2026年07月02日各種委員会
第3回WEGECA(Women Endoscopists for Global Exchange and Career Advancement)開催の御礼
この度、第3回WEGECA(2026年5月10日)を無事終了することができましたことをご報告申し上げます。 当日は、藤城新理事長よりWEGECAの今後につながる素晴らしいスピーチを賜り、また塩谷昭子先生には開会のご挨拶を頂戴し、改めて深く御礼申し上げます。さらに、ご多忙の中ご参加くださいました多くの先生方にも、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

藤城光弘理事長(左)と塩谷女性内視鏡医キャリアサポート委員会(現・キャリアサポート委員会)担当理事よりご挨拶
今回は、第111回会長である良沢昭銘先生のご厚意により、日本消化器内視鏡学会総会の主題セッションとして開催する機会を頂き、皆様のご協力により盛会のうちに終了することができました。第1回、第2回のWEGECAは、それぞれの分野を牽引する外国人の先生方から講演を頂いた形でしたが、今回は総会期間中ということで、日本で活躍する先生方にもフォーカスした内容とし、それぞれの先生方のご専門の先進的なレクチャーだけでなく、ワークライフやキャリア形成にまつわるお話を拝聴し、大変興味深くまた多くの学びにつながった会であったと思います。

基調講演をいただいたNonthalee Pausawasdi先生(左)とShannon Melissa Chan先生
海外から気鋭の女性医師おふたりから、基調講演として「リーダーとしてメンターとして、これまでの道のり(Nonthalee Pausawasdi先生)」、「手術室からゆりかごへー外科医、内視鏡、そして新人ママとして(Shannon Melissa Chan先生)」のタイトルでご講演を頂きました。Nonthaleeからはロールモデルという存在の重要性、またShannonは新米ママとして仕事との両立する上で、周囲の理解と積極的な家事のアウトソーシングの活用が鍵とのお話がありました。

ご発表いただいた国内演者の先生方(左上から時計回りに、横井千寿先生、鷹尾まど佳先生、田邊万葉先生、中村佳子先生、山宮 知先生)
国内演者は、いずれも各領域を代表する先進施設の先生方で、様々な立場からの非常に興味深いご講演を頂きました。出席頂いた海外の先生方からも高い関心を得る内容で、今後の国際化における大きな飛躍を十分に予感させるものと感じました。

第4回WEGECA当番世話人の角嶋直美先生(左)とWEGECA小委員会委員長の蘆田先生より閉会のご挨拶

セッション後ご参加の先生方と
セッション後に、豪華な立食での懇親会が催され、ご参加の先生方の他に、良沢会長や国際委員委員長 斎藤豊先生も駆けつけて頂き、改めて会の成功を祝うことができました。
WEGECAは、単なる情報共有の場にとどまらず、女性医師が自身のキャリアや生き方を主体的に考え、次の一歩を踏み出すための「出会いと学びの場」となることを目指しております。今後も、海外で活躍する女性医師の経験や価値観を共有できる機会を継続的に設けるとともに、次世代を担う若手女性医師が国内外で自信をもって活躍できる環境づくりに、貢献していきたいと考えております。

意見交換会の様子

ご来場いただいた先生方と
第3回WEGECA 当日のプログラム
| 基調講演1 | リーダーとしてメンターとして、これまでの道のり | Nonthalee Pausawasdi先生 | |
| 基調講演2 | 手術室からゆりかごへー外科医、内視鏡、そして新人ママとして | Shannon Melissa Chan先生 | |
| セッション1 | ベトナムにおける医療技術等国際展開推進事業について | 横井千寿先生 | 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 光学診療科 |
| セッション2 | 消化器用途の内視鏡を子宮頸がんの診断に応用する子宮頸がん内視鏡検査 | 鷹尾まど佳先生 | 神戸大学医学部附属病院 消化器内科 |
| セッション3 | 大腸がん検診を巡る状況について | 中村佳子先生 | 国立がん研究センター中央病院 検診センター/内視鏡科 |
| セッション4 | 厚労省への出向を経て 胆膵領域のトピックスについて | 山宮 知先生 | 獨協医科大学医学部 内科学(消化器)講座 |
| セッション5 | POEM、ARMS 開発から臨床への展開 | 田邊万葉先生 | 昭和大学江東豊洲病院 消化器センター |
日本消化器内視鏡学会 WEGECA小委員会
担当理事 塩谷 昭子
委員長 蘆田 玲子
第3回WEGECA当番世話人 南 ひとみ