一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 Japan Gastroenterological Endoscopy Society

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2020 GIE and VideoGIE Reviewer Award、本学会より4名が受賞-受賞者から喜びの声が届きました

 2020年度Gastrointestinal Endoscopy誌とVideoGIE誌のReviewer Award受賞者が発表され、本学会会員の桑井寿雄先生(国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター 消化器内科)、相原弘之 先生(Brigham and Women’s Hospital , Harvard Medical School)、阿部清一郎先生(国立がん研究センター中央病院 内視鏡科)、森悠一先生(昭和大学横浜市北部病院 消化器センター)が合計6つの賞を受賞されました。桑井先生は2年連続、相原先生は5年連続、阿部先生は4年連続の受賞となります。特に阿部先生は4年間で合計7つのawardを受賞され、最多受賞者として特別表彰されました。

 今回はDDW2020の開催中止に伴い表彰式は執り行われず、ASGEのホームページ(2020 GIE and VideoGIE Reviewer Award Winners)のみでの発表となりましたが、本学会会員が国際的な学術論文の発展に貢献し、その活躍が高く評価されていることは、JGES国際委員会として大変喜ばしいことであり、その功績を称え報告致します。

 

国際委員会委員長 斎藤 豊

国際委員会担当理事 山本博徳

理事長 井上晴洋

 

~受賞者から喜びの声が届きました~

 

桑井寿雄先生:

「この度は、2020 GIE and VideoGIE Reviewer Award受賞を取り上げていただき誠にありがとうございます。生粋の日本人である私の受賞で少しでもJGESの国際貢献に寄与することが出来たのでしたらこの上ない喜びであります。忙しい日常診療の中で、ともすれば査読は敬遠されがちになることもあるとは思いますが、私自身はとても楽しんでさせていただいています。違う視点からの見解や話の展開の仕方など新たな発見をすることもよくあります。また執筆者に失礼にならないようできるだけ準備をして査読に取り組むようにしていますが、それでも私が当たり前で面白くないと思う事にEditorの先生たちが好意的だったり、またその逆もあったりで、世界が注目し興味を向けていることを改めて勉強させていただく絶好の機会にもなっています。査読自体はあまり表立って評価される仕事ではありませんが、このような形で取り上げていただくことで今後の励みにもなりますし、若い先生方にも興味を持っていただけるのではないかと思っております。微力ではございますが、これからもJGESの国際貢献に少しでもお役に立てるよう精一杯がんばってまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます」

 

相原弘之 先生:

「米国マサチューセッツ州ボストンのブリガムアンドウイメンズホスピタルで治療内視鏡医をしている相原弘之と申します。日本で活躍されている著名な先生方に並び、この度Gastrointestinal Endoscopy (GIE) 誌およびVideoGIE誌のReviewer Awardを受賞させて頂いたこと、そして今回、日本消化器内視鏡学会のホームページでこの様にご紹介して頂きますことを大変光栄に思います。現在私はGIE誌のEditorial Review Boardの一員として、GIE誌やVideoGIE誌に投稿された論文を定期的に査読させて頂いております。査読に当たっては主に、研究のデザイン(目的やエンドポイント、方法論)がしっかりしているか、データ解析の方法が正しいか、そしてそれから導き出されたディスカッションや結論に矛盾がないかなど、できるだけ時間をかけて丁寧に読ませて頂くようにしております。査読期間としては2週間が与えられていますが、先生方の素晴らしい研究結果が書かれた論文を早く掲載できるように、またもし残念ながらアクセプトが難しい場合には他の雑誌にすぐに投稿できるように、査読結果はできるだけ早く編集部に返送するように心がけています。定期的に論文の査読を続けていくのは地味で根気が必要な作業ですし、特に臨床や研究が忙しい場合には大変な場合が多々あります。しかし常日頃から物事を批判的・論理的に考えることは大切な事だと思いますし、自分で研究のデザインをする場合にもこのような査読の経験が大変役に立ちます。今後も日本の先生方からの素晴らしい論文を査読させて頂き、日本の進んだ内視鏡医療について勉強させて頂くのを心より楽しみにしております」

阿部一郎先生:

「この度、GIE誌とVideoGIE誌のReviewer Awardを受賞することができました。さらには、過去4年間での最多受賞という形で特別表彰も頂き、身に余る光栄です。論文査読はなかなか陽の当たらない仕事ではありますが、陰の仕事の積み重ねをこのような形で国際的に評価頂けたことを大変嬉しく思います。時間を要し大変な思いをすることもありますが、査読からアクセプトに至るまでの過程を共有できることは貴重であり、その経験は論文執筆や後輩の指導に役立っております。本学会の国際化は今後もますます進むと思われます。本学会会員として少しでも貢献できるよう、引き続き努めてまいります」

 

森悠一先生:

「この度は、栄誉あるGIE Reviewer Awardを頂き、大変ありがたく思っております。相当量の査読を通常業務外で行うのは大変でしたが、それ以上に勉強になる作業でもありました。今後とも、内視鏡学の発展に微力でも貢献できるよう頑張りたいと思います」

 

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