2017年9月1日
日本消化器内視鏡学会では、国際競争に勝てる次世代のリーダーを育成すべく、欧米の先進的内視鏡施設に医師を派遣するための制度を設けています。平成29年度は、書類審査および面接による厳正なる選考の結果、下記1名を留学者として決定いたしました。
この度、平成30年度留学者の募集を開始いたします。
【応募対象・条件】
・次世代のリーダーとなるような若い世代(おおよそ45歳以下)の会員医師を、短期間(2~3ヶ月)、米国または欧州の教育施設に派遣いたします。
・応募者は、原則として日本消化器内視鏡学会の専門医を取得しており、筆頭者での英文論文と国際学会での発表実績があることが条件となります。
・留学にあたっては渡航者本人が留学先と交渉し、滞在の許可を得るものとします。可能であれば、2施設以上に滞在する計画を立ててください。
・応募時に、所属上司の推薦状と渡航先施設の受け入れ許可証明書の提出が必要となります。
・原則として、留学の開始時期は平成30年度中(平成30年3月~平成31年2月)とします。
・助成の重複を避ける為、他の機関からの助成が決定した留学者は対象外とします。
・帰国後は、学会誌掲載用のレポートを提出して頂きます。また、学会総会での報告講演をお願いする場合もあります。
【特典】
・留学者には助成金として内視鏡学会より50万円が支給されます。助成金の使途は、渡航費、滞在費など留学にかかわるものとし、帰国後に領収書を提出して頂きます。
・留学者には日本消化器内視鏡学会理事長による留学証明書を発行いたします。
【選考】
・希望者は所定の応募用紙(英語)と必要書類を内視鏡学会事務局に提出してください。
・書類選考の後、理事長と国際委員による面接で留学者を決定いたします。
【募集期間】
【問い合わせ先・応募書類提出先】
皆様からのご応募をお待ちしております。
日本消化器内視鏡学会
理事長 田尻 久雄
国際委員会担当役員 井上 晴洋
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