事務局　慶應義塾大学　腫瘍センター　中山敦史　anakayama34@keio.jp \n  \n事前に下記リンクより、ご参加される方の姓、名、メールアドレスを入力しご登録をお願いいたします。 \n登録したメールアドレスに改めてミーティング情報が届きますので、そちらからご参加下さい（参加定員300名）。 \nhttps://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZIkdu2hrzkrGNVWnsS-H0Hv5wEkUPWPaiy9 \n 
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SUMMARY:第9回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城　光弘（東京大学医学系研究科　消化器内科学） \n当番世話人\n角嶋　直美（東京大学医学系研究科　光学医療診療部） \n中原　一有（聖マリアンナ医科大学　消化器内科） \n会期\n2022年10月30日(日)　9：00～12：00（予定） \n参加登録が開始されました　登録はこちらから \n会場\nTKPガーデンシティ博多（予定） \n開催形式\n会場参加／会場LIVE配信とのハイブリッド開催（予定） \nテーマ\n超高齢社会における安全で効果的な消化管内視鏡診療マネジメント \nプログラム\n下記をご参照ください。 \n プログラム \n問い合わせ先\n〒113-8655　 \n東京都文京区本郷7-3-1 \n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部 \n(担当者氏名)中井　陽介、永尾　清香、波多野　稔子 \nTel     03-3815-5411、内線30681 \nFax     03-5800-9015 \nE-mail  jgesperiendo@gmail.com \n 
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SUMMARY:第10回　大腸ステント安全手技研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n斉田　芳久（東邦大学医療センター大橋病院　外科） \n当番世話人\n前谷　容（東邦大学医療センター大橋病院　消化器内科） \n会期\n2022年10月28日（金）　14：30～17：45  \n会場\nリファレンス駅東ビル　5階　V-1室 \n福岡市博多区博多駅東1丁目16-14 \nTEL：0120-46-0058（受付） \n参加費\n3\,000 円（含 年会費） \nプログラム\n下記をご参照ください。 \n　 プログラム \n 
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SUMMARY:第4回　十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n矢作　直久(慶應義塾大学　腫瘍センター) \n当番世話人\n布袋屋　修（虎の門病院　消化器内科） \n開催日時\n2022年6月4日（土）　13:30～17:00 \n開催形式\nZoom会議形式 \n演題募集、参加方法\nこの度第４回十二指腸腫瘍の診断および低侵襲治療に関する研究会を開催する運びとなりました。十二指腸癌に対する診療ガイドラインが2021年8月に発行されましたが、実臨床においては、腺腫と腺癌の鑑別またはその他の腫瘍性病変の診断、そして内視鏡治療については各手技の適応や安全性の確立にはまだまだ解決すべき問題が残されております。 \n今回は下記の３つのセッションにわけて演題を募集いたします。多数の応募・参加をお願いいたします。 \n  \n●診断セッション；十二指腸腫瘍（SNADETとその鑑別となる腫瘍）に対する内視鏡診断(通常・画像強調・超拡大・AIなど)および病理組織学的診断や病態生理を含めた演題をご発表いただき、診断アルゴリズムをリファインしたいと思います。診断困難例などの症例報告も歓迎いたします。 \n  \n●治療セッション；CFP/CSP\, EMR\, UEMR\, ESD\,D-LECSなど各手技の適応・すみわけ・工夫・治療成績・問題点についてご発表いただき、治療ストラテジーを考察したいと思います。 \n治療困難例、重篤合併症例などの症例報告も歓迎いたします。 \n  \n●報告セッション；多施設共同研究の進捗報告など \n  \n当日はZoom上の対面とはなりますが、研究会ならではの忌憚のないご意見と活発な議論を行い、十二指腸腫瘍に対する診断治療指針の確立を目指したいと思います。 \n演題応募は演題名（抄録不要）/所属/氏名を2022年5月23日までに下記アドレスへお願いします（参加定員300名）。 \n  \n　事務局　慶應義塾大学　加藤元彦 motohikokato@keio.jp \n  \n参加登録は下記事前登録URLからお願いします。氏名に加えて所属の入力をお願いします。 \nhttps://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZUrdOyuqj8oEtXn1gckRgPhAVd2–fGu7Jg \n 
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SUMMARY:自己免疫性胃炎の診断基準確立とその臨床病理学的意義に関する研究会
DESCRIPTION:会期\n2022年5月15日(日)　15時00分～17時30分 \n（第103回日本消化器内視鏡学会最終日） \n(座席30席：先着事前申し込み制) \n会場\nTKPガーデンシティ京都タワーホテル　6F「ナポリ」 \n〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町721ｰ1　京都タワーホテル \nTEL：075-342-1533 \nhttps://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-kyoto/ \nテーマ\n自己免疫性胃炎の診断基準確立とその臨床病理学的意義 \nプログラム\n特別講演：千葉　勉先生 (関西電力病院) \n　　　　　渡辺英伸先生 (PCL JAPAN 病理・細胞診センター) \n教育講演：九嶋亮治先生 (滋賀医科大学 病理学) \n特別企画：自己免疫性胃炎の診断基準に関わる血清ガストリン値とPG値 \n 一般演題 \n事前申し込み先\n川崎医科大学総合医療センター健康管理学　鎌田智有 \n岡山市北区中山下2丁目6番1号 \nE-mail: tkamada@med.kawasaki-m.ac.jp \n上記のメールアドレスまで「参加希望」をご連絡ください。 \nなお、座席に制限がありますので、ご希望に沿えない場合がございます事を、予めご了承ください。 \n 
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SUMMARY:第2回　内視鏡的胆道ドレナージの評価基準作成に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n伊佐山　浩通(順天堂大学) \n会期\n2022年5月15日（日）　12：30～15：00 \n会場\n国立京都国際会館　1階　宴会場スワン（第103回総会　第5会場） \nプログラム\n　内視鏡的胆道ドレナージに関わる臨床研究は多数ありますが、評価項目、評価基準がバラバラであり、Meta-analysisを行うのも困難でした。そのような事情から作成したTokyo criteriaは、本邦では大分浸透してきましたが、国際的な認知度は未だ低く、多様な胆道ドレナージには完全には対応できていないことがわかって参りました。今回、Tokyo criteriaを改訂し新たな基準を作成することを計画し、内視鏡学会の附置研究会として活動することになりました。昨年には、各手技における問題点などを抽出し、発表していただきました。討論の結果から、共通の基準を作成し、そこに各手技の特殊性を考慮した付記項目を記載するというスタイルを採用することといたしました、本研究会では作成した共通項目と、各手技で付記すべき項目について発表、討論を行いたいと思います。本研究会に御参加の先生方と十分に討論し、より良い評価基準を作って行きたいと思っております。胆道ドレナージ・胆管ステントに関わる多数の先生方、企業の方々のご参加をお待ちしております。 \nプログラム \n  \n問合せ先・事務局\n順天堂大学医学部附属順天堂医院　消化器内科　 \n〒113-8421　東京都文京区本郷2-1-1 \n担当者：藤澤　聡郎       \n電話：03-3813-3111 \nFax: 03-3813-8862 \nE-mail：t-fujisawa@juntendo.ac.jp
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SUMMARY:第3回　胃粘膜下腫瘍の内視鏡切除に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n上堂文也（大阪国際がんセンター） \n当番世話人\n阿部展次　（杏林大学） \n会期\n2022年5月15日（日）　12:30～15：00 \n会場\n国立京都国際会館　1階　Room E（第103回総会　第4会場） \nプログラム\n「胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除術の実施可能性の確立を目指して—経験の共有」 \n　胃粘膜下腫瘍（SMT）に対する胃局所切除術は、2020年9月より実施要件を満たす施設・術者において先進医療Aとしての施行が可能となっている。先進医療ではこれまでと大きく異なる新たな試みは臨床において行わず、従来法での実施可能性を確実な成績として示すことがまず重要である。しかし、どの施設においても限られた症例の経験だけでは十分な習熟曲線を得るには限界があり、これまでの経験を共有することは重要と考える。 \n　本附置研究会では各施設のこれまでの経験を議論・共有することで、本技術の安全な一般診療への導入の道筋としたい。各施設においてすでに確立しつつある手技だけでなく、試行錯誤している最中の手技、伝えたいknack and pitfalls、トラブルシューテイング法など、共有すべき演題を幅広く募集する。 \nプログラム \n  \n演題申込み\n800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先（tel、fax、E-mail）を付記して下記のE-mailアドレスへwordもしくはtext形式にてお送り下さい。 \n演題募集締切日\n2022年１月15日　⇒　締め切りました。 \n問合せ先・事務局\n〒541-8567　 \n大阪府大阪市中央区大手前３丁目１−６９ \n大阪国際がんセンター　消化管内科 \n七條智聖、上堂文也 \nTel　06-6945-1181、Fax　06-6945-1902 \nE-mail　7satoki@gmail.com
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SUMMARY:第3回　Helicobacter pylori未感染と除菌後時代の胃癌 発見に役立つ内視鏡診断の構築研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤崎　順子(がん研有明病院) \n当番世話人\n小林　正明(新潟県立がんセンター新潟病院) \n吉村　大輔(国立病院機構九州医療センター　消化器内科) \n会期\n2022年5月15日（日）　12：30 ～ 15：00 \n会場\n国立京都国際会館　1階　Room D（第103回総会　第3会場） \nプログラム\nHelicobacter pylori（Hp）除菌治療の保険収載から20年あまりを経過した本邦において，胃癌の病像は大きく変貌しています．感染率の低下と内視鏡健診の普及を反映して，従来稀とされた未感染胃癌の報告が増加し，局在部位と背景粘膜に応じた形態病理学的特徴（胃型低異型度腺癌，印環細胞癌，胃腸混合型分化型腺癌など）の認識が進みました．一方で浸潤癌の報告は少なく，生物学的悪性度についての課題は未解決です．他方，除菌後長期経過例の増加に伴い，除菌10年以降で発見される胃癌も増加しており，背景粘膜高度萎縮例からは小さな分化型早期癌，軽度萎縮例からは未分化型癌が多いと報告されています．これまで本研究会では，未感染胃癌、除菌後胃癌のうち粘膜下層以深に浸潤する胃癌を集積し，これらHp陰性（除菌後，未感染）胃癌の自然史における特徴を明らかにしてきました．今回は，「Hp未感染経過観察中発見癌および除菌10年以降で発見された浸潤癌」をテーマとして演題を募集します．これらは，患者予後に直結する極めて重要な病変であり，早期拾い上げ，内視鏡診断，治療，ハイリスク因子やピロリ菌以外の発癌因子など，今後解決しなければならない課題を明らかにして，解決の糸口に繋がることを期待します．1例の経験も含め，多くの施設からのご発表とご参加をお待ちしております． \n  \n＊本研究会ではHp未感染胃癌のうち噴門部・食道胃接合部癌は除外させて頂きます． \n  \nプログラム \n  \n演題申込み\n800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先（tel、fax、E-mail）を付記して下記のE-mailアドレスへwordもしくはtext形式にてお送り下さい。 \n演題募集締切日\n2022年１月31日　⇒　2月10日まで延長いたしました。　⇒　締め切りました。 \n問合せ先・事務局\n〒135-8550 \n東京都江東区有明3-8-31　消化器内科 \n並河　健　 \nTel　03-3520-0111 \nFax　03-3570-0343 \nE-mail　ken.namikawa@jfcr.or.jp
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SUMMARY:第8回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城　光弘（東京大学大学院医学系研究科 器官病態内科学講座 消化器内科学分野） \n当番世話人\n引地　拓人（福島県立医科大学附属病院　内視鏡診療部） \n住吉　徹哉（斗南病院　消化器内科） \n研究会ホームページ（参加登録など）\nhttps://naishikyokensa.jp/8th/ \n会期\n2022年5月15日(日)　9：00～11：45（予定） \n会場\nTKPガーデンシティ京都タワーホテル　２F「桜・睡蓮」 \n〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町721ｰ1 \nhttps://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-kyoto/ \n参加方法\n現地とZOOMを使用したハイブリッド開催を予定しております。 \n会費：1\,000円 \nテーマ\n外来での消化器内視鏡検査における偶発症対策～前処置から検査・治療終了後まで～ \n本研究会において，これまで，鎮静時の患者対応（帰宅規準を含めて）が議論されてきた．そこで，今回は一歩進めて，鎮静時に限定せず，外来での前処置（大腸内視鏡の腸管洗浄液内服時も含めて）から検査・治療終了後までの偶発症対策をテーマとする．とくに，患者が急変した場合の対応を各施設でどのように行っているのか，「急変時の患者対応のシミュレーション講習会」のようなものを内視鏡室スタッフとどのように行っているかの演題も募集したい．また，タイムアウトを外来検査に導入している施設が少しずつ増えてきていると思われるが，まだまだ全国的に普及しているとは言えない．そこで「外来検査におけるタイムアウト」の普及に向けて各施設の工夫点や現状についてもご報告いただきたい．データにもとづく研究発表でなくてもよいので，各施設の現状をふまえた演題を広く募集する． \n  \nプログラム \n  \n問い合わせ先\n〒113-8655　 \n住所　東京都文京区本郷7-3-1 \n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部 \n(担当者氏名)中井　陽介、永尾　清香、波多野　稔子 \nTel    03-5800-9014 \nFax     03-5800-9015 \nE-mail  jgesperiendo@gmail.com \n 
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SUMMARY:【研究成果報告会】A型胃炎の診断基準確立に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n鎌田　智有（川崎医科大学 健康管理学） \n会期\n2022年5月15日（日）12：20～12：30 \n会場\n国立京都国際会館　1階　Room D（第3会場） \n研究成果報告\n　本研究会は「A型胃炎の診断基準の確立とその臨床病理学的意義」を明確とし、臨床医に受け入れやすい簡便な診断基準を作成することを目的として設置された。本診断基準の作成により、これまで過少診断されていた自己免疫性胃炎 (AIG)がより多く、より早期に診断され、胃腫瘍や悪性貧血などの高リスク群として層別化、自己免疫性疾患の早期診断・治療を可能とすることで、より適切な診療体系が期待される。2019年度～2021年度にわたる研究活動内容を報告する。 \n　診断基準作成のための現状と課題などの演題発表や議論が概ね行われた。診断基準の骨子として、内視鏡所見、組織所見および胃自己抗体が挙げられた。抄録では紙面の都合上、進行期の診断基準のみを下記に示すが、初期像の特徴も明らかになりつつある。 \n診断基準 (進行期) \n\nA) 内視鏡所見、組織所見のいずれか、もしくは両者がAIGとしての要件を満たす。\nB) 胃自己抗体陽性〔抗壁細胞抗体あるいは抗内因子抗体のいずれか、もしくは両者が陽性〕\n\nA)とB) の両者を満たすものをAIGと診断する。 \n1) 内視鏡所見: 主所見を必須とする。 \n（主所見） 胃体部～胃底部優位の高度萎縮を認める (胃体部で均一な血管透見像を呈する)。 \n（副所見）　(胃体部～胃底部) 固着粘液、残存胃底腺粘膜、過形成性ポリープ; (前庭部) 必ずしも正色調ではなく、輪状模様、斑状発赤、稜線状発赤が参考となる場合もある。 \n2) 組織所見: A)とB)を必須とする。 \n\nA) 胃底腺粘膜における胃小窩部の延長と胃腺部の短縮 (胃小窩長≧腺管長); 壁細胞: 著減 (残存する壁細胞は変性・萎縮性)～消失; 主細胞: 著減～消失\, 偽幽門腺化生; 頚粘液細胞: 増加\, 幽門腺化生\nB) 胃底腺粘膜におけるECL 細胞過形成\nC) 幽門腺粘膜におけるガストリン細胞過形成 (参考所見)\n\n3) 胃自己抗体 (抗壁細胞抗体または抗内因子抗体)陽性 \n抗壁細胞抗体は10倍以上を陽性とする。ただし、偽陽性を考慮し、今後変更される可能性もある。 \n　発表当日は主要項目の特徴的所見について概説し、本疾患の診断基準と今後の課題などについて報告する。
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SUMMARY:第3回内視鏡的全層切除・縫合法研究会のご案内
DESCRIPTION:会期\n2021年12月26日（日）10:00~16:00予定 \n開催形式\n完全WEB開催 \n会長\n当番世話人　矢作　直久（慶應義塾大学医学部　腫瘍センター） \n参加費\n5\,000円 \n申込み方法\n******eftr/ \nWebサイトよりお申込みください。 \n問い合わせ先\n第3回内視鏡的全層切除・縫合法研究会運営事務局 \nTEL：03-5805-5261 \nFAX：03-3815-2028 \nE-mail：eftr@coac.co.jp
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SUMMARY:第7回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会※Web開催・現地開催併用
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城　光弘(名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座　消化器内科学分野) \n当番世話人\n田邊　聡（北里大学） \n松田　浩二（静岡医療センター）　　 \n会期\n2021年11月7日(日)　9：00～11：30 \n会場\n生田神社会館3階　菊の間 \n 〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通１丁目２−１ \n https://ikutajinja-kaikan.jp/ \n参加方法\n会場参加/会場LIVE配信とのハイブリッド開催(予定) \n  \n現在のコロナパンデミックは、我々の生活様式を一変させたのみならず、消化器内視鏡診療に多大な影響をもたらしている。エアロゾルを産生する手技とされる内視鏡においては、日本消化器内視鏡学会などからの提言も含め、感染防止対策として様々な試みがおこなわれている。そのため、今回のテーマは、コロナ禍における周術期管理の創意工夫とし、周術期管理を基軸として、日常診療における考え方や創意工夫に関しての演題を募集し、情報を共有して明日からの診療に役立つ活発な議論を期待したい。 さらにこのテーマ以外でも広い領域から内視鏡周術期関連の応募も歓迎する。 \n参加登録はこちらから \nhttps://naishikyokensa.jp/ \n  \n共催\n　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会/日本製薬株式会社 / EAファーマ株式会社 \n問い合わせ先\n〒113-8655　 \n住所　東京都文京区本郷7-3-1 \n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部 \n(担当者氏名)中井　陽介、大木　大輔、永尾　清香、波多野　稔子 \nTel     03-3815-5411、内線30681 \nFax     03-5800-9015 \nE-mail  jgesperiendo@gmail.com \n  \n開会の辞（代表世話人挨拶）（9：00-9:05）　\n藤城　光弘（東京大学医学系研究科　消化器内科学）　 \n  \n第1部　一般演題　治療内視鏡・胆膵領域における内視鏡検査・周術期管理（公募）各々発表：7分、質疑3分（9:05-10：15）\n司会： 田邉　聡（北里大学医学部　新世紀医療開発センター） \n松田　浩二（静岡医療センター　消化器内科） \n\nWater pressure method を用いた十二指腸ESDの周術期管理について\n\n　　演題区分：治療内視鏡 \n　　〇伊藤 純貴1)、高田 善久2)、坂戸 恵1)、廣瀨 崇2)、角嶋 直美2)、中山俊平1)、大岩 成明1)、古川　和宏2)、川添知佳1)、中村 正直2)、川嶋啓揮1)、藤城 光弘2) \n　　　1) 名古屋大学医学部附属病院光学医療診療部、2) 名古屋大学大学院医学系研究科消化器内科 \n\nミダゾラムによる静脈麻酔を行う経口上部消化管内視鏡被検者に対する無咽頭麻酔の咽頭観察能におけるランダム化比較試験\n\n　　演題区分：上部 \n　　〇林　智之\,　宮澤　正樹\,　鷹取　元\,　飯田　宗穂\,　北村　和哉\,　関　晃裕\,　山田　真也\,　寺島　健志\,　金子　周一 \n　　　金沢大学附属病院消化器内科（システム生物学） \n\n鎮静上部消化管内視鏡検査における術中、術後管理の検討～適切な薬剤使用を目指して～\n\n　　演題区分：上部 \n　　〇霜田　佳彦1），大野　正芳1），久保　茉理奈1） ，西村　友佑1） ，田中　一光1），井上　雅貴1），木脇　佐代子1），清水　勇一2），山本　桂子2），小野　尚子3）， \n　　　坂本　直哉1） \n　　　1） 北海道大学大学院医学研究科　消化器内科学、2） 北海道大学病院　光学医療診療部、3） 北海道大学病院　消化器内科 \n\n上部内視鏡感染防御用エンドバリアのエアロゾル・飛沫飛散低減効果に関するモデル及び実臨床での検証\n\n　　演題分野（上部） \n　　〇小原英幹1）\, 西山典子1）\,2）\,　藤原新太郎1），正木勉1） \n　　　1） 香川大学医学部　消化器・神経内科、2） 西山脳神経外科病院　消化器内科 \n\n個人防護具の人間工学的課題―フェイスシールドの問題点―\n\n　　演題分野：上部、下部、治療内視鏡　 \n　　〇松崎一平1)、榎原　毅2) \n　　　1) 医療法人山下病院消化器内科、2) 名古屋市立大学大学院医学系研究科環境労働衛生学分野 \n\nマスピタ®と経鼻内視鏡を併用した飛沫感染予防策\n\n　　演題分野：上部 \n　　〇常見麻芙1)、松崎一平2)、服部昌志2) \n　　　1)医療法人山下病院看護部、2)医療法人山下病院消化器内科 \n\n『当院内視鏡室におけるCOVID-19対応に関する検討』\n\n　　演題区分：全般 \n　　〇大木大輔、永尾清香、小峯弓子、白田龍之介、中井陽介 \n　　　東京大学医学部附属病院　光学医療診療部 \n\nコロナ禍での消化器内視鏡診療～COVID-19患者に対する緊急内視鏡の経験を含めて～\n\n　　演題区分：上部 \n　　〇小橋亮一郎1)2)，引地拓人1)\, 中村　純1)2) \, 橋本　陽1)2)\, 髙住美香2)\, 加藤恒孝2)\, 柳田拓実2)\, 鈴木　玲2)\, 杉本　充2)\, 佐藤雄紀2)\, 入江大樹2)\, 大久保義徳1)2)\, 高木忠之2)\, 大平弘正2) \n　　　1) 福島県立医科大学附属病院　内視鏡診療部、2) 福島県立医科大学医学部　消化器内科学講座 \n＜休憩5分＞ \n第2部　話題提供　発表：20分、質疑3分（10:20-10：45）\n「ポストパンデミック時代のハイリスク症例対応内視鏡室の考察\nー新施設運用開始直後でのパンデミックの経験を踏まえてー」 \n司会： 田邉　聡（北里大学医学部　新世紀医療開発センター） \n 講演： 炭山　和毅先生（東京慈恵会医科大学　内視鏡医学講座） \n第3部　特別講演　発表：30分、質疑3分（10:50-11：30）\n「麻酔科医からみた、非麻酔科医による内視鏡でのプロポフォール鎮静のあり方（仮）」 \n司会： 松田　浩二（静岡医療センター　消化器内科） \n講演： 小澤　章子先生（静岡医療センター　統括診療部長） \n閉会の辞（代表世話人統括）5分（11：35-11：40）\n藤城　光弘（東京大学医学系研究科　消化器内科学） \n  \n＊この研究会には資格申請・更新の際の業績として、参加点数2点（関連学会分として）が付与されます。 \n  \n一般演題抄録\n\nWater pressure method を用いた十二指腸ESDの周術期管理について\n\n　　演題区分：治療内視鏡 \n　　〇伊藤 純貴1)、高田 善久2)、坂戸 恵1)、廣瀨 崇2)、角嶋 直美2)、中山俊平1)、大岩 成明1)、古川　和宏2)、川添知佳1)、中村 正直2)、川嶋啓揮1)、藤城 光弘2) \n　　　1) 名古屋大学医学部附属病院 光学医療診療部、2) 名古屋大学大学院医学系研究科 消化器内科 \n　　【背景・目的】表在性十二指腸腫瘍(SDET)に対するwater pressure method 法を用いたESD (WP-ESD)は消化管管腔内を生理食塩水で満たし、水圧を用いて視野を展開する。　　 \n　　WP-ESDは一括切除率が高く偶発症も少ない手法であるが、術中に便失禁や嘔吐を来すことがある。偶発症低減のために、原因となる因子を同定することを目的とした。 \n　　【方法】対象は当院でSDETに対しWP-ESD を施行し、体内に入った生食量を計算しえた43例。ESD術中・術後の偶発症発生率、術中の便失禁または嘔吐の発生を誘発する因子に \n　　ついて、従来のESDを行った83病変と比較した。 \n　　【結果】従来ESD群において、病変径中央値は12mm、切除時間中央値は62分であった。完全一括切除(R0切除)は64例(77%)で、術中穿孔12例(14%)、遅発性穿孔2例(2%)、遅発性 \n　　出血を7例(8%)に認めた。術中便失禁例はなく、嘔吐4例(5%)、誤嚥性肺炎を1例認めた。 \n　　WP-ESD群において、病変径中央値は20mm、切除時間中央値は55分であった。R0切除は41例(95%)で、術中穿孔を3例(7%)で認めた。遅発性穿孔や後出血は認めなかった。術中　　 \n　　便失禁12例(28%)、嘔吐6例(14％)、誤嚥性肺炎を1例で認めた。R0切除率はWP-ESDで有意に高く(p<0.001)、重篤な偶発症は認めなかった。 \n　　術中便失禁の有意な因子として、単変量解析では女性、平坦隆起型病変、腫瘍径、体内に入った生食量、切除時間が抽出された。生食注入速度を生食量/切除時間と定義すると、多　　 \n　　変量解析では注入速度≧17ml/minが有意な因子であった(p=0.005)。 \n　　【結論】SDETに対するWP-ESDの治療成績は良好で、嘔吐や誤嚥性肺炎は従来ESDと差を認めなかった。便失禁はWP-ESDに特有の偶発症であり、その周術期管理は患者の尊厳を \n　　守るために重要であると考えられた。 \n\nミダゾラムによる静脈麻酔を行う経口上部消化管内視鏡被検者に対する無咽頭麻酔の咽頭観察能におけるランダム化比較試験\n\n　　演題区分：上部 \n　　〇林　智之\,　宮澤　正樹\,　鷹取　元\,　飯田　宗穂\,　北村　和哉\,　関　晃裕\,　山田　真也\,　寺島　健志\,　金子　周一 \n　　　金沢大学附属病院消化器内科 \n　　【目的】近年、上部消化管内視鏡検査時において咽頭観察の重要性が強調されつつある。前処置としてリドカインによる咽頭麻酔が行われてきたが、アナフィラキシー様反応や中 \n　　毒が報告されている。このため鎮静下において、咽頭麻酔を行わない群と行う群とで、被検者の苦痛度のみならず、咽頭観察のクオリティの比較検討を行う臨床試験を計画するに \n　　至った。 \n　　【方法】本臨床試験は、同意取得後、A群(非施行群)とB群(施行群)とにランダムに振り分ける。B群にのみ咽頭麻酔を行い、検査医は咽頭麻酔を行ったかどうか把握をしていない状 \n　　態で検査を行う(単盲検)。咽頭観察は、観察能・検査時間を評価できるように規定された10ヶ所の撮影を行う。Primary endpointは、両群間の咽頭観察成功率の差とし、指定され \n　　た部位を指定時間内に撮影することを成功条件とした。 \n　　【成績】患者背景に両群間で有意差を認めなかった。咽頭観察成功率はA群72.0％、B群84.0％で、A群の非劣性は証明できなかった(p=0.707)。また、平均咽頭観察可能部位数はA \n　　群8.33、B群8.86で、有意にA群で低値で(p=0.006)、観察時間はA群67.2秒、B群58.2秒で、有意にA群で長かった(p=0.001)。また、A群:B群とし、VASで評価した苦痛(1.21:0.68、 \n　　p=0.004)、咽頭反射回数(3.83:2.11、p＜0.001)とA群で有意に高値であった。鎮静度別でのサブグループ解析では、Ramsay score5以上の症例では咽頭観察成功率において両群間 \n　　で有意差を認めなかった。部位毎の観察率では、特に下咽頭においてA群の観察率が低かった。 \n　　【結論】ミダゾラムにて鎮静を行った場合の上部消化管内視鏡検査において、咽頭麻酔を使用しない場合の観察成功率の非劣性は示すことができなかった。 \n\n鎮静上部消化管内視鏡検査における術中、術後管理の検討～適切な薬剤使用を目指して～\n\n　　演題区分：上部 \n　　〇霜田　佳彦1），大野　正芳1），久保　茉理奈1） ，西村　友佑1） ，田中　一光1），井上　雅貴1），木脇　佐代子1），清水　勇一2），山本　桂子2），小野　尚子3）， \n　　　坂本　直哉1） \n　　　1）北海道大学大学院医学研究科　消化器内科学、2）北海道大学病院　光学医療診療部、3）北海道大学病院　消化器内科 \n　　近年、内視鏡診療における鎮静剤使用は患者意識の変化により増加傾向にあると言われている。また通常の内視鏡検査においてもNBIやBLI、LCIといった画像強調イメージングを　 \n　　用い、拡大観察も行うことが一般化されつつあるため、患者負担の側面からも鎮静剤使用の需要は増加していると言える。一方で、鎮静は嘔気や嘔吐、呼吸異常、血圧低下、アナ \n　　フィラキシーショックなどの副作用が発生する可能性のある医療行為でもあり、安全に運用するためには徹底した管理が重要であると考えられる。 \n　　当院では鎮静内視鏡を施行する際に、主にミダゾラムやジアゼパムを使用している。その使用方法については慎重な扱いを行っているものの、医師個々人における裁量で用いてい \n　　るのが現状である。また検査や治療時間が長引くほど、鎮静剤の適正使用量の上限を超えるといった症例も存在し、検査中の血圧変動や血中酸素飽和度の低下など様々なvital sign \n　　の変化も散見されるため、改善の余地があると考えられる。さらに、当院には鎮静剤使用後のリカバリールームは6つしかなく、薬剤投与量が過量となり帰宅に時間がかかる症例が \n　　増えた場合は、内視鏡室全体の運営に大きな支障がでることになる。 \n　　今回当院における上部消化管内視鏡検査の現状について、身長や体重，既往やアレルギー歴，検査の経過などを記した看護記録・計画書を参考にし、鎮静剤投薬量やそれに伴う術 \n　　中、術後の合併症、また患者の術後覚醒の状況などについて検討し、鎮静剤の適正な使用がなされているか、検査数や検査の運用は適切かなど、様々な問題点を明らかにしたい。 \n\n上部内視鏡感染防御用エンドバリアのエアロゾル・飛沫飛散低減効果に関するモデル及び実臨床での検証\n\n　　演題分野（上部） \n　　〇小原英幹1）\, 西山典子1）\,2）\,　藤原新太郎1），正木勉1） \n　　　1） 香川大学医学部　消化器・神経内科、2） 西山脳神経外科病院　消化器内科 \n　　【目的】新型コロナ蔓延下において飛散リスクのある上部消化管内視鏡検査（EGD）では，最善の対策が模索されている．そこで患者被覆ビニールフィルムと陰圧化機能を特徴と \n　　するエンドバリア®（EB）の患者-検者間の直接暴露の低減効果につき検証した． \n　　【方法】モデル検証I：被験者5人を対象に咳嗽2回を1分毎に行う咳嗽強反射のEGD6分間モデルを設定．I-1：陰圧機能実証試験としてEB陰圧有vs. 無でParticle counterによる検査 \n　　前後のフィルム内0.3μmエアロゾル（Aerosol: As）上昇値を比較．I-2：EB有vs. 無で検査前後のガウン・ゴーグルの飛沫想定ATP上昇値を比較．実臨床検証II：対象はEB使用下ス \n　　クリーニングEGDを受けた患者80名．(UMIN000042939)　II-1：患者口元フィルム外と検査医間の1点で検査前後0.3，0.5μm As値を測定．環境の影響を受けやすいAs値変動を最 \n　　小限にするためEGD未施行の同じ環境で粒子増加のカットオフ値（10回試行算出平均値±2SD（標準偏差））を設定した．カットオフ値以上の増加がみられた患者をAs増加と定義 \n　　した．II-2：検査前後のガウン・ゴーグルATP値を比較． \n　　【成績】モデル結果は，フィルム内の0.3μm As上昇値（μg/m3，Mean±SD）は陰圧有群vs. 無群：5.7×105±6.7×105vs. 4.8×107±2.8 x106で陰圧有群は有意に低かった．EB有群　 \n　　vs. 無群におけるATP上昇値（relative light units: RLU）は，ガウン28±23 vs. 288±158，ゴーグル0.2±0.4 vs. 8.8±6.1の結果で，EB有群でともに有意に低かった．実臨床結果 \n　　では，EGD前後の0.3，0.5μm変動は，各々95.8％，94.5％の患者で増加しなかった．粒子毎合計値のEGD前後比較でも，有意差はなかった．ATP増減値は各々1.59±19.9， \n　　0.6±16.6と有意な上昇はなかった． \n　　【結論】モデル及び実臨床において検者へのエアロゾル・飛沫直接暴露低減効果を実証した．エンドバリアは上部内視鏡感染防御のひとつの方策となりうる． \n\n個人防護具の人間工学的課題―フェイスシールドの問題点―\n\n演題分野：上部、下部、治療内視鏡　 \n〇松崎一平1)、榎原　毅2) \n1) 医療法人山下病院消化器内科 \n2) 名古屋市立大学大学院医学系研究科環境労働衛生学分野 \n【抄録】新型コロナウイルス感染症対策として，当院では患者に関わる全スタッフに対して，勤務中のフェイスシールド着用が義務化されている．医師12名および看護師89名に対して、フェイスシールド装着義務化前後での頭痛・めまいの頻度および程度を比較検討した． \n装着時間は7～9時間が70.4%、3～6時間が23.9％\,3時間未満が5.6％であった。フェイスシールド着用義務化前に比べ，頭痛(p =0.056)および、めまい(p <0.01)の頻度が増加していた．また頭痛とめまいの頻度と程度に関してフェイスシールドの種類（眼鏡型、ヘッドバンド型、眼鏡型&反射防止レンズ）による違いは認めなかった。N95マスクやゴーグル等の着用によるPPE-associated headachesという概念も報告されているが、当院ではN95マスクは使用しておらず、フェイスシールドによる乱反射や歪みといった視覚刺激や頭部締め付けなどが問題ではないかと考えている。 \n防護服においても1時間着用で平均体温が0.46℃上昇し、25人のヘルスケアワーカーのうち4人の体温が38.5℃を超えていたという報告がある。感染予防というperformanceだけでなく、個人防護具を使用する医療従事者のwell-beingsとの調和を図るため、連続装着時間や着脱インターバルの指針など人間工学的提言が望まれる。 \n\nマスピタ®と経鼻内視鏡を併用した飛沫感染予防策\n\n演題分野：上部 \n〇常見麻芙1)、松崎一平2)、服部昌志2) \n1) 医療法人山下病院看護部 \n2) 医療法人山下病院消化器内科 \n【抄録】SARS-CoV-2では飛沫感染、接触感染、エアロゾル感染による医療従事者への感染が危惧されており、内視鏡検査時は患者口腔内からの飛沫を防ぐことが求められている。 \n上部消化管内視鏡検査においては内視鏡挿入経路が経口と経鼻に分かれるが、我々の報告では咽頭反射が経口：経鼻＝54%(40/74例)：9%（6/71例）と有意差を持って経鼻内視鏡が優れていることが分かっている。（看護実践学会誌Vol.32\, No.1 p1-9\, 2019）また、本検討においては、患者の苦痛度、血圧、脈拍、自律神経への影響においても経鼻内視鏡が良好な結果を示しており、現在、検診やスクリーニング検査においては積極的に経鼻内視鏡を推奨し、現在は8割以上の患者様に経鼻内視鏡を実施している。 \n当院では経鼻内視鏡でも口腔からの飛沫を抑えるために、マスピタ®と患者の口の間に不織布ガーゼを挟み検査を実施している。マスピタ®と呼ばれるゲル製の伸縮素材はサージカルマスクの上から併用することで飛沫の漏れを軽減するとされており、サージカルマスクのみで対応した場合、マスクの汚染や検査中にマスクが適切に装着出来ないことによる飛沫量の増加も懸念されたため、サージカルマスクよりも伸縮素材による密着性によって飛沫抑制の効果と、不織布ガーゼの使用による唾液の吸収を目的とした。様々な要因もあると考えられるが、現時点で内視鏡室、院内でのクラスターは発生していない。 \n内視鏡鉗子孔からの空気漏れという課題（EIO　09: E443-449 2021）もあり、個人防護具による防護策の徹底、室内の換気は必須である。NIOSHのHierarchy of Controlsにおいては、今回の対策は個人防護具より上層のEngineering Controlsとして重要な位置を占め、今後、マスピタ®を使用した経鼻内視鏡における可視化レーザーを用いた飛沫検証も行いたい。 \n\n『当院内視鏡室におけるCOVID-19対応に関する検討』\n\n演題区分：全般 \n〇大木大輔、永尾清香、小峯弓子、白田龍之介、中井陽介 \n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部 \n【目的】医療安全委員会提言に沿ったCOVID-19に対応した内視鏡診療の妥当性の検討。 \n【方法】感染対策として1)マニュアル作成、2) 発熱トリアージ外来との連携、部門受付での体温測定・問診票記入、3) 待合室の対人距離の確保、下部内視鏡の前処置対応（飛沫防止アクリル板導入）、4)被験者穴あけマスク導入、5) HEPAフィルター付空気清浄機設置、6) 治療内視鏡症例に対する入院時PCR/抗原検査。第1回緊急事態宣言発出時は、ハイリスク症例では有緊急性症例のみ施行、ローリスク症例も緊急性が無い場合は延期とした。 \n【結果/考察】第1回緊急事態宣言発出時の全内視鏡検査件数は前年度比較6割減（1207⇒505件/月）であったが、精査治療内視鏡は3割減（222⇒160件/月）に留まった。第1回宣言解除後は感染対策に注意しながら診療機能回復することで、前年度同様の内視鏡件数に回復した。当院ではCOVID-19感染確定/疑い症例に対する内視鏡は10件未満と限定的であったが、全期間を通じて内視鏡を介した感染は認めず、委員会提言に沿った感染対策は妥当であると考えられた。しかし被験者マスク導入後に噛みつきが疑われる内視鏡破損が増加しており、マスクの改善は必要と考える。 \n\nコロナ禍での消化器内視鏡診療～COVID-19患者に対する緊急内視鏡の経験を含めて～\n\n演題区分：上部 \n〇小橋亮一郎1)2)，引地拓人1)\, 中村　純1)2) \, 橋本　陽1)2)\, 髙住美香2)\, 加藤恒孝2)\, 柳田拓実2)\, 鈴木　玲2)\, 杉本　充2)\, 佐藤雄紀2)\, 入江大樹2)\, 大久保義徳1)2)\, 高木忠之2)\, 大平弘正2) \n1) 福島県立医科大学附属病院　内視鏡診療部 \n2) 福島県立医科大学医学部　消化器内科学講座 \n【緒言】消化器内視鏡診療はエアロゾル発生による新型コロナウイルス感染リスクが危惧されており，適切な個人防護具（PPE）を含む感染対策が必要である. 今回，当施設における感染対策の現状\, ならびにCOVID-19患者に対する緊急内視鏡の経験を報告する. \n【感染対策の現状】予定・緊急にかかわらず入院時に新型コロナウイルスに対するスクリーニングPCR検査を義務づけている. 内視鏡検査時には，検査の種類を問わず\, 術者ならびに介助者はサージカルマスク，フェイスシールド，手袋，長袖ガウンによる標準PPEを着用する．患者も全ての内視鏡診療においてサージカルマスクで口を覆い，経口挿入時はマウスピースの上からスコープ分の小さな穴をあける．外来の緊急内視鏡時は感染リスクが高いと考え\, N95マスク\, キャップ，シューズカバーを併用したフルPPEで手技を行っている．鎮静患者では咽頭麻酔は禁止とし\, ボックス型飛沫防止装置（Endo barrierあるいはAP COVER）も併用した飛沫対策をしている. 今後\, 飛沫予防マウスピースの臨床応用も検討中である． \n【COVID-19患者に対する緊急内視鏡】3例経験した. ICU入室中の消化管出血例（2例は気管挿管\, ECMO管理下）であり，1例は出血性胃潰瘍で止血術を施行したが，2例は小腸の広範なびまん性出血であり止血術の適応ではなかった．ゾーニングならびにスタッフの役割分担を徹底し，内視鏡診療を介した感染伝播を回避できた．【結語】消化器内視鏡診療において，新型コロナウイルスなどの感染源から医療従事者を守り\, かつ感染拡大を防ぐ取り組みは重要である.
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SUMMARY:第9回　大腸ステント安全手技研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n斉田芳久（東邦大学医療センター大橋病院　外科） \n当番世話人\n大木岳志（東京女子医科大学　消化器･一般外科） \n会期\n2021年11月5日（金）14：30〜18：00 \n会場\nスペースアルファ三宮　特大会議室 \n参加方法\n現地開催 \n問い合わせ先\n〒162-8666　東京都新宿区河田町8-1\n東京女子医科大学消化器病センター医局\n腰野蔵人、大木岳志\nTel: 03-3353-8111　Fax: 03 5269-7507 \nE-mail: ohki.takeshi@twmu.ac.jp \n研究会ホームページ：https://colon-stent.com/001_mainpage_ja.html \n  \n開会の辞（当番世話人挨拶）（14：30-14:33）\n大木　岳志（東京女子医科大学　消化器 ･ 一般外科） \n第1部　主題演題Ⅰ　ステント留置後の化学療法　各7分（14:33-14：55）\n座長：松田　明久　（日本医科大学　消化器外科）\n　　　桑井　寿雄　（呉医療センター・中国がんセンター　消化器内科） \n１．大腸ステント留置後の化学療法を行った4 例\n　　福島県立医科大学会津医療センター　小腸大腸肛門科\n　　○五十畑　則之、遠藤　俊吾、根本　鉄太郎、根本　大樹、愛澤　正人、歌野　健一、冨樫　一智\n２．当院での大腸ステント留置症例に対する化学療法のストラテジー\n　　横浜新緑総合病院　消化器センター　外科\n　　〇植田　吉宣、齊藤　修治、宮島　綾子、佐々木　一憲、江間　玲、平山　亮一、大塚　亮\n３．当院における大腸ステントを留置した胆膵がんに対する化学療法の成績\n　　がん研究会有明病院　肝胆膵内科 1）、下部消化管内科 2）\n　　〇森　千奈津 1）、佐々木　隆 1）、古川　貴光 1）、三重　尭文 1）、山田　悠人 1）、岡本　武士 1）、武田　剛志 1）、\n　　春日　章良 1）、松山　眞人 1）、尾阪　将人 1）、斎藤　彰一 2）、笹平　直樹 1） \n第2部　　主題演題Ⅱ Bridge to Surgery（BTS）の現状と問題点　各7分（14:55-15：45）\n座長：遠藤　俊吾　（福島県立医科大学会津医療センター　小腸大腸肛門科）\n　　　石橋　嶺　（東京大学医学部附属病院　消化器内科） \n４．閉塞性大腸癌に対する術前大腸ステント留置術と全大腸内視鏡検査の治療成績\n　　がん・感染症センター 都立駒込病院　消化器内科 1）、大腸外科 2）、病理科 3）、内視鏡科 5）、\n　　多摩北部医療センター 内科 4）\n　　〇清水口　涼子 1）、髙雄　暁成 1）、柴田　理美 1）、夏目　壮一郎 2）、髙雄　美里 2）、山口　達郎 2）、中野　大輔 2）、\n　　　堀口　慎一郎 3）、小泉　浩一 4）、飯塚　敏郎 5）\n５．閉塞性大腸癌に対する BTS ステントの当院での長期成績\n　　独立行政法人　国立病院機構　呉医療センター・中国がんセンター　消化器内科\n　　○楠　龍策、桑井　寿雄、菅田　修平、浜田　拓郎、森内　里歩、和田　薫、田丸　弓弦、山口　厚、\n　　　河野　博孝、高野　弘嗣\n６．当院における閉塞性大腸癌と Bridge to Surgery の現状\n　　東京女子医科大学　消化器・一般外科 １）、消化器内科 ２）\n　　〇腰野　蔵人 １）、大木　岳志 １）、中川　了輔 １）、近藤　宏佳 １）、相原　永子 １）、前田　文 １）、谷　公孝 １）、番場　嘉子 １）、小川　真平 １）、 \n　　　金子　由香 １）、板橋　道朗 １）、山口　茂樹 １）、大森　鉄平 ２）、村杉　瞬 ２）、高山　敬子 ２）\n７．進行大腸癌に対するステント留置術の現状と課題\n　　長崎大学病院　消化器内科 1）、光学医療診療部 2）\n　　〇平　光寿 1）、山口　直之 1）2）、塩田　純也 1）、赤司　太郎 1）、田渕　真惟子 1）2）、北山　素 1）、橋口　慶一 1）、\n　　　松島　加代子 1）、赤澤　祐子 1）、中尾　一彦 1）\n８．Bridge to Surgery（BTS）の現状と問題点\n　　八王子消化器病院　消化器外科 1）、消化器内科 2）\n　　〇渋谷　豪 1）、森下　慶一 2）、坂本　承 1）、伴野　繁雄 2）、原　敏文 2）、尾﨑　雄飛 1）、斎田　真 1）、小池　伸定 1）、\n　　　林　恒男 1）、今泉　俊秀 1）、原田　信比古 1）\n９．当科における Bridge to Surgery （BTS） の現状\n　　埼玉医大総合医療センター　消化管・一般外科\n　　○幡野　哲、近谷　賢一、伊藤　徹哉、近　範泰、石畝　亨、松山　貴俊、石橋　敬一郎、持木　彫人、\n　　　石田　秀行\n10．右側閉塞性大腸癌に対する大腸ステント留置後手術の有用性－自験例とメタ解析から－\n　　日本医科大学武蔵小杉病院　消化器外科 1）、日本医科大学付属病院　消化器外科 2）、日本医科大学千葉北総病院　外科・消化器外科 3）\n　　○香中　伸太郎 1）、松田　明久 2）、山田　岳史 2）、横山　康行 1）、松本　智司 3）、太田　竜 2）、園田　寛道 2）、\n　　　進士　誠一 2）、岩井　拓磨 2）、武田　幸樹 2）、関口　久美子 3）、吉田　寛 1 \n休憩　10分\n第3部　一般演題　各5分（15:55-16：20）\n座長：山田　智則　（名古屋第二赤十字病院　消化器内科）\n　　　隅田　頼信　（北九州市立医療センター　消化器内科） \n11．腹膜播種による長い狭窄に対してステント留置した1 例\n　　独立行政法人　国立病院機構　呉医療センター・中国がんセンター　消化器内科\n　　○浜田　拓郎、桑井　寿雄、菅田　修平、森内　里歩、和田　薫、田丸　弓弦、楠　龍策、山口　厚、\n　　　河野　博孝、高野　弘嗣\n12．当院における各種大腸ステントの有効性と安全性の比較\n　　東京西徳洲会病院　消化器内科 1）、外科 2）\n　　〇山本　龍一 1）、岩立　竜 1）、梅木　諒二 2）、小川　竜弥 2）、山口　修央 2）、賀　亮 2）、飯島　広和 1）、\n　　　髙木　睦郎 1）、渡部　和巨 2）\n13．大腸吻合部狭窄に対するカバードステントの使用経験\n　　東邦大学医療センター　外科 １）、東邦鎌谷病院 ２）、横浜総合病院 ３）\n　　〇長尾　さやか１）、榎本　俊行 ２）、柿崎　奈々子 １）、橋本　瑤子 ３）、斉田　芳久 １）\n14．回盲部閉塞に対する大腸ステント留置の工夫 – 回転式パピロトームおよびシングルバルーン内視鏡の使用\n　　府中病院　消化器内科\n　　○武田　修身、大野　瑞希、木下　沙樹、武田　理紗、吉川　馨介、吉田　早希、山本　圭以、中村　吉宏、\n　　　久松　美友紀、南　知宏、谷　優、半野　元、髙栁　成徳、土細工　利夫\n15．S 状結腸進行大腸癌に対しステント留置後化学療法によりステント逸脱を生じた一例\n　　東京女子医科大学　大学消化器内科 1）、消化器 ･ 一般外科 2）\n　　〇大森　鉄平 1）、高山　敬子 1）、大木　岳志 2）、中川　了輔 2）、前田　文 2）、腰野　蔵人 2）、井上　雄志 2）、\n　　　山口　茂樹 2）、徳重　克年 1） \n第4部　ミニレクチャー　（16:20-17：00）\n座長：大木　岳志　（東京女子医科大学　消化器 ･ 一般外科） \nⅠ．アンケート報告（ミニガイドラインの現状について）（5 分）\n　　腰野　蔵人　（東京女子医科大学　消化器 ･ 一般外科）\nⅡ．ミニガイドラインを振り返る（15 分）\n　　佐々木　隆　（がん研究会有明病院　肝胆膵内科）\nⅢ．ESGE のクリニカルガイドラインについて（10 分）\n　　齋藤　修治　（横浜新緑総合病院　消化器センター　外科）\nⅣ．大腸ステントの導入ガイド（10 分）\n　　花畑　憲洋　（青森県立中央病院　消化器内科） \n第5部　特別講演　（17:00-17：30）\n　座長：斉田　芳久　（東邦大学医療センター大橋病院　外科）　\n　　　　\nⅠ．大腸ステント挿入後の大腸癌化学療法\n　　倉持　英和　（東京女子医科大学　化学療法・緩和ケア科）\nⅡ．大腸ステント黎明期を振り返って\n　　板橋　道朗　（東京女子医科大学　消化器 ･ 一般外科） \n次回（第 10 回）当番世話人　挨拶　2分\n閉会の辞（代表世話人統括）3分\n斉田　芳久　（東邦大学医療センター大橋病院　外科）
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CATEGORIES:本学会関連研究会
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SUMMARY:第３回　A型胃炎の診断基準確立に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n鎌田 智有 (川崎医科大学 健康管理学) \n当番世話人\n千葉　勉 (関西電力病院) \n春間　賢 (川崎医科大学 総合内科２) \n会期\n2021年5月16日　13：20～16：50 \n会場\n広島グリーンアリーナ（広島県立総合体育館）武道場 第 2 柔道場（第11会場） \nプログラム\n司会：千葉　勉 (関西電力病院) \n　　　春間　賢 (川崎医科大学 総合内科２) \n基調講演\nAIGの診断基準となるGastrin・PG値の提案について \n寺尾秀一 \n加古川中央市民病院 消化器内科 \n特別講演\n自己免疫性胃炎（A型胃炎）の組織診断：成果と課題 \n渡辺英伸 \nPCLジャパン　 \nパネルディスカッション\nテーマ：A型胃炎の診断基準確立に向けた残された課題 \n(発表8分、質疑応答2分、総合討論60分) \n１　自己免疫性胃炎診断の現況と問題点について \n　　春藤譲治1)、青木利佳2)、岡本耕一、岡久稔也3) \n　　1)春藤内科胃腸科、2)とくしま未来健康づくり機構、3)徳島大学消化器内科 \n２　HP現感染を合併したAIG症例の診断について \n　　丸山保彦 \n　　藤枝市立総合病院 \n３　自己免疫性胃炎における血清マーカー、低亜鉛血症の頻度について \n　　古田隆久1)　山出美穂子2)、鈴木崇弘2)、樋口友洋2)、谷伸也2)、岩泉守哉3)、濱屋寧2)、大澤恵4)、杉本健1) \n　　浜松医科大学医学部附属病院　臨床研究センター1)、第一内科2)、臨床検査医学3)、光学医療診療部4) \n４　B型胃炎からの移行例と考えられた自己免疫性胃炎症例の検討報告 \n　　伊原隆史 \n　　医療法人新生会　伊原内科医院 \n５　自己免疫性胃炎初期病変の内視鏡像と組織像－自験例の検討 \n　　小寺　徹 \n　　宇治徳洲会病院　健診センター \n ６　自己免疫性胃炎初期像と考える2例の報告 \n　　岸野真衣子　枝野未來　藤井悠子　三角宜嗣　篠崎香苗　野中康一 \n　　東京女子医科大学　消化器内視鏡科 \n  \n抄録\n基調講演 \nAIGの診断基準となるGastrin・PG値の提案について \n寺尾秀一 \n加古川中央市民病院 消化器内科 \n附置研診断基準案の「病理無」の「確診」「疑診」の診断基準には、GastrinとPGが必須項目として提示されているが、まだその基準値は示されておらず早急に検討する必要がある。そのため当付置研で新たに、多施設共同研究「自己免疫性胃炎の診断基準に関わる血清ガストリン及びペプシノゲンI\, II\,I/II 比の基準値を検討するための、萎縮性胃炎患者を対象とした比較観察研究(UMIN000040053)」を実施した。 \n2021年1月末までに登録が完了した有効症例数は722症例（表）であった。 \n\n\n\n\nAIG確診例466例 \n\n\na: 病理合致＋自己抗体陽性 212例　 \n\n\nb: 病理不明＋自己抗体陽性 111例　 \n\n\na: CARP既登録 病理合致＋自己抗体陽性 109例 \n\n\nb: CARP既登録 病理不明＋自己抗体陽性 34例 \n\n\n\n\nAIG疑診例　35例 \n\n\nc: 疑い例：病理合致＋自己抗体陰性 20例　 \n\n\nd疑い：病理合致＋自己抗体未検査 2例　 \n\n\ne疑い：病理非合致＋自己抗体陽性 13例　 \n\n\n  \n\n\n\n\n非AIG例　221例 \n\n\na: 病理非AIG　+PCA(-)かつIFA(-)HP胃炎(除菌後含む) 20例 \n\n\nb: 病理不明+PCA(-)かつIFA(-)HP胃炎(除菌後含む) 115例 \n\n\nc: 病理非AIG　+PCA(-)HP胃炎(除菌後含む) 68例　 \n\n\nd: 病理非AIG　+PCA(-)HP不明 18例 \n\n\n\n\n  \n集計の遅れもあり現時点(2021/2/8)ではまだGastrin値、PG 値ともに案を提示できる段階に至っていない。関連諸氏と議論を重ねたうえで、研究会当日には当付置研として一定のコンセンサスを得られるよう提案を提出したいと考えている。 \n  \n特別講演 \n自己免疫性胃炎（A型胃炎）の組織診断：成果と課題 \n渡辺英伸 \nPCLジャパン \n自己免疫性胃炎（AG）の従来の組織学的特徴を整理し、AGの組織診断基準を作成しましたので報告をします。また、AGの初期像の組織診断基準や組織学的鑑別診断にも言及し、最後に今後の病理学的課題にも触れることにします。 \n　★組織学的特徴： \n　　①胃底腺細胞の動態（高度萎縮）（重要）。免疫染色は必須。 \n　　　・壁細胞（最重要の所見）:著減（少数残存する壁細胞は変性・萎縮性）・消失 \n　　　・主細胞:著減・消失。初期では頸粘液細胞化生偽幽門腺化生。次いで、幽門腺化生 \n　　　・頚粘液細胞：初期に主細胞の頸粘液細胞（偽幽門腺）化生を起こし、粘膜深部で \n　　　　増加。次いで 幽門腺化生となり、これが小腸型腸化生へ変化。 \n　　　・化生幽門腺：増加～減少（小腸型腸化生へ移行。これはH. pylori感染例で高度） \n　　　・粘膜高の低下（腺管の短縮）と胃小窩の延長。 \n　　　　　　胃小窩長/腺管長 ≧１.0（頚粘液細胞過形成部では＜1.0） \n　　②Enterochromaffin-like (ECL) 細胞過形成：（+）。腺管内＞腺管外 \n　　　・腺管内（intraglandular）過形成：（+） \n　　　・腺管外（extraglandular）過形成：（+）～（-） \n　　③前庭部粘膜のガストリン細胞の過形成（幽門腺粘膜）：（+）、腺管内＞腺管外 \n　　④胃底腺粘膜の腺部での慢性炎症細胞浸潤：リンパ球（CD3・CD8陽性Tリンパ球）、 \n　　　好酸球、形質細胞、まれに陰窩膿瘍（H. pylori陰性でも。初期AGに多い） \n　★組織診断基準：上記項目のうち、①と②が陽性であればAGと診断。 \n　★初期病変の組織診断基準： \n①正常胃底腺粘膜と体部胃炎が混在する場合。胃底腺部（特に、壁細胞・頸粘液細胞層）はほぼ正常に近い高さを保つが、慢性炎症細胞浸潤（CD3+リンパ球が多い）を伴い、残存する壁細胞は変性を示し、ECL細胞過形成あり。 \n②頸粘液細胞過形成を伴う場合。胃底腺粘膜の背は低くなっているが、胃底腺部に頸粘液細胞が過形成している。壁細胞はほとんど消失か陰性。ECL細胞過形成あり。 \n　★組織学的鑑別診断：体上部大弯の生検標本で壁細胞や主細胞が消失し、（偽）幽門腺化生が高度の萎縮性体部胃炎。 \n　★生検部位と個数：前庭部は小彎と大弯。体部は体上部大弯。胃角と体上部小彎。5個。他に腫瘍（様）病変 \n  \nパネルディスカッション \nPD-1 \n自己免疫性胃炎診断の現況と問題点について \n春藤譲治1)、青木利佳2)、岡本耕一、岡久稔也3) \n１)春藤内科胃腸科、2)とくしま未来健康づくり機構、3)徳島大学消化器内科 \n【目的】自己免疫性胃炎(以下AIG)はHp感染胃炎と同様に、胃癌発症の母地となる慢性萎縮性胃炎を来す重要な疾患であるが、いまだに診断基準が明確に確定されていない。今回は、AIG診断基準を作成するため内視鏡所見、組織所見、胃自己抗体等でAIGと確診された症例でのガストリン値、ペプシノゲン値を検討し両者の最適な基準値について検討した。 \n【対象と方法】対象は、2013年10月1日～2020年12月31日までの期間に1人の内視鏡医が連続して行った上部消化管検査6\,710例(重複例を除く)のうち、内視鏡所見、組織所見、胃自己抗体陽性(PCAまたはIFAいずれかが陽性)を満たすAIG確診例51例を対象とした。生検部位は幽門前庭部大弯、胃体上部大弯、前壁の３か所施行した。高ガストリン血症の基準500 pg/ｍｌ以上、低ペプシノゲン血症の基準をPGⅠ値20以下かつPGⅠ/Ⅱ比1.5以下とした場合の妥当性について検討した。 \n【成績】AIG確診例の平均年齢は67.4歳（40-80）、男女比は16対35で女性に多かった。随伴病変としては、胃癌4例（7.8%）、NET4例（7.8%）、腺腫2例（3.9%）を認めた。PCA陽性率は96.0%(49/51)であった。PCAは20倍以上47例、10倍2例、10倍以下2例、10倍以下はIFA陽性であった。また、PCAは再検査により10以下から40、２０、１０倍に増加した例を1例ずつ認めた。IFA陽性率は48%(23/48)であった。IFAは初回検査で不確定を5例認めた。5例中3例は再検査が施行出来2例は陽性であった。PGⅠの中央値は、5.5ng/ml（3.4-9.8）で94%の症例がPGⅠ20以下であった。PGⅠ/Ⅱ比の中央値は、0.8（0.5-1.2）で90.2％の症例がPGⅠ/Ⅱ比1.5以下であった。血清ガストリンの中央値は、2\,093pg/ml（1\,289-4\,155）、最低値は、125pg/ｍｌであり、この1例以外は500 pg/ｍｌ以上（98.0%）であった。 \n【結論】AIG診断基準としてガストリン値500 pg/ｍｌ以上、PGⅠ値20以下かつPGⅠ/Ⅱ比1.5以下は妥当である可能性が高い。 \nPD-2 \nHP現感染を合併したAIG症例の診断について \n丸山保彦 \n藤枝市立総合病院 \nHP感染既往や現感染のAIGは少なからず存在する。HP感染の影響が大きいと内視鏡所見ばかりでなく血液、組織所見も修飾されてしまう。HP現感染AIG症例の診断にPCA、PG、GがHP既感染や未感染症例と同様に適応できるのかは不明である。 \n（対象）AIGの定義は内視鏡所見、PCA20倍以上もしくはIFA陽性、組織学的所見のすべてをみたす症例とした。AIG90例のうちHPAｂ＜3を未感染（A群65例）とし、HPAb陰性高値で未除菌と、泥沼除菌（除菌前にHP感染が確定できない症例をふくむ）の16例を既感染群B群とした。HP現感染で除菌を行った症例9例（HPAb≧10で除菌後有意な低下：7例、便中抗原：1例、便中抗原とHPAb：1例）をC群とした。（検討項目）1）C群の除菌前後のPCA\,G\,PGの変化、2）A、B群とC群（除菌前、4M後、4年後）のPCA\,G\,PGの比較、3）C群のうち除菌前後で多点生検を行った2症例の病理学的変化（結果）1）除菌後G上昇、PG1，2低下が見られるが短期では有意な変化は無く3年後にPGの有意な低下を認めた。2）除菌前C群はA群、B群よりPG1\,2が高くGが有意に低かった。除菌後短期ではPG1の差は残り4年後に差はなくなったが、GはまだA群より有意に低値だった。3）組織学的にHP現感染AIGでは胃腺深部の炎症細胞浸潤の優位的分布が不明瞭で、胃底腺が軽度に萎縮にとどまりAIGの診断が困難であった。除菌後には比較的短期間で胃腺部有意の炎症が認識しやすくなるが萎縮は急激ではなく徐々に進んでいた。（結語）HPの感染を伴ったAIGはGが低く、PGでの判定や病理学的な評価は除菌後ある程度時間をおいた時点で行うのがよいと考えられた。これらはHP感染AIGの萎縮が軽度であることや病態そのものが非感染例と異なることを反映しているのかもしれない。 \nPD-3 \n自己免疫性胃炎における血清マーカー、低亜鉛血症の頻度について \n古田隆久1)　山出美穂子2)、鈴木崇弘2)、樋口友洋2)、谷伸也2)、岩泉守哉3)、濱屋寧2)、大澤恵4)、杉本健1) \n浜松医科大学医学部附属病院　臨床研究センター1)、第一内科2)、臨床検査医学3)、光学医療診療部4) \n自己免疫性胃炎（AIG）は抗胃壁細胞抗体や抗内因子抗体などの自己免疫機序により、胃体部を中心とした胃底腺領域にびまん性の慢性炎症を引き起こして高度な萎縮性変化を引き起こす。AIGの多くは無症状であり、悪性貧血等の合併症を呈したり、上部消化管内視鏡検査をうけなければ見過ごされてしまう可能性が高い。血液検査としては、高度の胃体部の萎縮を反映して血清Pepsinogen IやPG I/II比が低下し、胃酸分泌低下を反映して高ガストリン血症を呈することは知られており、これらは診断の契機となりやすいが、一般臨床の場で測定される頻度は低い。胃酸分泌の低下はビタミンB12をはじめとするビタミン類やミネラル等の栄養素の吸収を低下させることが知られている。そこで、自己免疫性胃炎患者での血清ガストリン値やペプシノゲンIに加えて、栄養素を検討し、診断の契機になり得るかを検討した。 \n対象：浜松医科大学附属病院にてAIG(APCA and/or AIFA陽性+胃体部萎縮)と診断された症例の血液検査を後ろ向きに調査し、同病院の基準値と比較し異常値の頻度を検討した。複数回の測定があった場合には最低値を用い、すでに治療介入のある症例の値は用いなかった。 \n結果：血清鉄（男性：40-180µg/ml、女性：40-200 µg/ml）を測定した84例で正常下限未満を示したのは5例（6.0％）であった。フェリチン（男性：13-277 pg/ml、女性:5-152 pg/ml）は60例中14例（23.3％）で下限値未満を示した。ビタミンB12（180-914 pg/ml）は、81例中41例（50.6％）で下限値未満を示した。亜鉛(80-130 µg/ml)は、70例中56例（80.0％）で下限値未満を示した。血清ガストリン (30-140 pg/ml)は99例中96例(97.0%)で正常上限以上であった。血清PG Iは105例中99例（94.3％）で30 ng/ml未満を呈し、PG I/II比は105例中102例 (97.1%)で3.0以下、97 例 (92.4%)で2.0以下を呈した。 \n考案・結語：血清ガストリン値やペプシノゲンIやI/II比は、高度萎縮と胃酸分泌低下という自己免疫性胃炎の特徴をよく反映しており、適切な基準値を設定することでAIGの拾い上げに有用であると考えられた。一方で、自己免疫性胃炎における鉄欠乏の頻度は高くなく、ビタミンB12低値も半数程度であった。しかし、低亜鉛血症は80％の症例に認められ、低亜鉛血症を呈する場合の鑑別疾患としてAIGを考慮すべきであると考えられた。 \nPD-4 \nB型胃炎からの移行例と考えられた自己免疫性胃炎症例の検討報告 \n伊原隆史 \n医療法人新生会　伊原内科医院　 \n本邦では特に高齢者で、H.pylori (以下Hp)感染歴を有している場合が多く、自己免疫性胃炎（以下AIG症例）でも、過去のHp感染歴や自然除菌の経過の可能性を考慮し診断すべき症例も存在する。今回提示の症例は胃自己抗体陽性、高ガストリン血症、内分泌細胞過形成像などの病理組織学的所見からAIGと診断したが、逆萎縮像とは言い難く、B型胃炎の経過を示していた。これらの症例はHp感染胃炎を主体として経過し、AIGの経過はその進行よりも遅発していたと考えられる。症例①～⑤は過去の内視鏡像で木村・竹本分類の萎縮境界を明瞭に認め、その進行を認めた。①：C3→O3→O4（観察期間17年）、現在のHp感染診断は血清抗体陰性高値、便中抗原と鏡検法陰性。②：C3→O2（同11年）、Hp現感染。③：C3→O2→O4（同15年）、Hp現感染。④：O3→O4（同11年）、Hp感染診断は全て陰性。症例⑤はO4であり、組織学的には壁細胞を含む胃底腺残存部分を認めるB型胃炎像であったが、粘膜深層側のリンパ球浸潤像が目立ち、次年度は壁細胞の減少を認めた。Hp感染は過去が陽性、現在が陰性の自然除菌例。症例②、④、⑥は十二指腸潰瘍や胃潰瘍瘢痕像を認めた。症例⑦、⑧は前庭部を含む汎萎縮例で、症例⑦のHp感染診断は血清CagA抗体のみが陽性で、他検査法は全て陰性であった。症例⑨は除菌後2年であるが、現段階では逆萎縮像には至っていない。さらなる症例の集積解析が必要であるが、純粋なAIGとしての病型以外に、Hp感染に続発するAIG（二次性AIG）の病型の可能性も考慮すべきであると考えられた。逆萎縮像に乏しい非定型的なAIG症例群を診断基準に含めた場合、B型胃炎からの移行中途段階と考えられる症例との線引きが課題であると考えられた。 \nPD-5 \n自己免疫性胃炎初期病変の内視鏡像と組織像－自験例の検討 \n小寺　徹 \n宇治徳洲会病院　健診センター \n【背景】自己免疫性胃炎（AIG）は胃体部萎縮が進行する過程で様々な内視鏡像を呈すると考えられるが、初期病変の内視鏡像の報告は未だ少ない。一方、病理組織像は既に報告されている（Stolte et al. 1992\, Torbenson et al. 2002）。 \n【方法】当院でAIGと診断した症例のうち、内視鏡的な高度萎縮を胃体部小彎、大彎に均等に認める症例をAIG典型例とし、非典型例を初期AIGとした。初期AIG 7例を対象として、内視鏡像、病理組織像、抗胃壁細胞抗体（PCA）、H. pylori（Hp）感染状態を検討した。 \n【結果】１）平均年齢、男女比は61.3歳（45～71歳）、5：2であった。２）PCA抗体価は80倍1例、160倍1例、320倍4例、640倍1例であった。３）4例は未感染（除菌歴なし、Hp抗体価＜3.0）、3例は除菌歴あり（既感染1例、不確定2例）であった。４）内視鏡像は、胃体部小彎に高度萎縮を伴う5例で大彎の軽度～中等度萎縮を背景に多発するpseudopolypを認めた。既感染例では除菌前の内視鏡像は通常のHp感染胃炎と同様であったが、除菌後にpseudopolypが顕在化した。pseudopolypを伴わない2例では大彎、小彎ともに非～軽度萎縮であり、そのうちの１例でRAC様の発赤と胃小区腫大を認めた。５）病理組織像は、胃体部大彎に粘膜深層優位のリンパ球浸潤、胃底腺破壊、偽幽門腺化生、ECL細胞過形成を認め、pseudopolypには残存胃底腺周囲へのリンパ球浸潤、壁細胞偽過形成を認めた。 \n【結語】胃体部大彎に多発するpseudopolypは初期AIGの内視鏡像の一つと考えられるが、今後多数例での検討が必要である。病理組織像は過去の報告の通りである。 \nPD-6 \n自己免疫性胃炎初期像と考える2例の報告 \n岸野真衣子　枝野未來　藤井悠子　三角宜嗣　篠崎香苗　野中康一 \n東京女子医科大学　消化器内視鏡科 \n症例①　51歳女性、日本人。健診の内視鏡検査で胃体部の発赤を指摘され精査目的で当科に紹介となった。当科で施行した内視鏡検査では、前庭部に萎縮は認めず、体部には広範囲に細かく比較的均一な胃小区が、発赤調に捉えられた。体部大弯の生検病理組織検査では、局所的に粘膜深部のリンパ球浸潤を認めた。免疫染色ではリンパ球浸潤を認めた部位においてのみ壁細胞障害があった。血液検査で抗壁細胞抗体320倍、ガストリン値820pg/ml、PG1 72.7 mg/ml、橋本病の併存などから、本症例の内視鏡所見はAIGの初期像を示すものと考えた。 \n症例②　73歳男性、英国人。十二指腸下行部の腺腫に対して年に一度の内視鏡検査を数年来施行していた。2年前の定期検査時、胃体部全体に発赤調にやや腫脹した胃小区を認めた。体部大弯からの生検組織を施行したところ、局所的に粘膜深部にリンパ球浸潤を認めた。症例①の所見と類似していたことから、採血検査を行ったところ、抗壁細胞抗体320倍、ガストリン値510pg/ml、PG1 86.1 mg/ml、抗TPO抗体陽性、抗Hp−IgG抗体3未満であり、長年気づかなかったが、本例もAIG初期症例と考えた。 \n症例①、②とも、ビタミンB12や鉄の欠乏は認めず、AIGによる機能障害は認めていない。 \n無酸、高度萎縮性胃炎を伴わないAIG初期像が市民権を得るためには、まずは、いわゆるA型胃炎とは別のカテゴリーとして症例を蓄積し、特徴的な所見を明らかにしていく必要があると考える。 \n 
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SUMMARY:第2回　Helicobacter pylori未感染と除菌後時代の胃癌発見に役立つ内視鏡診断の構築研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤崎順子(がん研有明病院) \n当番世話人\n兒玉雅明(大分大学) \n上山浩也(順天堂大学) \n会期\n2021年5月16日　13：20～15：50 \n会場\nリーガロイヤルホテル広島　「音戸」（第 7 会場） \nプログラム\n開会の辞（当番世話人挨拶）\n上山 浩也　(順天堂大学医学部　消化器内科) \n基調講演（講演20分、質疑3分）\n司会：伊藤 公訓 （広島大学  総合内科・総合診療科） \nピロリ菌除菌10年後からの世界：変化する胃癌リスク　 \n水野 元夫（倉敷中央病院　消化器内科） \n第１部Helicobacter pylori  未感染胃癌\n司会：八尾 建史　(福岡大学筑紫病院　内視鏡部) \n\nHelicobacter pylori未感染胃癌の臨床病理学的特徴（発表 6分、質疑 2分）\n\n　若槻 俊之、梅川 剛、光宗 真佑、永原 華子、佐柿 司、須藤 和樹、福本 康史、古立 真一、 \n　清水 慎一、万波 智彦 \n　国立病院機構岡山医療センター 消化器内科 \n　2.H.pylori未感染胃の幽門腺領域における未分化型浸潤癌（発表 4分、質疑 1分） \n　佐々木 亜希子\, 市田 親正\, 隅田 ちひろ\, 伊藤 絢子 \n　湘南鎌倉総合病院　消化器病センター \n　3.Helicobacter pylori未感染胃にみられるRaspberry様外観腫瘍の治療に関する考察 \n　（発表 6分、質疑 2分） \n　吉村 大輔1) 2)、吉村 理江3)、落合 利彰2)、原田 直彦1) \n　国立病院機構九州医療センター 消化器内科1)、済生会福岡総合病院 消化器内科2)、 \n　人間ドックセンターウェルネス3) \n　4.当院におけるラズベリー様腺窩上皮型胃癌の臨床病理学的・内視鏡的特徴 \n　（発表 6分、質疑 2分） \n　赤澤 陽一1)、上山 浩也1)、内田 涼太1)、宇都宮 尚典1)、阿部 大樹1)、沖 翔太朗1)、 \n　鈴木信之1)、池田 厚1)、谷田 貝昴1)、小森 寛之1)、竹田 努1)、松本 紘平1)、 \n　上田 久美子1)、松本 健史1)、浅岡 大介1)、北條 麻理子1)、八尾 隆史2)、 \n　永原 章仁1) \n　順天堂大学医学部　消化器内科1)、順天堂大学大学院医学研究科 人体病理病態学2) \n  \n司会：吉村 大輔（済生会福岡総合病院　消化器内科） \n　5.2年経過した胃底腺領域の胃型低異形度分化型胃癌の症例（発表 4分、質疑 1分） \n　植木 信江1)、渡邊 嘉行1)、小高康裕、三島圭介2)、松谷毅2)、阿川周平1)、山脇博士1)、 \n　二神生爾 \n　日本医科大学武蔵小杉病院消化器内科1)、日本医科大学武蔵小杉病院消化器外科2) \n　6.H.pylori未感染胃癌（分化型早期胃癌）の臨床病理学的・分子病理学的特徴（発表 6分、質疑 2分） \n　赤澤 陽一1)、上山 浩也1)、内田 涼太1)、宇都宮 尚典1)、阿部 大樹1)、沖翔 太朗1)、 \n　鈴木 信之1)、池田 厚1)、谷田貝 昴1)、小森 寛之1)、竹田 努1)、松本 紘平1)、 \n　上田 久美子1)、松本 健史1)、浅岡 大介1)、北條 麻理子1)、八尾 隆史2)、 \n　永原 章仁1) \n　順天堂大学医学部　消化器内科1)、順天堂大学大学院医学研究科 人体病理病態学2) \n　7.pylori未感染胃粘膜に生じた腸型分化型胃癌の質的診断にLBCとWOS陽性所見が有用であった１例 \n　（発表 4分、質疑 1分） \n　秋山 英俊1)、上尾 哲也1)、高橋 晴彦1)、 綿田 雅秀2)、 米増 博俊3)、 村上 和成4) \n　大分赤十字病院 消化器内科1)、 臼杵医師会立コスモス病院　消化器内科2)、　 \n　大分赤十字病院　病理診断科3)、大分大学医学部付属病院消化器内科学講座4) \n　8.幽門腺粘膜に発生したpylori未感染早期胃癌：拡大内視鏡所見・病理組織学的所見の解析(発表 6分、質疑 2分） \n　今村 健太郎1)，八尾 建史1)，宇野 駿太郎1)，田邉 寛2)，二村 聡2) ，金光 高雄1)，小野 陽一郎1)， \n　宮岡 正喜1) ，植木 敏晴3)，原岡 誠司2) ，岩下 明德2)4) \n　福岡大学筑紫病院　内視鏡部1)、同病理診断科2)、同消化器内科3)、 AII病理画像研究所4) \n  \n司会：小林 正明　(新潟県立がんセンター新潟病院内科) \n　9.HP陰性の前庭部に発症する分化型癌について(発表 6分、質疑 2分） \n　瀧田 麻衣子1)　、大圃 研1)　、松橋 信行2)　、増田 芳雄3)　、森川 鉄平3) \n　NTT東日本関東病院　消化管内科1)　、消化器内科2)　、病理診断科3) \n　10.Helicobacter pylori未感染胃粘膜における腸型胃癌の臨床病理学的特徴 \n　(発表 6分、質疑 2分） \n　柴垣 広太郎1)、板脇 綾子2)、宮岡 洋一3) \n　島根大学医学部附属病院 光学医療診療部1)、同　消化器内科2)、島根県立中央病院 内視鏡科3) \n  \n第2部Helicobacter pylori  除菌後胃癌\n\n内視鏡所見上4年間進行を認めなかった遺伝性びまん性胃癌の1例（発表 4分、質疑 1分）\n\n　東江 大樹1）、新里 雅人1）、神田 修平2）、岩泉 守哉3）、山田 英孝4）、椙村 春彦4）、外間 昭5） \n　沖縄県立宮古病院　消化器内科1）、外科2） 、浜松医科大学　臨床検査医学3）、腫瘍病理学4）、琉球大学病院　光学医療診療部5） \n　2.H.pylori除菌後の長期的な血清学的、組織学的変化の検討（発表 6分、質疑 2分） \n　福田 健介、松成 修、岡本 和久、小川 竜、水上 一弘、沖本 忠義、兒玉 雅明、村上 和成 \n　大分大学医学部消化器内学講座 \n  \n司会：八木 一芳　(新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院　消化器内科) \n　3.除菌後進行胃癌の臨床病理学的特徴の検討（発表 6分、質疑 2分） \n　田中 匡実、菊池 大輔、布袋屋 修 \n　虎の門病院 \n　4.過去画像の検討が可能であった除菌後浸潤癌（発表 6分、質疑 2分） \n　小林 正明1)、丹羽 佑輔1)、高橋 祥史1)、今井 径卓1)、塩路 和彦1)、曾澤 雅樹2)、松木淳2)、 \n　薮崎 裕2)、中川 悟2) \n　新潟県立がんセンター新潟病院内科1)、同　消化器外科2) \n　5.Helicobacter pylori 除菌後スキルス胃癌の長期予後に関する検討（発表 6分、質疑 2分） \n　並河 健、藤崎順子 \n　がん研究会有明病院　消化器内科　上部消化管内科 \n　6.網羅的遺伝子発現解析による除菌後胃癌における胃癌発症メカニズムの解明 \n　（発表 6分、質疑 2分） \n　小畑 美穂、坂口 賀基、高橋 悠、辻 陽介、山道 信毅、小池 和彦 \n　東京大学医学部附属病院　消化器内科 \n  \n第2回のまとめと今後の予定\n兒玉 雅明（大分大学医学部消化器内科・福祉健康科学部） \n  \n閉会の辞（総括発言）\n上村 直実（国立国際医療研究センター　国府台病院） \n  \n抄録\n第一部 \n1.Helicobacter pylori未感染胃癌の臨床病理学的特徴 \n演者：若槻俊之、梅川剛、光宗真佑、永原華子、佐柿司、須藤和樹、福本康史、古立真一、 \n　　　清水慎一、万波智彦 \n所属機関：国立病院機構岡山医療センター消化器内科 \n連絡先：tel　086-294-9911　fax　086-294-9255 \nE-mail：t_wakatsuki0530@yahoo.co.jp \n【背景と目的】Helicobacter pylor(以下HP)感染率の低下に伴い、HP未感染胃癌に遭遇する頻度が増えている。従来、HP未感染胃癌では印環細胞癌が多いとされてきたが、近年では分化型癌の報告が増加している。そこで、市中病院におけるHP未感染胃癌の頻度とその臨床病理学的特徴を解明することを目的とした。 \n【対象と方法】2014年12月から2021年1月までに当院にてESD適応と判断された早期胃癌371例のうち、HP未感染と診断した9症例を対象とした（接合部癌1例は除外した）。HP未感染の定義としては、①内視鏡所見でHP未感染の特徴を認め、②HP除菌歴がなく、③HP感染診断検査のうち2項目以上行ったすべてが陰性であること、この3つの条件を満たすものとした。 \n【結果】HP未感染胃癌の頻度は2.4％(9病変/371病変)であった。対象9例の内訳は男性/女性：4/5、平均年齢は61.6歳、病変部位はU/M/L：3/2/4、肉眼型はIIa/IIc：4/5、色調は発赤/褪色：6/3、平均腫瘍径は6.6mm(4－20)、組織型は分化型/未分化型：7/2であった。病理組織型別の内訳は、胃底腺領域に局在するラズベリー様腺窩上皮型胃癌が3例、胃底腺型胃癌が1例、胃底腺幽門腺境界領域の印環細胞癌が2例、幽門腺領域の分化型腺癌が3例であり、深達度はすべてT1a(M)であった。 \n【考察】当院におけるHP未感染胃癌では未分化型よりも分化型癌が多かった。病理組織型別にみると、それぞれの発生部位には一定の傾向がみられた。HP未感染胃癌を効率的かつ効果的に発見するためには、その特徴的な内視鏡像と発生部位を把握したうえで観察を行う必要がある。 \n2.H.pylori未感染胃の幽門腺領域における未分化型浸潤癌 \n演者：◯佐々木亜希子\, 市田親正\, 隅田ちひろ\, 伊藤絢子 \n所属機関：湘南鎌倉総合病院　消化器病センター \n当施設で診断したH.pylori未感染胃腫瘍のうち、幽門腺領域の未分化型浸潤癌の症例を提示する。 \n症例は39歳男性。黒色便を主訴に近医を受診した。2年前に胆嚢ポリープの腹腔鏡下胆嚢摘出術の既往があり、20本/日の喫煙歴がある。胃癌を含めた癌の家族歴はない。上部消化管内視鏡検査で、胃前庭部後壁に、径15mm大の粘膜下腫瘍様の立ち上がりで潰瘍を伴う腫瘍性病変を認めた。背景粘膜はRACが保たれ内視鏡的に萎縮は認めず、穹窿部まで及ぶ胆汁逆流を認めた。病変頂部の潰瘍周囲は強発赤調の再生上皮で覆われ、病変の隆起の立ち上がりに太く拡張した血管が見られた。NBI拡大観察では潰瘍辺縁に蛇行したcorkscrew patternの血管がみられ、血管密度は低下しwhite zoneは不鮮明化していた。EUSでは第2層を主座とする低エコー領域を認め、第3層は菲薄化するも保たれており、粘膜下層浸潤が疑われた。生検にて低分化腺癌が検出された。除菌歴はなく、H.pylori  IgG抗体陰性（EIA法3.0U/ml未満）、尿素呼気試験陰性であり、H.pylori未感染胃とした。幽門側胃切除術を施行し、病理組織学的には poorly differentiated adenocarcinoma\, L\, 0-Ⅱc\, 20×15mm\, por2>sig\, pT1b(SM)\, INFc\, Ly0\, V0\, pPM0\, pDM0\, pN0\, pT1bN0M0\, StageⅠAの診断となった。癌細胞は粘膜にわずかに見られ、粘膜下層でびまん性に浸潤し、固有筋層には近接するも浸潤はなく、間質には繊維組織を伴っていた。 \n当施設では幽門腺領域の未分化型浸潤癌を2例経験し（1例は第1回研究会で報告）、いずれもL領域後壁の粘膜下腫瘍様の立ち上がりを有する低分化腺癌であった。両病変の相異についても比較し、報告する。 \n3.Helicobacter pylori未感染胃にみられるRaspberry様外観腫瘍の治療に関する考察 \n吉村大輔1)2)，吉村理江3)，落合利彰2)，原田直彦1) \n1) 国立病院機構九州医療センター 消化器内科、2) 済生会福岡総合病院 消化器内科、3) 人間ドックセンターウェルネス \n【背景】Helicobacter pylori（以下Hp）未感染胃の胃底腺領域，特に大彎側に小型で表面発赤乳頭状の山田Ⅱ〜Ⅳ型ポリープ，いわゆるRaspberry様外観腫瘍が見られることがShibagakiらにより報告されて以来，急速にその認知が進んでいる．その大半がスクリーニング内視鏡で無症状の比較的若年者に診断され，病理組織学的には表層の腺窩上皮に異形成ないし高分化型腺癌を認めることがあり，Hp未感染胃腫瘍の一つとして注目される．低異型度腫瘍であることから内視鏡診断では過形成，腺腫，腺癌（異形成）の鑑別が困難であり，診断には病変の一括切除が望ましい．一方で自施設では，（1）生検後の再検時にしばしば腫瘍が消失している，（2）若年のためEMR/ESDのための入院が困難，という2つの問題点が認められていた． \n【方法】2014年4月から2020年1月の期間に経験したHp未感染胃に認めるRaspberry様外観腫瘍について治療方法の変遷を検証した．Hp未感染の定義は，内視鏡的および組織学的な粘膜萎縮がなく，血清Hp IgG抗体（EIA法），尿素呼気試験，便中抗原，培養，検鏡のいずれか二つ以上の感染検査が総て陰性，とした． \n【結果】期間中に経験した症例は11例，男女比7：4，平均年齢49.5歳で，全例が腺窩上皮のみに腫瘍を認めた．うち4例は初回検査生検後の精査治療時に病変が消失していた．2例は日帰りでcold forceps polypectomyを施行したが，切除検体の病理所見では粘膜全層の切除が確認できなかった．以上より2016年以降は日帰りでのcold snare polypectomy（CSP）を施行している．粘膜全層の切除が可能かつアーチファクトが少ない検体が得られ，これまで出血の偶発症を認めていない． \n【結語】Hp未感染胃のRaspberry様外観腫瘍の簡便かつ安全な治療法としてCSPは有用と思われた． \n4.当院におけるラズベリー様腺窩上皮型胃癌の臨床病理学的・内視鏡的特徴 \n池田厚1\,上山浩也1\,内田涼太1\,宇都宮尚典1\,阿部大樹1\,沖翔太朗1\,鈴木信之1\,池田厚1\,谷田貝昴1\, \n赤澤陽一1小森寛之1\,竹田努1\,松本紘平1\,上田久美子1\,松本健史1\,浅岡大介1\,北條麻理子1\, \n八尾隆史2\,永原章仁1 \n1順天堂大学医学部　消化器内科、2順天堂大学大学院医学研究科 人体病理病態学 \nTEL：03-3813-3111\,FAX：03-3813-8862 \nE-mail：psyro@juntendo.ac.jp \n【目的】近年\,Hp未感染胃癌としてラズベリー様腺窩上皮型胃癌(以下\,ラズベリー型胃癌)に関する報告が散見されるが\,ラズベリー型胃癌の臨床病理学的・内視鏡的特徴に関して十分な検討はなされていない.本研究では\,当院におけるラズベリー型胃癌の臨床病理学的・内視鏡的特徴を明らかにすることを目的とした. \n【方法】2009年～2020年に当院で内視鏡的切除もしくは生検が施行されたラズベリー型胃癌を集積し\,臨床病理学的・内視鏡的解析を行った. \n【結果】ラズベリー型胃癌は30病変（28症例）\,平均年齢は55.7歳\,男性(78.6％)\,喫煙者(78.6％)であった.平均腫瘍径3.3mm(2-6mm)\,病変部位はU20/M10/L0\, GC29/LC0/Ant0/Post1であり\,小型の病変でU領域大弯に多かった.全例がM癌であり\,治癒切除であった（CFP10/EMR15/生検後消失3).免疫染色では全例がMUC5AC陽性\,Ki-67は平均51％と高値\,p53の過剰発現は認めなかった.白色光観察では\,均一な強発赤（93%）\,結節状・顆粒状構造（100％）\,腫瘍辺縁に白色調粘膜（63％）を認め\, 背景粘膜にFGPの併存（70％）を認めた.NBI併用拡大観察では全病変に明瞭なDLを認め\,MCEは類円形～弧状の上皮内血管patternであり\,MESDA-GではIMVPにより多くの病変が癌と診断可能であったが(78.2％)\,MVが視認困難な病変や微小病変では癌と診断することは困難であった.また\,MCE内側の形状不整(66.6％)が癌の補助診断に有用でありIMVPと良く相関していた. \n【結語】ラズベリー型胃癌は\,既報通りの典型的な病変が多いが\,非典型例も存在しており\,NBI併用拡大観察を含む詳細な内視鏡診断が必要であり\,生検後に消失する可能性もあるため内視鏡診断後には生検よりも完全切除が望まれる. \n5.2年経過した胃底腺領域の胃型低異形度分化型胃癌の症例 \n植木信江¹、渡邊嘉行、小高康裕、三島圭介²、松谷毅、阿川周平¹、山脇博士、二神生爾 \n日本医科大学武蔵小杉病院消化器内科¹、日本医科大学武蔵小杉病院消化器外科² \nH.p未感染胃癌は部位別に①噴門部・食道胃接合部腺癌、②胃底腺領域に発生する胃型形質、③胃底腺と幽門腺境界領域にみられる印環細胞癌、④幽門腺領域に好発する高分化型腺癌の4つのタイプがあると報告されている。今回、2年の経過を追えた胃型低異形度腺癌の症例を経験したので報告する。 \n症例は30代男性。2018年に健診の胃透視にて体部大弯から後壁に約5×3cm大の隆起性病変を指摘された。内視鏡検査では、体上中部大弯後壁よりに白色調の隆起性病変を認め、生検ではGroup１であったため、経過観察となっていた。2020年に内視鏡検査を施行し、前回より増大した約7×4㎝大の白色調の隆起性病変を同部位に認めた。生検でGroup3であったため、当院に紹介となった。当院での内視鏡検査では、胃全体はRAC陽性のH.p未感染と思われる胃粘膜を呈し（H.pIgG抗体<3）、病変は2年前と比較して、隆起の口側に脱落したようにくぼんでいる部分があり、発赤を伴っていた。発赤部分の生検にてtub1と診断され、腹腔鏡下幽門側胃切除、D2リンパ節郭清を施行した。病理結果はM\, Post-Gre\, type1+0-Ⅱa\, 93×62mm (20×17mm)\, pT1b2(0.9mm)\, Ly0\, V0\, pPM0\, pDM0\, pN1(2/23)であった。白色隆起の部分はgastric type adenomaで、口側の0-Ⅱa部分はP53がびまん性に強陽性で、Ki-67もほぼ全層性に陽性であった。MUC-5ACが70％程度、MUC-6が30％程度の細胞に陽性、MUC-2は陰性であった。遺伝子検査の検討とともに報告する。 \n6.H.pylori未感染胃癌（分化型早期胃癌）の臨床病理学的・分子病理学的特徴 \n赤澤陽一1、上山浩也1、内田涼太1、宇都宮尚典1、阿部大樹1、沖翔太朗1、鈴木信之1、池田厚1、 \n谷田貝昴1、小森寛之1、竹田努1、松本紘平1、上田久美子1、松本健史1、浅岡大介1、 \n北條麻理子1、八尾隆史2、永原章仁1 \n1順天堂大学医学部　消化器内科、2順天堂大学大学院医学研究科 人体病理病態学 \nTEL：03-3813-3111、FAX：03-3813-8862 \nE-mail：yakazawa@juntendo.ac.jp \n【目的】H.pylori未感染胃に発生する分化型胃癌については、その希少性から未だ不明な点が多く、臨床病理学的・分子病理学的特徴について十分に検討されていないのが現状である。本研究では、H.pylori未感染胃癌（分化型早期胃癌）における臨床的・分子病理学的特徴を明らかにすることを目的とした。 \n【方法】2009年～2019年に当院で内視鏡的切除された早期胃癌970病変よりH.pylori未感染分化型腺癌を抽出し、臨床病理学的解析と次世代シーケンサー（NGS）を用いた分子病理学的解析を行った。 \n【結果】H.pylori未感染分化型胃癌は56病変（5.8%）、病理組織学的に胃底腺型胃癌関連腫瘍（41病変）、低異型度分化型腺癌（16病変）の2群に分類された。胃底腺型胃癌関連腫瘍は、U領域(U/M/L=33/7/1)、白色調(W/R=29/12)、隆起型(隆起型/平坦型/陥凹型=28/9/4)、SM浸潤例(M/SM=13/28)が多く、胃底腺型腺癌と胃底腺粘膜型腺癌の２つに亜分類された。NGSの解析結果ではGNAS変異率が高率であった。低異型度分化型腺癌は発赤調(W/R=3/13)が多く、全例が粘膜内癌であり、APC変異率が高率であった。内視鏡所見と粘液形質別に①胃型形質の低異型度高分化腺癌（白色調扁平隆起型）、②胃型形質の低異型度高分化腺癌（raspberry様・発赤調隆起型）、③胃腸混合型形質の低異型度高分化腺癌の3つに亜分類された。 \n【結語】H.pylori未感染分化型胃癌は胃底腺型胃癌関連腫瘍、低異型度分化型腺癌の2つのタイプに分類され、各サブタイプにおける臨床病理学的・分子病理学的特徴が明らかとなった。 \n7.Hpylori未感染胃粘膜に生じた腸型分化型胃癌の質的診断にLBCとWOS陽性所見が有用であった１例 \n秋山　英俊1)\,上尾　哲也1)\,高橋　晴彦1)\, 綿田　雅秀2)\, 米増　博俊3)\, 村上　和成4) \n大分赤十字病院 消化器内科1)\, 臼杵医師会立コスモス病院　消化器内科2)\,　 大分赤十字病院　病理診断科3)\,　大分大学医学部付属病院消化器内科学講座4) \n【はじめに】Helicobacter pylori（H. pylori）未感染胃粘膜に発生する胃癌の中には\, 極めてまれに腸型分化型胃癌が存在する. しかし\, その質的診断が可能であった報告はない. 今回\, H. pylori未感染胃粘膜に生じた腸型分化型胃癌の質的診断にLBCとWOS陽性所見が有用であった１例を経験したので報告する。 \n【症例】34歳男性. 20XX年10月に検診の胃X線造影検査異常の精査目的で上部消化管内視鏡検査を施行され\, 幽門前庭部の粘膜不整病変より生検でGroup 3と診断され当科へ紹介となる. 上部消化管内視鏡検査で背景粘膜は\, 萎縮なくRAC陽性で\,血清H. pylori抗体および便中H. pylori抗原が陰性\, 除菌歴もなくH. pylori未感染と診断した.白色光通常観察にて前庭部後壁に発赤調の中心部にびらん様の陥凹伴う10mm程度の隆起性病変を認めるも\, 癌か非癌の質的診断が困難であった. びらんの改善目的にPCAB投与し\, 再評価を行ったところ\, 病変は隆起がやや平坦化し、褪色調に変化していた. NBI拡大併用観察では irregular microvascular pattern plus irregular microsurface pattern with a DLと判定できた. 腫瘍の一部にLBCおよびWOSが出現しており\, 小腸型の分化型胃癌を強く疑った. 診断的加療目的に内視鏡的胃粘膜下層切開剥離術にて一括切除した. 病理診断はL\, Ant\, Type 0-IIa+IIc\, 9 x 9mm\, tub1\, pT1a (M)\, pUL (0)\, Ly (0)\, V(0)\, pHM0\, pVM0であった。免疫組織学的染色にてMUC2\, CD10陽性\, MUC5AC\, MUC6陰性であり\, 完全腸型形質と診断された. LBC陽性を示唆するCD10の発現およびWOS陽性を示唆するadipophilinの発現は\, 腫瘍部にのみみられ\, NBI所見と矛盾しない結果であった。また背景の5点生検より\, 組織学的にもH. pylori未感染粘膜に発生した癌と診断した。 \n【結語】非常に稀なH. pylori未感染粘膜からの完全腸型粘液形質を有する分化型胃癌の１例を経験した。本症例において、LBCおよびWOS陽性所見が腫瘍の粘液形質診断に極めて有用であったが\, その内視鏡所見の変化には胃内の酸環境の変化が強く影響した可能性がある. 文献的考察を含め報告する. \n8.幽門腺粘膜に発生したH.pylori未感染早期胃癌：拡大内視鏡所見・病理組織学的所見の解析 \n今村　健太郎1)，八尾　建史1)，宇野　駿太郎1)，田邉　寛2)，二村　聡2) ，金光　高雄1)，小野　陽一郎1)，宮岡　正喜1) ，植木　敏晴3)，原岡　誠司2) ，岩下　明德2)4) \n1）福岡大学筑紫病院　内視鏡部，2）同病理診断科，3）同消化器内科，4) AII病理画像研究所 \n背景： H. pylori未感染胃癌は，その局在と腺領域ごとに腫瘍の形態・組織型に特徴があることが報告されている．H. pylori未感染胃を背景に前庭部，幽門腺粘膜に発生した早期胃癌の報告が散見されるが，連続した症例を対象に用い内視鏡所見を系統的に検討した報告はない． \n目的：幽門腺粘膜に発生したH.pylori未感染早期胃癌の内視鏡所見と臨床病理学的特徴を明らかにする． \n方法： 2007年9月から2019年12月までの期間に福岡大学筑紫病院で内視鏡的切除および外科的切除を施行された胃癌全症例のうち，H. pylori未感染胃と診断され，前庭部に占居する病変を対象とした．H. pylori未感染胃の定義は，(1)内視鏡所見でH. pylori 未感染胃の特徴を認め4)5)，(2)H. pylori除菌歴がなく，(3)H. pylori感染診断検査で2項目が陰性(H. pylori IgG抗体，尿素呼気試験，便中抗原検査，迅速ウレアーゼ試験，生検による培養法，検鏡法)，のすべての条件を満たすものをH. pylori未感染胃と判定した． \n結果：2007年9月から2020年5月までの期間に当院で内視鏡的切除または外科的切除を施行された胃癌全病変1891病変のうち，H. pylori未感染胃と診断され，前庭部に占居する病変は4病変であった (0.2%)．平均年齢は62.2歳，全ての症例が男性であった．平均腫瘍径は5.3mm、肉眼型は隆起型が3病変，平坦・陥凹型が1病変であった．全病変に対してESDにより切除をされた．切除検体の病理組織学的診断は，全て低異型度分化型胃癌で，全て粘膜内癌であり，脈管侵襲は陰性であった．また，免疫組織化学的検索では，全て胃腸混合型であった．ESD切除検体の周囲粘膜を詳細に検索すると，3病変に腸上皮化生の所見を認めた（75%\, 3/4）．白色光通常観察では，全ての病変が淡発赤調を呈し，2病変では質的診断が困難であった (50%\, 2/4)．NBI併用拡大観察では，全ての病変でVS (vessel pulse surface) classification systemを用いた癌の診断基準を満たしていた (100%\, 4/4)． \n結語: 幽門腺粘膜に発生したH.pylori未感染早期胃癌は，NBI併用拡大観察により癌と診断できる可能性が高いことが示唆された． \n9.HP陰性の前庭部に発症する分化型癌について \n○瀧田麻衣子1　大圃研1　松橋信行2　増田芳雄3　森川鉄平3 \nNTT東日本関東病院　消化管内科1　消化器内科2　病理診断科3 \n【背景】HP未感染胃癌として、未分化型として印環細胞癌、分化型としては胃底腺型胃癌、胃型の低異型度癌が報告されている。まれに前庭部に分化型癌の発生が報告されているが、その特徴についてはまだあきらかでない点が多い。 \n【目的】当院で経験したHP未感染の前庭部の分化型癌の特徴を述べる。 \n【方法】2012年1月から2020年12月までに当院で内視鏡治療を行った早期胃癌からHP未感染の前庭部の分化型癌を抽出し、その臨床病理学的特徴について後ろ向きに検討した。未感染の定義としては、内視鏡および病理検査で背景粘膜に萎縮性変化と活動性炎症を認めないこと、HP抗体および呼気検査陰性、および除菌歴のない症例とした。 \n【結果】対象となった12例は全例が幽門近傍に位置する高分化腺癌で、1例を除いて背景は幽門腺粘膜であった。肉眼型はたこいぼびらんに類似したⅡcあるいはⅡa病変で、平均腫瘍径は9.1mmであった。周囲との境界は不明瞭であることが多く、NBI拡大観察上も腫瘍としての所見に乏しいものがほとんどである。粘液形質は完全腸型あるいは胃腸混合型であった。また、1例を除いて、粘膜内癌であった。治療前の生検で癌の診断となっていたのは3例のみで、3例については診断がつかずに数年間経過観察されていた症例であった。 \n【考察】HP未感染ではHP陽性の場合と異なる特徴をもった癌ができることが知られているが、前庭部においてはHP陽性と類似した病変が発症しうる。これまでの診断学からの診断は困難で、疑った場合は積極的に生検を行うことがのぞましいが、その異型度の低さによるものか、生検からの確定診断も難しい。これまで注目されてこなかった病変であり、今後の症例蓄積がのぞまれる。 \n10.Helicobacter pylori未感染胃粘膜における腸型胃癌の臨床病理学的特徴 \n柴垣広太郎1、板脇綾子2、宮岡洋一3 \n1) 島根大学医学部附属病院 光学医療診療部、2) 同　消化器内科、3) 島根県立中央病院 内視鏡科 \n【目的】Helicobacter pylori (H. pylori)未感染胃粘膜における腸型粘液形質を有する胃癌（腸型胃癌）について、その臨床病理学的特徴を検討した。 \n【対象】2013年～2019年に島根大学医学部附属病院と島根県立中央病院を中心とした多施設で切除されたH. pylori未感染腸型胃癌11例16病変を対象とした。 \n【方法】患者背景/内視鏡像/病理組織像について検討した。 \n【結果】 \n\n患者背景：年齢は中央値64歳(39-75)、男女比は5/6と差がなく、BMIは中央値0(19.4-30.8)とやや高めであった。飲酒・喫煙をともに54.5%(6/11)に認め、動脈硬化性疾患を72.7%(8/11)に認め、その全例で高血圧を認めた。\n内視鏡像：大きさは中央値7mm(3-15)、すべて前庭部領域に発生しており、周在性（後壁/大弯/小弯/前壁）は（7/5/2//2）と後壁と大弯に多く認められた。36%(4/11)で集簇性に多発しており、肉眼形態は8%(15/16)が陥凹型で、72.7%(8/11)が隆起性びらんに類似した胃炎様の所見を呈した。\n病理組織像：組織型はすべて粘膜内に留まる管状腺癌で、50%(8/16)で非腫瘍上皮による被覆を認めた。粘液形質は、3%(13/16)が完全腸型で、18.7%(3/16)で胃型形質の併存を認めた。Ki-67は腫瘍表層から中層にかけてびまん性に発現することが多く、Labeling indexは中央値58.9％(38.6-91.3)と高値を示した。P53蛋白は93.7%(15/16)に過剰発現を認め、多くの症例でK-67の発現部位に一致していた。β-cateninは一部で細胞質への蓄積を認めるものの、明らかな核移行は認めなかった。背景粘膜はすべて幽門腺粘膜であり、45.5％(5/11)に腸上皮化生の併存を認めた。\n\n【考察】H.pylori未感染腸型胃癌では、動脈硬化性疾患や飲酒・喫煙歴が多く認められた。同様の傾向はその他の未感染胃癌にも報告されており、未感染者における胃癌リスク因子について、今後の検討が必要と考えられた。また、本腫瘍はP53蛋白を極めて高率に過剰発現していた。一般的なH. pylori関連胃癌のP53蛋白発現率は43-54%と報告されており、H.pylori未感染胃癌ではp53はほぼwild typeであることを考えると、本腫瘍に極めて特徴的な所見であると考えられた。背景の幽門腺粘膜に萎縮はないものの、胆汁逆流などに伴う慢性炎症が本腫瘍の発生に関与している可能性が示唆された。 \n  \n第ニ部 \n1.内視鏡所見上4年間進行を認めなかった遺伝性びまん性胃癌の1例 \n〇東江大樹1）、新里雅人1）、神田修平2）、岩泉守哉3）、山田英孝4）、椙村春彦4）、外間昭5） \n沖縄県立宮古病院　消化器内科1）、外科2）浜松医科大学　臨床検査医学3）、腫瘍病理学4） \n琉球大学病院　光学医療診療部5） \n【症例】40代男性 \n【既往歴】Castleman病、H.pylori除菌後（尿素呼気試験陰性、血清H.pylori IgG抗体陰性確認済み） \n【家族歴】兄：胃癌（30代） \n【現病歴】Castleman病で当院呼吸器内科通院中。H.pylori除菌歴があり、定期的に上部消化管内視鏡検査を受けていた。X-4年の内視鏡検査で胃前庭部に多発するφ5-10mm大の小褪色斑を認めていたが精査されず、以後年1回内視鏡フォローをされていたが同病変に形態変化がないことから1度も生検検査はされていなかった。X年のフォローでも内視鏡像に変化を認めなかったが、所見から早期胃癌を疑い病変5か所を生検したところ、全てGroup5；signet ring cell carcinomaと判定された。 \n【経過】患者・外科医師と協議し、若年であり、病変が前庭部に限局し、4年間病変が進行しなかった点から、術後定期的な内視鏡フォローを行うことを前提とし幽門側胃切除を行った。切除標本では前庭部に30か所以上の微小病変（sig）を認めたが、全て粘膜内癌であった。遺伝性びまん性胃癌を疑い県外の遺伝疾患外来受診を勧めたが、渡航費やCOVID-19流行などの問題で受診が困難だった。そのため浜松医科大学病院に協力を仰ぎ、インターネットビデオ通話を用いた遠隔診療で遺伝カウンセリングと検査説明を行った。遺伝子検査に必要な血液検体は当院で採取し空路で輸送した。検査の結果CDH1遺伝子に病的バリアントを認め、遺伝性びまん性胃癌の診断に至った。 \n【考察】遺伝性びまん性胃癌は国内の報告数が少なく、4年間無治療で経過観察しえた症例は調べた限りでは確認できなかった。稀な症例であり、若干の文献的考察を加えて報告する。 \n2.H.pylori除菌後の長期的な血清学的、組織学的変化の検討 \n○福田健介、松成修、岡本和久、小川竜、水上一弘、沖本忠義、兒玉雅明、村上和成 \n大分大学医学部消化器内学講座 \n【目的】H. pylori（HP）除菌により胃粘膜萎縮の改善がすることが明らかになり除菌後におけるペプシノーゲン（PG）値とH. pylori抗体価（血清抗体価）の経時的変化についての報告もされている。今回HP除菌前後の血清抗体価とPGの値の経時的変化および内視鏡的、組織学的変化について検討した。また、除菌後も血清抗体価が持続的に高値を維持する群の、除菌前の特徴についても検討した。 \n【方法】 1987年10月12日から2017年12月27日の間に当院にて上部消化管内視鏡検査を施行され、HP除菌が成功していた5268症例を対象とし\,血清抗体価・PGI・PGII値を測定した。また、組織学的評価はUp-dated Sydney System を用い、内視鏡的萎縮は木村・竹本分類に基づき評価した。このうち除菌前、除菌５年後とで内視鏡検査、血清、組織が揃っている109症例を対象として、5年後の血清抗体価が３以上の群（85例)と３未満の群(24例)の2群間の比較を行った。 \n【結果】未感染群では血清抗体価は2.0U/ml、PGIは67.2ng/ml、PGIIは11.6 ng/mlであった。除菌群では、血清抗体価は除菌前が 43.7U/mlであったが、除菌後1年で28.3U/mlと有意に低下した。PGIは、除菌前が78.8ng/mlであったが、除菌後1年で55.8ng/mlまで有意に低下し、以後は漸増する傾向にあった。PGIIは、除菌前が22.3ng/mlであったが、除菌後1年で9.1ng/mlまで有意に低下した。除菌後は内視鏡的萎縮の改善はほとんど認められなかったが、組織学的には改善していた。除菌後５年の血清抗体価３以上群と３未満群の比較では、３以上の群で除菌前の血清抗体価が有意に高かった。 \n【考察】今回の検討により、HP除菌後は血清学的、組織学的に徐々に未感染群に近づくことが判明し、そのためこれらで未感染と既感染の判別をすることは困難と考える。しかし、除菌後も内視鏡的萎縮は残存するため、感染状態の判断には内視鏡検査は必須と考える。 \n3.除菌後進行胃癌の臨床病理学的特徴の検討 \n田中　匡実、菊池　大輔、布袋屋　修 \n虎の門病院　消化器内科 \n【背景・目的】近年除菌後胃癌の報告が増加しており、除菌後早期胃癌に関しての特徴は明らかになりつつある。しかしながら、除菌後進行胃癌に関しては報告も少なくその詳細に関してはいまだ不明なことも多い。そこで、本研究は除菌後進行胃癌の臨床学的特徴に関して明らかにすることを目的とした。 \n【対象】当院で2011年6月から2019年12月までに進行胃癌と診断された症例の中で除菌後胃癌の18症例を対象とした。除菌後胃癌の定義としては除菌時期が明確なものとした。 \n【結果】（１）症例に関しての特徴は、性別は男性/女性＝14/4、平均年齢は68.6±12.0歳、背景粘膜の萎縮は軽度（C-1、C-2）/中等度（C-3、O-1）/高度（O-2、O-3）＝1（5.6%）/12（66.7%）/5（27.7%）、除菌後期間の中央値は48ヶ月（24－96ヶ月）であった。また、最終内視鏡時期が判明したのは14症例（77.8%）で進行癌が判明する前の検査までの期間の中央値は36ヶ月（12－96ヶ月）であり、1年前に内視鏡検査を行っている症例は4症例（22.2%）であった。さらに、外科手術が行えたのは13症例（68.4%）であった。（２）病変に関しての特徴は、肉眼系1型/2型/3型/4型/5型（粘膜下が膨隆したSMT様）=1/3/4/4/5、部位はU/M/L=7/7/4、前壁/小弯/後壁/大彎＝2/8/4/4、病理組織所見は高分化型優位癌/低分化型優位癌＝5/13であった。また、3症例は2年以内の内視鏡検査で病変を指摘できなかった。 \n【結語】除菌後進行胃癌は男性で萎縮が中等度症例の小弯側に発見されることが多かった。さらに、肉眼型で粘膜下の膨隆を伴うSMT様の形態が最も多かった。 \n4.過去画像の検討が可能であった除菌後浸潤癌 \n小林正明1）、丹羽佑輔1）、高橋祥史1）、今井径卓1）、塩路和彦1）、曾澤雅樹2）、松木淳2）、薮崎　裕2）、中川悟2） \n１）新潟県立がんセンター新潟病院内科、2）同　消化器外科　 \n【背景】除菌後に浸潤癌で発見された場合、定期検査の不備を認めることが多いが、経年的に内視鏡検査を行っていた症例も経験する。除菌後浸潤癌の発育進展様式の解明を期待して、過去画像の解析を試みた。 \n【方法】2015年～2020年に、手術またはESD後の病理診断がeCura A/Bに該当しなかった130症例132病変中、診断確定より1年以上前の内視鏡画像（紹介元の画像も含めて）を検討できた30症例30病変（未分化型: 11\, 未分化混在型: 8\, 分化型: 11\, M: 2\, SM1: 5\, SM2: 14\, MP: 4\, SS: 5）を対象とした。診断時の画像と対比して過去画像を見直し、発見や診断が遅れた原因を、組織型や深達度を踏まえ検討した。 \n【結果】6病変は過去画像を見直しても同定不可で、未分化型/混在型（SM1: 1\, SM2: 3，SS: 1）と分化型（MP: 1）であった。同定可能であった24病変中、6病変は見逃し例で、発赤や自然出血などの所見を認め、未分化型/混在型（M: 1\, SM1: 2\, SM2: 1）、多発胃癌ESD後の分化型（SM2: 2）であった。18病変は診断困難あるいは誤認例で、びらん７病変（未分化/混在型: 2\, 分化型: 5）、潰瘍6病変（未分化型/混在型: 5\, 分化型: 1）、SMT様3病変（未分化型/混在型: 2\, 分化型: 1）などを認識されていたが、10病変は生検も陰性で、経過観察となっていた。 \n【結論】除菌後未分化型や未分化混在型癌の発見や診断は困難であるが、除菌後浸潤癌の多くは、診断の1~3年前には既に所見があり、除菌後に認められたびらん、潰瘍の対応には注意が必要である。 \n5.Helicobacter pylori除菌後スキルス胃癌の長期予後に関する検討 \n背景・目的：我々は以前H. pylori（HP）除菌後スキルス胃癌と現感染スキルス胃癌を比較し\, その臨床病理学的特徴について報告した. 今回その長期予後を明らかにするべく検討を行った. \n方法：2015年2月から2019年7月までに当院で内視鏡検査を施行し\, 抗HP血清IgG抗体価が測定されていたスキルス胃癌96例の内\, 除菌後16症例とHP現感染34症例を抽出し対象とした. 除菌群の定義は\, 除菌療法を施行後1年以上経過しての発見且つ\, 抗HP血清IgG抗体価≦9.9 U/mlとした. 除菌後群と現感染群の治療成績を遡及的に比較検討した. \n結果：除菌後と現感染では腫瘍径中央値\, 周在性\, 原発部位\, 検出された組織型に差は認めなかった. 除菌後群と現感染群でそれぞれ\, 発見時StageⅣ症例は68.8%(11/16)\, 82.4%(28/34)で差が無かった（P=0.279）\, 初回治療で手術が選択されたのは31.3%(5/16)、20.6%(7/34)\, Conversion手術が施行されたのは12.5%(2/16)\, 2.9%(1/34)であった. R0切除が得られたのは\, 症例全体では37.5%(6/16)と20.6%(7/34)と差を認めなかった(p=0.203)が\, Staging Laparotomy施行例では26.9%(7/26)と66.7%(6/9)と有意に除菌後で多かった(p=0.033). 生存期間中央値は1023日\, 541日(P=0.0625)\, 1年生存率は92.9%\, 66.7%\, 2年生存率は75.7%\, 33.6%であった. \n結語：除菌後スキルス胃癌は現感染スキルス胃癌に対し予後が良好である可能性が示唆された. \n6.網羅的遺伝子発現解析による除菌後胃癌における胃癌発症メカニズムの解明 \n小畑　美穂1)、坂口　賀基1)、高橋　悠1)、辻　陽介1)、山道　信毅1)、小池　和彦1) \n東京大学医学部附属病院　消化器内科1) \n【目的】臨床現場で除菌後胃癌に遭遇する機会が増えているが、除菌後胃癌の発癌メカニズムについて未だ明らかになっていないところが多い。除菌後胃癌の分子生物学的特徴を解明すべく、網羅的遺伝子発現解析を行った。 \n【方法】当院倫理委員会の承認を得て、臨床試験登録後（UMIN000026572）、早期胃癌と診断された症例を前向きに登録した。胃癌の腫瘍・背景胃粘膜から組織を採取し、採取組織の全RNAを抽出し、58201プローブを含むマイクロアレイ(Agilent SurePrint G3)による網羅的遺伝子発現解析を行った。除菌後胃癌は除菌後一年以上経過し発見されたものと定義した。除菌後胃癌および陽性未除菌胃癌の腫瘍・背景粘膜で階層的cluster解析、enrichment解析、pathway解析による比較を行った。 \n【結果】2017年6月～2018年8月までの間に登録した除菌後胃癌4例、陽性未除菌胃癌3例に対して網羅的遺伝子発現解析を施行した。全胃癌と正常粘膜の比較では、2倍以上の発現差を認めるprobeを844個認めた。pathway解析では、p53に関連するpathwayとの相関を認めた(ES=0.35\, p=0.012)。除菌後胃癌および陽性未除菌癌の腫瘍・背景粘膜での比較において、Supervised cluster解析の結果、2倍以上発現差を有するprobeは腫瘍部で728個、背景粘膜で2293個であった。enrichment解析、pathway解析では陽性未除菌の腫瘍部および背景粘膜で炎症に関するpathwayが上位に挙がった。陽性未除菌癌と比較し、全ての除菌後胃癌で低発現のprobeを928個認め、うち571個は背景粘膜では同様の結果を示さなかった。 \n【考察】全ての除菌後胃癌で低発現であったprobeにおいて、除菌後胃癌の発癌機序に直接関係している遺伝子が含まれる可能性がある。 \nTEL：03-3815-5411 内線34716 \nFAX：03-5800-9522 \nE-mail：obatam-int@h.u-tokyo.ac.jp
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SUMMARY:第1回　内視鏡的胆道ドレナージの評価基準作成に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n伊佐山　浩通(順天堂大学) \n会期\n2021年5月16日　13：20～15：50 \n会場\n広島グリーンアリーナ（広島県立総合体育館）武道場 第 1 剣道場（第10会場） \n  \n内視鏡的胆道ドレナージに関わる臨床研究は多数ありますが、評価項目、評価基準がバラバラであり、Meta-analysisを行うのも困難でした。そのような事情から作成したTokyo criteriaは、本邦では大分浸透してきましたが、国際的な認知度は未だ低く、多様な胆道ドレナージには完全には対応できていないことがわかって参りました。今回、Tokyo criteriaを改訂し新たな基準を作成することを計画し、内視鏡学会の附置研究会として活動することになりました。研究会では、世話人の先生方、ワーキンググループメンバーの先生方に前もって会議を行っていただき、各手技の目標とそれに見合う評価基準の作成を依頼しました。未完成の段階ですので、本研究会に御参加の先生方と十分に討論し、より良い評価基準を作って行きたいと思っております。胆道ドレナージ・胆管ステントに関わる多数の先生方、企業の方々のご参加をお待ちしております。 \n  \nプログラム\n総合司会：伊佐山　浩通（順天堂大学） \n開会の辞（3分）\n五十嵐　良典（担当理事） \n東邦大学医療センター　大森病院　 \n第１部\n　1　本会の趣旨説明（5分） \n　　 伊佐山　浩通（代表世話人） \n　　 順天堂大学大学院　医学研究科　消化器内科学　 \n   2　Tokyo Criteriaの紹介と基準作成にあたっての必要事項（10分） \n　　 濱田　毅 \n　　 東京大学大学院　医学系研究科　消化器内科　 \n第2部各ワーキンググループからの提案Ⅰ（発表8分、討論7分）\n司会：安田一朗（富山大学）、潟沼朗生（手稲渓仁会病院） \n　1　遠位胆管狭窄(13:40-13:55)： \n　　 入澤篤志（獨協医科大学）、伊藤　謙（東邦大学医療センター　大森病院）、 \n　　塩見英之（兵庫医科大学）、佐々木　隆（がん研究会有明病院） \n　2　肝門部胆管閉塞(13:55-14:10)： \n　　河本博文（川崎医科大学総合医療センター）、向井　強（金沢医科大学）、 \n　　中井陽介（東京大学）、内藤　格（名古屋市立大学）、深澤光晴（山梨大学）、 \n　　藤澤聡郎（順天堂大学） \n　3　EUS-BD(14:10-14:25)： \n　　北野雅之（和歌山県立医科大学）、原　和生（愛知県がんセンター）、 \n　　小倉　健（大阪医科大学）、石井重登（順天堂大学） \n休憩（10分）\n第3部各ワーキンググループからの提案Ⅱ（発表8分、討論7分）\n司会：入澤篤志（獨協医科大学）、中井陽介（東京大学） \n　4　小腸内視鏡(14:35-14:50)： \n　　　良沢昭銘（埼玉医大国際医療センター）、 \n　　　島谷昌明（関西医科大学総合医療センター）、加藤博也（岡山大学） \n　5　良性狭窄(14:50-15:05)： \n　　　潟沼朗生（手稲渓仁会病院）、木暮宏史（東京大学）、竹中　完（近畿大学） \n　6　ステント定期交換(15:05-15:20)： \n　　　安田一朗（富山大学）、杉森一哉（横浜市立大学）、濱田　毅（東京大学） \n　7　胆管Ablation（放射線、RFA、PDTなど）(15:20-15:35)： \n　　　糸井隆夫（東京医科大学）、河上　洋（宮崎大学）、 \n　　　松原三郎（埼玉医科大学総合医療センター）、菅野良秀（仙台オープン病院） \n評価委員からのコメント（5分）\n藤田直孝 \nみやぎ健診プラザ　 \n閉会の辞（3分）\n乾　和郎 \n山下病院 \n  \n◇問合せ先・事務局： \n順天堂大学医学部附属順天堂医院　消化器内科　 \n〒113-8421　東京都文京区本郷2-1-1 \n担当者：藤澤　聡郎      \n電話：03-3813-3111 \nFax: 03-3813-8862 \nE-mail：t-fujisawa@juntendo.ac.jp \n 
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LOCATION:広島総合体育館\, 中区基町4番1号\, 広島市\, 広島県\, 730-0011\, 日本
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SUMMARY:第２回　胃粘膜下腫瘍の内視鏡切除に関する研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n上堂文也（大阪国際がんセンター） \n当番世話人\n小野裕之（静岡がんセンター） \n会期\n2021年5月16日　13：20～15：50 \n会場\nリーガロイヤルホテル広島　「安芸」（第 8 会場） \nプログラム\n開会の辞（3分）\n小野裕之（静岡がんセンター　内視鏡科） \n第１部一般演題（発表8分、質疑2分）\n司会：森田圭紀（神戸大学医学部附属病院　国際がん医療・研究センター　消化器内科） \n　　　平澤欣吾（横浜市立大学附属市民総合医療センター　内視鏡部） \n\n当院における胃GISTに対する切除術の変遷と胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除\n\n　　七條智聖1、上堂文也1、原尚志2、大森健2 \n　　1)大阪国際がんセンター　消化管内科 \n　　2)大阪国際がんセンター　外科 \n\n当科における胃GIST内視鏡的切除の現況について\n\n　　萱場　尚一、伊藤　啓紀、谷地　一真、小笠原　光矢、相田　かな子、天野　朋彦、小原　優、千葉　宏文、新海　洋彦、 \n　　小野寺　美緒、石山　文威 \n　　岩手県立胆沢病院　消化器内科 \n\n胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除及び縫縮の治療経験\n\n　　港　洋平１）大圃　研１）稲本　林1)木本　義明１）、高柳　駿也１）、紅林　真理絵１）、鈴木　雄一郎１）、 \n　　石井　鈴人１）、小野　公平１）、根岸　良充１）、瀧田　麻衣子１）、千葉　秀幸4）、村元　喬１）、里舘　均3)、 \n　　松橋　信行２） \n　　NTT東日本関東病院　消化管内科１）消化器内科２）外科3) \n　　大森赤十字病院　消化器内科4） \n\n胃粘膜下腫瘍に対する筋層以深内視鏡的切除の周術期管理\n\n　　竹内弘久、鶴見賢直、橋本佳和、大木亜津子、長尾　玄、阪本良弘、須並英二、正木忠彦、森　俊幸、阿部展次 \n　　杏林大学医学部消化器･一般外科 \n\n留置スネアにて筋層縫縮し切除しえた胃GISTの２症例\n\n　　山階　武　鼻岡　昇　瀬戸山　健　圓尾　隆典　丸澤　宏之 \n　　大阪赤十字病院消化器内科 \n第2部一般演題（発表8分、質疑2分）\n司会：森宏仁（愛媛労災病院　消化器病センター） \n　　　七條智聖（大阪国際がんセンター　消化管内科） \n\n胃SMTに対する内視鏡治療　～困難例・失敗例を中心に～\n\n　　橋口一利 \n　　如水会今村病院　内視鏡治療センター　 \n\n筋層切除中に腹腔側の血管から出血した１例\n\n　　吉田　将雄、小野　裕之 \n　　静岡県立静岡がんセンター　内視鏡科 \n\n当院における胃粘膜下腫瘍内視鏡切除について\n\n　　桑原洋紀　千葉秀幸　立川準　岡田直也　有本純　中岡宙子 \n　　大森赤十字病院　消化器内科 \n\n胃GIMTに対する内視鏡的切除術の経験\n\n　　平澤欣吾１）、佐藤勉２）、國崎主税２） \n　　１）横浜市立大学附属市民総合医療センター　内視鏡部　 \n　　２）同　消化器外科　 \n第3部特別講演（講演25分、質疑5分）\n司会：小野裕之（静岡がんセンター　内視鏡科） \n胃部分切除術におけるEFTRの位置づけ \n阿部展次 \n杏林大学外科 \n第4部今後の相談（5分）\n胃粘膜下腫瘍に対する「内視鏡的胃局所切除術」の先進医療A承認の報告と今後の相談 \n上堂文也（大阪国際がんセンター　消化管内科） \n閉会の辞（4分）\n阿部展次（杏林大学　外科） \n  \n抄録\n第一部 \n1.当院における胃GISTに対する切除術の変遷と胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除 \n七條智聖1、上堂文也1、原尚志2、大森健2 \n１）大阪国際がんセンター　消化管内科 \n２）大阪国際がんセンター　外科 \n【目的】切除可能な胃GISTの治療の第一選択は外科的完全切除であり（GIST診療ガイドライン、2014年改訂、第3版）、現在は腹腔鏡下手術，ないしは腹腔鏡内視鏡合同手術（LECS）が主に行われているが，経口内視鏡のみで切除できた症例も経験している。年代別のGIST治療法の変遷について、また経口内視鏡切除例の臨床病理学的特徴について検討する。 \n【方法】検討①として、2005年10月から2018年2月までに初発の胃GISTに対して切除が行われた（切除検体の病理診断がGISTであった）症例の治療方法を検討した。検討②として2018年3月から2020年9月に経口内視鏡のみで切除した胃粘膜下腫瘍を検討した。【結果】検討①の期間中に115例が胃GIST切除術を施行されていた。そのうち癌に対する切除術を同時に受けていた33例を除いた82例を検討した。腹腔鏡下胃局所切除術 57例、LECS 16例、経口内視鏡切除 6例、開腹胃局所切除3例だった。LECSは2008年以降コンスタントに施行されており、10例(63%)が体上部の病変、15例(94%)が内腔突出型の腫瘍に施行されていた。検討②の期間中に14例15病変の胃粘膜下腫瘍に対して経口内視鏡による切除が施行された。長軸部位（U：M：L）は11：3：1、周在（後壁：小弯：前壁：大弯）は6：1：3：5．術前最大腫瘍径は21.6±9.6（範囲8-40) mmだった．手術室で全身麻酔下に治療し、全例一括切除された．治療時間は63±41分．11病変で全層切除となった。13例は巾着縫合で胃壁欠損部が閉鎖されていた。術後2-5日後に食事を再開， 6.5±1.6日後に退院していた．2020年12月の時点でいずれの症例も再発はない。 \n【考察】より低侵襲な治療（LECS、経口内視鏡切除）の占める割合が増加してきており、今後、内腔発育型GISTへの適応の確立が期待される。 \n  \n・連絡先 \nTel 06-6945-1181\, FAX 06-6945-1902\, \nE-mail 7satoki@oici.jp \n  \n2.当科における胃GIST内視鏡的切除の現況について \n〇萱場　尚一、伊藤　啓紀、谷地　一真、小笠原　光矢、相田　かな子、天野　朋彦、小原　優、千葉　宏文、新海　洋彦、小野寺　美緒、石山　文威 \n岩手県立胆沢病院　消化器内科 \n【目的】消化器内視鏡の進歩により胃粘膜下腫瘍（SMT）は、小さな段階より病理診断が可能になってきた。治療面においては LECS などの外科手術が普及し、内視鏡的切除についても筋層剥離術（EMD）、全層切除術（EFTR）などの報告が相次いでいる。以前より当科でも SMT に対する内視鏡的治療を行ない報告してきたが、今回当科での胃GISTに対する内視鏡的治療の現況について検討を行った。 \n【対象】2010.8月より2020.5月まで当科にて内視鏡的切除を試みた胃 SMT 症例10例のうち、最終診断がGISTであった、男性2例、女性4例、計6例。平均年齢 63.3歳（51～72歳）。 \n【結果】病変主座はU領域5例、M領域1例、全例 ESD にて切除を目指したが、2012年に施行した1例は穿孔により切除不能だった。それ以外の5例の平均切除時間は89.6分（78~107分）、2例に穿孔を認めクリップ閉鎖を施行したが、それ以外は術中・術後に特に問題となる偶発症を認めなかった。1例で double scope 法により、ESDを完遂した。術中に病変の表層粘膜が剥がれた症例、切除標本が噴門部を超えずに分断された症例が、それぞれ1例ずつ認められた。切除し得た GIST の平均腫瘍径は23.2mm（12～30mm）、modified-Fletcher 分類低リスク群3例、超低リスク群2例だった。最長10年5ヶ月の観察期間で転移再発などは認めていない。 \n【考察】LECS の普及により SMT の治療は新たな局面を迎えているが、更に低侵襲となる EMD、EFTR による内視鏡的切除も今後は選択肢となり得ると思われる。3cm以下など症例を限れば地方病院であっても切除可能と思われるが、標本回収方法に更に工夫が必要と思われた。 \n  \n3.胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除及び縫縮の治療経験 \n港　洋平１）大圃　研１）稲本　林1)木本　義明１）、高柳　駿也１）、紅林　真理絵１）、鈴木　雄一郎１）、石井　鈴人１）、小野　公平１）、根岸　良充１）、瀧田　麻衣子１）、千葉　秀幸4）、村元　喬１）、里舘　均3)、松橋　信行２） \nNTT東日本関東病院　消化管内科１）消化器内科２）外科3) \n大森赤十字病院　消化器内科4） \n【背景】当院では、5㎝以下の胃粘膜下腫瘍の治療では腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)を第一選択としているが、管腔内発育型胃粘膜化腫瘍(SMT)で潰瘍のない病変に対しては、全身麻酔下で腹腔鏡スタンバイとし、内視鏡側のみで切除可能であればそのまま完遂している。今回、当院での5㎝以下の胃SMTに対する治療成績を検討した。 \n【方法】 \n2014年11月から2020年12月までに胃SMTを内視鏡的切除で行った19例を対象に、後ろ向きに治療成績を検討した。 \n【結果】 \n平均年齢56歳（40-76）、男女比8:11、 腫瘍の存在部位は、U/M/L:13/5/1例で，治療法は内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)・内視鏡的筋層剥離術(EMD)が6例、内視鏡的全層切除術(EFTR)が10例、経口内視鏡的粘膜下腫瘍核出術(POET)が3例であった。 \n平均腫瘍径22.0mm、平均切除標本径27.8mm、平均手術時間68.6分、吻合部狭窄や術後の穿孔や出血などの偶発症は認めず、平均術後在院期間は6.6日であった。観察期間（1-60か月）内での転移や再発例は認めなかった。術後最終病理診断はGIST 14例、leiomyoma 3例、その他2例であった。縫縮は、8例で止血用クリップのみで、3例で留置スネアとクリップを併用、6例はOTSC(Over-The-Scope-Clip)、1例は全層縫合器(ゼオスーチャーM)にて閉鎖可能であった。 \n 【考察・結論】胃SMTに対する内視鏡的治療の成績は比較的良好であった。先進医療の開始や全層縫合器の登場により、胃SMTに対する内視鏡治療は、今後の低侵襲治療法として期待され、さらなる今後の症例の蓄積が望まれる。 \n  \n連絡先 \n141-8625 NTT東日本関東病院 消化管内科　港洋平 \nyoheiminato55925@gmail.com \n0334486111 \n  \n4.胃粘膜下腫瘍に対する筋層以深内視鏡的切除の周術期管理 \n○竹内弘久、鶴見賢直、橋本佳和、大木亜津子、長尾玄、阪本良弘、須並英二、正木忠彦、森俊幸、阿部展次 \n杏林大学医学部消化器･一般外科 \n【目的】 管腔内発育型胃SMTに対する内視鏡的切除(ER)のESD/筋層以深の内視鏡的筋層剥離術(EMD)と内視鏡的全層切除術(EFTR)の治療成績および術後管理を検討し\,筋層以深ERに対する周術期管理について考察する. \n【対象と方法】2007年以降ER施行38例を対象.ESD/EMD群23例(平均年齢60歳\,GISTが13例57%:ESDが5例\,EMD 18例)とEFTR群15例(平均年齢65歳\,全例GIST)に分け\,手術成績と臨床経過を後ろ向きに比較検討した. \n【EMD/EFTR詳細】 経鼻挿管全麻下で施行.腫瘍周囲SM層レベルで亜全周-全周切開\,肛門側から筋層切離/剥離して腫瘍確認し\,腫瘍損傷なく筋層を掘り下げる(EMD).EFTRでは引き続き筋層深層から漿膜をintentionalに切離し腫瘍摘出を完了.筋層や全層欠損部は内視鏡的に閉鎖(止血用クリップ使用).切除/閉鎖に牽引を要すれば独立した鰐口把持鉗子を使用.EFTRで気腹著明例は経皮的腹腔内脱気を付加\,全層欠損部の内視鏡的閉鎖困難例では腹腔鏡下に縫合閉鎖する. \n【結果】 全例R0で切除.ESD/EMD群とEFTR群の平均腫瘍径はともに24mm.平均手術時間はESD/EMD群で有意に短く(73 vs.125分)\,平均出血量は両群間で有意差なし(3 vs.25 g).EFTR群では\,牽引が有意に多く(1 vs.8例)\,4例(27%)に経皮的腹腔内脱気を\,3例(20%)に腹腔鏡下縫合閉鎖を要した(いずれも前壁症例). EMD 2例に後出血を認め\,内視鏡的に止血した.両群間で\,術後経鼻胃管挿入率(35 vs.67 %)と術後胃透視率(9 vs.20 %)に有意差なし.EFTR群で\,抗菌薬使用率(52 vs.100 %)が有意に多く\,平均食事開始日(2 vs.3日)は有意に1日遅かった.WBC上昇(10000/mmm以上)率は両群間で有意差なく(9 vs.20 %)\,全例で栄養状態の明らかな低下や\,後出血症例以外でのHb低下(1 g/dl以上)を認めず.ESD/EMD群が5POD\,EFTR群が6PODで\,全例体温が37℃未満になり\,術後在院期間はEFTR群で有意に1日長かった(7 vs.8日).術後外科的治療を要した症例や合併症に伴う再入院を認めていない. \n【考察・結論】 経鼻挿管全麻下行い\,腫瘍牽引や経皮的脱気を駆使し\,症例を選択(30mm以下/管腔内発育型)すれば筋層以深でもERでR0切除が可能.ERでの術後経鼻胃管はselectiveに挿入すればよく\,術後胃透視の必要性は乏しい.EFTRでは抗菌薬投与を行い\,経口摂取や退院をESD/EMDより1日遅らすことで安全性を確保できている. \n連絡先：tel:0422−47−5511  fax: 0422−47−9926  \nE-mail: takeuchih@ks.kyorin-u.ac.jp  \n  \n5.留置スネアにて筋層縫縮し切除しえた胃GISTの２症例 \n山階　武　鼻岡　昇　瀬戸山　健　圓尾　隆典　丸澤　宏之 \n大阪赤十字病院消化器内科 \n背景：切除可能な胃GISTに対する治療の第一選択は外科手術であるが、近年上部消化管内視鏡によるGIST切除の報告が散見される。今回、我々はESDの手法を用い、留置スネアを併用して穿孔を起こすことなく切除しえた2症例を報告する。 \n症例1：70歳代の男性。胃前庭部に粘膜下腫瘍を認め、経過観察されていたが増大が疑われ当院紹介となった。当院の精査内視鏡では胃前庭部大弯に30mm大の粘膜下腫瘍を認め、EUS-FNAでGISTの診断を得た。外科切除をお勧めしたが、内視鏡切除を希望されたため十分な説明のもとで内視鏡切除を行った。先端系ナイフを用いて全周切開を行い、可能な限り剥離をしたところ、筋層と接する被膜を認めた。筋層の剥離を試みたが、徐々に筋層が内反してきたため、これ以上の剥離は穿孔の危険があると考え、留置スネアを用いて基部を絞扼した。絞扼部の上縁をフラッシュナイフにて切開し切除しえた。穿孔は認めず、絞扼部をクリップにて追加縫縮し終了した。 \n症例2：胃体上部後壁に20mm大の粘膜下腫瘍を認め、当院紹介。EUS-FNAでGISTと診断された。症例1と同様の方法で切開剥離を行った。本症例は糸付きクリップにて牽引後に留置スネアにて絞扼し穿孔を起こすことなく切除しえた。 \n2症例とも術後経過は良好で2か月後の内視鏡検査では瘢痕を認めるのみであった。病理結果はGIST低リスク群で完全切除であった。 \n結語：本法を用いた胃GIST内視鏡切除は過剰な侵襲が避けられる可能性があるため、今後の症例の蓄積が望まれる。 \nTEL 06－6774－5111 \nFAX 06－6774－5131 \nE-mail take8047@hotmail.com \n  \n第ニ部 \n1.胃SMTに対する内視鏡治療　～困難例・失敗例を中心に～ \n橋口一利 \n如水会今村病院　内視鏡治療センター　 \n2013年より胃粘膜下腫瘍（以下SMT）に対する内視鏡治療を開始した。当初は1㎝程度で固有筋層との付着部が小範囲のものを対象とし、徐々に大きさや剥離深度を拡大していった。自験例11例の胃SMTに対する内視鏡治療の検討をおこない、失敗例・困難例を中心に私見を述べさせて頂く。 \n手技はESDと同様に周囲切開後に粘膜下層剥離をおこなって腫瘍を露出するか、もしくは粘膜下トンネルを形成して腫瘍へ到達後、固有筋層あるいは漿膜を切開・剥離して摘出した。 \n症例①：40代女性。噴門部後壁40mmの壁内型SMT。粘膜下トンネル法で腫瘍に到達したが、途中で腫瘍周囲の剥離が困難となり粘膜周囲切開後の漿膜下層剥離に変更して摘出。OTSCで筋層欠損部の閉鎖をおこなった。切除時間330分。 \n症例②：60代女性。前庭部後壁の壁外型SMT。術前のEUSでは壁内外型SMTの診断。粘膜下トンネル法で腫瘍到達を試みたが同定できず。EUSでは近傍に低エコー腫瘤が確認できたため漿膜下層剥離で壁外の腫瘤確認を試みたが不能であった。粘膜下トンネルの進入部をクリップで閉鎖後、後日待機的に腹腔鏡下局所切除術施行。切除時間270分。 \n症例③：40代女性。体上部大弯15mm壁内外型SMT。周囲切開後に腫瘍と固有筋層の付着部を露出させ、糸付きクリップで腫瘍を胃内に牽引しながら全層切除をおこなった。穿孔部はOTSCで閉鎖。切除時間78分。 \n胃SMTに対する内視鏡治療は、EUSにて病変の主座が壁内および壁内外の場合は選択例で可能と思われるが、完全壁外病変は事前にEUS下でマーキングするなどさらなる検討が必要と考える。粘膜下トンネル法は穿孔した後の気腹のリスクが少ないため有用と考えるが、一方で狭い視野での操作制限など問題点はある。胃壁外に突出する要素があれば全層切除が必要となることが予想されるため、それに応じた準備をおこない最小限の範囲で切除できるよう筋層を露出しておくことが望ましいと考える。 \n連絡先 \n〒841-0061 \n佐賀県鳥栖市轟木町1523－6 \n医療法人社団如水会　今村病院　内視鏡治療センター・消化器内科 \n橋口一利 \n0942-82-5550 \nkazutoshihashiguchi@gmail.com \n  \n2.筋層切除中に腹腔側の血管から出血した１例 \n吉田　将雄、小野　裕之 \n静岡県立静岡がんセンター　内視鏡科 \n【症例】70歳代男性 \n【病歴】2016年7月に人間ドックの内視鏡検査にて穹窿部に10㎜大の粘膜下腫瘍を指摘されていたが、放置していた。2020年10月に再度内視鏡検査を受け、病変の増大を指摘された。 \n【検査所見】 \n内視鏡：穹窿部前壁に非腫瘍粘膜で被覆され、急峻に立ち上がる20㎜大の隆起性病変を認める。Delleは認めない。 \nEUS：第4層に連続する境界明瞭な管内管外に発育する低エコー腫瘤を認める。サイズは20.0×17.6㎜。 \n【処置】外科医立ち合いのもと手術室で内視鏡的全層切除術を計画した。 \n患者体位は左側臥位とし、GIF-2TQ260Mを使用した。Dualナイフでマーキングし、局注後に病変口側から穹窿部側、肛門側へと粘膜切開を広げ、IT-2を併用しながらトリミングを行った。粘膜下層から筋層を病変側に切除していくと、筋層の線維越しに病変を認識することが可能であった。病変を損傷しないように留意しながら筋層切除を続けると、大彎側は病変が覆いかぶさるような状況であったため、病変の大彎側に糸付きクリップを装着し、視野を展開した。さらに切除する筋層の視野を安定させるために病変口側にも糸付きクリップを装着し、作成した穿孔部を口側から肛門側、穹窿部側と広げていった。穹窿部側の筋層切除時に突然の湧出性出血を認め、視野を失った。視野の確保に難渋し、外科の介入も考慮したが、何とか術野を展開し、漿膜側の血管から出血していることが視認できたため、漿膜側からIT-2を軽く押し当てるように焼灼し、止血を得ることができた。その後、病変を牽引しながら残りの筋層を切除し、腫瘍を一括切除した。腫瘍を体外へ摘出した後、留置スネアによる巾着縫合とクリップ閉鎖にて創部粘膜を完全に縫縮し、送気で胃が伸展することを確認して処置終了とした。 \n  \n吉田　将雄 \n静岡県立静岡がんセンター　内視鏡科 \nTEL: 81-055-989-5222、FAX: 81-055-989-5692 \nEmail: ma.yoshida@scchr.jp　 \n  \n3.当院における胃粘膜下腫瘍内視鏡切除について \n桑原洋紀　千葉秀幸　立川準　岡田直也　有本純　中岡宙子　 \n大森赤十字病院　消化器内科 \n背景；胃粘膜下腫瘍に対する標準治療は外科手術であるが、近年経口内視鏡のみで切除した症例が報告されている。当院では5cm以下の管腔内発育型腫瘍では、全身麻酔下で、内視鏡のみで切除可能であればそのまま完遂している。切除の際には被膜損傷を避けつつ、最小限の深さでの切除となるように心がけている。今回筋層までの切除で完遂が可能であった２症例を提示する。 \n  \n症例1：70代女性 \n現病歴：増大する胃粘膜下腫瘍を指摘され紹介された。 \n上部消化管内視鏡検査(EGD)：胃体上部小弯後壁に 25mm大の粘膜下腫瘍を認めた。 \n超音波内視鏡検査(EUS)：第4層に連続する比較的均一な低エコー腫瘤を認めた。EUS-FNAにてGISTの診断となった。 \n経過：病変周囲に生理食塩水を局注し、Dualナイフにて切開、剥離を行った。被膜損傷を避けつつ、筋層を一部剥がしながら腫瘍を摘出した。切除後筋層損傷部のみをクリップにて縫縮した。治療時間30分、縫縮時間は5分であった。経過良好で第6病日に退院となった。病理結果はGIST\, 20X15mm\, Ki-67index<5%で断端陰性であった。 \n  \n症例2：60代男性 \n現病歴：前立腺肥大のフォローの腹部超音波検査にて病変を指摘され紹介された。 \nEGD：前庭部前壁に40mm大の粘膜下腫瘍を認めた。 \nEUS：第4層に連続する比較的均一な低エコー腫瘤を認めた。 \n経過：EUS-FNA2回と粘膜下切開生検を実施したが組織診断がつかず、患者と相談のうえ診断治療目的にて切除の方針となった。病変周囲に生理食塩水を局注し、Dualナイフにて切開・剥離を行った。リングクリップを併用し腫瘍を管腔内に引き上げ筋層を一部切開することで2瘤状となった腫瘍を摘出できた。切除後筋層損傷部のみをクリップにて縫縮した。治療時間60分、縫縮時間は5分であった。経過良好で第6病日に退院となった。病理結果はCkit 陰性、PDGFRA陽性、 41X20mm、 Ki-67index<5%で断端陰性であった。 \n  \n結語：現時点では症例数が少なく、今後多施設での検討が必要であるが、当院における胃粘膜下腫瘍内視鏡切除は安全に施行出来た。 \n  \n4.胃GIMTに対する内視鏡的切除術の経験 \n平澤欣吾１）、佐藤勉２）、國崎主税２） \n１）横浜市立大学附属市民総合医療センター　内視鏡部　 \n２）同　消化器外科　 \n【目的】胃GIMTに対する内視鏡切除の治療成績から、有効性・安全性を考察する。 \n【対象・方法】2017年以降の当院における胃GIMTに対しての内視鏡治療症例15例を対象とし、短期治療成績を検討した。 \n【結果】2017年、当院では30mm以下の管内発育型GIMTに対しEndoscopic Muscularis Dissection (EMD)を導入し、6例の経験を報告している(Dig Endosc. 2020)。この内訳は平均腫瘍径20mm(11-33mm) のGIST5例：平滑筋腫1例であり、治療成績はR0切除率83%(5/6)で、全例クリップ縫縮のみで完遂した。平均在院日数8.5日での周術期に偶発症・合併症は認めず、全症例、現在まで無再発生存中である。 \n2019年以降は、管外成分を含んだGISTも対象に含み、port併用下でのEFTRを9例経験した。全身麻酔下、腹臥位、臍部へのカメラポートのみ挿入し、腹腔内圧を一定に調整（10mmHg）した環境の元で、EFTRを施行。切除後の全層欠損はOTSCで縫縮し必要に応じてクリップを併用した。平均腫瘍径22mm(10-35mm)での治療成績は、R0切除率88.9%(8/9)であり、EMDと同じく平均在院日数8.5日での周術期に偶発症・合併症は認めなかった。 \n【考察・結論】 \nEMDの経験を経て、方法をport併用EFTRへ移行したが、R0切除率は十分であり、その有効性を示唆する結果である。また、port併用のため、腹部コンパートメントなどの懸念無く施行できることは、本法の最大のメリットと考えられる。OTSCでの縫縮も有効と考えられた。しかし、症例数がまだ少なく、今後も症例の蓄積による検討が必要である。 \n  \n平澤欣吾 \nTel.: +81-45-261-5656  \nFax: +81-45-253-5382  \nE-mail: kingo_h@ yokohama-cu.ac.jp
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SUMMARY:【研究成果報告会】小児消化器内視鏡医育成のための研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n堀内　朗（昭和伊南総合病院　消化器病センター） \n会期\n2021年5月16日（日）13：10～13：20 \n会場\nリーガロイヤルホテル広島「安芸」（第 8 会場） \n研究成果報告\n本研究会は、日本消化器内視鏡学会の附置研究会として、2018年度～2020年度にわたり活動を行い、春の総会時に合わせて計２回の学術集会を開催、最終回は誌上発表を行った。ここに3年間の活動内容を総括して報告したい。 \n本附置研究会は、小児の消化器診療に携わっている小児科医・小児外科医が日本消化器内視鏡学会に参加して日本消化器内視鏡学会専門医を取得できる環境を学会とともに構築してくことを目的として設立された。2018年5月12日に第1回研究会が開催され、本邦の小児科医・小児外科医8名が内視鏡研修の現状や内視鏡専門医を取得する上での問題点について発表・議論がなされた。この研究会の中で小児科医・小児外科医が内視鏡研修を実施するためには成人の内視鏡検査・治療において研修する必要性について論じられた。2019年3月28日には、小児科医・小児外科医を対象に大腸内視鏡検査法習得を目指したハンズオン大腸セミナーを開催した。また、日本消化器内視鏡学会研修指導施設の指導責任者対象に小児科医・小児外科医の内視鏡研修の可能性や条件等についてのアンケート調査を実施した。研修に協力できる施設では、数年間週１回の内視鏡研修を研修条件としてあげた施設が多かった。 \n2019年6月2日に第２回研究会が開催され、小児科医・小児外科医・消化器内科医５名が日本消化器内視鏡学会専門医取得を念頭にした具体的な研修方法について発表された。これまでの2回の研究会での活動内容をもとに、日本消化器内視鏡学会に対して、小児病院を含む小児消化器診療医が消化器内視鏡専門医を取得するにあたっての研修要件等の要望書を提出し、「研修期間5年間のうち2年間の常勤期間を撤廃し、5年間非常勤でも可とする」との回答をいただいた。第３回研究会では、小児特有の消化器内視鏡治療について検討する予定であったが誌上発表のみとなった。 \n上記の内容は、2018年、2019年の日本小児栄養消化器肝臓学会総会、2020年日本消化器内視鏡学会総会にて発表した。本附置研究会の活動を通じて、小児科医・小児外科医が日本消化器内視鏡学会の支援のもとで内視鏡研修を受けられる可能性が示され、これまでよりは消化器内視鏡専門医を取得しやすい環境になったことは大きな成果であった。わが国における小児内視鏡診療のレベルが高まり、内視鏡診療がこども達の健康な未来のために寄与できることを期待し、これまで以上に内視鏡学会員の先生のご協力・ご指導をお願いしたい。
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SUMMARY:第6回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会※Web開催・現地開催併用
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城 光弘　(名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座　消化器内科学分野) \n当番世話人\n溝上　裕士（筑波大学） \n道田　知樹（大阪国際がんセンター） \n会期\n2021年5月16日（日）9：00～12：00（予定） \n会費\n￥１，０００ \n会場\nTKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口（広島駅徒歩３分） \n〒732-0057　広島県広島市東区二葉の里3丁目5番7 GRANODE広島 \n＊現地とZOOMを使用したハイブリッド開催を予定しております。 \n※4月23日より参加登録を開始いたしました。 \n下記URLより参加登録をお願いいたします。 \n■登録ＵＲＬ：https://naishikyokensa.jp/index2.html \n共催\n内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会/日本製薬株式会社 / EAファーマ株式会社 \n問い合わせ先・事務局\n〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1 \n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部 \n(担当者）中井　陽介、大木　大輔、波多野　稔子 \nTEL：03-5800-9014、FAX：03-5800-9015 \nE-mail：jgesperiendo@gmail.com \n〒466-8550　愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 \n名古屋大学大学院医学系研究科　消化器内科学 \n(担当者)中村　正直 \nTEL：052-744-2166\, FAX：052-744-2175 \n  \n開会の辞（代表世話人挨拶）3分（9：00-9:05）　\n藤城　光弘（名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座（消化器内科学分野））　 \n  \n第1部　一般演題　治療内視鏡・胆膵領域における内視鏡検査・周術期管理(公募）各々発表：5分、質疑2分（9:05-10：50）\n司会： 溝上　裕士（新東京病院　健診部） \n道田　知樹（大阪国際がんセンター　消化管内科） \n\n上部消化管内視鏡検査後の患者説明～吐物誤嚥による窒息をきたした症例をふまえて～\n\n　　演題分野：上部 \n　　〇佐竹 隼輔1)\, 引地 拓人2)\, 中村 純1\,2)\, 髙住 美香1)\, 橋本 陽1\,2)\, 加藤 恒孝1\,2)\, 小橋 亮一郎1)\,鈴木 玲1)，杉本 充1)，佐藤 雄紀1)，　大久保 義徳1\,2)\, 高木 忠之1)\, 大平 弘正1) \n　　1)福島県立医科大学医学部消化器内科学講座、2)福島県立医科大学附属病院内視鏡診療部 \n\n大腸ポリープ内視鏡的切除後の安静期間に関する検討\n\n　　演題分野：下部 \n　　○小山　純子1）、今野　真紀2）、小西　潤2）、小林　望2）、高貝　恵美子3）、長谷川　真理子3）、 \n　　栃木県立がんセンター　1）内視鏡センター、　2）消化器内科、　3）内視鏡技師 \n\n健診専門施設における大腸内視鏡、コールドポリペクトミーの実態と検査後説明について\n\n　　演題分野：下部 \n　　〇間部 克裕1、3）、角　直樹2)、井上 和彦1)、藤田　英行3）、久本　信實3）、春間　賢1､4) \n　　1)淳風会健康管理センター、　2）川崎医科大学健康管理学、　3）淳風会ロングライフホスピタル消化器内科、　 \n　　4）川崎医科大学総合医療センター \n\n鎮静上部消化管内視鏡検査における術中、術後管理の検討～適切な薬剤使用を目指して～\n\n　　演題分野：上部 \n　　〇霜田　佳彦1）、大野　正芳1）、久保　茉理奈1） 、西村　友佑1）、田中　一光1）、井上　雅貴1）、木脇　佐代子1）、 \n　　　清水　勇一2）、山本　桂子2）、小野　尚子3）、坂本　直哉1） \n　　1）北海道大学大学院医学研究科　消化器内科学、2）北海道大学病院　光学医療診療部、3）北海道大学病院　消化器内科 \n\n上部消化管出血患者に対する緊急内視鏡における鎮静法の安全性の評価\n\n　　演題分野：上部 \n　　○長妻 剛司、山口 太輔、井上 須磨、才田 正義、石井 麻梨奈、中尾 凛、重橋 周、吉岡 航、田中雄一郎、日野 直之、 \n　　　有尾 啓介、綱田 誠司 \n　　嬉野医療センター　消化器内科　 \n\n鎮静下消化器内視鏡検査後に再安静を要した外来患者の背景因子\n\n　　演題分野：下部 \n　　○大部 智栄子1）、佐藤 将嗣2)、廣澤 緑1）、指山 浩志3）、浜畑 幸弘3） \n　　医療法人社団　康喜会 辻仲病院柏の葉　1）看護部、　2)診療技術部 薬剤科、　3）大腸肛門外科 \n\n鎮静内視鏡検査後の帰宅基準の見直しにおける当院での取り組み\n\n　　演題分野：上部、下部 \n　　◯二口　俊樹、小泉　彰郎、堀内　英華、土橋　昭、炭山　和毅 \n　　東京慈恵会医科大学　内視鏡医学講座 \n\n鎮静下上部内視鏡検査症例における当院独自の退出基準についての検討\n\n　　演題分野：上部 \n　　〇本間　瞳1)、小野　富貴子1）、佐藤　光恵1）、那須　来夢1）、古川　晴美1）、宮崎　由香子1）、山田　恵美1）、 \n　　　中居　由合加1）、西野　あさ子1）、松原　美恵子1）、佐々木　麻衣1）、東藤　博子1）、住吉　徹哉2） \n　　国家公務員共済組合連合会　斗南病院　1）外来内視鏡室、　2）消化器内科 \n\n治療内視鏡及び侵襲的な検査における鎮静管理への取り組み\n\n　　演題分野：治療 \n　　〇井坂　裕子1）、皆川　美由紀2）、奈良坂　俊明3） \n　　筑波大学附属病院　1）看護部、2）光学医療診療部 \n\nEUSでのSedationにおけるペチジンの有用性についての検討\n\n　　演題分野：胆膵 \n　　〇小林　円1）、安田 明日香1）、小川 久美子1）、倉橋 順子1）、道田 知樹2）、福田 弘武2）、福武 伸康3）　 \n　　大阪国際がんセンター　1）看護師、　2）消化器内科、　3）肝胆膵内科 \n  \n＜休憩5分＞ \n第2部　特別講演　発表：30分、質疑3分（11:00-11：35）\n「小腸内視鏡検査・治療の周術期管理」 \n司会：道田　知樹（大阪国際がんセンター　消化管内科） \n 講演：矢野　智則（自治医科大学　内科学講座　消化器内科学部門） \n  \n閉会の辞（代表世話人統括）5分（11：35-11：40）\n藤城　光弘(名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座（消化器内科学分野）) \n  \n＊この研究会には資格申請・更新の際の業績として、参加点数2点（関連学会分として）が付与されます。 \n  \n一般演題抄録\n\n上部消化管内視鏡検査後の患者説明～吐物誤嚥による窒息をきたした症例をふまえて～\n\n　　〇佐竹 隼輔1)、 引地 拓人2) 中村 純1\,2)、髙住 美香1)、 橋本 陽1\,2)、 加藤 恒孝1\,2)、 小橋 亮一郎1)、鈴木 玲1)、杉本 充1)、 \n　　　佐藤 雄紀1)、大久保 義徳1\,2)、 高木 忠之1)、大平 弘正1) \n　　　1)福島県立医科大学医学部消化器内科学講座、2)福島県立医科大学附属病院内視鏡診療部 \n【緒言】 \n上部消化管内視鏡検査（EGD）後の患者説明は，鎮静の有無で区別をしていなかった．しかし，鎮静でのEGDの後，昼食後に誤嚥から窒息を来した症例を経験したため，説明用紙を改訂した． \n【症例】 \n進行食道癌に対する食道亜全摘術ならびに胃管再建後の62歳男性が，ミダゾラム静脈投与による鎮静下に，術後2年目のEGDを施行された．吻合部狭窄などの異常所見はなかったが，胃管内に食物残渣の貯留を認めた．EGD終了後\, 拮抗薬であるフルマゼニルを持続で静脈投与をされながら，看護師監視下にリカバリーベッドで休息した．EGD終了1時間後，看護師が日本消化器内視鏡技師研究会の帰宅基準で判定し，基準を充たしたことを確認し，帰宅を許可した．その際に，看護師は，少量の水分を摂取して誤嚥がなければ食事は可能であると説明した．しかし，食事の内容までは規定しなかった．その後，患者は付き添いの家族と共に，院内食堂で昼食（ラーメン）を摂取した．しかし，昼食を全量摂取後に嘔気を訴え，1人でトイレに向かった．その後，吐物多量で心肺停止で倒れているところを発見された．ただしに心肺蘇生を施行されたが，意識は改善しなかった． \n【改訂点】 \n手術や鎮静薬の影響で腸管蠕動が低下していたと考えられた．そこで，消化管術後や鎮静でEGDを施行した患者用に，新たに説明用紙を作成した．食事は消化のよいものを普段の8割程度の量で摂取することとし，さらに鎮静患者では検査当日は可能な限り家族が目を離さないことを加えた． \n【結語】鎮静下にEGDを施行された消化管術後の患者は，当日の食事ならびに転倒予防に対する配慮が必要である. \n  \n\n大腸ポリープ内視鏡的切除後の安静期間に関する検討\n\n　　○小山　純子1）、今野　真紀2）、小西　潤2）、小林　望2）、高貝　恵美子3）、長谷川　真理子3）、 \n　　　栃木県立がんセンター　1）内視鏡センター、2）消化器内科、3）内視鏡技師 \n【目的】 \n当センターでは、ESDを除く大腸ポリープ切除のほとんどを外来で行っており、治療後の安静期間については、コールドポリペミー（以下CSPとする）は3日間、通電を伴うポリペクトミー・EMR（以下HSPとする）は７日間としている。今回、後出血を起こした患者の特徴を検討し、この安静期間が妥当であるか検証する。 \n【方法】 \n対象は2014年6月から2019年12月までのCSP・HSPを施行した患者5166名。CSP患者とHSP患者の後出血の有無と発症時期、抗血栓薬服用の有無についてカルテより後ろ向きに調査した。なお、両方の処置を同時に施行された患者はHSPに含めた。 \n【結果】 \n5166名中、CSP患者は3860名（74.7％）、HSP患者は1306名（25.3％）であった。CSP患者の9名（0.2％）に後出血を認め、抗血栓薬服用の有無別では、服用無しの0.09%（3/3212）、服用ありの0.9%（6/648）に相当した。更に抗血栓薬が単剤の患者と多剤の患者で比較すると、単剤では0.5%（3/569）であったのに対し、多剤では3.8%（3/79）であった。一方、HSP患者では11名（0.7％）に後出血を認めた。出血の時期については、CSP患者では当日が8名、3日目が1名であり、HSP患者では当日4名、2日目3名、7日目3名、13日目1名であった。 \n【考察】 \nCSP患者における後出血の頻度は低いものの、抗血栓薬服用患者ではHSP患者と同程度の出血リスクがあり、特に多剤服用症例では注意が必要と考えられた。出血の時期に関してはほとんどが当日であり、短い安静期間は妥当であると考えた。HSP患者に関しては、出血の時期に幅があり、11名中3名が7日後に出血していることから、CSP患者より長い安静期間が必要であることが示唆された。 \n【まとめ】 \n当センターにおける外来大腸ポリープ内視鏡的切除術後の安静期間は、CSP患者、HSP患者ともに、概ね妥当と考えられた。ただし、出血リスクの低いCSP患者であっても、抗血栓薬服用者における後出血の頻度は低いとは言えず、注意が必要である。 \n  \n\n検診専門施設における大腸内視鏡、コールドポリペクトミーの実態と検査後説明について\n\n　　〇間部 克裕1、3）、角　直樹2)、井上 和彦1)、藤田　英行3）、久本　信實3）、春間　賢1､4) \n　　　1)淳風会健康管理センター、　2）川崎医科大学健康管理学、　3）淳風会ロングライフホスピタル消化器内科、　 \n　　　4）川崎医科大学総合医療センター \n【はじめに】 \n本邦では便潜血検査による大腸癌検診が行われており、陽性者に対して大腸内視鏡検査が行われている。しかし、精検受診率は対策型検診で70％、職域では40％代と十分ではない。本邦でも大腸内視鏡による大腸癌検診も検討されている。病院併設型の検診施設では既に人間ドックとして大腸内視鏡検査を導入している施設も多いが、検診専門施設では殆ど導入されていない。また、NPS\,JPS研究で大腸腺腫を全て切除するクリーンコロンが大腸癌罹患、死亡率の低下が示され、外来で処置可能なコールドポリペクトミーが注目されている。今回、検診専門施設である淳風会健康管理センター倉敷で、大腸内視鏡検査、コールドポリペクトミーを導入したため報告する。 \n【方法】 \n大腸内視鏡の対象者は検診で便潜血陽性者と上部内視鏡検診受診者で問診にて大腸ポリープの既往者、大腸癌の家族歴があるものとした。大腸検査の同意書にコールドポリペクトミー希望の有無を確認する欄を設けた。大腸検査後には文書を用いて検査後または治療後の注意点、対処方法について説明した。2020年6月から12月18日までに実施した大腸内視鏡検査について検討した。 \n【結果】 \nスコープはオリンパス社製のPCF-H290Zを使用し、担当医は2名で行った。 \n検査は週３−４回、午後1時から3時に3名の定員で開始した。対象期間に204例が受診し、平均年齢は51.7歳（29−77歳）、初回検査が141例(69％)であった。抗血栓薬服用者は7例(3.4％)と病院と比較し少なく、アスピリン5例、チエノピリジン1例、その他の抗血小板作用のある薬剤が1例で、全例当日は休薬して受診した。鎮痙剤の使用は192例(94％)で鎮静剤は施設の関係で全例に使用していない。疼痛で検査中止例はなく問題なく検査可能であった。盲腸到達率は100％で平均到達時間は4.9分（2-22分）だった。大腸癌は5例(2.5％)に発見され、いずれも早期癌であった。コールドポリペクトミーは79例（38.7％）に行われた。出血例は入院や内視鏡、止血処置を要しないものが1例であった。 \n【結論】 \n検診専門施設においても大腸内視鏡検査及びコールドポリペクトミーは安全に施行可能であった。十分な説明と、帰宅後の医療連携体制の確立が有効であった。 \n  \n\n鎮静上部消化管内視鏡検査における術中、術後管理の検討～適切な薬剤使用を目指して～\n\n　　〇霜田　佳彦1）、大野　正芳1）、久保　茉理奈1） 、西村　友佑1） 、田中　一光1）、井上　雅貴1）、木脇　佐代子1）、 \n　　　清水　勇一2）、山本　桂子2）、小野　尚子3）、坂本　直哉1） \n　　　1）北海道大学大学院医学研究科　消化器内科学、2）北海道大学病院　光学医療診療部、3）北海道大学病院　消化器内科 \n近年、内視鏡診療における鎮静剤使用は患者意識の変化により増加傾向にあると言われている。また通常の内視鏡検査においてもNBIやBLI、LCIといった画像強調イメージングを用い、拡大観察も行うことが一般化されつつあるため、患者負担の側面からも鎮静剤使用の需要は増加していると言える。一方で、鎮静は嘔気や嘔吐、呼吸異常、血圧低下、アナフィラキシーショックなどの副作用が発生する可能性のある医療行為でもあり、安全に運用するためには徹底した管理が重要であると考えられる。 \n当院では鎮静内視鏡を施行する際に、主にミダゾラムやジアゼパムを使用している。その使用方法については慎重な扱いを行っているものの、医師個々人における裁量で用いているのが現状である。また検査や治療時間が長引くほど、鎮静剤の適正使用量の上限を超えるといった症例も存在し、検査中の血圧変動や血中酸素飽和度の低下など様々なvital signの変化も散見されるため、改善の余地があると考えられる。さらに、当院には鎮静剤使用後のリカバリールームは6つしかなく、薬剤投与量が過量となり帰宅に時間がかかる症例が増えた場合は、内視鏡室全体の運営に大きな支障がでることになる。 \n今回当院における上部消化管内視鏡検査の現状について、身長や体重，既往やアレルギー歴，検査の経過などを記した看護記録・計画書を参考にし、鎮静剤投薬量やそれに伴う術中、術後の合併症、また患者の術後覚醒の状況などについて検討し、鎮静剤の適正な使用がなされているか、検査数や検査の運用は適切かなど、様々な問題点を明らかにしたい。 \n  \n\n上部消化管出血患者に対する緊急内視鏡における鎮静法の安全性の評価\n\n　　〇長妻 剛司、山口 太輔、井上 須磨、才田 正義、石井 麻梨奈、中尾 凛、重橋 周、吉岡 航、田中雄一郎、日野 直之、 \n　　　有尾 啓介、綱田 誠司 \n　　　嬉野医療センター　消化器内科　 \n【目的】　 \n上部消化管出血に対する緊急内視鏡的止血術時にバイタルサインが安定していれば鎮静は有用とされているが、患者の全身状態や病状によっては鎮静が有用でない場合もある。今回上部消化管出血患者に対する緊急上部消化管内視鏡検査時の鎮静剤の有無を比較し、緊急内視鏡における鎮静法の安全性、有用性を検討した。 \n【方法】 \n2016年1月から2020年12月まで当院にて上部消化管出血に対して緊急上部消化管内視鏡検査を施行した患者304例を対象に、緊急内視鏡時に鎮静剤を使用した群(Group A:141例)と鎮静剤を使用しなかった群(Group B:163例)を後方視的に集積し、2群間において原因疾患、治療成績、偶発症について比較検討した。 \n【結果】 \n平均年齢はGroup A: 70.4 ± 13.6歳 vs Group B: 75.0 ± 12.0歳とGroup Aの方が有意に若かった(P<0.01)。主な出血の原因疾患はGroup A、Bともに胃十二指腸潰瘍(69.7%、62.5%)、食道胃静脈瘤(8.5%、18.7%)、GERD(9.1%、5.8%)であった。主な鎮静剤、平均使用量はミダゾラム(66.7%:4.6 ± 1.9mg)、ジアゼパム(31.2%:6.5 ± 3.1mg)であった。主な治療方法はGroup A、Bともにソフト凝固(54.3%、60.2%)、トロンビン散布 (15.0%、10.2%)、クリッピング(6.3%、10.2%)であった。内視鏡的止血術の成功率はGroup A: 95.0% vs Group B: 94.5%(P=1.00)と同等であり、再出血率もそれぞれ90.8% vs 92.6% (P=0.68)と同等であった。止血術後3日以内、90日以内の死亡率は、Group Aで1.4%、13.5%、Group Bで3.1%、10.4%と両群間に差はみられなかった(P=0.46、P=0.48)。 \n【結語】　 \n上部消化管出血に対する緊急上部消化管内視鏡検査時に鎮静剤を使用することは、安全な内視鏡処置を行うためには許容されると考えられた。 \n  \n\n鎮静下消化器内視鏡検査後に再安静を要した外来患者の背景因子\n\n　　○大部 智栄子1）、佐藤 将嗣2)、廣澤 緑1）、指山 浩志3）、浜畑 幸弘3） \n　　　医療法人社団　康喜会 辻仲病院柏の葉　1）看護部　2)診療技術部 薬剤科　3）大腸肛門外科 \n【はじめに】 \n当院では鎮静下消化器内視鏡検査を受けた外来患者が安全に帰宅するための基準として『離床判断基準』を作成し運用している。しかし、離床判断基準を満たし離床した場合でも気分不快により再安静を要する患者が少数ではあるが存在している。そこで離床後に気分不快を生じる患者の背景因子を検証した。再安静を要した外来患者の背景因子について報告する。 \n【研究目的】 \n鎮静下消化器内視鏡検査後、離床判断基準を満たして離床した外来患者のうち気分不快により再安静を要した患者の背景因子を導き出す。 \n【研究方法】 \n〈期間〉2017年4月4日～2018年10月31日 \n〈対象〉上記期間に当院において消化器内視鏡検査（ポリペクトミーを含む）を受けた患者 \n28\,369人のうち、有効データを得られた患者22\,911人。 \n（上部消化管内視鏡検査：EGD61.5％、下部消化管内視鏡検査：TCS65.7％） \n〈方法〉対象症例において、年齢、性別、BMI、検査内容、TCS時の送気の種類と気分不快による再安静の発生について診療録より後ろ向きに調査を行った。 \n〈解析方法〉統計学的解析はロジスティック回帰を単変量解析に用い、p＜0.10の因子について \n強制投入法により多項ロジスティック解析を用いた。p＜0.05を有意な差とした。 \n（R version 3.5.0） \n【結果】 \n対象患者22\,911名のうち、気分不快による再安静を要した患者は44名0.19％であった。再安静を要した検査の内訳はEGD36.4％、TCS97.7％でありTCSを実施した場合は実施なしと比べ、有意に再安静を要する率が高いことがわかった(p=0.003)。対象期間中にTCSを実施した15\,063名（男性51.4％、女性48.6％）のうち、再安静を要した患者は43名0.29％であった。女性が83.7％を占め、女性は男性に比べ有意に再安静を要したことがわかった（p<0.001）。さらにTCS実施患者全体と比べると平均BMI値は低く、標準偏差も小さくなっており、再安静を要した女性では痩せ型に集中している傾向にあった。また、TCS時の送気種類にairを用いた場合はCO2に比べ有意に偶発症発生率が高いことがわかった(p<0.001)。 \n  \n\n鎮静内視鏡検査後の帰宅基準の見直しにおける当院での取り組み\n\n　　◯二口　俊樹、小泉　彰郎、堀内　英華、土橋　昭、炭山　和毅 \n　　　東京慈恵会医科大学　内視鏡医学講座 \n【目的】 \n当院では全例に鎮静内視鏡検査を行っているが、検査後鎮静関連偶発症としての転倒が課題であった。そこで、帰宅基準に麻酔回復スコアの導入や鎮静剤の変更、内視鏡室移転に伴うリカバリーベッド数の増床や患者モニタリングの充実を行ってきた。本研究の目的は、帰宅基準の見直しが行われた各期間と検査後の転倒率の関係を明らかにし現在の帰宅基準の妥当性を検討することである。 \n【方法】 \n2013年9月～2020年12月の間、鎮静内視鏡検査後に転倒した事例をインシデント管理システム（Safe Master、セーフマスター社）から抽出した。また、鎮静内視鏡に関しての変更点は以下の通りである。①麻酔回復スコアの導入（2018年9月）、②鎮静剤の変更（2018年11月）、③リカバリーベッドの増床とモニタリングの充実（2020年1月）。2020年1月、リカバリーベッドを14から18に増床、10分毎の血圧測定を行いSpO2と心電図と合わせて集中管理している。また、検査後1時間を目安に麻酔回復スコアの評価を行っている。 \n【結果】 \n\n麻酔回復スコア導入前（2013年9月〜2018年8月）：転倒は5例。内訳は上部内視鏡検査：（2/31914、0063%）、上部精査・治療内視鏡：（1/7094、 0.014%）、下部内視鏡：（2/20864、0.0096%）であった。\n麻酔回復スコア導入後、リカバリーベッドの増床・モニタリング充実前（2018年9月～2020年12月）：転倒は3例。内訳は上部内視鏡検査：（1/13676、0073%）、上部精査・治療内視鏡：（2/3057、0.065%）であった。フルニトラゼパム使用例１例、ミダゾラム使用例２例であった。\n麻酔回復スコア導入、新外来棟移転後（2020年1月～2020年12月）：転倒例なし。\n\n【結論】 \nモニタリングを併用した麻酔回復スコアによる評価と十分なリカバリー時間の確保が転倒防止に寄与している可能性が考えられた。 \n  \n\n鎮静下上部内視鏡検査症例における当院独自の退出基準についての検討\n\n　　〇本間　瞳1)、小野　富貴子1）、佐藤　光恵1）、那須　来夢1）、古川　晴美1）、宮崎　由香子1）、山田　恵美1）、 \n　　　中居　由合加1）、西野　あさ子1）、松原　美恵子1）、佐々木　麻衣1）、東藤　博子1）、住吉　徹哉2） \n　　　国家公務員共済組合連合会　斗南病院　1）外来内視鏡室、2）消化器内科 \n【背景・目的】 \n当院での2019年の総上部内視鏡検査数は9012件である.経鼻内視鏡検査以外はほぼ全例でペンタゾシンとジアゼパムを用いた鎮静下経口内視鏡検査を行っている。検査後は安静室で30分間の安静後に退出基準を満たしたことを確認し帰宅しているが、従来の基準は曖昧な点が多く、看護師の経験に基づいて判断されることが多かったため、2019年12月より日本消化器内視鏡技師会看護委員会の『麻酔回復スコア』を参照に新たに退室基準の見直しを行った。今回、当院独自の退出基準の妥当性について検討を行ったので報告する。 \n【対象】 \n2020年11月1日～同年11月30日の間に外来で鎮静下上部内視鏡検査を行った327症例 \n【方法】 \n安静時間は30分間を基準としているが、安静延長症例（延長群）と基準通りの退出症例（非延長群）につき、年齢、性別、当院検査歴、ジアゼパムおよびペンタゾシン使用量につき比較検討を行った。また延長群の理由、安静解除後の事故の有無についても検証した。 \n【結果】 \n延長群は全体で38例（13%）、平均安静延長時間は67分だった。安静延長の理由は眠気（78.9%）、ふらつき・めまい（15.7%）を多く認めたが、安静解除後に循環・呼吸状態の悪化や転倒などの症例は認めなかった。また延長群と非延長群の比較では、単変量解析で年齢、女性、ジアゼパム増量が有意な因子であったが、多変量解析においては80歳以上の高齢者と女性が独立した危険因子であった。 \n【考察】 \n全体の87%の症例で退出基準に準じた対応が可能であり、また転倒などの事故は認めなかった。しかし高齢者や女性が安全な鎮静下内視鏡検査を受けるためには、安静時間を延長するなどの再検討していく必要があると考えられた。 \n  \n\n治療内視鏡及び侵襲的な検査における鎮静管理への取り組み\n\n　　〇井坂　裕子1）、皆川　美由紀2）、奈良坂　俊明3） \n　　　筑波大学附属病院1）看護部、2）光学医療診療部 \n【目的】 \n2019年度、内視鏡センターでの消化器内視鏡総件数5857件のうち、治療内視鏡および患者にとって侵襲的な検査はおよそ1552件（26％）であった。それらは鎮静管理下による実施であり、治療が安全かつスムーズに遂行されるために鎮静管理は重要である。当院では2016年より導入された院内統一の「鎮静マニュアル」を導入しており、マニュアルに準じた治療内視鏡および侵襲的な検査における鎮静管理への取り組みについて報告する。 \n【取り組みの内容】 \n院内基準に基づく鎮静管理指導医制度が導入されており、医師に対しては「鎮静管理指導医」「鎮静技術認定医」、コメディカルスタッフに対しては「鎮静観察者認定」が設けられ、当センターに所属する看護師全員が「鎮静観察者認定」資格を有している。治療内視鏡における鎮静前準備や治療中の鎮静状態の観察、治療終了後の覚醒状態の確認と帰室時の報告を詳細に取り決め、チェックリストを用いて確認を行っている。この制度により、鎮静に対しての知識・技術は継続的教育が行われており、2016年度以降、治療内視鏡および侵襲的な検査における鎮静に関連した患者急変はなかった。 \n【考察】 \n院内統一の鎮静制度が導入されていることで、鎮静はハイリスクな医療行為であることを医師と共有できている。それが、医師と協力して安全な鎮静管理できていることにつながっていると考える。治療内視鏡の内容は拡充、高度化しており、患者にとって侵襲的な検査は苦痛を軽減させるためにも鎮静は必要である。今後も鎮静薬を用いた治療内視鏡および侵襲的な検査が安全に遂行されるよう、鎮静管理に取り組んでいきたい。 \n  \n\nEUSでのSedationにおけるペチジンの有用性についての検討\n\n　　〇小林　円1）、安田 明日香1）、小川 久美子1）、倉橋 順子1）、道田 知樹2）、福田 弘武2）、福武 伸康3）　 \n　　1）大阪国際がんセンター看護師、2）消化器内科、3）肝胆膵内科 \n【目的】 \n当院での外来超音波内視鏡（以下EUS）は鎮静下で行い、その後回復室（以下RR）を経て帰宅条件評価基準に従い帰宅可否を判断している。当院の帰宅条件は日本消化器内視鏡学会の鎮静に関するガイドラインを参照に①検査後30分が経過している②Vitalが安定している③自立歩行が可能であること等としている。しかし、血圧低下、覚醒不良、嘔気などの有害事象により評価基準を満たさず、長時間安静や入院が必要となる症例が見られていた。よって今回EUSで鎮静剤と併用使用する鎮痛剤の違いによる影響を比較検討した。 \n【方法】外来EUSで2019年8月から11月までのミダゾラムとペンタゾシンを併用した150件と2020年8月から11月までのミダゾラムとペチジン塩酸塩（以下ペチジン）を併用した125件を対象として比較した。 \n【結果】 \n鎮痛薬の平均使用量はペンタゾシン群で14.7mg、ペチジン群で34.3mg、鎮静薬として併用されたミダゾラムの平均使用量はペンタゾシン群で4.7mg、ペチジン群で4.2mgであった。検査時間はペンタゾシン群で35分、ペチジン群で43分であり、平均RR滞在時間はペンタゾシン群1時間27分に対してペチジン群1時間14分であり、ペチジン群のRR滞在時間が短いという結果となった（p＝0.0041）。また、RR滞在時間が2時間以上となった症例はペンタゾシン群9.3％（14件）、ペチジン群で3.2%（4件）であり、ペンタゾシン群の有害事象が多い傾向がみられ（p＝ 0.0501）、有害事象の内訳としてはペンタゾシン群では嘔気、嘔吐が多く（12件）、ペチジン群では血圧低下(3件)が多かった。 \n【結論】 \nミダゾラムとの併用ではペンタゾシンよりペチジンの方が、検査後の嘔気などの有害事象が少ない傾向にあり、RR滞在時間は短くなったため、EUS時のSedation方法として有用と考える。 \n  \n特別講演抄録\n小腸内視鏡検査・治療の周術期管理 \n矢野　智則（自治医科大学　内科学講座　消化器内科学部門） \n小腸は胃と大腸の間を成す長い管腔臓器で、その解剖学的特徴から内視鏡検査・治療が困難であった。しかし、バルーン内視鏡とカプセル内視鏡の登場により、全小腸の内視鏡観察が可能となり、診断のみならず治療も可能となった。 \nバルーン内視鏡は、経口挿入と経肛門挿入が可能で、上部・下部消化管内視鏡に準じた前処置を要するが、疾患に応じた工夫も必要である。上部・下部消化管内視鏡に比べれば長時間で高侵襲な検査のため、小児では全身麻酔、成人でも鎮痛・鎮静下での施行が望ましく、背景疾患リスクを含む慎重な適応判断と周術期管理を要する。経口バルーン内視鏡に特徴的な偶発症として急性膵炎があり、長時間の検査を避けることが望ましい。また、挿入時の胃内容吸引や、消化管内圧を低く保つことが誤嚥性肺炎のリスク低減につながると考えられる。生検、点墨、止血術、狭窄拡張術、ポリープ治療、異物回収など、様々な処置が可能で、各処置の偶発症を考慮した周術期管理が望ましい。 \nカプセル内視鏡は低侵襲に全小腸を観察できる有用な検査である。しかし、偶発症として、消化管狭窄を通過できずに長期間排出されない「滞留」があり、クローン病や腹部手術歴、放射線治療歴を有する患者や、腹部症状を有する患者では、消化管開通性の評価を行った上で適応判断する。嚥下機能に問題がある患者では、誤嚥して窒息するリスクがあるため、上部消化管内視鏡を用いた誘導が必要である。無事に嚥下できても、胃内に長時間停滞して検査時間内に全小腸観察ができないこともあるため、小腸へ入ったことを確認することが重要である。また、撮影した画像はレコーダーに電波で転送するため、電磁波を発する機器や、電磁波の影響を受けやすい機器との併用には注意が必要で、医療用テレメトリーの電波が飛び交う病棟などで行う際には電磁波防護服の併用が望ましい。 \n小腸内視鏡を安全に行うためには、これらに注意が必要である。 \n 
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SUMMARY:第2回 内視鏡的全層切除・縫合法研究会
DESCRIPTION:日時\n2020年12月26日（土）10:00～17:00(予定) \n場所\n完全WEB開催 \n  \n代表世話人\n井上　晴洋　（昭和大学江東豊洲病院　消化器センター） \nテーマ\n内視鏡的全層切除・縫合法が拓く低侵襲治療の未来 \n参加費\n5\,000円　※演題発表を行う方も、事前参加登録が必要です。 \nお申し込み方法\nWebサイトよりお申込みください \n******eftr/ \nお問合せ\n第2回内視鏡的全層切除・縫合法研究会運営事務局\n株式会社コンベンションアカデミア\nTEL：03-5805-5261\nFAX：03-3815-2028\nE-Mail：eftr@coac.co.jp
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SUMMARY:第5回　内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会
DESCRIPTION:代表世話人\n藤城 光弘　(名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座　消化器内科学分野) \n当番世話人\n田邉　聡（北里大学医学部　新世紀医療開発センター） \n松田　浩二（静岡医療センター　消化器内科） \n会期\n2020年11月8日(日曜日)　 9：00～12：00 \n会費\n￥１，０００ \n会場\n生田神社会館　菊の間 \n  \n内視鏡検査・周術期管理は内視鏡診療の基本であるが、検査・治療前の説明と同意、終了後の説明までの一連の流れは、各施設の経験に基づいて独自に行われてきたのが実情である。抗血栓薬と鎮静薬を除いてはエビデンスの整理は未だ行われておらず、内視鏡診療および患者ニーズの多様化の中で、標準化に向けた取り組みは喫緊の課題である。 \n今回の研究会では、特に消化管治療・胆膵領域における内視鏡検査・周術期管理をテーマに、上記課題に対する演題を幅広く応募する。 \n共催\n内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会／日本製薬株式会社／EAファーマ株式会社 \n開催方法\nハイブリッド形式 \n「会場参加」と「WEB視聴（ZOOMウェビナー）」どちらでも参加可能です。 \n会場参加の方は、事前登録不要ですので直接ご来場ください。\nWEB視聴の方は、下記 [参加登録] ボタンより事前参加登録をお願いします。\n決済後にWeb視聴の情報をご案内します。 \n登録締め切り日時\n11月6日（金）正午〆切 \n参加登録はこちら \n問い合わせ先\n〒113-8655　 \n住所　東京都文京区本郷7-3-1 \n東京大学医学部附属病院　光学医療診療部 \n(担当者氏名)中井　陽介、波多野　稔子 \nTel         03-3815-5411、内線30681 \nFax         03-5800-9015 \nE-mail    ynakai-tky@umin.ac.jp \n  \n開会の辞（代表世話人挨拶）3分（9：00-9:05）　\n藤城　光弘（名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座（消化器内科学分野））　 \n  \n第1部　内視鏡検査・周術期マニュアルの講評（消化管治療内視鏡・胆膵領域）各々発表：5分、質疑2分（9:05-9:20）\n田邉　聡（北里大学医学部　新世紀医療開発センター　消化管治療内視鏡） \n松田　浩二（独立行政法人国立病院機構　静岡医療センター　消化器内科　胆膵領域） \n  \n第2部　一般演題　治療内視鏡・胆膵領域における内視鏡検査・周術期管理（公募）各々発表：7分、質疑3分（9:20-10：10）\n司会：田邉　聡（北里大学医学部　新世紀医療開発センター　消化管治療内視鏡） \n松田　浩二（独立行政法人国立病院機構　静岡医療センター　消化器内科　胆膵領域） \n  \n\n鎮静下内視鏡における呼気二酸化炭素モニタの臨床応用と有用性について\n\n　演題分野：胆膵 \n　演者名：〇瀧本　洋一、南　一洋、福原　誠一郎、岩崎　栄典、金井　隆典 \n　所属機関名：慶應義塾大学　消化器内科 \n\n大腸内視鏡検査における事前情報共有の取り組み\n\n　演題分野：下部 \n　演者名：〇下山　慶子、猪又　寛子、川原　洋輔、加藤　正之 \n　所属機関名：東京慈恵会医科大学葛飾医療センター　内視鏡部 \n\n消化管内視鏡鎮静後の看護師によるMPADSSを用いた帰宅基準の安全性と有効性評価\n\n　演題分野：上部、下部 \n　演者名：〇斉藤直美1)、山口太輔2)、竹内祐樹2)、古川美和1)、大安正俊1)、早田瞳1)、古川芙美子1)、藤内美枝子1)、太田律子1)、 \n　　　　　池田圭2)、重橋周2)、吉岡航2)、森崎智仁2)、有尾啓介2)、綱田誠司2) \n　所属機関名：1) 嬉野医療センター　看護部　2) 嬉野医療センター　消化器内科 \n\n外来胆膵超音波内視鏡検査の帰宅判断におけるmodified Aldrete scoreの有用性の検討\n\n　演題分野：胆膵 \n　演者名：〇佐藤　達也、中井　陽介、小池　和彦 \n　所属機関名：東京大学大学院医学系研究科消化器内科学 \n\n食道ESD中の鎮静薬と塩酸ペチジン併用の後ろ向き検討\n\n　演題分野：消化管治療 \n　演者名：〇大野　正芳1）、霜田　佳彦1）、田中　一光1）、井上　雅貴1）、木脇　佐代子1）、石川　麻倫2）、山本　桂子2）、 \n　　　　　小野　尚子1）、清水　勇一2）、坂本　直哉1） \n　所属機関名：1)北海道大学大学院医学研究院内科学分野消化器内科学教室　2)北海道大学病院光学医療診療部 \n  \n第3部　話題提供　発表：15分、質疑3分（10：10-10：30）\n「上部消化管内視鏡検査における『タイムアウト』及び鎮静後の『帰宅判定基準』の使用状況」 \n司会：溝上　裕士（筑波大学附属病院消化器内科） \n講演：今川　敦（今川内科医院） \n  \n第4部　話題提供　発表：15分、質疑3分（10：10-10：30）\n「外科医から見た内視鏡周術期のピットフォール～LECS術後を含めて～」 \n司会：道田　知樹（大阪国際がんセンター消化管内科） \n 講演：比企　直樹（北里大学医学部上部消化管外科学）　 \n  \n閉会の辞（代表世話人統括）2分（11：10-11：15）\n藤城　光弘(名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座（消化器内科学分野）) \n  \n＊この研究会には資格申請・更新の際の業績として、参加点数2点（関連学会分として）が付与されます。 \n  \n  \n一般演題抄録\n\n鎮静下内視鏡における呼気二酸化炭素モニタの臨床応用と有用性について\n\n胆膵内視鏡処置の進歩により年々胆膵内視鏡の需要は高まっている。患者の苦痛を和らげ、処置を完遂するためにも必要十分な鎮静深度が要求される。鎮静に伴う呼吸抑制と続発する低酸素血症は頻度が高い偶発症であり、早期に低酸素血症を検出し、重篤化する前に介入することが重要である。 \n胆膵内視鏡の低酸素血症予防を目的とした内視鏡用カプノモニターのRCT試験では有用性を示す報告と否定的な報告があり、一定の見解が得られていない。従来の研究で用いられてきたのはサイドストリーム式カプノモニタ―であり、バイトブロックの鼻と口の部分より呼気をサンプリングし、センサーまでチューブでおくる方式をとっている。しかし測定精度の問題を指摘されていた。我々はセンサーをバイトブロック近傍に位置させて直接測定することで測定精度の向上を目指したメインストリーム方式バイトブロック一体型カプノモニター(cap-ONE Biteblock) を世界で初めて開発し、CO2送気下でのERCP処置症例における本機器の臨床応用パイロットスタディーでその安全性と有用性を報告した。その後、ERCP/EUSにおける有用性を確かめる前向きランダム化比較試験を行った（UMIN000029407）。当院でERCP/EUSを行われた250人の患者を対象としたこの試験では低酸素血症の発症頻度をプライマリーアウトカムとし、カプノモニターによる低酸素血症発症抑制効果を検討した。プライマリーアウトカムには差を認めなかったが、低酸素血症を複数回繰り返すような症例においては有効性が示唆された。また２５０例全例の呼気CO2濃度の波形記録について解析したところ、全例で検査開始時から検査終了時まで欠損なく安定した測定が可能であり、今後の内視鏡検査中モニタリングの新たな選択肢となる可能性があると考えられた。 \n  \n\n大腸内視鏡検査における事前情報共有の取り組み\n\n当院では大腸内視鏡検査数の増加及び患者の高齢化に伴い、各患者の検査前の情報収集を重視している。具体的には、患者情報用紙に記載されている項目を、PFM（Patient Flow Management）で担当看護師に入力してもらう。そして検査前日、さらに必要な患者情報を内視鏡部看護師が電子カルテから引き出している。検査当日、患者のバイタルチェック及び食事制限、反応便、帰宅方法などを問診した後に前処置室にて経口腸管洗浄剤の内服を行ってもらっている。この時点、得られた患者情報を当日の責任医師との間で情報共有を行っている。 \n当院での看護体制は前処置室に１名、検査室に３名、リカバリー室に１名と分業体制をとっており、情報の共有は内視鏡部門システム内の看護支援システムに加え、患者情報用紙を用いてブース間で行われている。リカバリー室にて麻酔から覚め、患者の状態が安定した後に帰宅としている。以上が、当院における大腸内視鏡検査の情報共有の流れである。 \n研究会当日は、今年度における前処置関連のインシデント事象を踏まえながら事前情報の取り組みについて発表したい。 \n  \n\n消化管内視鏡鎮静後の看護師によるMPADSSを用いた帰宅基準の安全性と有効性評価\n\n【背景】鎮静剤を使用した内視鏡検査後の帰宅基準の指標として、MPADSS (Modified Post-Anesthesia Discharge Scoring System)がある。これまでは明確な検査後の帰宅基準がなく、覚醒レベルやバイタルサインが安定していれば担当医の指示により帰宅可能と判断しており、帰宅時の客観的な評価が難しいことが問題であった。 \n【目的】　鎮静剤を使用した消化管内視鏡検査後の患者において、看護師によるMPADSSを用いた帰宅基準の安全性と有効性をこれまでの診療と比較検討する。 \n【方法】当院にて消化管内視鏡検査時に鎮静剤(midazolam)を使用した外来患者を対象に、2019年7月から2020年1月まで看護師によるMPADSSを用いた帰宅基準にて検査後帰宅する症例(MPADSS群:M群)を前向きに181例集積し、2016年1月から2018年6月までに鎮静内視鏡検査を施行した498例 (対照群:C群)と比較検討した。(UMIN-CTR登録番号：000037259) \n2群間において年齢、性別、喫煙歴、BMI、内視鏡歴、基礎疾患(糖尿病、悪性疾患)、Charlson comorbidity index score、内視鏡検査(EUS)を共変量としてPropensity score matching (PSM)を行い、内視鏡検査後に帰宅可能と判断した麻酔回復時間、鎮静剤による有害事象について比較した。また検査翌日に電話によるアンケート調査を行い、帰宅後の有害事象、患者満足度も検証した。 \n【結果】PSMにより両群から176例ずつを抽出した。PSM調整後の平均内視鏡検査時間はGroup M:15.9 ± 7.8分 vs Group C:17.3 ± 10.5分と同等であった(P=0.14)。midazolamの投与量はGroup Mの方が少なく(4.6 ± 1.6mg vs 5.2 ± 1.7mg:P<0.001)、拮抗薬の使用率はGroup Cの方が高かった(1.7% vs 7.4%; P=0.02)。麻酔回復時間は Group M:71.4 ± 20.2分 vs Group C:73.3 ± 29.8分と同等であった(P=0.49)。Group CよりもGroup Mで退院時のバイタルは安定していた。帰宅後の有害事象は傾眠傾向(33.1%)、気分不良(8.8%)、嘔気(6.6％)が多く、患者満足度は9.4/10点と高かった。 \n【結語】　鎮静内視鏡後の看護師によるMPADSSを用いた帰宅基準は安全かつ有効であると考えられる。MPADSSを用いた帰宅基準の導入について看護師、医師の立場より発表する。 \n  \n\n外来胆膵超音波内視鏡検査の帰宅判断におけるmodified Aldrete scoreの有用性の検討\n\n【目的】胆膵領域疾患の精査における超音波内視鏡検査(EUS)は外来で鎮静下に行われることが多く、安全に帰宅可能と判断するための基準が必要である。当院ではmodified Aldrete scoreを改変した「覚醒基準評価スコア」を基準に帰宅判断を行っており、その有用性を検討した。 \n【方法】2016年10月から2017年6月までに当院で施行した外来胆膵EUS429例を対象とした。鎮静薬はミダゾラム(2016年11月まではジアゼパム)、鎮痛薬はペンタゾシンを使用した。検査終了後60分間を経過観察時間とし、60分後にスコアが満点(10点)または検査前スコアに戻っていれば帰宅可能とした。帰宅後の有害事象発生の有無と有害事象に関連する因子を検討した。 \n【成績】男性241例(56.2%)、年齢中央値66歳(四分位範囲57-73歳)。ミダゾラムを332例(77.4%)に使用し投与量中央値は4mg(2-5mg)、ペンタゾシンを422例(98.4%)に使用し投与量中央値は15mgだった。Traineeが62.5%の検査を行った。検査時間中央値は22分(15-30)で、米国麻酔学会の分類における中等度鎮静が93.5%だった。検査終了後の経過観察時間中央値は88分(73-115分)、覚醒基準評価スコアは検査直後が8点(7-8点)、60分後が10点(8-10点)と60分の経過観察でおおむね良好な覚醒が確認できた。帰宅後に体調不良を訴えて観察室に戻ってきたのは11例(2.6%)であった。比較的若年の女性に多い傾向だったが、有意差がある因子はなかった。 \n【結論】覚醒評価基準を設けることで外来胆膵EUS後の安全な帰宅判断が可能である。 \n  \n\n食道ESD中の鎮静薬と塩酸ペチジン併用の後ろ向き検討\n\n近年、高難度の内視鏡治療の増加により、適切な鎮静剤使用の必要性がより高まっている。上部消化管における粘膜下層剥離術(以下ESD)では治療時間が長くなるために、一般的にベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静が広く使用されている。また近年では鎮静薬として，短時間作用型のプロポフォールや、呼吸抑制がないデクスメデトミジンが(以下DEX)注目を浴びており、様々な報告がなされている。一方で、食道ESDの対象である患者は、しばしば大酒家であることが多く、ベンゾジアゼピン系薬剤投与によって脱抑制が生じて鎮静が困難となることが多い。当院では現状としてプロポフォールやDEXが導入できておらず、術者がESD高リスクと判断した症例は、ベンゾジアゼピン系鎮静薬に加えて、塩酸ペチジンを利用している。そこで当院において2015年1月から2019年12月までに施行された食道ESD症例のうち、ベンゾジアゼピン系＋塩酸ペチジンを使用した症例について後ろ向きに安全性の検討を行った。 \n当院で2015年1月から2019年12月に施行された食道ESDは216例で、そのうち塩酸ペチジンを加えて施行した症例は36症例であった。平均年齢は69.0歳(49-83)で、男女比は30：6であった。ベンゾジアゼピン系の使用は主にジアゼパムが使用されており、使用量中間値は25mg(7.5-60)、塩酸ペチジンの使用量中間値は52.5mg(35-140)であったが、酸素投与が必要になる程の酸素濃度低下は83.3％(30/36例)で起こっていた。さらに鎮静薬＋塩酸ペチジンの使用にもかかわらず、術中体動を認めた症例は全体の66.7%(24/36)で、人が抑える必要がある体動も36%(13/36)認められた。術中の大きな合併症は認めなかったが、1例で喉頭浮腫、誤嚥性肺炎を起こし、術後に気管切開を行っていた。 \n当院で行われている食道ESDの中で、術者が高リスクと判断した症例は、鎮静薬＋塩酸ペチジンを用いても、十分な鎮静が行われているとは言い難かった。早急にプロポフォール、DEXなどの導入も考慮し、対策が必要であると考えられた。 \n  \n＜話題提供抄録＞ \n上部消化管内視鏡検査における『タイムアウト』及び鎮静後の『帰宅判定基準』の使用状況　 \n【背景】上部消化管内視鏡検査（EGD）において『タイムアウト』及び鎮静後の『帰宅判定基準』の導入は、安全性を保ちつつ効率の良い検査への手助けになりうる。今回全国アンケートにてその導入・使用状況を検討した。 \n【方法】日本消化器内視鏡学会の指導施設を中心とした研究グループであるFight-Japan及びMADOWAZU groupの参加施設にアンケート調査を依頼した。 \n【結果】回答のあった66施設（診療所：7施設、一般病院：31施設、大学病院・がんセンター：28施設）を対象とした。EGDにおける『タイムアウト』は40施設（61％）であり、すでに多くの施設で導入していることが判明した。『タイムアウト』の項目は施設により様々であり、6割以上の施設で採用していたのが、患者氏名・検査内容・抗血栓薬・アレルギー・基礎疾患の確認であった。その他は年齢、検査開始時間、同意書、H. Pylori感染・ID・生検の可否・前回検査内容・内服薬（PPI、降圧薬）であった。確認する項目数は診療所・市中病院（5.0項目）に比べ、大学病院等（6.1項目）の方が多く、短時間での確認が困難ではないかと思われた。一方、鎮静後の『帰宅判定基準』は43施設（65％）で導入されており、基準スコアは『自院独自スコア』が18施設（42％）で最も多く、次いで日本消化器内視鏡技師会で作成された『麻酔回復スコア』が17施設（40%）であった。その他は『Aldrete’s Score』が3施設、『PADSS：Post-anesthesia discharge scoring system』、『MPADSS：Modified PADSS』が各々2施設であった。 \n【結論】EGDにおける『タイムアウト』及び鎮静後の『帰宅判定基準』は浸透しつつあるが、シンプルかつ全国的に統一したマニュアルの作成が望ましいと思われた。　
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SUMMARY:第1回　PGAフィブリン糊被覆法研究会※開催中止
DESCRIPTION:代表世話人\n小野　裕之　(静岡県立静岡がんセンター　内視鏡科) \n当番世話人\n辻陽介（東京大学医学部附属病院　消化器内科　助教） \n小原英幹（香川大学　消化器・神経内科） \n会期\n2020年5月24日(日曜日)　 15：00～17：00 \n→新型コロナウイルスの蔓延に伴い、開催を見合わせていただくこととなりました。ご参加を希望されていた方にはご迷惑をおかけいたします。次回開催日についてはただいま検討しております。 \n会費\n￥５００ \n会場\nTKPガーデンシティ京都 \n〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町７２１−１ \nhttps://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-kyoto/ \n  \n消化器内視鏡分野にポリグリコール酸シート・フィブリン糊被覆法が導入されてから10年近くが経過し、多くの臨床的有用性が報告されてきました。一方でどのようなケースではこの方法がワークしないのか、症例の選択についてはまだはっきりした基準はない上にデリバリー方法についても相変わらずの課題です。当研究会では、各施設での本被覆法の使用経験を共有し、この画期的な方法のさらなる未来を模索していきたいと考えております。 \n一例の使用経験も大いに歓迎しますので、多くの先生方からのご発表・ご参加をお待ちしております。 \n※本研究会は「ポリグリコール酸シートとフィブリン糊を併用した被覆法の有効性評価と手技標準化にむけた研究会」より名称変更いたしました。 \n  \n演題申し込み\n800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先（tel、fax、E-mail）を付記して下記のE-mailアドレスへword形式にてお送り下さい。 \n演題募集締切日\n2020年５月９日（月） \n問い合わせ先\nPGAフィブリン糊被覆法研究会　事務局　（京都医療センター内）　 \n滝本見吾 \n〒612-8555　 \n住所　京都市伏見区深草向畑１－１ \n独立行政法人国立病院機構京都医療センター　消化器内科　 \n滝本　見吾、加賀谷　紀子 \nTel     ：    075-641-9161(代表) \nFax      ：  075-643-4325 \nE-mail ：404-shoukaki@mail.hosp.go.jp
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LOCATION:TKPガーデンシティ京都\, 下京区烏丸通七条下ル 東塩小路町 721-1\, 京都市\, 京都府\, 600-8216\, Japan
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