一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 Japan Gastroenterological Endoscopy Society

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2023年度(第42回:2023年3月5日)消化器内視鏡技師認定試験実施のご案内

※本試験は終了致しました。

※本試験(2023年3月5日学術試験)を受験された皆様には、5月上旬頃に合否通知書をご自宅宛てに郵送致します。

 

■2023年度(第42回)消化器内視鏡技師試験申請の注意事項

  • 受験申請期間が例年より早期・短期間となりますのでご留意ください。
  • 受験資格の業績について2022年10月1日以降に開催の各講習会は対象外となります。また、2022年9月中にWEB参加された場合も申請書提出時点で出席証がお手元にご用意できない場合は申請受理できかねますのでご留意ください。
  • 学術試験はCBT方式・試験会社委託の全国のテストセンターでの実施を予定しております。
  • 受験会場は受験者ご自身でオンライン予約をしていただきます。詳細や予約受付期間は学術試験案内送付の際(12月上旬頃)にご案内致します。
  • 各会場の座席数には限りがございますので、希望会場の予約ができずお住いの近隣他県で受験いただく可能性もございますこと、予めご了承ください。
  • 天災や今後の新型コロナウイルス感染症の影響により、日程や会場の変更・中止等になる可能性もございますが、交通手段及び宿泊費のキャンセル料は受験者ご自身の負担となりますこと、予めご了承ください。

【日程表(予定)】

受験申請書配信期間

2022年8月29日(月・正午頃)~ 2022年9月30日(金)

受験申請受付期間

2022年9月1日(木)~ 2022年9月30日(金・当日消印有効)

書類審査合否通知

2022年12月上旬頃に自宅宛てに郵送(予定)

学術試験日時

2023年3月5日(日)

受付時間:12時30分~12時45分 ※時間厳守・遅刻受入不可

試験時間:13時00分~15時00分

学術試験方法・会場

CBT方式で、試験会社委託の全国のテストセンターにて実施

(書類審査合格通知受領後に自身でオンライン予約)

学術試験合否通知

2023年5月上旬頃に自宅宛てに郵送(予定)

1.受験資格について

受験申請時点で下記の1)~6)のすべての要件を満たしていることが必須です。

3)~4)については、参加済み・参加予定の学会や講習会が受験資格の対象であることをご確認ください。対象一覧はこちら。

 

1)次のいずれかの医療関連法定資格を有していること。

対  象  資  格

看護師(助産師・保健師含)、准看護師、衛生検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、臨床検査技師、薬剤師

 

2)過去5年以内に、日本消化器内視鏡学会認定の専門医(非常勤含む)が従事する施設で、内視鏡に従事した勤務年数が満2年以上であること。

  • 勤務年数が満2年以上であっても、他部門勤務期間や専門医不在期間は無効です。
  •  受験申請時に満2年以上であることが必要です。

 

3)申請時点で日本消化器内視鏡技師会・技師会各支部主催の「消化器内視鏡技師学会」または「消化器内視鏡技師研究会」に2回以上出席していること。

  • 申請する年から遡って5年以内の出席に限ります。(第42回試験は2017年3月以降が対象)
  • 出席証明書紛失の場合は無効です。
  • 機器取扱い講習会、医学講習会、講演会、懇話会、消毒研究会、フォーラム、各種セミナー、内視鏡学会総会や支部セミナー及び支部例会は対象外です。

 

4)申請時点で日本消化器内視鏡学会支部長が承認した消化器内視鏡技師会・技師会各支部主催の「機器取扱い講習会基礎編」に1回以上出席していること。

  • 申請する年から遡って5年の出席に限ります。(第42回試験では2017年3月以降が対象)
  • 受講証明書紛失の場合は無効です。
  • 各種研究会、講演会、トレーニングコース、機器取扱い講習会実践編、学会支部長承認のない機器取扱い講習会は対象外です。

 

5)日本消化器内視鏡技師会・技師会各支部主催の医学講習会に参加または勤務先の日本消化器内視鏡学会認定専門医から、医学講義を20時間以上受講していること。

講 義 内 容 と 規 定 時 間
消化器内視鏡に関する基礎(20時間以上)
①内視鏡学総論 ②内視鏡検査と診断 ③内視鏡的治療
  • 申請する年から遡って5年以内の受講に限ります。(第42回試験では2017年3月以降が対象)
  • カリキュラムの詳細は「医学講義カリキュラム」を参照してください。
  • 技師会・支部技師会開催の医学講習会に参加されると「医学講義受講証」が交付されます。この交付をもって医学講義受講と認められ、受講証に記載の時間を受講時間としてカウント可能です。
  • 技師学会や技師研究会などに参加・演題聴講しただけでは医学講義受講となりませんのでご留意ください。
  • 医学講習会参加と勤務先専門医からの受講を合算することも可能です。

 

6次の部位項目における申請者本人の消化器内視鏡介助症例数の合計が年間100件以上かつ本学会認定専門医より証明及び推薦が得られること。

部位項目
①上部消化管(検査・処置) ②下部消化管(検査・処置) ③胆・膵(検査・処置)
  • 介助件数の申告は、原則直近1年間の介助件数に限ります。
  • 直近1年間が休職・無職・専門医不在施設に勤務の場合は、過去5年以内の年間介助件数を申告してください。

 

2.提出書類について

  • 提出書類に不備がある事例が多数あります。不備の申請書により申請期間内に受理できない事例もございますのでご留意ください。
  • 申請書①~申請書⑥は日本消化器内視鏡学会のホームページよりダウンロードしてご用意ください。
  • 後日掲載の記入要項を確認のうえ作成・提出してください。

1)申請書①消化器内視鏡技師受験申請書

2)申請書②業績目録

  技師学会・技師研究会・機器取扱い講習会(基礎編)の出席証明書コピーを同封してください。

3)申請書③消化器内視鏡部門の勤務証明書

  施設代表者(病院長・理事長)もしくは所属する診療部・診療科の指導責任医師(部長や教授に限る)からの証明が必要です。

4)申請書④消化器内視鏡講義受講・消化器内視鏡介助実績証明書

  日本消化器内視鏡学会認定専門医からの証明が必要です。

  技師会開催の医学講習会に参加の場合は受講証明書コピーを同封してください。

5)申請書⑤推薦書

  日本消化器内視鏡学会認定専門医からの推薦・証明が必要です。

6)申請書⑥受験料振込証明書の添付用紙

   受験料振込証明書のコピーを申請書⑥に貼付してください。

7)指定医療関連法定免許証の写し

   受験資格(1)に定める指定医療関連法定免許証のコピーを同封してください。

 (例:看護師免許のコピー等)

 

3.受験申請書類の配信期間について 

2022年8月29日(月・正午頃)~2022年9月30日(金)

<入手方法>

  • 日本消化器内視鏡学会ホームページよりダウンロードしてください。
  • 過去年度の申請書では受理できません。必ず申請年度版の申請書(今回は第42回(2023年度)版)を使用してください。
  • 申請書のダウンロードは申請するご本人に限らせていただきます。
  • PC環境がなく申請書のダウンロードが出来ない方は、事務局へお問い合わせください。

 

4.受験申請受付の期間について

2022年9月1日(木)~2022年9月30日(金・当日消印有効)

【提出方法】郵送でのみ受付。

【提  出 先】〒101-0062東京都千代田区神田駿河台3-2-1 新御茶ノ水アーバントリニティビル4階

      一般社団法人日本消化器内視鏡学会 技師試験申請係

  • 締切日以降は一切受付できかねます。
  • 申請書の受領連絡は致しません。到着確認もできかねますので簡易書留等の配達記録が残るかたちでの提出を推奨致します。
  • 提出書類に不備がある場合はメールにてご連絡致します。なお、書類一式を着払い(佐川急便飛脚特定信書便)にて返送する場合もございます。
  • 受付期間内に書類完備できなければ受理できません。締切日消印で到着した場合も不備の場合には受理できかねますのでご留意ください。早めの書類申請を推奨致します。

 

5.受験料・認定料について

1)受 験 料 :10,000円

  支払方法:受験申請時に指定口座へ振込み

≪振込先口座≫

 *金融機関名:三井住友銀行 神田支店

 *口 座 番 号:普通 3391775

 *口 座 名 :イッパンシャダンホウジン ニホンショウカキナイシキョウガッカイ

       一般社団法人 日本消化器内視鏡学会

  • 振込証明書を申請書に貼り付けて提出いただきます。
  • 申請受付期間内に受験料が振り込まれていない場合は、受験申請の受理はできかねます。
  • 一度納付された受験料はいかなる理由でも返金できかねます。

 

2)認 定 料 :10,000円

  支払方法:学術試験合格後に指定先へ納付(※学術試験合格者のみ

  • 学術試験合格者は、認定料及び技師会年会費として認定料の納付が必要です。
  • 詳細は学術試験合格通知に同封してご案内致します。

 

6.書類審査基準について

受験申請期間内に全ての受験資格条件を満たしていること。【勤務先や本学会認定専門医からの勤務・医学講義受講・介助実績証明・推薦、業績目録や必要書類に不備がないこと】

  • 必要な業績(受験資格3・4)は、2017年3月以降~受験申請書提出時点までに出席し、出席証明書や受講証明書の交付を受けている必要があります。
  • 申請書提出時点で参加予定(参加証等の交付がなく申請書に添付されていない状態)では申請受理できかねますので、ご留意ください。

 

7.学術試験について

  • 試験日程:2023年3月5日(日)
  • 受付時間:12時30分~12時45分 時間厳守・遅刻受入不可
  • 試験時間:13時00分~15時00分
  • 方法・会場:CBT方式で試験会社委託の全国のテストセンターにて実施(※)

※ 受験会場は書類審査合格通知受領後にご自身でオンライン予約していただきます。

※ 学術試験案内送付時(12月上旬頃)に詳細や予約期間等をご案内致します。

※ 席数に限りがございますため、ご希望に沿えず近隣他県で受験いただく場合もございますこと予めご了承ください。

※ 指定の予約期間内に会場予約をされなかった場合は「学術試験欠席」となり、受験料返金や翌試験への振替は一切対応できかねますこと予めご了承ください。

 

8.合否通知について

合否に関わらず下記のとおり通知致します。通知時期になってもお手元に届かない場合は必ずお問い合わせください。

 1) 書類審査合否通知: 2022年12月上旬頃に自宅へ郵送(予定)

 2) 学術試験合否通知: 2023年5月上旬頃に自宅へ郵送(予定)