【演題募集中!】第4回 内視鏡関連MSDs予防のための人間工学的対策研究会
2026年5月10日
代表世話人
松崎 一平 (山下病院 消化器内科)
当番世話人
山宮 知 (獨協医科大学医学部 内科学(消化器)講座)
山崎 泰史 (岡山大学病院 消化器内科)
会期
2026年5月10日(第111回総会 最終日)
会場
パシフィコ横浜
テーマ
未来につなぐ内視鏡関連 MSDs対策 ~内視鏡医療従事者の健康と働き方~
内視鏡医療の進歩の陰で、腰痛や手関節痛などの筋骨格系障害(MSDs)は今や多くの内視鏡医療従事者にとって身近な問題となっています。休職や離職、さらには医師不足にもつながるMSDsは、私たちが未来の医療を支えるうえで避けて通れないテーマです。欧米ではすでにASGEからガイドラインが発行され、本邦でも「Ergonomic endoscopy」や「One-Minute Triple Stretch」に関する総説や研究がDigestive Endoscopy誌で報告されるなど、対策とエビデンス創出が進みつつあります。
第1回から積み重ねてきた本研究会も、いよいよ第4回で一区切り。テーマは「未来につなぐ内視鏡関連MSDs対策 ~内視鏡医療従事者の健康と働き方~」です。これまでの知見を振り返り、次世代へとつなぐ総まとめの場とできれば幸いです。内視鏡室環境、勤務体制、機器開発、人間工学的工夫など、多角的なご発表をお待ちしています。ともに“健康に働ける未来の内視鏡医療”を描きましょう。
演題申込方法
800字以内で、演題名、演者名、所属機関名、抄録本文の順に記載し、連絡先(tel、E-mail)を付記して下記のE-mailアドレスへword形式にてお送り下さい。
◇演題募集締切日:2026年1月15日(木)
問い合わせ・事務局
〒700-8558
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器・肝臓内科学
豊澤 惇希
Tel 086-235-7218
E-mail p6yr1rdk@okayama-u.ac.jp